ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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今週土曜から帰省する。
はるばる900キロの距離、約13時間を旦那一人に運転させて。
過労死予備軍で、平均睡眠時間2〜3時間の旦那のために、私は薬局で
ねむけ・だるさにが売りのカフェロック(飴)を買った。
あぁ無事に着きますように。
毎日、子供たちのカウントダウンがうるさい。
「あと3日!」「あと2日!」
楽しみで楽しみで仕方ないようだ。
もちろん、危篤状態の老犬も連れて行く。
今はいくらか復活して、暖かい昼間は庭で日向ぼっこできるまでになった。
心臓の薬が効いているのか、まったく動けなかったのに最近はケージから出せとうるさい。
みんな元気かな〜。
何年かぶりの命の洗濯。
旦那にとっては仕事よりもハードな帰省。
扶養家族のために命張ってる30代。おぉ・・格好いい♪
実はね、身内でまだ誰もジージョみてないんだよ。
見せたいんだぁ。
誰も見てくれてないなんて、会ってないなんて、悲しいじゃん。
生まれて1年と1ヶ月たつのにさ。
学校から帰ってきた息子君が、何やら怪しい動き。
「ただいま」も言わず(いや、毎回無言だが・・・)バケツを取り出し、
「まま!たとう(砂糖)は!?」と砂糖を欲しがる。
そしてバケツにスプーン2杯砂糖を投げ入れ、何とも満足そうだ。
「?」と思い、玄関から息子君の形跡をたどる。
まず玄関に卵大の石4個。
そしてキッチンに続く廊下に砂、砂、砂。
テーブルの上にこぼれた砂と、引きちぎった草と、砂糖。
そしてバケツの中に巨大蟻。
うれしそうだ・・・
これ、飼いたいんだそうだ・・・
「ありんこさん・・・ね? 皆と一緒にいないと寂しいんだって。
死んじゃうかもだから逃がしてあげて?」
と言うと「いや。」
息子君とやりとりしてると、その巨大蟻が脱走している。
思わず逃げる母。
息子君もびびっている←おい。
ティッシュでなんとか掴み、外へ投げる母。
後ろですっごい睨みきかしてる息子君。
「いらんっ!あんなのはいらんっ!!!」と声を張り上げると、
「せっかく捕まえたのに!!!」と怒りながらも、やはり捕まえられない息子君。
話題を変えようと「さぁ宿題して」とかばんを開けると、ビニール袋が。
そして鳥の餌みたいなものが入っている。
「・・・これはなんだ? 今度はなんなんだよっ!」
「これば、蟻さんのごはん!!」
・・・・じゃあ砂糖やらんでも良かったんじゃないのか?
「・・・して、この餌はどこから?誰から??」
「・・・学校にあった。」
整理してみよう。
学校で巨大蟻を捕まえ(多分 誰かに捕まえてもらった)、クラスにある鳥の餌をパクり
そしてダッシュで帰って来る途中石が目に入り、ついでにゲットしたな?? そうだな??
可愛いんだか。
幼いんだか。
バカたれなんだか・・・・。
母ちゃんは疲れるよ。
毎回何かを持って帰る息子君。
主に石や枝や葉っぱが多いが、今回のように生き物もあり。
どうゆう教え方をすれば覚えてくれるんだ??
授乳中で、大きく垂れた私のおっぱい。
腹に乗るほどだ・・・
今まで、面倒で(授乳もあるし)ソフトブラでずっと対応していたが、
昨日、ちゃんとブラを買いに行った。
きちんとカップに収まり、つんと上を向くおっぱい。
さっきまで重力に勝てず、まるで下から引っ張られているかのような形だったのに。
良かった・・・
普通のおっぱいにみえるよ。
サイズはE。
アンダーは聞いてくれるな。
1歳1ヶ月過ぎて、ますます行動が激しくなったジージョ。
何かを見つけて、走り去る後姿は幼児とは思えない。
出来ることも増えて、最近はご飯も自分で食べるときかない。
しかし、スプーンを持たせるとご飯はうまくすくえないどころか、
すくえてもぶんっと背後へ消えていく。
母が食べさえようとすると、激しく抵抗し、その場でうつぶせになり拒否。
そんなジージョ。
「これ長女にあげて。」と言うと、ちゃんと長女へ渡し、
「これ息子君。」と言うと、ちゃんと息子君へ渡す。
名前を呼ぶと、両手でハーイをし、「母ちゃんは?」と聞くと
私の目玉を1本指で刺す。
そして恐ろしいのは「あ〜んは?」と言うと頭突きしてくる。
かなり強烈。
そして痛い。
大人への第一歩ですな。
2007年04月20日(金) |
相変わらずかみ合わない会話。 |
今週は家庭訪問期間中で、学校はお昼まで。
子供たちが帰ってくる時間と、ジージョの予防接種時間が重なるので、
学校まで迎えに行き、3人連れての予防接種となった。
いつもの診療所の先生を見た息子君。
予防接種会場に、診療所の先生がいることにかなりびっくりしたらしく、
「先生!!!どうしたの!?なんでいるの??」
すると先生はにっこりし「息子君、まだカエル好き?」
すると息子君はなんだか胸を張り、大声で言い放った。
「大好きだよ〜!だって妹だもん!」
お前の妹はカエルなのか。
そんな息子君も無事2年生になった。
なったが・・・なった途端、行方不明事件も起こしてくれた。
学校もからんで大捜索!!
親友と、隣の爺ちゃんと、いや〜迷惑かけました。
これから先、何事もなく過ぎることを願う母。
それがあんたの教育の仕方か。
だから息子君がいなくなっても分かんないんだよっ!
半死人のくせに仕掛けてきた旦那。
どんなに疲れてても精力はある。
若いし。
旦那の名言。
「体力を使っても精力は無くならないけど、
精力を使うと体力も消耗される。」
あぁそうですか。
旦那は私より15キロほど体重があったはずなのに、
昨日計ると、私より6キロ多いだけだった・・・
つーか、忙しすぎて気がつけば9キロ痩せてたってことやね。
いいなぁ・・・じゃなくて、身体に気をつけてね。
扶養家族多いんだから。
夜桜を見に行った。
休日出勤で昼間は旦那がいないから、帰ってきてから家族でね。
夜桜なんてオツなもの、お子様にわかるのか?
と思ったが、車酔いで死んでる長女はベンチで微塵も動かない。
息子君は趣味の小枝を物色中。
ジージョはベビーカーから降ろせと大暴れ。
母は桜どころか夜店でおでんと焼き鳥とフランクフルトとポテトを買うため、
売店に走る。
そして疲れてやつれて半死状態の旦那は3人の子供の間を行ったり来たり。
「ご苦労様です。」
桜を見ながらあれこれ食っていると、車酔いで死んでたはずの長女が
気がつけば焼き鳥完食して、復活していた。
息子君は食い物無視して、気に入った枝を眺めてうっとり♪
ジージョはベビーカー降ろしてもらい、
羽が生えたかのように一直線に水平線めがけて走る。
・・・その後ろをひたすら追いかける30代目の下クマ男。
「ご苦労様です。」
腹ごしらえしていよいよ桜を見ると、満開で花びらが降ってきて
なんともロマンティック。
・・・と酔いしれてるのに、長女と息子君戦闘中。
どうやら長女が息子君のゲットしたばかりの小枝を捨てたようだ。
そしてぶち切れた息子君の逆襲に応戦している。
結局負けてしくしく泣く息子君を慰めながら、家路に着く。
そして今日。
「まま・・まま・・・今から昨日の僕の棒、拾いに行きたい・・・」
「え? あのさ・・・そこら辺の公園で違うの探せばいいじゃん?だめ?」
「・・・・昨日のが大事なの・・・あんなのもぅ拾えない・・・」
どこでもありそうで、なんの変哲の無い枝を、わざわざ車で30分かけて、
子供3人つれて拾いに行くんですか?
まぁ助かったが・・・
2007年04月13日(金) |
反省後悔100万回。 |
買いだめ派のいつきさん。
買い物行くと、いつも荷物は4〜5袋。
しかも超重い・・・
そんな訳で、あてにならない旦那は置いといて、長女とともにスーパーへ。
しかし買い物しはじめると「あれ買って〜!これ買って〜!ついでにこれも〜!」
とまぁ・・・見るもの見るもの欲しがるじゃな〜い。
だから言ってやった。
「うちは貧乏!お金いつも無い!あぁ今日も計算しながら買い物。よよよ。」
長女が話しかけてくる度、「金ないあるよ。」を連発。
そしたらまぁ信じられん事におバカな長女は言うじゃない。
「ママ!お金ないでしょ?これ!このお肉安いよっ!!!」
周りには人いっぱ〜い。そして大音量。しかも「うち貧乏」連発。
ジージョを乗せたカートを小走りで押して去っていく私。
それでも「まま〜!!これも安いっ!」と品物もって、大声で追いかけてくる長女。
ごめんなさ〜い!!
神様ごめんなさ〜い!!!!(裏声)
ココロから「お金ない」「貧乏」と言うのはもぅやめますです。
ちゃんと「お菓子は1つ、100円まで。」と言います。
だから長女をなんとかしてーーーーーーー!!!!!
真っ赤な顔のまま、レジを済ませて帰り際に言いましたがな。
「おい・・・いいか。頭にしっかり入れとけ。何があっても他所でうち貧乏連発すな。」
いつきさんの暗く、低い声にやっと察したのか、長女は静かに頷いたとさ。
神様・・・言葉とは難しいです・・・
夜中帰宅する旦那。
0時過ぎての晩御飯。
疲れ果て、やつれた顔は、ご飯をかき込むと同時にご就寝。
たいてい朝まで居間で熟睡。
たま〜にベットに潜り込む。
そんな超ハードで過労死予備軍の旦那は、毎朝シャワー。
帰宅してからじゃあ、お風呂入る前に寝ちゃうしね。
起きる時間もぎりぎりだから、シャワーも短時間で済まそうとする。
もちろん着替えもハイスピード。
そしてお茶だけ飲んで、また出勤。
朝しかまともに顔を合わせない。
子供たちなんて週末会えればいい方だ。
昨日も昨日で短時間でシャワー浴びて、光速で着替えて出て行った。
・・・が、夕方からお偉いさんと飲み会。
ゆえに、定時で(5時)一旦帰ってきて、着替えて飲み会GO。
ダッシュで制服を脱ぐ旦那。
シャツとパンツになった旦那に違和感を覚える。
ただ、無言でやり直す旦那のケツが色っぽかった。
『む』を書けば上部の横線を忘れ、『は』を書けば左側の縦線無し。
鏡文字は当然で、『え』がかけないから、『え』は『エ』と書く。
ひらがなさえマトモに書けない息子君が、何やら真剣に手紙を書いている。
必死に手紙に向かう息子君。
学校課題の日記さえ、母が内容考えて1文字ずつ着いて教えないと書かないくせに、
何があったのか。
苦手な分野をものともせず、ただただ一心不乱にもくもくと鉛筆をすべらせる。
・・・もしかして好きな子が出来たとか?
・・・いやいや母にラブレターとか??
出来た手紙を母に差し出すから「ママにくれるの?」というと顔を横に振り
「これ・・読めないといけないから、ママが下に書き直して。」
うむ・・・自分の字は特殊だと認識してるのか。
どれどれ。
読めない字を素通りしながら読んでいくと、う〜ん息子君らしい。
内容は限られた人しか分かんないもので。
オタク度が日に日に増していく・・・・
最近お手伝いをする長女。
彼女の仕事は風呂掃除と米を洗うこと。
しかし、風呂を掃除し水を張らせると、そこはナイアガラ(の様に水は流れている)
その数5回・・・
そして沸かし忘れ1回・・・
コメを磨げば流れ出る米・・・・
流れ出た回数3回・・・
こっちも炊飯し忘れ1回・・・・・
やらせないと覚えないだろうが、失敗が多くないか?
10日間のうちの失敗はこれだけあるのに、まだまだやりたがる長女。
洗濯物を干してて、庭で遊んでるジージョを見てるように長女に頼むと、
ぼーっとしてて気がつけば自転車の下敷きになり、泣き叫ぶジージョ・・・
おいおい・・・
そしてすべて笑ってごまかす長女はきっと大物。
2007年04月03日(火) |
甘えたかっただけなのに・・・ |
春休みでお子様3人に振り回され、悪戦苦闘の毎日を送っているいつきです。
なかなか日記更新出来ずにいます。
PC立ち上げるのもやっとの日々です。
頭の中は「一人温泉極楽の旅」妄想でいっぱいです。
朝、起きたらゾンビになっていました。
右目の白い部分が真っ赤です。美しいです。
どうやら毛細血管が切れて、内出血してるようです。
結構広範囲で出血してるので、まさにゾンビ以外見えません。
「お?殴られたのか??」
と思う人もいるでしょう。
でも多分、寝てる間にジージョの鉄拳を食らったものと思われます。
痛みも何もないので、ほっときます。
でも記念に1枚写真を撮りました。←おばか??
所詮、旦那にとって私はそんな存在・・・
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