埃まみれのノートブック
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2004年11月24日(水) |
必要ない人間。落とした恋。 |
間接的だけど あなたはこの世に必要ありません、 いなくても問題ありません、みたいな書類を受け取った。 穿った味方を私が勝手にしただけなので そんなことは書いてないけれど、 お前は要らない、という烙印を押された気分になった。
非常に些細な事なのかもしれないけれど 少し回復してきていた心が、また元の状態に戻ってしまった。
体調も一気に悪化して、立ちくらみが酷く 最早立つ事すら出来ず、力も入らず、 頓服を入れてある缶ケースの蓋すら開けられなくなって、 母に空けてもらった。
きっと、今のままの私だったら、またこういうことは起こるだろう。 お前は要らない、役立たずは死ね… そんな言葉が頭の中にこだまし続けて、頭痛も酷くなり ただ、苦しみの中で独り耐えるしかなかった。
少しだけ落ち着いたので日記を書いてる。
ワタシハ、タシカニヤクタタズデス。 ワタシガシノウト、コマルヒトハイマセン。
私独りが死んでも世の中にはなんの影響もない。
だから、正直に、私が死んでも誰も困らないと 母に訴えてしまった。 ただ、悲しませるだけなのに。 愚か者で最低だ…。
今の私は、少し回復してきたように見えても 実はものすごく弱っている事を実感した。 風呂で気を失いかけ、号泣し、自分は要らないんだ 誰にも必要とされてないんだ、とそんなことばかり考えてた。 そして、ひとの言葉が、些細な言葉が、胸に突き刺さる。 突き刺さってまた傷つく。 ここまで弱っていなければ普通に聞けることすら。
そして続く身体の不調。 どこか悪いんだろうけど、病院に行く気力もない。
さっき、暫くメールのやり取りがなかった 同じく心の病を抱えるメル友さんからメールが届いた。
好きな人が出来て、彼も自分を好きで居てくれるから 回復してきました、だって。 恋をすれば心の病も回復するのですか。。。。 正直彼女が羨ましくて羨ましくてどうしようもなく メールを読んだ後落ち込んでしまった。 喜んであげなくてはならないのに。
彼女は私が手に入れられなかった幸せを手にしてる。 それだけが本当に羨ましかった。
私は、大事な大事な恋を亡くしてしまった。 恋を落としたまま、傷つき引きずり続けて、 新しい恋をしかけたのに、自分の気持ちを封印して そして今、その彼には疑心暗鬼になっている。
彼は裏切った。 私が心の病を抱えていると知りながら、 裏切った。
もう彼には恋心など微塵も抱いていない。
結局無視ですか。都合の悪い時だけ無視ですか。 あなたを信じていたのに。 愚かな私は未だにどこかで信じているのに。
こんな風に苦しむ為に生まれてきたんじゃない。 生き地獄。
今日もまた、悪夢に魘されて、夢の中まで あの女に苛められる。毎日毎日同じ夢の繰り返し。
もう、疲れたよ。疲れて疲れて疲れ果てた。
果てしない孤独と果てしない辛さで 身も心もズタボロ。
ただその小さな幸せが欲しかっただけなのに。 どうしてそれすらも手に入れられないのだろう。
ただ笑顔を見られるだけで幸せだったのに。 もうそれすらも多分叶わない。
あんなに勇気振り絞って手紙渡したのに まだ返事が来ない…
今度会った時に直接返事をくれるのか。 それとも…うやむやにしたままなのか…。
あなたの本性を見極める時が来たよ。
どうか。 今まで信頼していたあなたのままでいてほしい。
手紙を受け取ってくれたときの真っ直ぐな目のように。
病院に行ってきました。 今日は母も一緒に。 最初に先生と母がお話をして、 その後に私が先生とお話をしたのですが、 先生はちょうどいいタイミングだったと喜んでおられたそうです。 ちょうど私の家族に私の病状について話したかったんですって。 私より母の方が先生と長くお話していました(苦笑)
私には休養が必要な気がします。気がしますじゃなくて絶対に必要。 身体もだけどまず心の。 余りに自分を追い詰めすぎて苛めすぎてると 母に言われました。 そして見ているほうもとても悲しいと。
そりゃそうですよね。 実の娘が毎日泣いたり叫んだり過呼吸パニック起こしたりじゃ。 親だったらきっと身を切られるような辛さを感じると思う。 私は物凄い親不孝者だと改めて実感。
今は一番辛い時期かも知れないけど あなたには乗り越える力が備わっているから、と 先生に言われました。 今は疲れすぎて、その言葉をそのまま受け止める事が 出来ないのだけど、いつも頭の片隅に置きたい大事な言葉 だと思いました。
さっき、また酷い酷い過呼吸を起こしました。 肺が痛くて、どうやら気管支や肺を痛めてしまったようです。 苦しくて苦しくて、死ぬほど苦しくて いつまで続くんだろうと思うくらい長い長い過呼吸でした。
今、どうしても向き合わなきゃいけない人がいて その人が言ったという言葉が本当なのか知りたくて その人の真意を確かめる為に、さっきまで手紙を書いていたところなのです。 手紙の事でまた気が狂いそうになり、 (決していい内容ではなく暗い内容なので) 書くのも億劫だったし非常に疲れていて 過呼吸が起きたんだと思います。 手紙はPCで書き、(手書きの気力がなかったので) 明日直接渡して読んでもらうつもりです。 一体どういう反応が返ってくるか。 怖いけど自分で決心したので何とか頑張ります。
心配してくれた数人の大事な友へ。 ほんとうにありがとう。 まだまだしぶとく生きるから、これでもね。
うまく休養をして 心に溜まりすぎた闇を吐き出したい。
2004年11月16日(火) |
伝えられない伝わらない |
今、はっきり言うと 今まで生きてきた中でも かなり危険な状態に自分がなっていると感じます。 今は冷静に書いているけど、こんな時間は一日の中でほんの僅か。
四六時中頭の中はマイナスなことばかりで 発狂寸前。 過呼吸、パニックはまるで決まりごとのように、 当たり前のようについて回り、 そして闇に堕ちて行く。
こんなことを書くつもりではなかったのだけど。 そしてこの状態が、文字だけで伝わるのかも分からないけれど。
私はギリギリのところでやっと生きています。
どうしてこんなことになったのか分かりません。
理性だけはまだ保っています。 でも外で泣き出しそうになったり 気が狂ったように叫びそうになったり そんなことが起り始めているから もっと強く自分を抑え付けないと思います。
入院した方がいいと思う方もおられるかも知れません。
でも
この状態が分かるのは他でもない私だけ。
こんな事になる為に生まれてきたんじゃないのに。 ただシンプルに人並みに幸せになりたかったのに。 どうして毎日悲しみの涙を流し続けなければならないのですか?
これ以上は書けそうにないので、終わりにします。
まだ、生きてるから。 死にたいけど死なないから安心して。 大事な友たちへ。
昨日から出掛けていて 帰ってきて、気が抜けてしまいました… いつもライブの後はこうなりやすいんだけど。 今回は特に。
寂しさ悲しさ切なさ…色々な気持ちで複雑な心の色をしてる。
幼なじみが、父親に無理矢理ホテルでの大きな合コンに 行かせられる羽目になった、と言って嘆いていた。
独身の人たちのための出会いのパーティと銘打ちながら 実はただの合コン。 しかも600人も来るそうな。
彼女には二人お姉さんがいて、 二人ともわりと早く結婚してしまい 末っ子の彼女だけは独身なんだけど 親がすごく結婚させたがってるらしくて。 本人は物凄く嫌みたいでいつもつらそう。
なんで結婚しなきゃならないんですか? 前に彼女のお父さんが「末っ子だけ行き遅れで」とか 酷い事言ってるの聞いたけど、まだ2X歳じゃない。 行き遅れなんてとんでもないよ。 独身の人なんかその辺にゴロゴロいる。
私はこの合コンの話を聞き 何だかとても不安になった。 何故なのかは何となく分かってる。
幼なじみは食事だけして帰ってくると言ってたけど。
もしも、もしも彼女が結婚してしまったら…
私はどうなるんだろう。
余りに恐ろしすぎて想像できない。
何でこんなに泣きたいんだろう? 一体何が悲しいんだろう?
文字通り、泣きながら眠ってしまいました。 気付いたら11:58。 やっぱ眠剤なしで朝まで眠るのは無理なようです。
毎日毎日泣き続け、 悲しくて虚しくてどうにもやり切れません。
前は、泣ける方がまだ幸せだ、と 泣けなかった頃は思っていたけど 全然そんなことない。 泣いても泣いても悲しみは止まらず、 ただただ辛いだけ。 本当に辛い。
なんでこんなことになったのかな。
今日も悔しくて悲しい出来事があって。
なんだ。あなたはそんな風に私を思っていたのか、 って改めて知って。 今までの私の前でのその態度は何だったの?
そしてそれを伝えたあなたも一体何様?
もうあなた方を信じられない。
人間なんて 誰がどこでどう思ってるかなんて分かんない。
現にこういうことが起きたから。
メンタルクリニックに通ってる事なんて話さなきゃ良かったよ。
結局偏見の目で見てるじゃない。
気持ち分かるとか嘘ついて。
ウソツキ。
本当に病院に通ってなきゃ 気持ちなんて分かるはずないよ。
何だか人間不信になりそうだ。
この日記も 思ったことが書けなくなってしまった。 限られた人にしか教えていないけれど この日記に関して意見を頂く事がある。
自分の日記に あれこれ言われたら嫌じゃないですか?
私は…嫌です。
大事な人からの言葉は 愛ある警告だと思って受け止めています。 そして感謝もしています。
だけど 書く度に、何かをいちいち言われるのはたまらない。 それが、暖かい言葉であったのなら、嬉しいし救われるけれど たまにお叱りの言葉を頂く事があります。 信頼して教えた日記だったけれど、 余りにも沢山の人に教えすぎたかもと思います。
本当にたまらない。
日記を辞める事、パスワード制にすること、引っ越しをすること、 色々な選択肢があるけれど、どうするかすごく悩んでいます。
この日記は私の全てではありません。 日記だけで人格を決め付けないでほしい。 文字の空間にある隙間に隠された限りない切ない想いが あることを分かって頂きたい。 分かってもらえなくても…いいけど…
とにかく…
ネットだけで私を決めないでほしい。 実際会って私を知っている人の言葉なら 幾らでも受け止められます。
でも
私を本当に知っているのでしょうか?
そして
こんな日記を書いている私も ネットだけでお会いした方の人格を決め付ける事は決してありません。 実際にお会いしてお友達になったりしたのなら別です。
この日記はずっとずっと私の大事な居場所であり 心の置き場でした。 でも最近は人目が気になり 思いを綴る事が出来ません。
日記を始めて三年以上経ちました。 そろそろ潮時でしょうか。
また居場所が無くなっていく。
本当の本当の心の奥の私の気持ちは私しか知りません。
それを恰も全て日記だけで判断して 決め付けられるのは辛いです。
これは誰に、特定の人に宛てたメッセージではありません。
お願いです。 居場所をこのまま持たせて下さい。 今のままじゃ失いそうなんです。
色々あって限界なんです。 もう何処にも行けない。 ただ独りで号泣する事しか出来ない。 そんな毎日です。
今日の日記をは思い切り勇気を振り絞りました。
大切な人にはこの文章は該当しませんので 心配なさらないで下さい。
またパニックの発作を起こした。 なんか色々あってもう心が限界みたい。
泣きたくなったり そうかと思うと 息が苦しくなってきたり
過呼吸も相変わらずやってきて、 身体がいうことを聞かない。
先生にはお話しても、あまり発作の事は重要視して下さらない というか…あまり心配な症状とは思ってないように 今までの診察で思ってしまったので、 いちいち診察でももうお話していない。
私にとっては地獄なのだけど。
このまま黙って耐えるしかないんですか? いつまで続くんですか? 私の地獄はいつ終わるの?
2004年11月04日(木) |
泣かせてしまってごめんね。 |
昨日の日記で、大事な友に心配を掛け 泣かせてしまい、本当に私は馬鹿者です。 あと、心配して下さったお二人にも心から感謝しています。 本当にありがとう。
半分、風俗は本気だったんですが、 母に言ったらすごく怒られました。 当然ですね。親なら。 そして出張から戻った父にも「バーカ何言ってんだ」 と言われました(苦笑) なんであんたがそんなことする必要があるの、と 母は言いました。
結局我が家にはお金が無いので 600万など助けてあげられないとの結論に達しました。 あの後その、張本人の話によると1000万…?近くになるかも とか言っていたそうで。信じられない。 そんな額どうやって使ったんだよ。
張本人には我が家ではお金は一円も払えない、 間に弁護士を入れて相談しろ、と伝えたのですが 張本人が嫌がって、何されるか分かんないだの 刑務所行きたくないだの、いい大人が大泣きです。
なに言ってんだよ! 全部アナタがしたことじゃないか! アナタがお金を使い込んだの。 それを幾ら身内とはいえ、毎回頼られたらたまらないんだよ。
相手(張本人の彼氏)に訴えられてもしかして裁判になって… という可能性はあるらしいけど、もう仕方ないよ。 弁護士の費用は我が家で結局都合する事になったけど アナタがしたこと、全て。 自分にしっぺ返しが来ただけのこと。 こんなアナタの子供のような年齢の小娘でも分かる事。
いい加減にしろ! 大人になってよ、頼むから。 これ以上母を悩ませないで。 母が可哀相で辛そうでどうしたらいいのか分からない。
家族中、憂さが溜まって嫌な雰囲気。 みんな辛い。私も辛い。一番辛いのは母だろう。
今日はちょうど通院日だった。 抗鬱剤を変えてもらえることに成功。 しかしまだまだ私の希望通りには行ってない。 先生ごめんなさい。 でも、先生にお話を聞いて頂いて少し気持ちが解れました。 ありがとう。
そして心配掛けたお友達へ。 ごめんね。
2004年11月03日(水) |
どこまでお金を奪う気なのですか |
血が繋がってるとは言え、 もう今度こそ本当に愛想が付きました。
600万。 600万。
他人の金を使い込むなんて横領じゃないか。
その度に我が家に泣きつき 母が働いて一生懸命貯めたお金はあなたに全て奪われた。
最低。 最低だ。 あなたは幾ら親族でももう関わりたくない。
そして600万は、他の親戚が負担する事も出来ないので 結局我が家からまた奪われる羽目になるんだ。
うちはお金が無いのに。 どうすんだよ。
どうしてあなたの所為で毎回毎回私たちまでこんな目に 遭わなきゃならないんだよ。
死ぬって言ってるらしいけど 死んだって何も解決しないんだよ。
でも払わないとあなたが奴に殺されるんでしょう。
だったらどうすりゃいいんだよ。
もう両親に嫌な思いをさせたくない。
私が犠牲になろうか。それしかない。 私が風俗かなんかで暫く働いてお金貯まったら 奴に金を渡して親族の縁を切ろうか。
…なんでこんなことになるんだろう。 楽しい計画も全てパーだ。
最悪だ。 人生最悪。
あんな奴もう私の親戚でもなんでもない。
大好きだったのに。 腹が立つし悔しくて涙が出るよ。
我が家が暮らしていけなくなってしまう。
だからやはり私が犠牲になるしかもう方法はない気がする。
さっきからこんなことばかりずっと考えてる。
でも、風俗だけは行きたくなかった。 自分の意思じゃないし。でも家族とあの女を救うには それしかない気がする。
もう、私の方が死んでしまいたいよ。 バカ!
こんな病持ちにまで心配ばかり掛けて…。
色々書いたんですが、消しました。 何を書けばいいか分かんない。 書きたいことは山ほどあるのに。
また、書けそうだったら書きます。
2004年11月01日(月) |
魘されて、忘却の夢をみた。 |
ODをした後のお話です。 意識がなくなりそのままベッドへ。
嫌な夢を数え切れないほど見ました。 大分魘されてかなり暴れたようで 普段はきちんとなっている布団が、朝になったら 滅茶苦茶になっていました。 一体夢の中で、眠りの中で私は何をしていたのだろう。
よく分からないけど。
悲しかった。 悲しかった。
悲しい思いが夢にまで染みてた。
そして。
叶わない筈の、あの夢すらも見た。 信じられない夢。 忘却の彼方の夢。
…心の引き出しに仕舞ったはずなのに あの夢によって引き出しが開いてしまった。
幸せだったの。 幸せだったの。
あの頃は幸せだったの。
でも。
こんな風に転びながら生きてる今も。 あなたに拾ってもらった命も。 今は愛しく思えて来たよ。
忘却の彼方のあなたへ。
ありがとう。
そして。
今、支えになってくれてるあなたへ。
心からありがとう。
死にたかった訳じゃないんだ ただ何もかもが辛かったんだ
生きるから安心して。 生ききるから安心して。
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