埃まみれのノートブック
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どんなにどんなに苦しかったか・・・。
「私の分まで幸せに・・」なんて言わないで。 お願いだから。 一緒に幸せになるんだよ。
ダメだ・・。 もうこれ以上書けない・・・。
とてもとても胸が痛い・・・。
時々、自分がどこにいるのかよくわからなくなることがある。
景色の中の境界線がぼやけて、 霧の中に自分も一緒に溶け込んでってしまうような感じ。
形あるものをずっと避けてきたのは、自分だって判ってる。 わざと曖昧な世界に飛び込んで行っていたのかも知れない。 そして混沌とした世界でひとり彷徨って。
自縄自縛。
そろそろ、ちゃんと形のある世界に足を踏み入れたい、と思う。
どんな感じなんだろう。 ちゃんとそれなりに陽が当たってて、 椅子もあって、 暖かくて。
逃げたくない。 逃げたくないけれど、とてもとても怖い。
踏み出すのにこの足は、少し弱り過ぎている。 ウォーミングアップする時間はあるのかな・・・。
あなたはとてもとても強くて優しい。 誰にでも誠実だし、言ってる事もみんな正しいし、 すごく尊敬してる。そういう所大好きだよ。
あなたのお陰で気付けない事、いっぱい気付けた。 なんて感謝していいのか判らない位だよ。
でもどうして・・ ものすごくものすごく自分が小さく思えてくるんだ・・。
あなたが眩し過ぎて、ものすごく遠くに感じる。
私自身が欠点だらけの人間だから。 自分がいかに欠陥人間か、思い知らされるんだよ・・・。 その度に情けない自分を恥じてしまうんだよ・・・。
何言ってるんだろうね・・。私は。
私が、弱すぎるんだよね・・・きっと。 普通だったら、どうってことないんだよね。
あなたと出会って、自分を変えたいと思えるようになったし、 自分を客観的に、冷静に見つめる事も、昔よりは 出来るようになってきたんだよ。
でも・・・これじゃ全然変わってないね。
本当に何で落ち込んじゃうんだろ、私。
とてもとてもあなたが遠い・・・。 どうして私なんかを構ってくれるの? 教えて。
寂しくて寂しくて、 どうにかなりそう・・・。
こんな時こそあなたとお話したい・・・ 気付くと携帯を握り締めてメールを打ちそうになってしまう。
・・・その度に堪えてる。
ずっと、ひとりだった。 寂しさなんていつものことなのに。 でもこんなの、いつまで経っても慣れるわけないや。
この寂しさは一体どこから来るんだろう。
最近、想いをなかなか言葉にすることができない って言ってたよね。
私は、元々自分の想いを言葉にするのは下手だけど、 きっとそんな時期はあるんだよね・・・ よくよく考えると私は常にそういう状態なのかも。
いつもいつも私の話ばっかり聞いてくれてた。 どうやって恩返ししたらいいんだろ。
ずっと心配はしてたんだ。わかってたよ。
私には弱いとこ見せてもいいのに・・・
弱々しい私だけど、甘えても、いいのに。 たまには甘えてよ。女の子に甘えるなんてやっぱり嫌? 私ばっかり甘えっぱなしだったよね・・・。
きっと今は、誰かに想いを届けることに、 少し疲れているんだよね・・・。 わかってるから、わかってるから。 言わなくてもわかってるからね。
すごく寂しいけれど、待ってる。 カメになってノロノロ待ってる。
あなたから連絡があるまで待ってるよ。
メールを出したくても、我慢する。 じっと我慢するからね。
久し振りに、PCを「最適化」しました。 随分時間が掛かったけれど・・・
長く使っていると、データが あちこち穴だらけになったり、壊れたりして。
穴が少しづつ塞がれていって、要らないデータはどこかに 移動させられて。 そして綺麗に並んでいく。
それをぼんやり見ていたら、心もこんな風に最適化できたら いいのにって思っちゃった。
最適化とまでは言わない。 少しでも綺麗になればいいのに・・・。
穴だらけでスースー冷たい風が吹き抜ける心。
最適化への道はとても遠いけれど、(永遠に訪れない可能性も?) 少しでも穴を塞いで行きたい・・・。
2002年05月17日(金) |
過去なんてもう要らない |
今までずっと、暗くて重い過去ばかりを背負って生きてきた。
それが不思議なくらい、最近はどうでもいいと思えるように なってきた・・・
そうなんだ。。。
過去なんて振り返っている時点で、 既に自分の人生を止めてしまってるんだ。
私の人生がどうなるかは自分次第。 本当に全て自分にかかってる。
私は勝手に、もう終わって遠くで色褪せているものばかりを わざわざ引っ張り出してきて生きてた。
現在を生きるなんてこと、ちっともしてなかった。
過去の傷が深すぎて立ち上がれないんだと 自分で自分に言い訳をして、ただ逃げてた。
全部逃げだった。
もうあんな過去要らない。 自分で未来を創りたい。 急に前向きにはなれないけど、少なくとも、もう昔の事を また掘り返すのは少しづつやめられればいいな。。。
ここに色々吐き出したいことがあったのに、 それが何なのか判らなくなってしまった。
こんな日もあるとは思うけれど、 とてもモヤモヤする。
ああ、、どこに行ってしまったのだろう。 そしてどこに行くのだろう、私の思いは。
時間が、痛い。 この無気力と倦怠感はどこから来るのだろう。
ああ・・・。
2002年05月10日(金) |
違うの・・違うの・・・。 |
本当に苦しくて追い詰められてるのは、 あのこじゃなくてわたしなんだよ・・・。
わたしはちょっとおしゃべり。 あのこはとっても大人しい。
だからね、みんなきっとあのこを心配するよね。
でもね、本当にヤバイのは、このわたし。 あのこの方がずっと強くて元気だし、真っ直ぐ生きてる。
誰か気付いて・・・。
相変わらず、 先へ続く道が霧で覆われていてよく見ることができない。
霧を払わなければならないのは自分自身、全てわかってるのにね。
道標が欲しい。
甘えてるのはわかってるよ。
でも、欲しいんだよ。
今、この今まで書いた日記を全部読んでみた。 書き始めたのが昨年の六月だから、一年近くになるんだね・・。
中には こんなことを書いたなんてすっかり忘れているような 日記もあった。
けれど、読んでいて情けなくなった。
根本的に私は全然変わっていない。 変わろうともしていないのかも。
一体いつまで続けるつもり? ちっとも成長してないじゃない。
少しでも何かしようとしたことがあったの?
もういい加減にしなさい。
バカでクズで最低な私よ。
自分で自分に腹が立つ・・・心底腹が立つ・・・。
時間が、すっかり止まってしまってる。
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