埃まみれのノートブック
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2001年07月29日(日) |
なにも分かってない。 |
あの人なんかに教えるんじゃなかった。 私のことなんて何にも分かってなかったね。 それはうすうす感じていたけど。
もう、もう一つの日記、書けないかも。。 私の大切な場所だったのに。 あんな人に見られていると思うと・・ 何も書くことができない。
怖くて。怖くて。
私に会ったこともないくせに 話した事も無いくせに ほんの少しメール交換しただけで 何故そんな風に私を決め付ける? 日記読んだだけでどうして決め付けられる? 何で分かる? あなたは天才なの?
こうなってよく分かったけど、 あの人は明らかに私を見下してた。 私にアドバイスをしてくれたのは 自分が私より高いところにいる人間だってことを きっと分かっていて余裕があっただけなんだ。 それにいつも勝手に私はこういう人間だとか 決め付けていた節がある。暖かい言葉なんて無くて いつもいつもアドバイスだけだった。 何でもっと早くメール交換止めなかったんだろう。 自分が情けない。早く気付けなかった自分が。
だからネットの男はろくでもないんだ。 今まで出会った男達は殆どサイアクだった。 傷つけられるだけだった。皆自分勝手で、人の意見なんて 聞かなくて、平気で女の子に酷い事を言って、 一人で悦に入ってた。
本当に辛くて心に傷を負った事がある人ならば、 あんなことは言えない筈。 苦しんで毎日闘っている私に、そんなこと 簡単に言って欲しくなかった。
ただでさえ辛いのに。 もうこれ以上負担になるのは嫌。
私のことを知らない人間なんかともう話さない。 二度と。 勝手に枠になんて填められたくない。 知ってて色々言ってくれるのは嬉しい。 私のことを思って言ってくれるのは嬉しい。
でも知らないのに勝手に決め付けるなんて最低だよ。 最低・・だよ・・
時間だけが、すごい勢いで流れてく。 気持ちは何も変わらないのに。
もう付いていけないんだよ。 時間と心がバラバラ。
たすけて。
たすけて。
時間よ止まれ。
なんで・・私が八つ当たりされなくちゃいけないわけ? なんで?
冗談じゃないよ。 ふざけんな。
あんた何様なの?
そんなだから誰からも返事が来ないんだよ。 当然だよ。
他の人から返事が来ないのを私のせいにして 八つ当たりするんじゃないよ。
人が丁寧に対応したのにいい気になって。
あんたのアドレスなんて拒絶したから。 近々あのアカウントも削除してやる。 二度とあんたなんかからメールを受け取れないようにね。 ざまあみろ。
今、とても腹が立っているので せめてここで少しだけ愚痴らせて。
どうしてみんなあの子にはあんなに甘いの? 信じられない。
人のお金をどうして平気で使えるの? それを代わりに返すってどういうこと? それも全然怒りもせず、随分優しい態度で。
信じられない。信じられない。 ついていけない。ついていけない。
あの子は何をやっても許されるの?
もう頭に来た。 そう言えば、あの子は小さい頃からあまり叱られた事が なかった気がする。 悪いのはあの子だけじゃなく、もっと悪いことを しているのは伯母さんなのだけど。 それにしたって酷いよ。
沢山仕送りもらってるくせに。 それでも足りないの?
大学生さまさまなのね。 大学生さまさまはお金が沢山掛かるから、 何に使ってもいいと言うのね。 自分のお金じゃなくても。
信じられない。 こんなに腹が立ったの久し振りだわ。 そんなことをずっと陰でしていたなんて知らなかった。
はぁ。 ちょっと愚痴ったら、スッキリしたかも。 でも何だか、疲れちゃった、、はぁ。
どんどん暑くなっていくけれど、 冬眠したい。
もう、疲れちゃった。 少し休んでもいい? 何も考えたくない。 現実逃避したい。 これ以上悩むと、多分壊れちゃう。
ガラスのような脆い心をなんとか保ってきた。 まだ、壊れてないと思う。多分。 何度か壊れかけたけど。 案外強化ガラスで出来ていたのかな。
体の方も、どんどん悪くなる。 食欲も無い。 あれだけモリモリ食べていたのに、 ついに食べられなくなってきてしまった。 食いしん坊の私がこんなことになるなんて もうおしまいだ。
自分が情けない。 結局、私は自分に甘いんだと思う。
情けない。心底情けない。
2001年07月15日(日) |
Please hug my wounded heart |
・・・ みんなにはいつも誰かが居て。 私は、いつも独りで。
改めて、
やっぱり私は一人なんだなってことがよくわかった。 精神的には一人じゃない気がしてたけど、物質的には 完全に一人なのだ。
私には 気分転換に どこかに遊びに行こうと誘ってくれる友達は一人もいない。 私の方から誘わないとどこにも行けない。
もうずっと、誰かと思いっきりおしゃべりもしていないし 遊びにも行っていない。
・・こんなことはもうすっかり慣れたけれど。 それでもやっぱり時々、どうしようもなく寂しくなる。
「人間は結局は一人、誰もが他人、何とかしなくちゃいけないのは 自分」 確かにあんたの言った事は正論かも知れないよ。 でもあんたには沢山友達とやらがいるんでしょ。 いつも独りぼっちの私の気持ちなんてわからないよね。
孤独で孤独で寂しくて寂しくてどうしようもない私に どうして簡単にそんなことが言えるの?
わかってるさ。 結局何とかしなきゃいけないのは自分だって。
でもこんなに苦しくて寂しくて独りぼっちなのに 誰かに縋る事も許されないの?
ただ、この心を思い切り誰かに抱きしめて欲しかった だけなのに。
この日に日に募る孤独感と焦燥感。
どうなってしまうの?
考えたくないけど、時々、何で私なんて生まれてしまったんだろ って思ってしまう。折角母が産んでくれた命だと言うのに。
本当はもっと生きたいし こんなところで絶対に死んだりしたくないのだけど。
なんでこんなことになったの? こんな筈じゃなかったんだよ。 もっと幸せになって沢山親孝行して、安心させて、 沢山沢山笑顔を見せる筈だったのに。
どこをどう間違った? わかってる。 どこをどう間違ったのか。
危なかった。 もう少しでトラックにぶつかる所だった。
もし私が急いで止まらなければ、 命はなかったかも。 あんなトラックにぶつかったら ひとたまりもないだろう。
本当に危なかった。 怖かった。
トラックのおじさん。 謝ってくれたのは良いけれど、 もうちょっと周りを見てね。
すんでの所で止まれて本当に良かった。 運動神経が鈍い私だけど、こういう時には 咄嗟に行動できるんだ。 ちょっと自分にビックリ。 無意識のうちに、命の危険を本能で感じたのかも。
だって。 まだ死にたくないから。
はあ。本当に13日の金曜日だ。 今日は色々と散々な一日だった。 とても疲れた。
2001年07月12日(木) |
つらつらつらつら・・・ |
最近、暗闇が怖くて怖くて 電気を点けたままじゃないと眠れなくなってしまった。 どうしてなのかはよくわからない。
とにかく怖い。怖くてたまらない。 小さい頃から、暗闇なんて平気で真っ暗な部屋でも グーグー寝ていたのに。
今日はちゃんと眠れる? 眠れるわけないね。 とにかく悲しくて寂しくて。 耐えられないくらい悲しい。辛い。
金曜に返さなくてはいけない「模倣犯」の続きも 読まなくてはならないのに、とても読むことができない。 宮部さん、好きなのにな。 こんな時じゃなきゃスイスイ読んじゃってるのに。
こうしてネットに繋いでるのも辛い。 けれどここは私の言葉の置き場所だから、 ここでは一応飾らないでいられる。
寂しいよ。 怖いよ。 どうしてこんなに?
今朝の夢はとても悲しかった。悲しかった。 眠りたくない。怖い夢を見そう。悲しい夢を見そう。
愛しの愛猫もどこにいったのやら、どこかで眠ってしまった ようだ。昨日は側にいてくれたから少し眠れたのにな。 あっ!こんなこと書いていたら突然あの子が現れた。 私の寂しい心を察して来てくれたの? ごめんね。いつもいつも小さいお前に心配掛けて。 ゆっくり眠ろうね。
私、一体何を書いているんだろ。 手が止まらなくてつらつらつらつらと訳のわからないことを 書いているような気がする。 このままだと、どんどん訳のわからないことを書いていきそう だから、無理矢理ここで止めよう。 脳が溶けてる?どこか頭の線が切れた?
今日だけは思い切り悲しませて。 だからセントジョンズワート、飲まなかったんだよ。
ありのままに悲しみたいから。 この悲しみの大きさがそのままあなたへの想いだから。
悲しいよ。 悲しいよ。 寂しいよ。 寂しいよ。
でもいいの。 今日は思い切り悲しむんだ。思い切り。
誰も悪くない。 誰も悪くない。
なのにどうしてこんなに苦しむの。 これ以上苦しむ人を増やしたくない。 私独りで十分。
なのに。 なのに。
私だけの問題だったらどうにでも出来る。 自分だけの問題だから。
でもそうじゃない。 そうじゃない。
これ以上苦しんで欲しくない。 そんなに苦しまないで。 お願いだよ。
誰も悪くないんだよ。 絶対に。 誰一人悪い事なんてしてない。
今、何が出来る? 私に何が出来る?
遠くに行かないで。 遠くに行かないで。
助けて。 もうどうしたらいいのか分からない。
私には彼女は救えないの? あんなに苦しい思いをしていたなんて。 何故あの子だけがあんなに独りで苦しまなくては いけないの!?
やっと出会えた数少ない大切な友達なのに、 彼女は去ろうとしている。 私を傷つけるからと言って。
そんなことある訳ない。 そんなことある訳ないよ!
どうして。。。こんなことになってしまったの。 どうして。どうして。
どうすればいいか分からない。 複雑すぎてどうすればいいか分からない。 頭がおかしくなって溶けていきそう。
私は無宗教だけど こんな時だけは神様に縋りたくなってしまう。 神様助けて。
もう私だけじゃどうすることも出来ない!!!
子供の頃、すぐに大人になりたかった。 子供である自分が嫌だったのかもしれない。 とにかく、大人に憧れた。
そんな私に両親は言った。 「子供の頃が一番いいよ。大人になったら沢山沢山 嫌な事や大変な事があるんだよ」
ホントだね。 ホントに。
自分が年だけどんどん取って、大人になってしまった今、 しみじみそう思う。
大人は大変だ。
今はネバーランドに憧れてる。 ずっと子供のままの世界。
ん、それもちょっと大変かも。
やらなければいけないことが沢山あるのに。 何も手につかない。 気付くとこうしてネットに繋いでる。 真っ黒な穴の空いた心を少しでも慰めようとして。 こんな時、ネットに繋ぐと余計に虚しくなるのは どうしてかな。
今日は絶対に早く眠ろうと決めても、 明け方までどうしても眠れない。 眠りたい。眠りたいのに。
昨日はとてもついてなかった。 ひどい。何故私があそこまで言われなくては いけないんだろう。 見ず知らず、顔も知らない人間に。 八つ当たりもいいところ。 はあ・・・本当についてないかった。 もういい。この事は忘れよう。 あんな人はもう二度と関わらないのだから。
日曜日、本当は行きたい。 でも私なんかが行ったら浮くのは判ってる。 判ってるんだ。「是非来てね」って言われたけれど。 ゴメンねAさん。 今までだって、ずっとそうだったじゃない・・・ 私、楽しむことに慣れてないんだきっと。 ホントは楽しいこと、大好きなのに。 もっともっと沢山笑いたいのに。
馬鹿な私・・・。誰かと関わるのに、とてもとても 臆病になってる。怖い。怖いよ。
時折鏡の中の自分を見ると 醜く見えてどうしようもないことがある。
だから私は鏡が好きじゃない。 昔から好きじゃなかった。
顔のことでは色々と言われた。 前にも書いたけど、何故か人に目を付けられ易かった。
自分では地味で目立たないと思ってた。 人にもそう言われたし。
でも、今の時代は目立たない事が目立つ理由に なってしまうのだ。何だか禅問答みたいだけど。
要するに。 みんなと同じじゃないから目立つのだ。
そこら辺にいる人たちは みーんな同じ顔をしている。
同じような服、メイク、髪型、表情。 そこら中にコピー人間が歩いてる。 挙句の果てに話す事まで一緒ときてる。 呆れた。ホントに呆れた。
私は人と同じ物がキライだ。 私は私だから。
なのに。 この国では「人と同じ」ことが良くて正しいという 風潮があるんだよね。
この国のそういう所が大嫌い。 鏡の中の自分を見るときと同じように 居心地が悪くてどうしようもなくなる。
2001年07月03日(火) |
a fake smile |
笑い声が辛い。 人の笑い声が本当に辛い。 突き刺さりそうなくらい辛い。
笑顔は好き。 人の笑顔は好き。 小さな微笑みが好き。
もうずっと、心から笑っていない。 人に見せるのは偽の笑顔。 心配掛けたくないから。 ゴメン、嘘ばかり付いて。 私の笑顔は嘘っぱち。
昔みたいに、 心から笑いたい。 お腹が痛くなるほど笑いたい。
でも。 一緒に笑い合う人たちは、 もはやどこにもいない。
もう限界。 約束したのにゴメンね。 これ以上守れないよ。
楽しそうな人たちを横目で見ながら 寂しく通り過ぎるのは虚しすぎて。
どうしていつも、独りになっちゃうんだろう。
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