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◆ 蒸しあつい2002年04月30日(火)
今日の佐世保は、午後から雨も降りだし、なにやら蒸しあつい天気。少し、自転車をこいだだけでも汗が出ます。さすが南国。弟は、部屋の中、エアコンをドライ運転しています。ワタシはあんまり好きでないのですが、しかたがない。居候の身では、文句も言えません。
京都も蒸し暑いんですが、こちらは、それとも少し違う感じ。風はありますし。京都は、三方を山に囲まれている関係で、風が吹かないんですよね。それが蒸し暑く感じる一因になっているんです。風が吹かないと、夕方になっても、なかなか涼しくならなかったりするわけです。
それに対して、こちらの季候は、純粋に湿度が高いようです。空気が、体に張り付いてくる感じがします。ベタベタ。まあ、海にも近いですし、水分が多いのは、当然なのかもしれませんが。海が見えるというのは、すごく気分のいいものなんですけどね。
こちらは、街路樹なんかも、南国的です。シュロの木のようなタイプの木(名前はよくわからない)が街路樹に。初めて見たときには、ちょっと衝撃的でした。日本の国内にも、こんな街路樹があるとは。でも、しばらくこちらにいると、それも当然のような気がしてきます。暖かいですし。気候って、日本の中でも、違うものです。
日本って、教科書的には温帯などと習うわけですが、それはごく一部の話なのかもしれません。本州と、北海道、九州や沖縄なんていうのは、全く違うわけですよね。日本はだんだん画一化されてきている、なんていわれていますけど、季候が違えば、個性も変わってくるのは、当たり前。まだまだ、旅は楽しいです。
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