きまぐれ日記♨
おっつぁん



 冷えてきた
2001年10月31日(水)


ここ数日の京都は、夜になると気温が下がり、そろそろ寒いくらい。風邪気味(まだ治らない)のワタシは、少し大げさなくらいの上着を着て、毎日生活をしております。京都の紅葉も、そろそろでしょうか。

さて、ここのところ、本業の方が忙しく、あまり、ここのページも手を入れていない状態になっています。日記の方も、短い回が多いし。少々手を抜き気味ですが、ご勘弁ください。まあ、できる限り、というところで。それでも、掲示板などは、1日に何回か、見てはいるんですよ。ワタシが、書いていないときでも。

今日は、あまりこれといった進展もない1日だったんですけど、最後は、晩ご飯を食べに外へ。鴨川川べりの、オープンカフェです。今日は寒いから、建物の中にいましたけど。そういえば、ここはこのあいだyoshiさんと来たばかりの所ですね。この店はくつろげます。

今日は、ごとっさんと一緒。なんということもない、他愛もないような話をしながら、ご飯を食べます。でも、こういうことって、大事なことのような気がする。リラックスをしながら、喋りながら、自分の考えをまとめていく作業って、他では得がたい効果があるような気がします。こんな中で生まれるアイディアって、けっこうあります。

そんなわけで、今日は楽しい時間を過ごしました。食べ物も、まあまあだったし。こういう機会、札幌時代は多かったんですけどね。もっと増やすべきなのかもしれません。



 はるばる
2001年10月28日(日)


あまり間があいてしまうのも、なんですので、一言だけでも、日記の更新を。

昨日、おとといと、実家の新潟の方から、はるばる友達がやってきていました。掲示板でもおなじみのyoshiさん。もう20年来の(!)友達です。こうやって、離れている友達が、訪ねてきてくれることって、うれしいことですよね。まあ、あんまり急に来られるのは、考えものですけど(笑)。あまり準備もできず、少々消化不良気味でしたが、楽しんでくれていったかな?

さて、今週は、いろいろと忙しい週になりそうです。なかなか治らない風邪にも気を遣いつつ、課題をこなしていきたいところです。



 12人の怒れる男
2001年10月23日(火)


今日も、調子はもうひとつ。ノドがガラガラ。今日はこれといったこともなかったので、きのう観たビデオのハナシでも。

ワタシは、普段近所のツタヤをよく利用するんですけど、あんまりビデオって借りたことはないんです。CDが多いので。でも、今回は、会員証の更新とやらで、1回分サービスしてくれるのだとか。どうせなので、ビデオを貸してもらうことにします。で、今回借りたのが「12人の怒れる男」というわけです。

「12人の怒れる男」というのは、アメリカの陪審員のお話。ご存じのように、アメリカの裁判には、陪審員という制度がありまして、刑事事件では(お金を払えという民事事件ではなく、懲役何年とか、死刑だとかいうヤツ)有罪か、無罪かを、この陪審員が判断します。陪審員は、普通の市民の人がやります。これが12人。この映画では、この12人が、カンカンガクガクの議論の末、有罪か、無罪かの結論を出すというものです。だから、ほとんどの場面が、ひとつの部屋の中で進んでいくという、ある意味すごい映画です(笑)。昔の映画のリメイクだそうですね。

さて、映画の方ですが、議論の進んでいくときの迫力がすばらしい。この12人の陪審員は、人種、宗教共に、さまざまな人が集まっており、とてもアメリカ的。そんなさまざまな人たちが、最終的にはそれぞれ真面目にやり合う、というのが、観ていて面白いです。いろいろ言われている陪審員制ですが、こんなだったら、いいのだろうなあ。

見ていて思ったんですけど、この映画、ミステリー小説のような雰囲気もあります。話が進むうちに、だんだん謎が明らかになっていく(実際は、この映画では、だんだん「謎」になっていくのですが・・・)。ミステリー小説のカテゴリーに、「安楽椅子探偵もの」というものがあります。アームチェア・ディテクティブ。探偵本人は現場などを捜査せず、安楽椅子に座ったままで、資料、証言から犯人を当ててしまうという、いわゆる名探偵ですね。ミステリーの中でも、いわゆる「本格」と言われ、人気のあるものです。これに似た感じ。よくよく見てみると、この安楽椅子探偵の定義、裁判官の仕事の定義と、よく似てますねえ。

そんなわけで、楽しい映画でした。裁判に興味がなくても、上質のミステリーとして楽しめると思います。オススメです。



 弱り気味
2001年10月17日(水)


トップページ、なにやら、おかしな入り口ができてますが、あれは、ゼミの準備のため(間に合わなかったため、苦肉の策。次回まで、時間があるし)に作ったもので、直接、ここのページとは関係ありません。一応、関係者用、ということで。見ても、あんまり面白くないと思いますし。

さて、風邪をひいてしまって弱り気味。いつになく睡眠時間を増やしたりしているのですが、もうひとつ。

体調と、アタマの中で考えることというのは、どこかしら、つながっているものらしく、調子が悪いと、どうにも、考え方まで弱気になってしまうような気がします。よくないなあ、とは思いつつ。こんなふうに、モノを書いても、なかなか良いアイディアが浮かばないし。困ったものです。

まあ、幸いにして、そんなに悪化していないところが、救いでしょうか。今日も、早めに寝て、明日には、全快と行きたいところですが。

ふと見ると、ワタシの携帯電話につけていた、ビバンダム君(ミシュランタイヤのマスコット。白くてモコモコした、タイヤのお化け)が、取れてなくなってる・・・。どこでなくしたんだろう・・・。



 風邪ひいた
2001年10月16日(火)


風邪をひいてしまいました・・・。周りは、たくさんひいていたんですけど、ワタシは普段あんまりひかないから、心配してなかったのに・・・。油断してました。やはり、お茶漬けばかりでは、栄養が偏るということでしょうか。いかん、いかん。

親の話によると、まずノドに来て、次が鼻だそうです。長引くのだとか。ただ、それだけなので、それほどに被害はないとのこと。まあ、それにしても、早くなおしてしまいたいところです。

そんなわけで、今日は早めに、寝ることにします。



 秋仕様
2001年10月13日(土)


日記と、掲示板の背景を、秋仕様にしてみました。水色では、この時期、少し寒い感じがしたので。色だけ変えてもよかったんですけど、ちょっと絵を描いてみたかったので、背景は画像にしてみました。

そういえば、こんなふうに模様替えをするのって、ひさしぶりのような気がしますねえ。前は、けっこう手を入れてたんですけど。ホントは、たまにした方が、楽しいんでしょうけどね。

さて、結局鈴鹿にも行かないことにしてしまった、今回の休み。ダラダラすごしてます。明日は、少し、外に出ようかな。





 どうぞぶぶ漬けでも・・・
2001年10月12日(金)


タイトルにあります、このセリフ。京都においては「そろそろ時間なので、帰ってくれ」という意味だということは、あまりにも有名です。「ぶぶ漬け」とは、「お茶漬け」のこと。お客を帰らすためだけではなく、ぶぶ漬けは、京都では昔から、ポピュラーな食べ物のようです。まあ、考えてみれば、京都は、漬け物やつくだ煮はおいしいですし、お茶と言えば宇治茶です。だから、お茶漬けがおいしいのは、当然なんですよね。ワタシも、好物だったりします。

で、ワタシの部屋には急須がなかったんです。お茶が入れられない。では、どうするかというと、ティーパック。もらい物が大量にあったので、それを使ってました。便利ですし。でも、そろそろ無くなってしまう、ということで、先日、とうとう急須を購入。いよいよお茶の葉から、お茶が入れられます。

というわけで、今日、錦市場を通ったついでに、お茶を買ってきたんです。京番茶。番茶にも、高いのと安いのがあって、安いのは、「番茶」で、200グラム400円。高いと「ほうじ茶」で、100グラム600円です。料亭なんかで、出される「京番茶」は「ほうじ茶」の方なのだとは、お茶屋さん(この場合、舞妓さんなどのいる「お茶屋」ではなく、「お茶の葉屋さん」)のご主人の談。どうせ、お茶の良し悪しなど、ワタシがわかるわけがないので、安いのでもよかったんですけど、200グラムだとあまりに量が多いので、高級な(!)方を購入。ついでに、他の店でつくだ煮も買って、さっそく「ぶぶ漬け」を作ることにします。

お茶を自分で入れたことがないので、ちょっと量の加減がわからないのですが、番茶って、おいしいんですね。パックとは、さすがに全然違う。いい香りがします。お茶漬けの味わいも格別です。量の方も、けっこう、何杯も出ますね。知らなかった・・・。

葉っぱは、100グラム買ったんですけど、これでも結構な量です。当分持ちそう。しばらく、楽しむことになりそうです。



 やられた!
2001年10月09日(火)


ここのホームページなどに使っている、ホットメールのアドレス。あいかわらず、変なメールが来てます。

差出人: 祐介
件名: おっす、昨夜サイトを見ていたら気づいたんだけど

なんて書いてあったら、思わず開けてみてしまうではないですか。「祐介」なんて名前にも、なんとなく、身に覚えがあるような気もしますし。で、開けてみると・・・。

あのアイドルの写真集をおいてあるところをみつけ
ちゃったよ。さらに高画質だったしさ。たしか、おま
え好きだったよね?このアイドル(名前忘れた・笑)。
んじゃ、また明日とかにでも携帯に連絡してねー。
おつかれー。

(いかがわしげなアドレス。略)

だそうで。まったく、なれなれしいヤツです(笑)。まあ、それにしても、敵も考えるものですねえ。いつもなら、タイトルだけで捨てちゃう所ですけど、これだったら、見てしまうものなあ。

ひさしぶりに「やられた!」メールでした。



 三連休
2001年10月08日(月)


連休を利用して、両親が実家からやってきました。観光旅行。あちこちに出かけることになります。

3日間で出かけたのは、京都市美術館に、広隆寺、嵐山、嵯峨野、そして鞍馬と、まあ、比較的渋めのところですね。両親も、もうこちらには、何度か来ていますので、慣れたものです。このくらいだと、無理なく回れます。あまり、欲張りすぎると、印象も薄れてしまいますしね。京都に旅行をするのって、1度目よりも、回数を重ねてからの方が、楽しめたりするのかもしれません。

今回行った中で印象に残ったのは、嵐山の大河内山荘かなあ。大河内傳次郎という往年の映画スターが作った、別荘です。この傳次郎さん、「丹下左前」などの映画で有名らしいんですけど、ワタシはよく知りません。ワタシたちよりも、親の世代、さらにもう少し上、といったところのようです。でも、こんな所を作れば、大したもの。当初は、道楽だったのでしょうが、今になってみれば、観光資源として、立派に地域に貢献しています。

さて、肝心の山荘の方ですが、広い庭がすばらしい。もう少しすると、紅葉の名所にもなるようです。抹茶とお茶菓子がついて、900円。他のお寺のように、何百年という伝統はありませんが、映画も、ある意味、京都の伝統文化。なかなかの名所だと思います。

それにしても、たっぷり休んでしまった・・・。明日から、しっかり勉強せねば・・・。



 これといったことも
2001年10月04日(木)


別に、これといったこともないのですが、あんまり日記を書いていないので、たまには書かねば。

前回の休みには、北海道から友達が来たので、案内などをしていたのですが、今週の3連休には、ワタシの親が京都にやってくるのだとか。最近、多いなあ。案内が、だんだん上手になっている気がします。近場でも、ソツなくまとめられるようになったというか。まあ、そのこと自体はいいのですが、この時期、そんなことばかりやっている場合ではないような気も。平日は、気合いを入れていきたいところです。

最近、難しい法律の本(法律の本にも、やさしい、難しいって、あります)を読んでて思ったんですけど、難しい本って、漢字が多いんですね(笑)。なんだか、文章の、半分くらいが、漢字でできてるみたいです。本のページが、黒っぽい(笑)。すごいよなあ。読む方は、辛いんだけど、書く方は、どうなんだろう?そっちの方が、書きやすいのかなあ。ワタシなんかは、むしろ、自分の考えてることが伝わらないことの方が怖いので、あんまり、難しく書かないようにしたりもするんですけど、どんなものなんでしょうね。

などと考えて、自分の書いた今日の日記を読み返してみると、ひらがなが多いですねえ。現在の状況を鑑みるに、今後一層の尽力が必要である(不自然)。

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