きまぐれ日記♨
おっつぁん



 撤退
2001年08月31日(金)


おとといの、お昼ごろのこと。ぼんやりとヤフーを見ているとこんなニュースが。
「米ゲートウェイ社、日本から撤退」

え?ゲートウェイ社といえば、ワタシがこの4月に買って、今は、麻雀の相手などをしてくれている(まだこの程度しか使ってない)新型パソコンが、ゲートウェイ社製。買ったばかりなのに・・・。まさかこんなことになるとは。おそるべし、米国企業。京都にあったお店の方も、すっかり閉店してました。この先、どうなるの?と思いましたが、サポート等は続けていくとのこと。まだ、その受け皿会社などが決まっていなくて、ごたごたしている様子。急な話でしたからねえ。

まあ、ワタシの場合、パソコンを買ったという以上、なんにも関係はないわけですから、会社が日本からなくなってしまっても、何ら、困ることはないはずなんです。でも、自分が買った(しかも、買ったばかり)のパソコン会社がなくなってしまうというのは、ちょっと不安なものです。サポートなんかの、愛想もいいところでしたからね。うーん、安くて、しかも、愛想がいいような会社は、結局潰れてしまうということか(笑)。

それにしても、びっくり。ニュースを見たときは、一瞬、目を疑いました。パソコンとは、長くつきあっていくことになるでしょうからね。とりあえず、そろそろ本格稼働させて、様子を見てみようと思います。



 変なメール
2001年08月27日(月)


ここのホームページ、基本的に、借り物のスペースを使って作られてます。で、日記とか、掲示板とか、変わったものも借りているので、いくつかの場所に登録などもされています。その際に、たいがい自分のメールアドレスなども書くのですが、そのせいか、最近、変なメールもけっこう来るんです。まあ、そのためのホットメールなので、笑いながら、消してしまえばいいんですけど。

今日来たのは、「三十二才で一億圓ためてセミリ夕イアをめざす研究會(少し文字を変えてます)」だそうで・・・。けっこうなことで。うーん。まあ、ワタシには無理そうなハナシです。

それにしても、メールアドレスを登録しても、それが外に漏れることって、あんまりないって言われてるはずなんです。一般的には。でも、こんなのが日本語で来る(英語でならわかる。よく来るし)ということは、狙ってきてるということですから、どこかで漏れてるんでしょうね。気持ち悪い。

ネットの世界って、楽しいんですけど、まだまだ、いかがわしいものが多いことも現実です。そういうものを見分ける目、というよりも、むしろ自衛策が重要でしょう。例えば、メールも、ホットメールのようなウェブメールを用意しとくだとか。ネット上では、あんまりプライベートなことを出さないとか。

このあたりは、ワタシも試行錯誤の状態なので、難しいところですよね。あんまり気を遣いすぎると、つまらないし。でも、注意は大事。みなさん、ご用心。



 雨の京都
2001年08月26日(日)


土曜日の晩から、ペポリンさんがワタシのところに遊びに来ていました。彼の住んでいるところは、そんなに遠くないので、まあ、ちょっとした観光といったところでしょうか。

ワタシの部屋は、基本的にお客歓迎なんです。忙しくなければ。「誰も寄りつかない部屋」というのよりは、よっぽどいい。で、いろんな人が来るんですけど、もちろん、遠くから京都観光という人もたくさんいます。そんな人が来ると、こちらとしても、その人につきあって、一緒にまわったりすることになります。でも、普段京都に住んでいると、いわゆる観光地には、一人ではあんまり行かないのですね。だから、そんなお客さんが来たときには、実は行ったことがないところなんかを中心に、観光コースとして勧めつつ(笑)、一緒に京都観光をすることになります。なかなか楽しい。

ただ、今回は、雨が降ったりして、ちょっと残念。結局、新京極のアーケードとか、錦市場とか、なんだかしまりのないコースになってしまいました。京都って、雨に降られてしまうと、観光は、意外と難しい気がする。お寺なんかも、雨の中見に行くのは、ちょっと辛いですよね。

雨の京都。響きはいいんですけどね。魅力的なプランがあったら、教えてください。



 ぐらぐら
2001年08月25日(土)


地震です。規模は大きくないんだけど、震源に近かった。震度は4。ワタシの部屋は4階ですから、思った以上に揺れました。震源に近いせいか、上下左右に揺れてた気が。ちょっと怖かった。棚からものが落ちたり。まあ、ワタシの部屋は、揺れてなくても、たまに落ちてきたりするんですけど(笑)。きちんと整理せにゃあ・・・。

まあ、それ以外は、全く無事でした。けがもなく。よかった、よかった。

さて、部屋にはペポリン氏が来てます。明日はどうしようかな。





 大型台風接近中
2001年08月21日(火)


台風が近くに来ています。でも、少しそれたようなので、近くを通るぐらいで、直撃というわけではなさそう。でも、雨も風も、かなりのものです。外を歩くのは、大変。今日は早めに部屋に戻って、おとなしくしてました。部屋の中にさえいれば、安心ですからね。

そういえば、去年は台風は、来なかったと思いますし、その前は、ワタシは札幌。札幌に来る頃には、台風は、もうすっかり弱ってます。だから、台風が来るのって、ワタシにとっては、すごくひさしぶりなんですよね。何をやっていいか、わからない。別に、ワタシがやることもないんですけどね。あまり、外に出ないくらいなわけですが。

今日も大学に行ったんですけど、さすがに今日は人通りもまばら。大学院の図書館の前には、「暴風雨警報が出たら、図書館は閉室します」なんて書いてあります。こまったものだ。大学の構内では、看板がはずされてたり、立て看板が、倒してあったり。大学の管理も大変ですね。

ニュースを見ていると、デパートなんかも、今日は早く閉めてしまったみたいですね。風も強かったですから、こんな日に開けていても、あんまりお客も来ないでしょうし。交通機関なんかは、今日はそんなに影響はなかったみたいですけど、街の中も、いろいろ大変だったみたいです。

台風は、今晩のうちに、京都は通り過ぎるみたい。もたもたしていないで、さっさと行ってしまってくれい。



 帰省も終わって
2001年08月20日(月)


帰省先の新潟から、京都に戻ってまいりました。

実家から札幌に引っ越したばかりの頃、もう6年ほど前のハナシになるんですが、そのころは、帰省をすると落ち着くというか、本来の場所に戻ってきたぞ!、という気分があったものです。そして、札幌に戻ると、再び新しい生活が待っている、という。

でも、もう違うかな。京都に来ると、自分の世界に戻ってきたという感じがします。それだけ、新潟を離れている時間が長くなって、それに慣れたということなんでしょうね。そうでなかったら、新しい環境に馴染むことはできないのでしょうし。物事を、進めていくこともできないんでしょうし。でも、そんなふうになってしまうことには、少し寂しさもあったりします。

さてさて、実家に戻れば、いろいろとやるべきこともあります。両親と話をしたり、友達と会ったり。今回は、たくさん友達に会ったなあ。何年ぶりで、という人も、たくさん。変わった人も、変わらない人も、いますねえ。人間の基本的な部分って、時間が経っても、そんなに変わらないと思うんです。でも、人間て、年を重ねるごとに、それなりに、進化というか、積み重なっていく部分があるように思うんです。それが、どんな方向性で、積み重なっていくのか。それが自分の予想と合っていたかどうかで、変わった、変わらない、と感じるんじゃないでしょうか。そう考えると、なかなか勝手な評価だ(笑)。

振り返って、自分はどうか。「こんなふうになりたい」とか、思って、変えるべきところ、変えないようにするところなんかも考えるんですけど、難しいなあ。ひさしぶりの人から見ると、どんなふうに見えるんだろう。

まあ、いろいろ思うところの多い帰省でした。再び京都で、がんばりましょう!



 おみやげ
2001年08月11日(土)


明日から、実家に帰省をします。それで、今日は、おみやげ探し。京都の台所、錦市場に出かけます。今回のおみやげは、つくだ煮です。

京都という土地は、おいしいものもいろいろあって、京都に来てさえもらえれば、食べてもらいたいものって、たくさんあるんです。今日行った錦市場だったら、三木鶏卵の、だし巻きタマゴだとか。でも、おみやげとなるとそうもいきません。ある程度日持ちがしなければならないだとか、もって帰るのにかさばらない方がいいだとか。で、もうひとつ、一番重要なことが、食べておいしいということ。買い物に行ったら、試食に余念がありません(笑)。

そんなわけで、京都のおみやげで、よく買っていくものになると、漬け物だとか、和菓子なんかが一般的なものになります。どちらも、京都ではバラエティーに富んだものが売られてますので、ちょっと毛色の変わったものを買っていくと、よろこばれたりします。漬け物だったら、「タケノコ」とか、「菜の花」とか。どちらもおいしいですしね。季節によって、ラインナップが変わるところも、魅力的です。

今回は、つくだ煮にしてみました。つまみ食いをしてみたら、おいしかったので(笑)。京都は、つくだ煮なんかもおいしいんですよ。味付けが上品です。「葉とうがらし」と、「わさび流し」。どちらも、ちょっと辛めで、大人の味。ごはんにも、お酒にも合いそうです。

明日は、鈍行列車で、日本海の旅。なかなかの長旅になります。お酒なんかを買って、おみやげをつまみ食いしないようにせにゃあ・・・。



 キャッツ
2001年08月08日(水)


おもしろそうで、興味はあるんだけど、機会がないということって、けっこうあったりします。ミュージカルを見るということもそのひとつ。なかなか、きっかけがないと。で、今回は、友達からチケットをもらったんです(ありがとう!)。劇団四季の「キャッツ」。場所は、大阪城の近く、大阪MBS劇場です。

まあ、これまで、全く縁の無かった世界ですから、ワタシに合うのかどうかと、一抹の不安もあったんです。でも、会場に入ったとたんに、びっくり。セットがすごいんだもの。大掛かりです。会場全体が、舞台になっているかんじ。会場を見ているだけでも楽しいです。

それで肝心のお芝居のほう。ワタシ、ミュージカルの良し悪しって、ぜんぜんわからないんですけど、歌がうまいし、踊りもうまいので、すごく楽しいです。音楽も、きれいですし。子供も喜びそう。お客をあおるのも上手です。会場がひとつになります。ワタシも、終わったときには、拍手のしすぎで、手が痛くなってました(笑)。

今回、ワタシは2階席から見てたんです。全体が見下ろせて、いいかんじ。でも、1階のすぐ近くから、見上げるように見たらどうなのかとか、興味は尽きませんねえ。もう一度、見てみたいかも。こうやって、ハマっていくのだな。危ない、危ない。



 あたたかい
2001年08月02日(木)


あついですよ。気温が38度とかいくんだもの。外にいたら、それだけで死んでしまいそうです。冗談じゃない。

うちの給湯システムは、ガス湯沸かし器を使っているんです。で、シャワーなんかもこれを使うんですけど、今は設定を、一番低い温度にしてあるんです。こんなに暑いと、そんなに温度は高くなくてもいいですからね。でも、それでも、シャワーにすると熱くてしかたがない。お湯だけにすると、まさに熱湯が出てきます。火傷しそう。

というわけで、シャワーなんかも、水をそのまま使ってます。水のままでも、何ら問題ない。部屋で、クーラーなんかを使っていると、水道の水が温かく感じます。なんだこりゃ。まあ、ガス代なんかは、かからなくていいんですけどね。普段の半分くらい。そのかわり、電気代が、倍かかってます。環境にやさしくないなあ(笑)。

この暑さ、まだしばらく続くとのこと。なんとかしてくれい。

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