2600枚の写真整理のため、しばらくお休みします・・・。
今回のヨーロッパ旅行では、行った先々でリアルタイムに情報を日記にアップしようと考えた。
そのためにはインターネットにつなぐための諸々の準備が必要だ。 娘がミニパソコンといっているドコモ製のキーボード式のPDA『シグマリオン3』はすでに購入してから1年近くたっている。ひとまずこれさえあれば、旅先からでもすらすらと文章を入力することができる。 そして『シグマリオン3』からインターネットに接続するためのモデム。これは直前になって購入した。 次は海外から接続するためには、日本で入っているプロバイダーは利用できない。そこで海外からも接続できるサービスに入る必要がある。そこでビッグローブの海外ローミングサービスを利用しよとした。 とりあえず加入して接続テストをしたのだが、どうもうまくいかない。電話でやりとりをしていろいろと試してみたのだが、最終的に時間切れとなってしまった。後は現地でトライするしかなくなった。
海外でパソコンなどを使用するとなると電圧が問題になってくる。ヨーロッパでは220Vあるわけだから、そのままではこわれてしまうのだ。しかし最近のパソコンやらは、100〜240Vまで対応しているのでそのままで問題ない。ところがところが、ドコモの『シグマリオン3』はなんということか100Vしか対応していないのだ。 あわてて「デオデオ」に走り、トランスを購入した。 ちなみに、デジカメの充電器は当然のごとく240VまでOKである。
他にも海外用ドライヤーなどを購入した。 これには事前に海外のホテル事情を入手していたので、必要と判断したわけだが、このあとは〜つづく〜
1月28日にやっと帰ってきた。 中林淳眞先生と行った11日間の「スペイン、ポルトガルツァー」は、初めての海外旅行でもあり、数々の思い出を刻むことができた。
今回の旅では新しいグッズを引っさげて、万全を期したつもりではあったが、そうそう簡単に思い通りにはいかないということを知らされた旅でもあった。
特に滋賀県のMさんに感化されてカメラを少しばかりたしなむようになったのだが、12月に購入したばかりの新鋭機コニカミノルタ製の『ディマージュA200』で撮りまくろうと考えた。そして結論は撮りまくった。枚数を数えてびっくりした。なんと2600回もシャッターを押している。 いちおう写真にはなっているのだが、連写ありピンボケありで、使えるのは10分の1くらいか。
この撮影で役に立ったのが、ポータブル・ストレージと呼ばれるデータを保存することができる代物である。エプソン製の『P−2000』。これも12月に発売されたもの。 一日撮影したデータを、せっせとこの『P−2000』に取り込むわけである。

しかし、何事も慣れというものが必要である。マニュアルを熟読する暇もないうちに旅立つことになり、いろいろとハプニングが続いたのだが、このあたりは、後日連載としたい・・・。
またまた長い旅行記が始まってしまうが、お許しを。
〜つづく〜
1月28日までわけあってお休みします。
ギターの中林淳眞先生と行くスペイン・ポルトガル・ツァーに参加します。 例にシグマリオンは持っていくのですが、おそらくインターネット接続は無理でしょう。 帰ってからは当分の間、ツァー報告となります・・・。
いやほんと、知らぬ間に日にちがたってしまっていた。 日記を書くことすら抜けるほど、バタバタと過ぎているではないか。これではいけないのだが、待ってはくれない。
最近になってやっとあのデル製PDAがお役にたってきている。PDAに入力することはないのだが、パソコンのアウトルックに同期することでスケジュールの閲覧をするようになった。まあ、パソコンに都度スケジュールを入力しなければ意味がないのだが、できるだけそうするようにしている。 習慣化されればしめたものだ。常に最新の予定がわかるので、おっと、忘れていた、ということがかなり防げそうな気がしてきた。(yakoちゃんにいいかも。)
それに日にちの変更も、親指のドラッグ・ボタンですいすいとできる。そしてできるだけ紙の予定表を見ないようにしている。紙のほうが見やすくていいのだが、それでは身体がPDAという電子機器に順応してこない。
いやあ、それにしてもばたばたする中で、無理やりPDAをのぞいている日々が続いている・・・。
三木露風「赤とんぼ」の詩の深さに驚いた。
それにしても研究する人はいるものだ。6ページにわたって論じているのだが、途中からむずかしくなって理解をするのをやめた。
赤とんぼは赤とんぼのままでいい。詩からにじみ出てくる哀愁と郷愁を堪能できればそれでいい。
このCD、24曲を「赤とんぼ」で染めているのだが、気に入らないのは、23曲目をシューマン作曲のピアノ協奏曲にしている。似ているということで、この冊子にもテーマとして論じているが、どうも気に食わない。 これはこれでいい曲なのだが。
12月31日の雪で、急遽タイヤを冬用に交換した。 これは行きつけの修理工場に行って、預けているタイヤに交換してもらうわけだが、なんといっても大晦日。修理工場はすでに正月休暇にはいっている。家に電話するとすぐに出てきてくれるとのこと。うれしいものである。
1時間ほどで終わると、さっそくルンルン気分で走ってみた。雪が積もっている場所をよりながら走るのだ。 こうなると雪が降ってくれるのを祈ったりする自分がいる。おかしなものだ。どうも自分中心で動いている。 雪が待ち遠しくなってくるのだ。もう子供といっしょ。 せっかく換えたのだから、春までに一度や二度は降ってくれなければ困るというものだ・・・。
今回のCDは「赤とんぼの謎」というタイトルだ。
以前に「荒城の月」で全曲これで通したものを購入したが、これは全曲「赤とんぼ」である。24曲が収められている。 イスラエルの子供たちの歌から始まって、ハーモニカ、ギター、倍賞千恵子、ザ・ピーナッツの歌、ゲーリー・カーのコントラバスまである。それに山田耕筰指揮の日本コロムビア交響楽団。
付属の冊子は50ページにわたっていて、「赤トンボ」についての解説をしている。まだ読んではいないが、詩の謎、メロディーの謎、数々の謎が秘められているようである。 これらはまたの機会にしたい。
あけましておめでとうございます。
それにしても、とんだ正月になってしまった。 正月早々、「ぎっくり腰」をやってしまった。結局、ほとんど動くことなく安静にして過ごしてしまった。やっと今日病院に行ったのだが、レントゲンを撮っても当然のことながら骨の異常は見当たらず、湿布と安静にすること、痛み止めを飲むことなど、言われる前からわかる内容を聞いたにすぎなかった。
事の起こりはこうだ。正月に毎度の演奏を引き受けて、楽器を持ってうろうろしていたのだが、時間がなくて気だけあせって、楽器がついてこなかった。というか身体がついてこなかったと言ったほうがいいかもしれない。おもわずギクッときた。ケースに入ったテナーはそこそこの重量があるので、体制不備のまま急いだのがいけなかった。 はっきりいって老化がかなりすすんでしまったようだ。妻からも言われっぱなしである。まあ、お互い様ではあるが。
やっと3日になってこの日記にたどり着くことができた。それにしてもこの3日間のロスは大きい。ほとんど正月なしになってしまったではないか。
いままで腰ではいろいろと医者通いをしたが、今回のようにギクッときたのはあまり記憶がない。 これはかなり気を引き締めて、ストレッチなり、トレーニングをするべき時がきたかなと考える今日この頃である。
|