大晦日になってしまった。という表現がいいだろう。 年を越すにはまだ早すぎる。もう一ヶ月くらいは欲しいのだ。
それにしても月日は待ってくれない。時間よ止まれとはよく言ったものだ。 我が家では朝からせっせと餅作り、それにおせち料理が出来上がっていた。そういう意味では年を越せるのか。
30日には滋賀県のMさんから今年最後の電子アルバムが届いた。琵琶湖のコハクチョウとユリカモメである。
http://www.imagegateway.net/a?i=InLmMJyCoJ
こうして動くものを撮るにはそれなりの技術とカメラが必要だ。私は静物でいきたい。そのうち、ほんとうにそのうち写真を掲載してみたいとひそかに思っている。
Mさんの写真と、我が家の「おせち」、そして思わぬ雪にはしゃいでいた娘作の「雪うさぎ」を掲載して今年を締めくくりたい。
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2004年12月29日(水) |
MIDIはむずかしい |
ちょっと悪戦苦闘している。
どうもMIDIがよくわからない。MIDIのミキサーでは音を小さくしたのだが、これをウェーブ・ファイルに変換すると音が小さくなっていないのだ。 『瀬戸の花嫁』のイントロに流れるソプラノサックスの音量がちょっと大きすぎるのでバランスをとりたいのだが、どうもうまくいかない。こんなことをやりだして半日が過ぎるが、深みにはまってしまうだけだ。 見切りをつけたいのだが、だんだんとはまってしまう。
MIDIファイルからウェーブファイルに変換する時に、どうも細工がされているようだが、どうもわからない。このMIDIはインターネットからウェブ・マネーで購入したものだ。いろいろと音符には出ないデータが潜んでいるに違いない。しかし素人にはわからない。
それからもう一曲は『愛の讃歌』。これはK子にクラビノーバを弾いてもらって、リアルタイムでMIDI変換したものだ。 音符をちまちま入力するのに比べて格段に早いし、音量、テンポなどリアルに表現できる。これをデータ入力しようとすると、まあ素人には不可能だろう。
そして京都在住の人間国宝待ち『らいらいけん氏』にアドバイスをもらい、ストリングスを入れている。 それなりにカラオケとして活躍している。
今回は、『愛の讃歌』と『瀬戸の花嫁』をドッキングさせてCDを作った。 しかし道のりは長かった。音量バランスをとるのに、めちゃくちゃ時間がかかったのだ。 どうも一年に数回しか使用しないシーケンス・ソフト「シンガー・ソング・ライター」を操るには、ちと荷が重すぎる。
結局、こんなソフトに振り回されて、肝心のサックスの練習時間がなくなってしまった。 本末転倒とはこのことだろう。
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ちょっとわけあって、プロバイダー「BIGLOBE」に入会した。
ついでにインターネットの画面も「BIGLOBE」を表示するようにした。今まではマイクロソフトの「msn」が表示されていたわけだが、この「BIGLOBE」では、ニュースを動画でやっている。最新のニュースが映像と音声入りで見られるわけだ。
画面が小さいのでテレビのようにはいかないが、それでも文字を眺めるだけとは全然違う。ふだんテレビには縁がないのだが、こうしてごそごそ事務をしながら音声を聞くことができるのはなかなかいい。
しいていえば、「msn」に比べると、ちゃらちゃらと広告系が多いのが気に入らない。技術系にしてほしいわけだ。
おそらくそのうち「msn」に戻るに違いない。
「ホテル・Gヴィア」のケーキをちょっと早いがいただいた。いつもなら「Mツァルト」のケーキになるのだが、息子の関係で注文したものだ。
なかなかシックでいいデザインだ。これをコニカミノルタ『ディマージュA200』で撮影してみた。 「しぼり」を変えてみたり、フラッシュを使ったり、オートモード、マニュアルモード、いろいろやってみた。その結果がこうだ。
カシオのカードタイプとなんら変わりばえがしない。これはテクニックの問題なのか、それとも光の調整など、その他の下準備不足なのか。 料理雑誌などでは、思わず食べたくなるようなみごとな写真になっている。こんなのを想像していたのだが、いやはや素人の浅はかさを思い知った。
やはり道具ではないのか。いや、恵さんに言わせれば道具も大事だと。
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2004年12月20日(月) |
ディマージュA200 |
箱から出して写真を撮ってみた。
なかなか精悍はスタイルをしている。真正面から見れば一眼レフタイプに見えるのだが、そうではない。レンズ交換はできないし、だいたいそんなに大きくはないのだ。実際に手に持つと実にコンパクト。
<これに決めた理由> 1)小型 一眼レフタイプは、それとして欲しいのだが、実は秘密の理由がある のだ。小型でなければいけない理由が・・・。 2)アンチシェーク これは手振れ補正のことだが、おそらくこれの恩恵をかなり受けるこ とは間違いないと思う。 よく写真がぶれているのをよく見るが、多くはピンボケではなく、手 振れが原因のようだ。それがこのアンチシェーク装置で解消されるの である。 3)手動ズーム デジカメでズームを使うと、ジーとモーターが回って大きくなったり 小さくなったりするが、実にかったるいし、まずもってシャッターチ ャンスに間に合わない。 この手動式であれば、手で回すので瞬時にズームすることができるわ けだ。 4)7倍ズーム ほんとうは12倍ズームがいいのだが、7倍でも我慢できる範囲か。 レンズ交換ができないのだから、ズームがなくては使い物にならな い。 5)前評判のよさ いや、なにも評判で買うわけではないが、かといって試用もできない 中では、やはり雑誌のレポートを参考にするしかない。
こうして手に入れた「ディマージュA200」は、部屋の中を数枚カシャカ シャとやっただけで、使い方もわからない。 使いながら慣れるというのはどうも肌に合わない。マニュアルを最初から読み込むスタイルがあっている。
それにしてもどうもPDAの二の舞になるようで気がかりである・・・。
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滋賀県のMさんからメールが届いた。
今回は京都駅ビルのクリスマスツリー・イルミネーション。
http://www.imagegateway.net/a?i=KlLDgBxnKr
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倉敷チボリのイルミネーションはとてもきれいだった。 Mさんに対抗するわけではないが私が撮ったものも載せてみた。
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デル製のPDAを購入してから、はや数週間が経つがほとんど稼動していない状態だ。 海外出張やらでバタバタしたこともあるが、逆にそういうときにこそ威力を発揮するPDAのはずだ。どうもこういう電子機器の扱いになれていない。やはり思ったとおりの結果になってしまいそうだが、いやいやここで負けてはおれぬ。
どうしても活用したいのはスケジュールなのだが、これを入力するにはパソコンのアウトルックに入力してそれを転送するのが手っ取り早い。 しかし、パソコンに入力する時間すらない状態なので、どうも思うようにいかない。
そう嘆きながら、自然放電してしまった電池に充電をしている情けなさ・・・。
この正月でたっぷりとデータを入れてやるか。そういえば正月にする仕事の多さにすでに圧倒されされつつある。
会社の仕事残務、ホームページ、練習(いや、練習は毎日少しずつするもんです)、年賀状(恵さんに早くから調達してもらっていたのにやはり正月になってしまうか)、果樹の剪定も、そういえば先日届いた新しい品種の「いちじく」はどこへ植えられたかな・・・。
仕事で台湾に行ってきた。
それにしても激しい交通マナーだ。バイクは脇をすり抜け、歩行者は強引に横断するし、車にいたっては少々ぶつけようがかまわないようだ。
それに右側通行なので、どうもタクシーに乗っていても怖くてしょうがない。いつぶつかるかわからない状況なので、もう目をつぶっておくしかないくらい怖いのだ。日本のマナーのよさを改めて感じる。お先にどうぞなんかとても考えられない。
選挙が間近ということで、豪快なポスターにお目にかかることができる。信号待ちしていると、道路の真ん中までチラシを持って運動員がやってくるし、はでなのぼりをトラックにたてて走りたてたり大変だ。
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帰りのボーイング747からの夕日はとても美しい・・・。
ボーイング747に乗った。
関西空港上空からのショット。わざわざ窓側に席を取ってもらった。前側の非常口のすぐそばだ。 ボーイング737に比べて747は加速感は少ない。そしてとても安定している。
なかなかの眺めだ。
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都合により、しばらくお休みしますね。〜12月12日まで
それにしてもすぐれない天候だ。
きのうから雨が降ったり、風が吹いたりしてどうもスカッとしない。 これから冬に突入するとこんな日が続くのだろう。真夏もきらいだが、冬の寒さは歳とともにこたえる。身体が硬くなったせいか、冷えるとどうも調子がよくないのだ。
身体が硬いと楽器の演奏にも影響する。思うように指が動かないし、ミスばかり出てくる。練習をしてはいるのだが、効果があがらない。ということはうまくならないということだ。
一昔は、スポーツ・ジムに行ったりして身体の柔軟性を保つように気をつけていたが、そんな余裕がなくなると、行く気も起こらないし行くこともできない状態になってしまった・・・。
どこかでふっきらなければと思う今日この頃である。
ソニー・ファミリー・クラブからCD「ムード歌謡全曲集」が届いた。
『有楽町で逢いましょう』『君恋し』フランク永井の声でスタートした。それにしても若い歌声である。初期の頃の吹き込みだろう。でも一応ステレオ録音になっている。モノラルは一曲だけだ。
続いて和田 弘とマヒナスターズの『泣かないで』。『女の意地』もやっている。西田佐知子と違って、軽く聞き流せてなかなかいいではないか。
森 進一の『盛り場ブルース』はこんなにも長かったのか。8番まである。
テナー・サックスの悩ましいイントロで始まる、沢 たまきの『ベッドで煙草を吸わないで』。岩谷時子の作詞、そして作曲はいずみたくというこの曲は、テナー・サックスの松浦ヤスノブの演奏が強烈に焼きついている。
そしてふたたび和田 弘とマヒナスターズの歌が続く。黒沢 明とロス・プリモスもがんばっている・・・。
いやあ、ちょっと古臭い歌声だが、それでも次のCDが欲しい心地よい気分に浸ることができた。
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