きょう、となり学区の夏祭りだった。
去年に引き続いて、偵察に行ってきたが、かなり派手にやっている。連合町内会の会長は、超お友達だ。いろいろネタを仕入れてきた。
午後5時から10時までの長丁場だ。最後は「久保ひろし」歌謡ショーでしめとなる。本人が言っていたが、この8月に、グランヴィア・ホテルでおこなわれる、「玉置 宏・ロッテ歌のアルバム」でも出演するそうだ。今年デビュー40周年。 やっぱり声量が違う。カラオケでも、かなりうまい人が多いが、プロとの決定的な違いはなんだろう・・・。発声法だろうか、いや、ほかにもあると思う。 プロの中でも、幅がある。単なる技術以上の大事な要素があるのだ。
しかし、ひどい目に遭った。 自転車で帰っていたが、車道と歩道の縁石に激突して転倒。擦り傷、打撲で右腕がおかしい。あしたの朝がこわい。 お嫁さんに、ぼやかれながら、オキシドールを流してもらった。 お嫁さんに、説教されたが、乗りなれない自転車なんかに乗るからだと。どうも、車と自転車の視点は違うそうだ。自転車は、道のくぼみや、空き缶などに気をつけるので、すぐ前を見なければいけないと。 そう、自転車のプロはのたまわれた。
あー、明日は、横になるか・・・。
きのう夜遅く、中林淳眞先生のお宅におじゃました。
曹源寺の駐車場に車をとめて、150mほどの道のりを歩いていく。お宅の前に車をとめることはできるが、坂が急なのと、なにより、この150mの徒歩に、なにかしら風情がある。落ち着きがあるのだ。 別に、これといったものはないのだが、閑静な住宅のそばを通り、だんだんと木立が立ち込めてくる坂を上がると、先生のお宅がある。距離は短いが、この変化がお心地よい。時々、曹源寺の修行僧が掃除をしている風景に出くわす。最近は外人さんが多い。ひときわ背が高く、清潔感があふれている。 場所は、曹源寺の東隣りにあたり、ちょっと高台状になっているので、まわりの木立と相まって、夏はとても過ごしやすそうだ。
お宅に着くと、ギターの音色が心地よく響いていた。いつもそうだ。玄関わきからは、とてもギターの音とは思えない響きで聞こえる。玄関を上がると、広い板の間のレッスン室になっている。ちょっとしたホールのような響きになる。といっても、ここは道場なのだ。奥様は、太極拳の先生である。 しかし、きょうはちょっと違う。新着入荷のギターなのである。 木枠で梱包されていたが、これはじゃまなので、曹源寺の薪にあげたそうだ。宅急便ではなく、楽器輸送専門業者だそうだ。保険まで付けている。
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スペインのホセ・ラミレス3世の製作になる。まあ、こんな有名な人が全部作るわけないだろうが、チェックぐらいはしてくれたのだろうか。中林先生お気に入りの製作家だ。 先生のギターはというと、巨匠・ナルシソ・イエペスのギターを製作した???という製作家のもので、1950年くらいの製作だそうだ。それにしても、新品のように光り輝いている。メンテナンスが行き届いているのだろう。しかし、ケースは、世界を駆け巡った歴戦のあとがうかがえる。
さっそく手にしてみると、全然違う!楽器が鳴るとはこれをいうのか。 良い楽器は、ホールで威力を発揮するそうだ。ピアノのように鳴るそうである。彼のヴェートーベンだったかな?「ギターは小さなオーケストラである。」と。違ったかな・・・。
けさ、通勤途中、FM放送で村治香織の弟である、村治奏一の演奏がかかっていた。世界のコンクールで数多く優勝している。二十歳そこそこくらいではないかと思うが、わくわくする演奏だ。デビューCDからバッハの「シャコンヌ」だったかと思うが、普通だったら聴き流していただろう。
ちょっと駐車場で、しばし浸っていた。
きのう、ギターの中林淳眞先生から電話があった。
ギターが届きましたから、おいでくださいとのこと。 今は、30年ほど前のおんぼろギターを使っている。中林先生が、「このギターではダメだ。よく鳴っていない。それに、雑音が多い。スペインのギターにしなさい。」と言われた。 このギターは、学生の頃、購入した国産品である。どうもこの頃の国産品は、ギターの作り方がよくわかっておらず、鳴りのよくないものが多いそうだ。当時、中林先生は、スペインから職人を何人か連れてきて、ヤマハに教えてそうだ。当時のヤマハの試作ギターを弾かせてもらったが、先生が所有されているギターとよく似た音色が出る。
ということで、妻に、中林先生が言われたことを告げた。この時はご機嫌がよかったのかどうかわからないが、どういうわけかOKが出た。セルマーの値段がするのに! 中林先生が東京に出られたとき、楽器屋さんの倉庫で試奏して良いものをご自宅に送られた。先生の最終チェックを経て、ようやく手元にくるときが来た。これを子供の心境といわずしてなんといおうか。
こうして、いい楽器は、店頭に出るまもなく、演奏者の手に渡っていく。楽器屋さんに並んでいるのは、いいかえれば残り物か? そういえば、上田啓二先生が以前に話されていたような気がする。 セルマーのゴールドプレート(100万なり)を選定するにあたり、鳴りがよくなかったので、キャンセル?されたとか・・・。
そうなんだ、演奏にしても、楽器にしても師匠がいなければ、井のなかの蛙に終わってしまう。
2003年07月21日(月) |
またまた間があいてしまった |
日記も毎日書くのはたいへんだ。
普通なら、自分のメモ程度でいいのだが、ここでは、こんな前置きまで必要になってくる。それに、愛読者?を意識しなければならない。誤字脱字もチェック要だし。 話題はあるのだが、書こう書かまいか、迷ってしまう。で、日にちがすぎてしまう。
先日、yakoのハワイアンドレス写真をmappieさんに送ってあげた。 4月にあった、詩のボクシング取材時の録画を送ってあげようとしたら、yakoから禁止令が出された経緯がある。今回は、自分でちょっと気に入ったのか?お許しが出たのである。
mappieさんは、近くの方かと思っていたのだが、九州にお住まいだ。HPで、ケーキ作りのレシピなんかを載せているので、ちょっと興味があり、おともだちになった。今回の写真送付で、ちょっと責任を果たせたかな。
デジカメで、スナップ写真なので写りはいまいちか、それとも被写体が・・・。今度は、例の1眼レフでがんばってみるか。そういえば、買ってから、まだ、現像に出していない。十数枚は撮っているのだが。
現像が楽しみだ。どうなることやら。
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上側の筆は、くれたけの万年筆タイプのものだ。下側はふつうの筆ぺん。
ちょっと、字のバランスまでも違ってくる。やはり弘法も筆を選ぶのである。 先生であるK・恵さんが調達してくれた。なめらか、さらさらという感じ。インクもしっとりと降りてくるし、申し分ない。なんだか練習が楽しくなる。
そういえば、新調した楽器を吹くときは、わくわくどきどき。そして、練習が楽しくなる。
やはり、こういうものは、高くてもいいものを手に入れたい。男の道楽といえばそれまでかもしれないが、長い目でみれば、中途半端なもので苦労するより、どれだけ自分のものになることか。これは、「人生は語る」といってもよい。
あ、もうそろそろギターが・・・。
きのう、海上自衛隊呉音楽隊のサマーコンサートがシンフォニーホールであった。
K・恵さんが申し込んで獲得した入場券で、いっしょに行った。 吹奏楽の演奏を聴くのはひさしぶりだ。クラシックのコンサートと違って、楽しく聴ける。歌謡曲、ポピュラーありだ。 今回のプログラムでは、アカペラがあった。映画「ボディーガード」の主題歌をみごとにやってのけた。今までに、何度も演奏したのだろうけど、練習の成果が十分にうかがえた出色のできであった。
席は3階だったので、音の輪郭がややぼやけた感じだった。特に、木管のソロはよく聞こえない。ほんとうなら、マイクを使うべきだろう。 しかし、「G線上のアリア」で聴かせたオーボエソロはすばらしかった。全編ソロなのだが、曲の雰囲気にみごとマッチしていた。 サックスもこのように吹きたいものだ。
じつは、9年前に、定期演奏会を聴きに呉まで出かけている。この時は、吹奏楽の新進気鋭の作曲家、伊藤康英氏による委嘱作品の初演があった。リハーサルから、そして後の打ち上げまで堪能させていただいた。 当時、我が楽団をみていただいていたU先生のお誘いであった。U先生は、東京音楽隊のご出身であり、呉にも同僚、後輩が多くおられた。 音楽隊の練習室やら、楽器倉庫、楽譜室などを見せていただき、貴重な体験をすることができた。
いま、なつかしく思い出す・・・。
2003年07月11日(金) |
ちょっと、はまりすぎ |
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ちょっと、字書きにはまりそう。
サックス吹きのKさんは、書道の先生だ。サックスは、こちらのほうがちょっと上かもしれないが、Kさんを先生にしてしまった。
いつの間にか、子供さんの「かんじれんしゅうちょう」にお手本を書いて渡してくれた。こうなったら書くしかない。 で、さっそく添削してくれた。この調子だと、早く級が取れるかな?
呼吸法やら、リズムがどう、などとのたまっていらっしゃるが、これはひょっとして、演奏法と同じでは・・・。サックスもそのように吹いてくださいまし。
ごちゃごちゃした字は、わりに書きやすいが、一とか十とか、王など単純なのは、乱れやすい。バランスがむずかしいのだ。 これも、演奏法と同じか・・・。
あー、世の中、基本はすべて同じなんだ。
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「セガ」とは、我が家のワンちゃんの名前である。
早いもので、もう5歳になるか。会社の職場の人にゆずってもらったのだが、小さいときにセガと名付けられていた。ご主人が、当時、セガのゲームにはまっていたそうだ。子供さんだったかな? ほかの名前も考えてみたが、今では、この名前に愛着ができた。いい名前を付けたもんだと思う。
しかし、しつけが悪いのか、よく、むだ吠えをする。いや、むだ吠えではないか、朝が早いのである。犬にとっては、あたりまえかもしれないが、朝からやられると、けっこうまいる。
あしたの朝は何時だろう・・・。
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ついでに柿もアップした。
これは、3年前に植えたものだ。まだひょろっとして、柿の重さで折れそうだ。柿の種類は何といったか、紅なんとか、忘れた。よくある富有柿ではない。
きょう、初めて防除をした。ぶどうと、ついでに柿もした。が、すぐに雨がふってきた。あ〜、無念・・・。雨で流れてしまうではないか。 また、後日することにしよう。
この柿は、秋頃の収穫になる。そのころ、またアップしよう。
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きょうは、ぶどうの写真。
庭先に植えている2種類のぶどうを、雨がやんだころを見計らって写真におさめた。 左側は、なんだったか、デラウェアの少し大きい感じになる。右は、シナノ・スマイルという名前で、ちょっと大きめのサイズになる。ピオーネほどは大きくならないが、それなりに食べごたえはある。昨年はじめて実がついたが、とてもおいしかった。
どちらも、不恰好だが、味にかわりはあるまい。まだ無農薬だが、どうも葉っぱが病気にやられているようなので、そろそろ、農薬のお出ましになりそうだ。しかし、農薬の種類はわけがわからない。ぶどう用といっても何種類もある。本や、農協のガイドを参考に買ってくるしかない。農協職員にアドバイスを受けるのが一番いいだろう。
プロが言うには、ぶどうは、農薬付けにするそうだ。要するに、防除にはじまって、防除に終わる・・・。特に最近のおいしい、高いぶどうは、防除しないと一発で病気になるそうだ。
一ヶ月に一回手入れをしたら上出来な、我が家のぶどう棚、そりゃあ、ハウスの傷ひとつないぴっかぴっかのぶどうに比べれば、みすぼらしいが、太陽をさんさんと浴びて、きりっと締まった味は格別だ。
コガネムシさんに、葉っぱを食べられてしまわないことを祈るのみ・・・。
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しかしまいった。
やっと、日記に復活できたよ。この画像のおかげで、ほんと苦労した。yakoには、いろいろ無理を言ったが、解決メールは来なかった・・・。それもそのはず、タグにはミスはなかった。 ヤフーBBのホームページの中身は、他のサイトからは閲覧できないのだ。制限がかかっている。そりゃ、有料会員様だもの。
けっきょく、この日記の管理人さまにメールを送り、教えてもらったわけだ。 しかし、新しくジオシティーズにホームページ枠を作ってしまったが、だいじょうぶかな?更新しないと削除すると、注意書きがあったが。画像の置き場だけに使おうとしているのだが・・・。
このいちじく、名前も「ザ・キング」。なかなかみごとだ。サイズも大きい。これで中は熟している。いちじくの夏果というやつだ。 しかし、もうしまいだ。雨にやられ、とどめは、すずめとからすのつつきあいで、終了した。 どうも、完熟するまえに収穫したほうがよさそうだ。あとは、冷蔵庫で追塾ということになる。 ご近所、知り合いにおすそ分けすると、皆、一様におどろく。まず、この色。みごとなきみどり色をしている。サイズもふつうのいちじくに比べて、ひとまわり大きい。味はどうか、う〜ん、まあまあというところか。ちょっと、秋果には勝てない。 このいちじく、夏果専用なので、秋には採れない。来年こそは、からすにやられない対策が必要だ。そんなに手間はいらないが、それでも、1年かかるのだから。
それにしても、画像がアップできてほっとしている
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