ちょっと日記があいてしまった。なかなか時間がとれず。
最近、美空ひばりの特集番組が多い。6月に亡くなったそうだ。先日のNHKBS4時間番組は録画した。今も寝る前に何曲か見てから寝ている。 長時間なので、見ごたえがあるが、間で視聴者のFAXやらメールやらを紹介するので、歌は細切れになっている。ちょっと残念だ。
東京ドームでの最後の公演が多いが、白黒の昔の映像もなかなかよい。どちらかというと、晩年よりもこちらのほうが、好きだ。 着物を着た20代で歌う、「哀愁波止場」なんか最高だ。こんなにも歌がうまかったのかと、改めて感心した。有識者によると、こういう歌手は、後にも先にも、もう出てこないだろうと。
CDは1枚も持っていないので、いずれ購入することになるだろう。
じつは、美空ひばりといえば、ちょっと残念な思い出がある。 今から、17,8年前になるだろうか。会社が加盟している外郭団体の催しで、美空ひばりの観劇会が市民会館であった。工場長といっしょに出かけたが、出るのが遅かったので、開演に間に合わなかった。会場で事務局長から入場券を渡してもらう予定であったが、時間になっても来ないということで、すでに1枚はほかの人にあげてしまっていた。 しかたなく、ひとりで会社に帰って、仕事をしたのである。 いま思えば、残念でしかたがない。
ほかにも機会はあったが、当時はそんなにいいとも思っていなかった。 しかし、うまいものはうまいのである。
できるだけ、生を聴くようにしていきたい・・・。
シンガー・ソング・ライターのシリアル・ナンバーがわかった。
メーカーにメールを入れたら、すぐに返事がきた。ちゃんと登録を済ませていたようだ。よかった。おそらくこういうことは、よくあるんだろうな。ひょっとして、メーカー・サポートのトップだったりして。それだけ、ユーザーの意識は低いんだろう。私だけかもしれないが。
息子が楽譜を書くというので、こういう話しになったのだが、このソフトは楽譜作成ソフトではない。いわゆるシーケンス・ソフトと呼ばれるものだ。ようするに、編曲をするためのソフトなので、楽譜機能はいまいちだ。息子も四苦八苦して挑戦していたようだが、楽譜作成ソフトがあるのを思いだした。スコアー・グラファーというものだ。ようするにワープロのごとく楽譜が書ける。これをパソコンにインストールしてやった。パーカッションの楽譜なので、そんなにむずかしくはないだろう。
ところで、楽譜作成ソフトの有名どころは、「フィナーレ」ということになっている。しかし、このソフト、使いこなすには、相当のパワーを必要とする。ちょっとかじったくらいでは、まともな楽譜は書けない。体験版を使ってみたが、すぐにやめた。そんな暇はないということだ。 楽譜の浄書家はみな、これを使うらしいが、アマチュアには敷居が高すぎる。
ところが、「フィナーレ」に匹敵するソフトが出た。初心者でも直観的に使いこなせるらしい。「シベリウス」というものだ。7月にヤマハから発売される。といっても、国産ではない。外国では、ポピュラーに使われているようだ。 定価7万円なり・・・。うーん「フィナーレ」よりは安いか。
とりあえず体験版でも・・・。
きょう、職場でデジカメの封を切っていた。
オリンパスの10倍ズームだ。まだ、札がついていたが、「ちょっと見せてみい」 と取り上げた。これもなかなかいいではないか。 そういえば、ワイフがこれの廉価版を物色していた。しかし、このデジカメには、外部フラッシュ用の金具が付いている。高級仕様だ。外装も高級感があふれている。これで3台目ではないか。そんなに無駄遣いしていいのか?ま、仕事用だからいいか。
記録メディアをみてびっくり。かなり小さい。これで258MBのものがあるというから驚きである。フロッピー100数十枚分にもなる。フロッピーと比べること自体、もうナンセンスか。
こうして、メカの性能ばかり上がってくるが、やはり写真は、ショットタイミングと、アングルだと思う。腕をあげるには、何枚撮るかだ。そう、練習時間と同じだと思う。
しかし、物欲はなかなかおさまらない。
先日の銀塩1眼レフは感触がいい。
といっても、まだ1枚も撮っていない。レンズをつけて遊んでいるだけだ。でもシャカッという小気味いいシャッター音は、気持ちがいい。 望遠を付けて、ピントを合わせてみた。おお、バックがうまくぼけるではないか。これか、プロの撮った写真というのは。
急に、だれかモデルを見つけて撮ってみたくなった。今度の休みには撮影会でもするか。やはり、被写体がよくなければ、写真の魅力も半減するというもの。う〜ん、いるかなあ。yakoでも撮ってみるか・・・。けっこう写真写りはよかったはずだ。
取扱説明書はぺらぺらだ。デジタルカメラとは違う。初心者用なのに、こんなのでいいのかなあ。 まあ、絞りだの、露出だのというのは、腕が上がってからでないと、手がでないだろう。フルオートで十分だ。まずは撮りまくれ。
しかし、いいかげんなものだ。あれほど欲しかった1眼レフデジカメは、もう眼中にない・・・。
困ってしまった。ソフトのシリアル・ナンバーがわからなくなってしまったのだ。
息子が、楽譜をパソコンで作るというので、よしよし、シンガー・ソング・ライター7.0を入れてやるといったまではよかったが、シリアル・ナンバーがわからなくなってしまった。 このソフト、一度も使っていないのに・・・。買ってすぐにインストールはしたが、使う機会がなくてそのままになっていた。そのうちパソコンのOSを再インストールしたため、消えてしまっている。
シリアル・ナンバーを記入しているハガキも見当たらない。おそらく捨ててしまったのだろう。 ひょっとして、このソフト、一度も使わず、お蔵入り?
よく考えてみると、なんでシリアル・ナンバーなんか必要なんだろう。当然、買った人が使うんだから、そんなものなくてもよさそうだが。違法コピーしても、どうせシリアル・ナンバーもいっしょに書き取るのだから意味ないと思うのだが。 よくわからない。ユーザー登録用にあるのはわかるが、インストールする時まで、入力しなくてもいいと思うが・・・。
あきらめるしかないか。
きのう、ワイフと娘とカメラ屋さんに行った。
先日、物色していた1眼レフカメラを買いに行ったのだ。ワイフは例の若いお気に入り店員さんを探していたようだが、わたしがいち早く別の店員さんに話し掛けてすすめた。ハハハ。
デジカメの売り場を通リ過ぎようとしたら、1眼レフのデジタル・カメラがドシッと並んでいた。やはり迫力がある。持つとずしりと重い。ニコン、キャノン、シグマ、どれも銀塩カメラの高級機種の倍の値がついている。
すると何を思ったのか、ワイフは「どちらにするの?」。え、え〜、これ買ってもいいの? すかさず、店員が言った。「お客さん、1眼レフといっても、デジカメはデジカメですよ。フィルム式に比べたら写りがぜんぜん違います。きれいに撮りたいのだったら、フィルム式にしたほうがいいですよ。」 くそ!いらんことを言うな。ゲットできると思ったのに。 店員の選定ミスだ・・・。あきらめよう。
かくして、女性に人気のカメラと、望遠レンズを購入した。 名前もEOS・kissとなっている。おまけに、カメラの使い方ビデオまでついた念の入れよう。
焼き増しプリントを頼んで、ワイフがまた取りに来ることになった。 よく来るから、だいじょうぶだと・・・。
今度は、話がはずむんだろうな。
3年前に庭先に植えた、ぶどうの粒が垂れ下がってきた。
棚まで作って2本植えたものだ。一本は、シナノ・スマイル、もう一本は、忘れた。聞いたこともない名前だったと思う。 本を片手に、選定、摘果などしてはみたが、どうも本とは様子が違う。今は、ジャングル状態になってしまった。本によれば、病気、虫の防除をしなければいけないのだが、まだ一度もしていない。でも、いまのところ大丈夫のようだ。専門家に聞くと、高級種ほど弱く、いつも防除をしていなければならないそうだ。 この2本は、家庭栽培・初心者用なので、強い品種のようだ。苗は、カタログ販売で送ってもらったものだ。 昨年、はじめて実をつけたが、なかなか、お味のほうはよかった。種もあるし、実も小さいので食べにくいが、大事に育てたぶどうの味は格別である。
いちじくは昔から栽培しているので、毎年これでもかというほど採れる。でも大半はあげてしまう。けっこう待っている人がいるのだ。 品種は、桝井ドーフィンというのが有名で、スーパーなどでは、ほとんどがこれだ。いちおう、これもあるが、味がいまいち・・・。売られているのはおいしいのだろうが。 やはり、日本いちじくが甘味もたかく、おいしい。
いちじくには、夏果と秋果というのがある。桝井ドーフィンなどは、夏秋両用なので、夏と秋に収穫できるのだ。といっても、夏に収穫するには、それなりの栽培をしないといけないのだろうが。
我が家では、お店で売っていない品種を植えている。 夏果専用の品種で、その名も「ザ・キング」。果実はかなり大きい。色は、鮮やかな黄みどり色。まさにキングである。 あじよし、かたちよし。なぜ売っていないか。予想するに、儲けにならないからだろう。収穫は、6月の終わりから7月にかけての短期間。もし雨にでもたたられたら、アウトである。 昨年も楽しみにしていたのだが、2,3日採れただけだ。雨にやられたのだ。 今年も順調に実をつけたが、はたして熟すまで持ちこたえられるか。
めずらしい品種として、もう一本は、真っ黒い色をしたビオレー・ソリエス。これは、フランス種で、直輸入した苗だったかも。 とにかく甘い。熟すと、透明な蜜が、したたり落ちてくる。 ケーキ類に使うとぴったりの感じがする。
さあ、ザ・キングの収穫を待とう。
きのうは、車で出張に出かけた。CDを積みこんで。
会社の車は、通勤のと違って、CDデッキが搭載されている。あたりまえか。CDを数枚持参した。先日購入した、フィル・ウッズと、あとは歌謡曲。 高速道路をぶっ飛ばしながら、優雅に聴いた。
ちょっと変わったところで、歌謡曲は、大津美子のCDをかけた。ちょっと時代が古いが、このCDの録音は新しく、1995年となっている。 大津美子といえば、「ここに幸あり」「東京アンナ」とくるが、このCDを買ったのはそのためではない。「若き日の詩」という曲を聴きたかったのである。 時は少しさかのぼって十数年前になるか、瀬戸大橋が完成したとき、瀬戸大橋博覧会といったと思うが、イベントが開催された。その特設ステージで、大津美子が歌っていたのである。 この歌は、都電を舞台にした二人の恋物語がつづられている。というか、本人が、そう語っていた。 この曲は、いわゆる演歌ではなく、どちらかというと軽いタッチであるが、構成がすばらしい。リズミックで、なんといってもメロディーがいい。 隠れた名曲だと思っている。
今日は、入荷遅れだった、テレサ・テンのCDが送られてきた。 ちょうどタイミングがよかった。あした、「空港」をアルトサックスで吹く予定なのだ。カラオケCDを伴奏にする。この伴奏は、インターネットからMIDIファイルをダウンロード購入したものだが、オリジナルキイがアルトサックスの音域にぴったりだ。 テレサ・テンをじっくり聴いて、自分のものにするか。
しかし、このCD、オリジナルが14曲入っているが、有名な数曲以外は、聞き流してしまった。悪くはないのだが、これはというのはなかった。 やはり、ヒットした曲は、それなりに理由があるのだと思う。
カセットテープにでも落として、車でも聴くことにしよう・・・。
車の通勤で、昔のカセットテープを聴いた。
学生時代から、FMチェックしたカセットテープが今もある。時々引っ張り出して聴くのだ。もっぱら、車の中が多い。しかし、ディーゼルの轟音と、弱ったモーターの回転で、まともには聴けない。 でも、あまり音を気にしたことがない。音が小さければ、そして音が悪ければ、身体がそれなりに補正して聴いてくれる。
「生録音」と書いたカセットテープに、日野照正の演奏を録音したものがあった。学生時代に、津山文化センターで行われた日野照正と日野元彦の公開録音会に参加した時のものだ。この時は、自分でカセットデッキを持ちこんで、録音した。 ひさびさに聴いたのだが、なんと、違う演奏が入っていた。学生時代は、急に録音するのがあると、適当に、そのへんにあるカセットを入れて録音していたのだ。カセットテープ一本でも、貴重だった・・・。こうして大事な録音をふいにすることもあった。
車で聴いたのは、美空ひばりのテープ。美空ひばりといえば、「悲しい酒」「みだれ髪」もいいが、この歌は妙にひきつけた。 歌もよかったが、伴奏のテナーが魅力的だ。美空ひばりは、ドライブ感あふれてスイングしていたが、ここのテナーも、負けじとパワーを出していた。あの演歌調とは、ちと違っていた。音が硬く締まっていた。 いいものだ。昔とは違った角度で聴くことができる。
またまた、むかしのカセットを掘り出してみよう・・・。
今月、フィル・ウッズのCDを購入したが、癒しの名曲集として「涙のクラシック・セレクション」というのがあり、欲しい1枚だ。 これは、「泣かせる」名曲を集めている。 バーバー:弦楽のためのアダージョ チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ グルック:精霊の踊り etc.
これらは、ちまたにあふれている癒し系とは、ちと違う。解説によると、「どんな聴き方をしようと、じわじわと心をとらえて、いつの間にか夢中にさせてしまう曲。聴き終わると思わずジーンと熱くなる曲・・・」だそうだ。
ずっと以前に、サックス・カルテットで、弦楽のためのアダージョをバリトン・サックスでやっていたが、その音色と、チェロを彷彿とさせる音域に、一度は演奏してみたいと思ったものだ。なぜか、こういう「泣かせる名曲」にサックスは合う。
ずっとずっと以前に、かれこれ15年ほど前になるか、「音楽の友」という雑誌に、NHK解説委員の方の思いでのレコードとして、メロス・カルテットの「シューベルトの弦楽四重奏曲」のことが語られていた。こんな、高尚な雑誌は買わないのだが、ふと目にした記事が、妙に引き付けたので買ったのだと思う。 それには、ドイツでの特派員生活のこと、そして、夜遅くアパートに帰ってから、ひとり聴くこのレコードのことが綴られていた。 このレコードで、挫折しそうな自分を勇気づけられたことが。
それから、ずっと後になって、これと同じCDを購入した。レコードのジャケットと絵柄がちょっと違うような気もしたが、よく覚えていない。 今でもちょくちょく聴く。特派員になった気分で。
この曲が名曲なのか、このCDが名演なのか、よくわからない・・・。
ワイフのお供で、電器店とカメラ店に行った。
ワイフが、仕事でデジカメが必要というので、物色に行ったが、同僚はキャノンのIXYがいいと言っているらしい。これにしたら?とあっさり言ってやった。あす、みんなに確認してみると言う。 しかし、他のも物色しているようだ。様子がおかしい。 どうやら、自分用のも買う気らしい。どうしても望遠が欲しいというのだ。先月、コパンの撮影に必要なので、リコーのおしゃれカメラ「EXILIM」を購入したが、3倍ズームしかないので、ワイフは気に入らないようだ。 店員に聞くと、パナソニックの200万画素の12倍ズームが、デジカメでは一番ハイズームということである。買うか・・・、しかし、かなり慎重である。カタログだけ持っていた。
前から、1眼レフ1眼レフと言っていたので、カメラ店に足を運ぶ。いきなり、IXYの値段を確認する。主婦らしい。 店員に説明を求めると、くわしく教えてくれた。パナソニックの12倍ズームとなると、望遠では、400mmのレンズになるそうだ。400mmは、一般向けではないので、かなりの値段だ。安いものでも10数万円。 一般的には、300mmだそうだ。デジカメでいうと10倍ズームと同じとか。
そういえば、いつも、コパン発表会では、毎回撮影を担当してくれているSさんが2台携えているカメラには、ひとつは望遠が付いている。これは、おそらく300mmまではないと思うのだが、カメラ自身がずっしりと重く、高級品の感じがする。 Sさんは、撮影担当なので、プログラム順はいつも一番だ。しかし、Sさんが参加できないとなると、さあ、大変だ。 以前に一回あった。その時は、カメラ手配やら、撮影担当を探すやらで、てんてこ舞いをした記憶がある。撮影してくれるのが当たり前に思ってしまうが、いなくなって、はじめてありがたみがわかるものだ。
店員の説明をずっと聞いていると、こちらの無知がよくわかる。 望遠、望遠と言っているが、よくよく聞くと、子供の発表会の撮影をしたいだけのようだ。店員のおはなしがつきささる。「体育館などの室内では、望遠は使わないでください。フラッシュも届かないし、暗くてきれいには写りません。それに、ぶれてだめでしょう。望遠は外で使用してください。よく、結婚式などで、失敗されます。」 これで、年一回の運動会での使用だけとなりそうだ・・・。
若い男性店員が、これが女性に人気のカメラですとすすめてくれた・・・。うッ
2003年06月14日(土) |
アルトサックスのCD |
「フィル・ウッズ・ウィズ・ストリングス」のCDが届いた。
アルトサックスのフィル・ウッズが、昨年演奏したものだ。 かたわらでワイフが言った。こんなはがきもいっしょに来てましたよ、「誠に申し訳ございません。『テレサ・テン オリジナル・ソングス』は、ただいま在庫切れのためお届けが送れております。しばらくお待ちください・・・」 ドキ!
いま、エネルギッシュはフィル・ウッズの演奏を堪能している。 最初のナンバーは、オリジナルの「And When We're Young」という曲で、1960年台の作曲とか。バラード風に入ってきて、最後は、パワフルなボサノバ調で仕上げている。 このアルバムは、ウイズ・ストリングスであるが、甘ったるい感じがしない。というか、それを感じさせない。ストリングスの使い方にもあると思うが、フィル・ウッズ・カルテットが完全に前面に出されており、その他は軽く添えられている感じだ。
フィル・ウッズは、1950年台から活躍を続けているが、今日まで、アルトサックス部門で、トップの座を維持し続けている。1931年の生まれというから、72歳になる。 ライナー・ノーツによれば、クラシックの名門校ジュリアード音楽院を卒業してプロ生活に入ったのは1952年というから、50周年というわけだ。 うーん、アマチュアでも50年はやらなければ・・・。
いま、コール・ポーターの「Easy To Love」になった。これもボサノヴァ調になっている。 うへ、エリック・ドルフィーのアレンジだぞ!・・・
我が家の周りは田んぼである。
この時期になると、そろそろ、蛙の大合唱がはじまる。のどかと思うかもしれないが、これがやかましいのである。家の裏は長距離トラックの爆音ときている。
しかし、人間とは不思議なもので、これに順応してしまった。二階に寝ていると、揺れもかなりのもので、地震との見分けは、すぐ収まるかどうかで判断する。長いと、さっきのはひょっとして地震?はじめての人はとても眠れないだろう。
じつは、音楽の練習には、願ってもない環境といっていい。夜10時、11時でもまったく問題ない。サックスのカルテットでは、よくこの時間まで練習していた。ハワイアンの奥方、殿方にはちょっときついが・・・。
さあ、馬力を出して練習するか!
2003年06月11日(水) |
画像処理ソフト使い始め |
まだ、風邪の症状がある。会社では、ティッシュの山だ。
しかし、そうも言っておれぬ。ペイント・ショップ・プロを購入したままだが、やっと、使う気になった。写真の処理をしなくてはいけない。輪郭をなぞるのだが、けっこうむずかしい。ズリッとマウスがずれてしまう。こういうとき、ペン・パッドがあれば、やりやすいと思う。 デザイナーが使うあれだ。友人に、デザインの仕事をしている人がいるが、1日中こういうことをしているのかと思うと、気が遠くなる・・・。 しかし、速いんだろうな。写真の加工など、おそらく数分だろう。こちらは数時間だが。やはり、餅は餅屋に、というところだろう。
それにしても、このペイント・ショップ、ムカッとすることがある。買ってすぐ、次のバージョンが出たのだ。ダイレクトメールが送られてきた。内容を見ると、バージョンアップどころではない。どうもいちから新しく作りかえられたようなのだ。新機能がふんだんにある。ちくしょー!こんなもんだ。パソコンの世界は。
ま、いまのバージョンも、ぜんぜん使いこなしていないので、関係ないけど。
2003年06月10日(火) |
町内イベント無事終了 |
先日の日曜は、無事、町内のバーベキューパーティーを終えることができた。
なによりもうれしいのは、冷蔵庫の占領から開放されたことだ。それに、みんな、喜んでくれたようだ。なにせ、町内会始まって以来のイベントなのだから。ということは、30年、40年?
なんでもそうだが、はじめてやることは大変だ。コパン・ドゥ・サクソ・サックス発表会も、最初は、H楽器店をお借りして開催した。ささやかな発表会ではあったが、年2回の開催は回を重ねて、はや28回となった。途中何回か抜けたが、15年にもなるのだ。想えば歳をとったもんだ♪
今回のイベントでは、ハワイアンバンドとフラダンスのチームが参加してくれた。15曲ほど演奏したが、楽しんでもらえたようだ。 5/25の予定ですすんでいたが、天気が悪かったため、この6/8になった。バンドは5/25用で組んでいたが、お流れということで、6/8用に再編成した。みんな気やすく、参加してくれて助かった。 ボーカルとウクレレで参加してくれたHさんは、実力派のベテランで、甘いトーンと歌唱力には定評がある。全国の大会でも優秀な成績で、昨年も東京で、FMの公開収録をされている。スチール・ギターも神戸で活躍されていたSさんである。 こういう人がバンドに入ると、ぜんぜん違う!レベルが低い人でも吸い寄せられるのだ。
こういうことはよくある。 吹奏楽でもそうだ。バンド全体の音が変わっていく。よく演奏会でゲストを呼ぶことがあるが、バンドメンバーの気持ちが引き締まることも当然だが、ゲストの音楽レベルに、吸い寄せられる現象が起こるのである。
だから、素人だけの集まりは、いつまでたってもそのレベルで終わってしまう。
のどをやられてしまった。声が出ない。
今度の風邪は、のどに来るらしい。といっても、風邪はいつものどから来るが・・・。なんといったか忘れたが、最近はやっているウイルスにやられているかもしれない。うちの医者にいっても、症状をいうと、カルテに記入するだけで、なにも診察してくれない。のどが痛いといったので、あーんと、のどは診てくれたが。 このウイルスにやられると、微熱が続き、なかなか直らないという。ぴったりだ。 しかし、町医者は、のんきなもんだ。まあ、患者を見れば、様子で重症かどうかはすぐわかるが。
しかし、きのうの町内イベントが終わったので、ほっと一息だ。風邪と疲れでへとへと。しかし、風邪は恐ろしい。倦怠感で、なにもする気がしなくなってしまう。残務は溜まる一方・・・。きびしい。
かぜでダウンした。
寝冷えのようだが、日ごろの体調不良もあるようだ。今、猛威をふるっているSARSも、体力のない人、不健康な人がかかりやすいのは、どの病気を同じだ。
一番困るのは、予定が狂ってしまうことだ。しなければいけないことが、後回しになってしまう。結局、すべてが中途半端だ。 体が資本の芸能人は、体調をこわすと、即、仕事に影響してしまう。その点、サラリーマンは気楽な商売ということになり、健康管理もいいかげんになってしまうのか。戒めなくては・・・。
でも、まだ、頭が重い。なにもする気がしない。しかし、あすは、町内のイベント。まいった。
どうも最近、体がなまっているようだ。
だれかが、肩を軽くもんでくれると、とても気持ちがいい。デスクワークのせいだろうか。特に、右腕が凝り固まっているようだ。 懇意にしているyakoは、よく頭痛でダウンしてしまう。彼女も、1日中パソコンと向き合っているようだ。バイタリティあふれているのだが・・・。
以前、頭痛で病院に行ったことがある。夜、寝られないくらい激しかった。CTスキャンを撮ったが、異常なしだった。けっきょく、首筋の凝りからきているということで、整骨院に通い、なおした経緯がある。
先日のコパン発表会では、オペラも歌ったTさんは、マニアックはバイブレーターを持参されていた。ドイツ製でけっこうなお値段だった。が、かなり、食指が動いた。ふつうのバイブレーターとは、ちと違う。高周波仕様なのだ。 使ってみたが、ほとんど刺激がない。効くような気がしないのである。しかし、これがミソだろう。テレビで「よいマッサージ・悪いマッサージ」をしていたことがある。筋肉に刺激を与えてはいけないのだ。 柔らかく、やさしく、そしてソフトに・・・。 その点、Tさんは、知的にグッズをお選びのようである。
昔と違って、今の生活環境では、運動不足は否めない。 ならば、知的に健康管理をしていきたい。ウォーキングも大事だが、もっと効率のよい方法はないものか。
ある人が言っていた。 物には、よくお金を使うが、もっと積極的に体のメンテナンスに投資すべきだと。
ふだんは気むずかしいが、その場その場で柔軟に対応してくれる人がいる。
先日のコパン発表会の会場管理人も、そういう方だった。 相手が学生で、自分たちの発表会ということを察してか、いろいろとうれしい対応をしてくれた。
いつも悩みの種は、会場費などの会費である。遠方から、新幹線、自動車でやってくる学生にとって、参加費と交通費はきつい。少しでも負担を軽くしようと、ぎりぎりの経費なのである。 特に大きく影響するのはエアコンの使用である。費用がかさむので、いつもあせだくだくになるまで、使用を控えてきた。
今回は、ゆうずうをきかせてくれたのだ。言ったわけでもない。敏感に察してくれたようだ。 こういう人は、お上には、一歩も引かないだろう。
しかし、世の中、この反対の人が多くて困る・・・。
ここに1枚の封を切っていないCD−ROMがある。
画像処理をする「デジカメの達人パワープラス」というソフトだ。ホームページ作成ソフトを購入したとき、いっしょに買ったものである。 コパンのスナップショットをそのまま配信しようとしたが、どうも写りが気に入らない。光の加減がよくないのだ。少しでも手を加え、努力したことで、いまいちの画像の人たちにはお許しを乞うこととしよう。
それにしても、女性のパワーには圧倒される。「細くして!大きくして!」 しかし、物には限度というものがある。いくら達人とはいっても、できることと、できないことがあるのだ。押しつぶされそうだ。ふーッ。
これから、取り扱い説明書に沿ってインストールをはじめなければいけない。それからが大変だ。300ページ以上の本になっている。それにしても、どうしてこうもマニュアルというものはこむずかしく書くのだろう。 まあ、こういうものは、作った人が書くんだから、仕方がないのかもしれない。まず、はじめて使う人の気持ちがわかっていない。デジカメもそうだが、たいてい、いま、やりたいことが書かれていない。おおむね、作った人が、これぞとばかり盛り込んだ使いもしない新機能ばかり、宣伝のごとく得意げにあるのだ。そんなのどうでもいいのに。
きょう、会社で、となりのデスクのM手さんが、パソコンの調子が悪いと言って、ヘルプデスクのIさんを呼んだ。 処理がすむと、Iさんはおもむろに、「きのうの発表会はいかがでしたか。」と問うてこられた。気にしてくださっており、時間がとれれば足を運ぼうと思っていたそうだ。シンフォニーで10周年の記念演奏会だというのに。 ありがたいものである。
あー、きょうは、インストールで終わってしまいそうだ・・・。
きょう、コパン・ドゥ・サクソ発表会が無事終了した。一仕事終えたという感じだ。
演奏者の顔ぶれを見ると、一般10名、学生18名、伴奏者は5名という構成になっている。広島文化短期大学、広島大学、徳島文理大学からの参加であるが、岡山の学校関係がいないのが、ちとさびしい。学生は毎年入れ替わりがあるが、それにしても、年々レベルが上がっているように思う。
今回、コパン大賞を取ったUさんは、東京から帰省しての参加だ。東京では、トルヴェール・カルテットの田中靖人氏についているという。難曲を華麗に演奏してしまう。美貌も相まって、絵になっている。その田中靖人氏から譲り受けたサックスを、S君が吹いている。
しかし、不思議なものだ。こう聞いたS君の演奏はなぜか、よく鳴っているように聴こえる。というよりは、そう聴いてしまう。これは悲しい人間の習性か(S君には悪いが)、能書きがあると、そう思ってしまうようだ。そう思わなければいけない、そう聴かなければと。 CDを聴くときもそうだ。ライナー・ノーツを見て、うんうん、そうだ、そうだ、すばらしい演奏なのだと、自分に言い聞かせてしまう。
今回は、今までとはちょっと違う。きょうが終わっても、残務があるのだ。パシャパシャとデジカメに収めた写真の整理をしなくては。 とりあえず、メーリング・リストのメンバーに、オンライン・アルバムを送ることで、今回は勘弁願おう。画像の修正までは手が回りそうにないのだ。ちょっと見てみると、顔が暗く写っているものが多い。背景が明るいと、どうもいけないらしい。また、勉強しておこう。
今度の日曜は、先週、お流れになった町内イベントをやらなければいけない。またまた、演奏の段取りをつけなければ・・・。あー、憂うつになってきた。
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