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ママ友達 - 2005年09月28日(水)


子供が生まれてから、同じように子供を持っている人と
無性に話しがしたくなるときがあります。
また子供が同じような月齢だと、いろいろな話しも弾みそう〜
なんて思うのですが、
産後、入院したり、お腹に穴が開いてたりと、
人と会う余裕も何も無かった私には、
お友達をつくったり、出会ったりする機会もゼロ。
そんなこと考える余裕も全然無かった。

でも最近、同じような月齢の赤ちゃんと会ってみたいわぁ、と思えるように
なったってことは、私にも少し余裕が出てきたのかな?

そんなとき、昨年出産した友達にこんな事を聞いたんです。

「コミュニティーセンターにいったりしたら、日本人のお母さんがいっぱいいて
自然と友達出来るよ〜」

ええっ!そうなんや!日本の公園デビューのように、ここは
コミュニティーセンターでデビューできるのか!
と、鼻息も荒く早速コミュニティーセンターの赤ちゃんのイベントに
ちょろっと行ってみたんです。

1週間に一度、ナースがコミュニティーセンターに来て、
赤ちゃんの体重をはかったり、いろいろな相談にのってくれたり、
はたまた為になるお話しを1時間ほどしてくれるのです。

会場に入ってみると、おるおる、赤ちゃんがいっぱい。
ちょっと大きい子もおるけど、みんな1歳以下の赤ちゃんばっかり。
しかしびっくりしたのが、私以外、全員カナディアン。
日本人どころか、アジア人でさえ一人もいない。
なんとなく、しょぼ〜んとしてしまい、
体重だけ測ったら、何の話も聞かずにそそくさと退散してきてしまった。

あぁ、気弱な私。
別にカナディアンが怖い訳じゃ〜ないんやけど、
なんちゃって英語を披露するのが、未だに怖いんですわ。
なので、英語を話す人とはなかなかお友達になれない、というより
向こうが友達になりたがっても私からひゅ〜っと引いてしまう。
まぁ、腹割って正直に言うと、英語話すのが嫌なんです。

でもこれから先、ベイビーズが学校とか行きだしたらそうはいってられへんやろうなぁ。
私も子供と一緒に幼稚園から出直そうかな〜




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ファンレター - 2005年09月27日(火)


昨年仕事を辞めてから、表だって仕事はしていない私。
でも実は、こそこそとコラムやメールマガジンを執筆してるんです。
仕事と言ってもたかだか月に原稿は4本だけ。
マイペースで今まで3〜4年、楽しんできました。

しかし今現在、産休を取っていない私。
トイレに入っているときも、風呂に入っているときも、
はたまた授乳中も原稿のネタを熟成する毎日。
そして、子供に泣かれるたびに中断しながら、眠い目をこすって執筆。
そこまでしても、辞めたくない、穴をあけたくないのは
意地でもあり、社会と少しでもつながっていたいという願望でもあるんです。

そんな今日この頃。
読者の方から、初めてのファンレターを頂きました。

アホな小話ばっかりなのに、それを楽しんで読んでくれてると書いてあり、
単純なわたくし、大喜び。
苦労した甲斐があった(涙)
少しでも面白い話しを書いて、がははは〜っと笑ってもらえればいいな、
と思いながら眉間にしわ寄せてネタを考えるのは、産後の体にはきついときも
あるんですが、ファンレター1通で、やる気満開(単純バカ)

いつか一冊の本を出せたらなぁ(密かな夢です)


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まさに血のにじむ努力 - 2005年09月26日(月)


出来ることなら母乳で子育てしたいわたし。
しかし!!!

今のところどう頑張っても2人分の母乳は出ない。
友達に教えてもらった、母乳が良く出るというハーブを毎日飲んだり、
母乳マッサージしたり、頑張ってご飯もいっぱい食べて水も飲んでるのに、
搾乳機で、毎回授乳の後これ以上出ません〜ってくらい絞っても
2人分の母乳はやはり出ない。

仕方ないので、半分くらいをフォーミュラ(粉ミルクね)で補っている我が家。

そして先日。
いつものように搾乳機で絞ってると、なんと!
ピンクの母乳が出てきた。
なんなんや、これは?と思ったけどとりあえず絞りきり、
そのまま冷蔵庫で保存すること1時間。
ピンクだった母乳は時間が経って沈殿し
母乳を保存していたビンの底には、血がたまっておりました・・・・・・

あぁ!なんということでしょうか!
まさに、血のにじむ努力。
育児って、身を削ってするのねぇ。


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産後のチェックアップ - 2005年09月18日(日)

やっと、やっとのことでお腹の穴もふさがり、
普通の生活に近くなってきました〜
まだお腹は痛いのですが、そんなのお腹切られた
事を思うと、へ〜みたいなもんですわ。

産後7週間目で、産婦人科医のチェックがありました。
そこで先生、ウルトラサウンドを撮りに行くように言ったんです。
もうお腹の中には赤ちゃん居ないし、またなんで?
と思ってると

「お腹の中に何も残ってないか、念のため調べますね〜」

って、おい!
そんな疑いがあったのか私のお腹には???
お腹の中に何か残ってないか調べるって・・・・怖いわぁ。
世の帝王切開した人ってみんなこうして
ウルトラサウンド撮る物なのかな?

何事もないことを祈ってます。

さて、もうすぐ産後2ヶ月なんですが
気になる体重は、産んだ直後に産前の体重へ戻ったんです。
それからもずっと、1〜2パウンド太ったり痩せたりで
産前の体重からほとんど変わってないんですが、
体型は全くもって違います。

出産前のパンツが、全滅。
全部入らない。
Tシャツも、ぴったりしてるものばかりきていたのですが、
お腹がぽこっとしてるので、着れない。

服は、ジャージ以外全滅。
わたしこれから一体どうしたらいいの?という状態です。
産後ってこんなもんなんでしょうか?

パンツが入らないのは、腰の所。
どうも骨盤が広がりっぱなしと言う感じです。
あ〜〜〜〜
このまま元に戻らなかったら、今までの服全部捨てて
新しいのを買わないと・・・・・

今や毎日ジャージ。
かろうじて、バンクーバーでは流行っている
lululemonというヨガブランドの物だけは入るので助かってますが
何処に行くのにもごっついカジュアルなので
お出かけとかどうしよう?と言う感じです。

おばはん化が若干進みつつあるので、このままではいかんいかんと
気を引き締めたいと思います。




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唯一の楽しみ - 2005年09月17日(土)

念願かなって、来月日本へしばらく帰ることにしました!
ということで、航空券を買おうといろいろサイトを見ていたのですが、
なんせ高い。
なんなんや、この高さは?と買うのを躊躇してたんです。

でも悩んでてもしゃーないな、もうええわ、と思って旅行会社に電話すると

「いや〜、シートセールがでたんですよ!」と言うではないですか !
なんとラッキーな。
買うのを躊躇してたおかげで安くなったわ。

で、早速私のチケットを予約。
そして子供2人も一緒だと告げると、

「・・・・・大人一人に、子供さん一人しか乗せられないことになってるんですよねぇ」

えっ????
ってことは、もう一人の赤ちゃんを乗せるためだけに、席を取れと?
鬼や〜!そんなん高い〜
エアカナダのバカ野郎(八つ当たりです)

って思ってたんですが、一緒に母が帰るので、彼女がもう一人を連れて帰ることに
してもらって、やっと航空券を買うことが出来ました。
あぁ、やっぱり双子って一人と違ってなにするんでも一癖あるんやねぇ。
子供時代は航空タダ〜なんて思ってたけど、
我が家に関しては、私一人で2人を連れて飛行機に乗せることは
これから先も出来ないということが判明し、旦那とがっくりしました。

ま、最初から私一人で2人連れて飛行機に乗るなんて
怖くてできないんですけどね。
2人同時に泣き出す&脱糞攻撃で私が倒れること間違いなし。

しかし手続きややこしかった〜
エアカナダに何回も電話して、私一人の航空券で子供2人分のお金を払うので
とりあえず子供用のチケットを2人分出して貰い、
実際搭乗するときには母が同乗するので、コンピューターの記録上には
私は長女を、母は次女を連れて乗せるということにしてくださいと
延々と説明。
あっちの人と、こっちの人とでは言うことが違うカナダ企業なので
念には念を押さないと、当日空港でどんな目にあうんやろう?って
今から考えただけでも怖いわ。

それに赤ちゃん用のバシネット(簡易ベット)を予約したいといっても
旅行会社では
「確約できません」
なんて言われる始末。

ま〜たエアカナダに電話して何回も念を押さないと。
それでも当日早くチェックインしたもの勝ちらしい。
けっ!
そんなことなら、3時間前から並んでやる〜

それにしても今から楽しみ。
赤ちゃん本舗デビューも間近!


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Baby shower again - 2005年09月11日(日)


んもう〜、一体いつになったら更新するの!って思っている
全国の皆様(ってそんなにたくさんの人が見てるのかは疑問)
ほったらかしですいません。

最近は少しづつ落ち着いてきたんですが、まだまだゆっくりと
メールや日記を更新する時間は取れないです・・・・
そのうち慣れるのかなぁ?

さてさて、ベイビーズ出産後すでに7週間がすぎました。
来週にはもう2ヶ月になります。早い!
やっとのことで、2人とも4キロを超え、抱くのが重くなってきました。
といっても、他の2ヶ月の子に比べるとだいぶ小さいと思います。

出産してだいぶ経つのに、同じコンドミニアムにすむ人たちが
私達のためにサプライズベイビーシャワーを企画してくれました。
思いがけない企画にびっくり!

9月11日の日曜日の午後に、我が家の下に住むアニーさんの家に
全部の部屋の人が招待されました。
アニーさんは双子用にケーキを2つも焼いてくれ、その他に
お茶やお菓子などいっぱい用意して待っててくれました。

コンドに住むほとんどの人が来てくれ、みんなでわいわい話ししながら
楽しいひとときを過ごしました〜。ケーキも美味しかった。

双子は大人気で、
「私が抱く〜」
「今度は私〜」と、おばさま方に抱かれっぱなしで超ご機嫌。
しかしおきまりのおなら攻撃が始まり、そのうえ
「ぶりぶりぶり〜」と、こんな時に限っての大サービスで脱糞。
その臭いに皆様ノックアウト(笑)しかも2回もしやがった!

と、そんなクサイ話しはさておき、本題本題。

アニーおばさんの暖炉の前には、双子の為にと山積みのプレゼントが置いてありました。
みんなが持ち寄ってくれたのです。
うちのコンドミニアムには若い人はいなくて、ほとんどがリタイヤ、もしくは子供が
とっくに成人している私の親くらいの年齢の方ばかりなので
皆様育児を経験されてる人ばかり。
プレゼントも非常に実用的で的を得ているものばかりでびっくり。
さすが、育児の先輩は凄いね。

家に帰って、もらったカードを読みながら
「あぁ、なんてありがたいことやろう。こうやってみんなに応援して貰って。
弱音ばっかり吐かんと、がんばらなあかんな」
と心の底から思いました。

しんどいけど、まけんと頑張る!




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ありがたいような、迷惑なような・・・・ - 2005年09月06日(火)

最近、ちょっとづつですが、双子と表に出るようになりました。
といっても、ほんの買い物くらいですが。

出かけるたびに遭遇するのが、恐怖の「twins?」攻撃(勝手に名付けました)

「いや〜、もしかして双子???」

と、ちょっと歩くたびに言われる。
初めての時は、愛想良く
「そうなんですよ〜」なんて答えてたんですが
出かけるたびに見ず知らずの人に声を掛けられ、そのうえ話しが長いったらありゃしない。

どこどこの誰々も双子を産んだわ〜とか、
双子育児ってどんなかんじ?とか
一卵性?二卵性?(定番の質問)とか
ま〜〜〜〜〜〜〜〜、毎回答えるのがめんどくさくなってきた。

最近は、声を掛けたそうにしている人と、さりげなく目を合わさないように
しているわたくし。
もうちょっと育児に余裕が出たら、愛想も良くできるかしら?

しかし、そんななかでも猛烈に嬉しいのが
同じ双子ママから声を掛けられたとき。
目に見えない一体感って言うんですか?
同じ戦いをくぐり抜けている同士というか、
そんな気がするんです。

やはり双子育児は想像以上に大変で、見た目の華やかさとは裏腹に
泣くことの方が多いと思う。
その苦労を分かってくれるのが、同じ双子ママ。
彼女たちのアドバイスは、目から鱗のことが多い。

このホームページを通じて、同じ双子を海外で妊娠している人と
何人かお友達になったんですが、
彼女たちが送ってくれるメールに、何度涙しながら助けられたことか。
自分たちが苦労したときの解決法などを、今でも忙しいはずなのに
何度もメールで送ってくるのです。
ほんとにありがたい気持ちでいっぱい。

良いことも、悪いことも2倍の双子育児。
道ばたの見ず知らずに人にも、もうちょっと愛想良く出来るほど余裕ができるのには
まだ時間が掛かりそう。



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うちの娘は!その4 - 2005年09月04日(日)


私にとって育児とは未知の世界。
何もかも分からないことばかりなので、いったい何が正解で
なにが間違いなのかもわからない手探りの毎日。

そんななか、驚いたことが一つ。
それは「おなら」

ある日、どこからともなく聞こえたんです、凄い音が。

「ブッ!」
「ブブブッ!」

そのあまりにもの大音量に、てっきり旦那か母がしたんだとおもったんですが、
明らかに音の出所はクリブ(ベビーベットの事ね)

しかも、双子はまるで息を合わせたかのように、実にタイミング良く2人揃って
プップップップッとぶっ放す。

育児でへとへとになり、は〜(ため息)とりあえず寝たい。
とにかくこの疲れを何とかしたい。こんな重労働にこれからも耐えられるかな?
などと夜中の授乳の後一人考えてるときに
このおならを聞いて、どんなに落ち込んでても、どんなに泣いてても
思わず笑ってしまうのです。

あぁ、子供ってほんとすごい!

来客時、そして外出時にブッ!っとやられたときは
逃げたいくらい恥ずかしいですが・・・・・(しかも強烈にクサイ)






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うちの娘は!その3 - 2005年09月03日(土)


まだ生後6週間ほどなんですが、子供のパスポートを取ろうかと思い、
パスポート用の写真を撮りに行きました。

赤ちゃんといえども、ちゃんと正面を向いて目を開けた写真が必要なので
写真屋のおっちゃんに、寝ている子供を起こせと言われたんです。

母とふたり、必死で揺らして起こそうとするんですが、
こんな時に限って2人とも熟睡。
夜中なんか、寝てくれ〜と思ってもバタバタ騒いで寝ないクセに!

仕方なく、外を散歩してまわってきます〜いうて店を出て、
お茶でもしてから出直そうということで、カフェに行きました。

30分ほど時間をつぶして、再度写真屋へ。
今度はなんとか2人とも目を覚ましてくれ、首を支えながらイスに座らせて
写真を撮りました。

が!!!赤ちゃんの写真なんてすんなり一発で取れるはずもなく。
何回も何回も撮り直しました。
そしてその数枚の中から、一番マシなものを選ぶんですが、
長女の方はなんとかすんなり選べたんですが、
次女がこれまた凄かったんです、写真が。

一枚だけなんとか正面を向いてる写真があったんですが、
例えるなら、よしもとの劇場前に飾ってある漫才師の写真のように
顔は半笑い、上半身は振り付けてるような写真だったんです(ものすごい例えで分かりづらいかも)
それをみた私と母は、思わず大爆笑。
写真屋のおっちゃんも
「わ、わたしこんなに面白しろいパスポート写真とったの初めてです」と
涙を流さんばかりに笑っておる。

ひとしきり笑ったあと、
「どうします?この写真でいきますか?」
とおっちゃんに聞かれたけど、撮り直すのもめんどくさいので
そのままその写真を貰ってきました。

パスポート、却下されたらどうしよう?(でも申請写真をみたオフィサーは絶対笑うはず)


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うちの娘は!その2 - 2005年09月02日(金)


うちの双子は、ヨーダ(次女)が旦那似で、地蔵(長女)が私に似てるんですが
先日、私にそっくりの長女を連れた旦那に、旦那の友達が一言。

「まぁ〜。どっからどう見ても養子に貰った子に見えるわ」

私も旦那も「・・・・・・・・・・」と無言。
っていうか、なんて突っ込んだらいいんでしょうか、こういう場合。

そのうち、旦那にそっくりの次女を私が抱いてると

「あら〜、ベビーシッターさん?時給いくらかしら?」
なんて言われる日もそう遠くないな、とふと思いました。

新米ママ、頑張るぞ!


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うちの娘は!その1 - 2005年09月01日(木)


早いものでもう9月!
バンクーバーは秋ですよ、秋。
朝晩はすっかり冷え込み、寒いです。(今朝も13度だった)

私はと言うと、相変わらず育児まみれの毎日。
おかげさまでベイビーズは元気にすくすく育ってます。

先日、そろそろ外気にあてるためお散歩へ連れて行った方がいいかな〜
なんて思っても着ていく服が全くない事に気づき、初めての
ベイビーウェアを買いに行ってきました。
といっても、授乳の合間に1時間くらいしか時間がないので
近所のモールへ、私一人で出かけることに。

小さくてかわいい服がいっぱいで、見てるだけでも楽しいんやけど
実用的な服ってなかなか無い。
日本やったらもっと安くて種類も豊富なのかな〜なんて
思いつつ、少ないチョイスの中からなんとか3種類ほど選んで買いました。
念願の女の子だったので、おきまりのピンク、そして少しフリルがついてる
のを買ったんです。

いやね、新生児って性別わかりにくいから
女の子ってすぐ分かるように〜とピンクを選んだんですよ。
なのに!!!

家に帰って試しに着せてみると、びっくりするくらい似合わない。
それをみた母も
「いや〜、似合わんねぇ」と一言。

そのうえ、
「この子ってさ、スターウォーズに出てくる、ヨーダにそっくりちゃう?」
と、双子のうちの一人を抱きながらポロッと言うではないか!
よく見てみれば、ほんまに似てる。
思わず大爆笑してしまった(ごめん、こんな母を許して)

ちなみに、ヨーダ似は次女で、長女は地蔵に似てます(となかんとか言ってもちゃんとかわいがってるんですよ!)




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