honey-cの日記...honey-c

 

 

妊娠9ヶ月 - 2005年06月30日(木)


やっとのことで、32週、妊娠9ヶ月になりました。
何が何でもあと最低でも2週間はお腹の中にいてもらわないと
いけないので、毎日のおつとめ(安静にすることだけやけど)
頑張ります。

さて、退院してからはじめてのウルトラサウンドにいってきました。
今回の妊娠中にいったい何回ウルトラサウンドをするんでしょうか?

あれからまた子宮頸管が短くなってないか、ドキドキしてました。
数週間前に2センチになり、子宮口も1センチ開いてしまい、
陣痛が始まってしまったけど、その後の安静で
2.5センチまで回復してたんですが、
今日見ると、やっぱり2センチに短くなってました。

1ミリ単位の数字に泣いてます・・・・・

訪問看護の看護師さんに

「これだけ安静にしても短くなってくるものは、もう仕方ない。
あとは陣痛が始まらないように、これからも安静にするしか
方法はないから頑張るんだよ」と言われましたわ。

相変わらずお腹は張るけど、酷くなっても1時間に1回までなので
今のところはなんとかもってます。

そして気になるベイビーちゃんの成長ですが、
な、なんと!!
一人1800グラム以上に成長。すごいぞベイビーズ!!
画面で見る限りでは、大分顔がふっくらしてます。
双子なのに2人とも体重差が出ずに、単胎の赤ちゃんと
同じ大きさで育ってくれていると言うだけで、嬉しくて
がんばれますわ。

2人で既に3600グラム以上。
お腹は非常〜に重いです。

体重は、妊娠前から比べると約7キロ増。
10キロくらいまでは太っていいかな?




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不審者進入。 - 2005年06月29日(水)


なんせ毎日寝てばっかりなので、年寄りのように早起きになってきた私。
今朝も7時に起きて、出勤前の旦那に作ってもらった朝ご飯を
ゆっくりたべて、テレビなんぞを見ていた。

その時・・・・・

ベランダの方でなにやら凄い音がする。
聞いたことのない音。
びっくりしてよちよち起き出し、そろりそろりとベランダへ近づき、
閉めてあるブラインドをちょいと開けてみると
なんと!!!

はしごが掛かってるではありませんか。

ど、泥棒か?
しかもこんな朝から?
でもよく考えると、
我が家の下の人も、
上の人も仕事で昼間は家を空けている。

どうどうとはしごを掛けて上がってこられても、誰も気づかないのである。
そこで心臓が止まるほどビックリした私は
あわてて旦那に電話。

「助けて〜、うちのベランダに誰かがはしごをかけて上がってこようとしてる」

旦那もびっくりして、

「ちょっと、い、今からすぐ義姉に電話してそっちに行かすわ
落ちつけ、落ち着け」

と、彼もそうとうあわてていた。
でブラインドからこっそり見てると、帽子をかぶったおっちゃんが
ペンキのカンをもってはしごを上がってきて
勝手に我が家のベランダへ進入。
そしてちゃ〜んと考えてレイアウトしてるベランダの植木や
テーブル、イスなどをかってにかたずけ始めた。

なんなんや、このおっさんは。

そこで義姉が合い鍵をもって息を切らして入ってきた。
私は助かった〜とホッとしたわ。

義姉は一枚の紙切れをもっていて

「あんたのところの玄関に、こんなもの張ってたで」
というので、よく読んでみると。

「今日、ペンキ塗りがお宅のベランダに伺います〜」の
お知らせやった。

お知らせがおそいっちゅう〜ねんほんまに!

そのお知らせより、おっちゃんのほうが早く到着するから
びっくりして子供産んでしまいそうになったわ。
全くもう(怒)

しかもはしごでベランダに進入せんと、玄関から入って〜な!

私も旦那も義姉も、寿命が縮まった朝の出来事でした。




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最近のクサイ氏 - 2005年06月28日(火)


最近のクサイ氏、外遊びに夢中です。

私が1日中家にいるにもかかわらず、クサイ氏の
「ごはんくれ〜」攻撃にも、「新鮮な水のませろ〜」攻撃にも
答えることが出来ずに、かわいそうな思いをさせてきてんけど
毎日来てくれる義姉がクサイ氏と大の仲良しで
毎日昼間、彼女とベランダで遊ぶのが日課になってます。

そしてベランダで虫を捕まえるのが楽しくて仕方ないみたいで
どったんばったんいいながら、いろんな虫を捕まえて
満足してるみたい。

そんなある日。
ドンっ!とものすごい音がベランダでしたので
義姉があわてて走っていくと、クサイ氏が忽然と消えていた!!!!
そしてあたりを見渡すと、なんと我が家のベランダから
足を滑らせてたクサイ氏、下の人の庭に落ちてた・・・・・
ネコなのに。何故滑り落ちるのだ。

そういえば、クサイ氏、風呂の湯船にも3回ほど滑って落ちてるのよねぇ。

あわてた義姉が速攻クサイ氏を救出しにいったら、おとなし〜く
救出されるのをまっておりました。
よかった、無事で。

(注意*クサイ氏を溺愛するうちの旦那には内緒の事件なので、個人的に旦那を知っている皆様方、くれぐれもばらさないようにお願いします。)

そんなクサイ氏の一番のお気に入りは、ガ(チョウチョみたいなあれ)
夜になると現れるガをキャッチするのが楽しいみたいで、
日が暮れるとベランダのドアに行き、ドアを開けろと
ニャーニャー泣く。
それが毎晩なのよ〜。
しかも夜中の3時頃も寝てる私を起こしに来て、
ベランダに出して〜ってしつこいしつこい。

そのためにクサイ氏は、昼から永〜い昼寝をし、夜の仕事に
備えるのです。

もっと他の趣味をもってくれたらいいのに!ネコやから
仕方ないか・・・・・





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出張シェフ - 2005年06月23日(木)


退院してからなんと!
4パウンド(2キロ弱)も痩せてしまった私。しかも1週間で。
この時期にあかんやろう・・・って
結構気にしてました。

退院したての頃は旦那もご飯をほとんど作ってくれないので
なんだかろくなものを食べてなかったので
仕方がないと言えば仕方がないのですが。

最近はお友達の差し入れなどで、食生活が充実してきて
食欲がだんだん出てきました!
そんなある日。
またお友達がお見舞いに来るというので家で待ってると
なんと、彼女の旦那さんも一緒に来てくれた。

彼はプロのシェフ。
マイ包丁持参で参上。
そして我が家のキッチンにこもること4時間。

コンロ4つをフル回転で大量ご飯を作ってくれました。
ロールキャベツや焼きそば、肉じゃがや、鯖の煮込み・・・・・
ご飯と一緒に定食にして食べました。

あぁ、美味しかった!
その後、毎日定食を頂いたら、体重が戻ってきました(早っ!)
恐るべし、日本食パワー。

日本食の方がカロリーは低いねんけど、食欲がわくのよねぇ。
それに引き替えピザとかは、なんせ脂っこいので胃にもたれて
1日中体を動かさない身には辛いので食が細くなる。

しかし、料理の出来る旦那さんってほんとすごいね。
今回改めて実感したわ。
日本ならコンビニとか弁当屋とかあるから作れなくても
いくらでもなんとかなるけど、家事が不得意な旦那さんは
いざというときほんまに大変やと実感してます。

うちの旦那さんは、彼なりに頑張ってるとは思うんやけど
やっぱり食べた後のお皿とかず〜っとキッチンに置いてあるのとか、
ゴミ袋がどんどん貯まっていくのをみると、
ため息しかでーへんもんねぇ。
かといって、1日中仕事して帰ってきてぐったりしてる人に向かって
がみがみ言えないし。

難しいわ。




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外へ行きたい! - 2005年06月20日(月)


自宅に帰って、早いもので1週間経ちました。
先生の言いつけを守り、1日中トドのように横になったまま、
のどが渇いてもジュースさえ取りに行くことなく
甘やかされて過ごしてます。

おかげさまでお腹の張りは本当にマシになりました。
全くなくなることは無いんですが、それでも1時間に1回とか
多くて2回くらい。

朝起きてからお昼くらいまではほとんど張ることがありません。
安静ってやっぱり効くんですねぇ。

昨日は退院後、はじめての検診。今まで検診は私一人で
いってたんやけど、旦那がついてきました。

今のところ早産の症状は落ち着いてるので、このままなんとか34週まで
維持し、36週に帝王切開の予約を入れることになりました。
逆子は治ったし、帝王切開の前にお産が始ってしまったら
そのまま普通分娩かな?とおもってたけど
万が一36週前に陣痛がはじまっても、
やっぱり帝王切開されるそうです。

そして帝王切開の書類一式にサインして帰ってきました。

34週って事は、やっぱりあと最低でも1ヶ月近くはこのまま
ベットレスト決定です。

今の私には、ベットレストすることによって赤ちゃんをお腹の中に
留めておくのが一番の仕事だと言うことは重々承知してるんやけど
なんせ、1日中寝たきり。

何をするのにも人に頼まないとできないこの状態に
情けなくなるときがあります。
普段、意外にチャキチャキとしているので
自分で出来ない&人に頼まないといけない状況に慣れていなくて
気を遣ってしまい、最初は大変でした。
といっても、自分ではほんとに何もできないんですよねぇ・・・・

常に誰かがそばにいてくれないといけない状態だったので
旦那と義姉が交代で家にいてくれて
全てのことをしてくれています。

それでもやっぱり日本食が恋しくなりどうしようもなくなると
今度は友達がせっせとご飯を作ってもってきてくれたり、
日本食スーパーへ買い出しにいって差し入れしてくれたりして
本当に周りの人に助けられっぱなし。

ありがたすぎて、誰にも頭が上がりません。
いつかこの恩返しはしていきたいと思います。


実は入院しているとき、心配を掛けたくないと思い
私の両親にも、旦那の両親にも入院していることを
黙ってたんですよね。
なのに!!!!

両方の母親ともいち早く異変に気づき、入院の事実は言ってもないうちから
気づかれてました。

義母は我が家と義姉の家に何度も何度も電話してきて、尋問したそうです。

うちの母は当初、7月の中旬くらいにお産のお手伝いに来る予定
だったのに、航空券を速効変更し、急遽来週にはもうカナダ入り
することになりました。

うちの母が早めに来てくれるおかげで、ほんと助かります。

双子なので産後の手伝いに来る予定だったのに、
お産も始まる前から寝たきりの娘の世話をしないといけない母には
申し訳ないけど、今から母が来るのが楽しみで仕方ない私。

いくつになってもほんと、親にも頭が上がりませんわ・・・・・





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その後 - 2005年06月13日(月)


結局私の症状は、切迫早産。
双子のせいで普通の人の2倍の大きさに育ってしまった子宮は、
もう産む準備が万端。重さに、子宮も頸管も耐えきれず
お産が始まってしまうのです。
これを防ぐのは張りを止める薬もありますが、
薬を飲んでも結局安静にしないと全く効かないようで、
一番の薬は安静しかないのです。

私の安静度はレベル1と言って、一番厳しいベットレストでした。

基本的に歩行は禁止で、病院内は全部車いす。
どうしても歩かなければ行けないときは10分以下。
トイレと洗面以外はウロウロ出来ない。
風呂も毎日は入れないし、入るときはイス持参で座ったまま。
もちろん食事の準備も、何もかも禁止。
階段もダメ。車はシートを倒して乗る。
イスに座るのも1日20分以下で。
とまぁ、あれもダメこれもダメと書いたシートをもらってびっくりした。
私が自己流でしていた安静なんて、安静のうちには入ってなかったのね。

私が入院していた病棟は、問題を抱えた妊婦さん専用の病棟で、
ほとんどの人が早産やった。
思った通り、双子妊娠が7組、三つ子妊娠が一組いて、
多胎妊娠の難しさを改めて実感。

私と同じ病室だったチャイニーズの女性は前置胎盤で、
まだ27週なのにこのまま産まれるまで入院だと言われたと言っていた。
私なんてたった5日でも「今すぐ病院から出してくれ〜」って叫んでたのに、

何ヶ月も出られないなんて想像できないわ。

ここの病棟の人は基本的に安静にする事が治療なので、
比較的のんびりしていて、毎日イベントがあった。
ある日は、みんなでミーティングルームに集まってお話ししましょう!
なんていうイベントがあって、私も車いすに乗せられて連れて行って貰った。
そしたら、私より厳しいベットレストの人が、病室からベットごと運ばれてきている人もいて、私だけじゃないんやなぁ
なんて妙に勇気が出たりして。
翌日にはソーイングクラスなんてものまであって、
看護婦さんもスタッフも凄く親切&至れり尽くせりで、

この病院を選んで本当に良かったと思ったわ。

やっと退院許可が出て自宅へ帰る日、
早産専門のホームケアナースとの面接を受けた。
そして退院した翌日からは、なんとナースが自宅へ来てくれて
診察してくれるのである。

24時間、何かあったらナースと連絡が付くようになっていて、
どんな細かい事でも質問できる&ケアしてもらえる状況に、
本当に安心した。
先週までは、気分はヘルプレスでどうしようもなかったのに!

そう考えると、今回入院したことで、主治医もかなり私のことを注意してみてくれるようになったし、看護婦さんがつきっきりになってくれるのでよかったなぁ、と思った。

自宅に帰ってきて今日で3日目。
気分は大分落ち着きました。

1日平均して22時間は横になったままなので、筋肉がどんどん落ちていき、今までみたことがないほどのスリムな足になりびっくり。

それに伴って痩せてきてびっくりしたけど、ご飯も美味しく食べられるし
本人はいたって元気。安静のおかげでお腹の張りも1時間に1回くらい、たま〜に張るくらい。これが普通だったのねぇ。

このまま最低でも34週までお腹の中で育てたいので、なんとか頑張ります。

あんまりこんなベットレストも経験できるもんではないもんねぇ。

それにしても、本人は元気なのに自分では何も出来ない、何処にも行けないこの状況になって初めて、普通に歩けること、日常生活が出来ること自体がどれだけありがたいことか、つくづく実感してます。

あ〜、太陽にあたりたい!







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入院2日目 - 2005年06月12日(日)


翌日、朝からステロイドを打たれ、そこから24時間の監視に入ると
いわれて入院病棟へ移動しました。

翌日の昼間は張りもマシになり、あ〜このまま何事もなかったかのように家に帰れたら万々歳、なんて悠長に言ってたらその日の夜、また来ました。
今度も突然5分おきです。

1時間我慢したけどいっこうにおさまらないので、ナースコール。
相部屋なので隣で寝ている患者さんに悪いわぁ、
とそればっかりきになりながら、
駆け込んできた看護婦さんと先生にまたがんじがらめにされ、
NSTと点滴、緩い弛緩剤を飲まされた。痛みはきっちり1分間づつで、
看護婦さんと先生は
「んんんん〜」とモニターをみながら今日もまたうなってたけど、
私は2日間寝ていないのと、弛緩剤のおかげでそのまま思いっきり寝てしまった。

朝起きたら、寝ている間に2リットル以上の点滴をされていたようで
びっくりしたけど、なんと張りがすっかりおさまってた。よかった!

そしてまた恒例のステロイド。この注射がまた痛いのよねぇ。
お尻にうつんやけど、強烈な痛みやったわ。しかも打った後、流血するし。

その後また24時間の監視に入り、結局すぐ帰れると思って手ぶらで病院へ駆け込んでから5日間も退院させてもらえず、病院生活をエンジョイさせてもらいました。




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悪夢の始まり - 2005年06月11日(土)


先週、子宮頸管が短いと指摘されたにもかかわらず、
アホな受付のせいで主治医とは連絡が取れず、
自主的に自宅で安静にしていた私。

その安静の仕方がどうも甘かったようで、
週末の夜、寝ようと思ってベットにはいると強烈なお腹の張りが
襲ってきました。

それまでもだいたい20分〜30分に一回は
張っていたので、同じようなものかな?なんて
思ってたけど、明らかに違ったのは
きっちり10分おきに襲ってくる張りと、1分間続く痛み。
その痛みは今までに感じたことのない感じでした。

やばい。何かおかしい。

と、とっさに思った私は、寝ていた旦那をたたき起こして
事情を伝えたけど
「気にするからあかんねん。リラックスが大事や」
などと言う旦那。
そら〜こんな時期に陣痛が始まるわけがないと誰もが思うはず。

でも本当に何かおかしいので、頼み込んで救急へ連れて行ってもらった。
その間も止まらないどころかどんどん酷くなる痛みに
冷や汗が出てきて、ほんまに怖かった。

出産予定の病院のエマージェンシーはなんと、妊婦専用だった!!!

おかげで1秒も待つことなく、速効処置室へ連行された。
すぐにお腹にNSTといわれる、赤ちゃんの心音を聞くモニターと
お腹の張り&陣痛を感知するモニターを付けると、
そのころには恐ろしいことに、5分おきの陣痛が来ていた。
痛みはきっちり1分間続く。

「陣痛って、時計みたいに正確やな、」

なんてうっすらと思いながら、その痛みに声も出ないまま
ハラハラと涙を流してうなっていた。

横で事の重大さにびびってオロオロしている旦那の
泣きそうな顔は忘れられない。

この時点で私はまだ29週6日。
絶対に産むわけにはいかないのである。

駆けつけたエマージェンシーの先生は、子宮頸管や子宮口の
開きをチェックしたりしたあと、私をそのままデリバリールームへ
運んだ。

「ここって、お産する部屋よね?」と思いながら
まだ産む気は無い私。先生もまだ産ませるわけにはいかないと
処置をしながら、万が一このまま破水してしまったら産まれる可能性も
ゼロではないので、未熟な赤ちゃんの肺の発達を促進するため
ステロイドの事を説明してくれたりとばたばたしっぱなしだった。

「陣痛を止める薬は、お母さんにも赤ちゃんにも非常に副作用が
きついので、まず違う方法で張りを止めることに専念します」といわれ、
点滴を入れて
そのままデリバリールームで朝まで様子を見ていたら、
なんとか陣痛の間隔が長くなっていき、朝方には危険をまぬがれました。
その間もNSTと内診で頸管が開くかどうか1時間おきにチェック。
結局その日は徹夜。旦那も徹夜。



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ただいま! - 2005年06月10日(金)


長いこと、更新できませんでした。

実はわたくし、夜中に救急病院へ運ばれ、
そのまま強制入院。
5日ぶりにやっと自宅に戻ってきたところです。

厳しいベットレストで、ベットからほとんど起きあがれないので
なかなかゆっくりとパソコンを打てませんが
落ち着いたらゆっくりと入院時の楽しいお話し
書きたいと思います。

とりあえず、ベイビーズはまだお腹の中にいます。
私も元気です。




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ガ〜ンガ〜ン(大ショック) - 2005年06月08日(水)


今日は8ヶ月のウルトラサウンドでした。
予約時間に病院へ行くと、なんと
「名前がないわよ」と言われ、ビックリ。
私が聞き間違えたのか、受付が予約を間違えたのかは
定かではないけど、本来の予約は明日だと言われた。

けど、今日のこの日のために旦那は半休をとって一緒に来ていたので
どうしよう・・・と呆然としてると
「誰か手が空いてるか見てみるから、ちょっとまってね!」
とすごく感じのいい受付の人が、空いてる時間の合間に
無理矢理私の予約を入れてくれた。

いや〜、なんて親切なの!こんなサービス、普段なら考えられないわよ。

しかも今日のウルトラサウンドの先生は今までで一番よかった。
なんせ、事細かに説明してくれる上、質問にも答えてくれる。
1時間かけて2人の全身をチェックして、最後に子宮頸管の長さを
これまた長い時間を掛けてチェックしてくれた。

なんと双子は、一人1500グラムづつあると言われました。
2人で既に3キロですよ。
先生もビックリの大きさだそう。
しかも元気に動き回ってるらしく、
「この右側のBちゃんはすごいね。隣のAちゃんを蹴ってるよ」
と言われ見てみると、足の裏がで〜んとAちゃんに向かって
伸ばされてました。
この先が思いやられるほど元気らしいです。

と、ベイビーズはいたって順調で、旦那も私もニコニコだったんですが
ここで大問題が発生。

いやね、ここ2,3日お腹の張りがちょっと普通じゃないな、
とは思ってたんですよ。
なんせかなり頻繁で、だいたい30分に一回張ってる。
でも、それも普通かな?だいたい」お腹でかいし、と思ってました。

しかし、子宮頸管を測ると、全開のウルトラサウンドからたった3週間で
レッドゾーンまで短くなっており、
先生はいきなりあわてだして、
「ちょ、ちょっとうちの産婦人科の先生に問い合わせてくるから」
と部屋を出て行きました。

やばい・・・・とうとうベットレストか????

先生は、私が見て貰っている産婦人科の先生にも早急に
連絡するので、今日はこのまま自宅へ帰り、先生からの
指示を待つように、言われました。

やっぱりあのお腹の張りは普通じゃなかったんや・・・
先週、「ラッキーガールや〜」なんて言われて喜んでたのに
ラッキー期間ももう終わりか???

家に帰って安静にして電話をまってもかかってこないので
こちらから電話すると、案の定

「先生は今日はお休みです。先生が出勤した日にその話しは
しておきます。必要ならばこちらから連絡しますので。」

と、受付はいつもの通り非常に冷たい。
でも私の頸管の長さは、日本だったら確実に入院させられる程
短かったので、受付にごり押しで、なんとか他の先生でも
いいから話しをさせてもらえないか?と頼んだけど。

「ダメ。心配ならエマージェンシー行って」

と、また言われた。
あの受付、だ一い嫌い。この役立たず!(言葉が悪くて失礼)

結局、また困ったときの駆け込み寺である日本人の看護婦さんに
電話を掛けてどうしたらいいか相談した。

やはり、1時間に2〜3回のお腹の張りはやばいらしい。
しかも痛みを伴ってる。夜中も痛みで目が覚めるのです。

「お腹の張りを緩める薬があるんだけど、これも主治医がなんとか
してくれないと処方してもらえないので、1時間に4回お腹が張りだしたら
私に電話するか、すぐエマージェンシーへ行って処置してもらって。
でも今はまだ子供は出せないので、なんとかお腹に入れておけるように
あなたが今出来ることは安静だけ!」

と、やはりベットレスト確定でした。(トホホ)
必要最低限の行動のみ(トイレと洗面)で、あとはずっと横になったまま。
食事の支度もダメだと言われてしまった。

実際、食事の支度をすると、てきめんにお腹が張りだし
1時間に4回くらい余裕で張ってたのよね。初産って怖いわぁ。
だって、これを普通やと思ってたんやもん。無知って罪ね。

ということで、今日は1日寝てました。
背中とお尻が痛いです。
まだ張りはおさまらないので、このまま主治医と連絡が付くまで
自主的に安静にして、なんとか張りがおさまるようにしたいと思います。


双子妊娠って、やっぱり大変なのね。


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送別会! - 2005年06月03日(金)


カナダで知り合ったお友達が、日本へ帰国することになり
我が家でささやかなサプライズ送別会をしました。

本当ならみんなでダウンタウンにご飯でも行けたらいいのですが
なんせ私が一人では気軽に出歩けないので、
遠い我が家へ参加者の方に来て貰いました。

日本へ帰る本人には、何も言わずに家に来て貰い、
先に来たお友達たちで垂れ幕(手作り)を張って
リビングに隠れて、主役の到着を待ちました。

サプライズって、なんだかほんとドキドキしますね。

なんとか主役にも驚いてもらえたみたいで良かったわ!

その後は、大人数で食べるならこれが一番!の
テイクアウトのチャイニーズでランチ。
そしてデザートも頂いて、楽しいひとときを過ごしました。

カナダに住んでいる限り、「別れ」が付き物。
今まで一体何人のお友達が日本に帰国していき、そのたびに
見送ってきたことか。

そしてこれから先も、どれだけの人を見送っていくのかな?
なんてちょっと悲しくなったりして。

でもね、距離じゃないんですよ。
心ですよ、心!
遠く離れていても、いつまでもお友達でいることはできます。

これから新しい生活が始まる彼女の未来が、幸多いものになりますように。
願って止みません。



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病院通い。 - 2005年06月02日(木)

妊娠29週になりました。
毎週毎週、週が上がっていくごとにほっとします。

今日は検診でした。
もうこの時点で、2週間に一度の検診です。
そしてウルトラサウンドも、3〜4週間に一回。
通常の妊娠では、妊娠中1〜2回しかウルトラサウンドを
してもらえないことを思うと、
ちょっとラッキーやな、と思いますわ(それだけリスクが高い妊娠だと
言うことやねんけど)

今回の検診では、先生に
「you are lucky girl」と思いがけない言葉を頂きました!
しかし先生、30超えてる私に、girlって・・・
おかしいよ、そりゃ。

なんでラッキーかというと、先生曰く

「ここまできてまだ子宮頸管が許容範囲内でベットレストに
なっていないし、出血などの問題も無し。しかも!!貧血治ってるよ〜」
とのことでした。
あれだけ貧血が治らなかったのに、この時期に来て治るなんて
すごいラッキーらしいです。だいたい普通の人は
この時期にもっと酷くなる人が多いらしい。

まずいのを我慢して飲んだ、液体の鉄ドリンクが思いのほか効いた
みたいやわ〜(錠剤はいくら飲んでも吸収しなかった)
よかった!

それに先日検査した、妊娠糖尿病の検査もOK.
今のところ、高齢出産&多胎妊娠は特に多いという
妊娠中毒症ぽい症状もありません。
甲状腺もよくなり、服用する薬の量も減りました。

初期のつわりがかな〜り酷かった(というか食べられなかった)
おかげで体重も緩やかな増加を続け、今現在で妊娠前から
6〜7キロ増で止まってます。
太りすぎたらしんどいのは自分!と思っていたので
ちょうどいい感じ。

まだ出産までには時間があるので、何が起こるか分からないので
何事にも油断は禁物ですけどね。

今回の検診では、自然分娩に挑戦するか、帝王切開にするか
先生と話し合いました。
去年、子宮の手術もしたことだし、私はてっきり帝王切開しか
ダメだと思ってたんですが、
自然分娩に挑戦したかったらできるよ、なんて先生は言うので
びっくり。

でも今現在おもいっきり逆子だし(一人は横向き、一人は頭が上)
安全を第一に考えて、やっぱり帝王切開にしたいと先生に伝え、
次回の検診で日にちを決めることにしました。

まだまだ先だと思っていた出産が、ぐっと現実味を帯びてきて
ドキドキです。

それまで無事に毎日を過ごせますように!
ベイビーズも、窮屈なお腹に大変だと思うけどがんばれよ〜


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