honey-cの日記...honey-c

 

 

いけてる刺青。 - 2003年08月27日(水)

仕事場の同僚と雑談をしてる時に、
一人の男の子がいきなり

「僕、あしたね乳首ピアスしにいくんだ〜」

とびっくり宣言をした。
「え〜〜〜痛そう〜」「またなんで?」
という他の人たちの質問をよそに私はとっさに

「右?それとも左か?」

と体を乗り出して聞いてる自分に、ふと我に返り笑ってしまった。
なんでそんなことが気になるんだ自分(笑)
そして他の誰の質問にも答えずに私の質問にはすかさず

「左!」と答えた彼もまた少しあほの香り。

その後、話題はなぜか刺青になり、私はまた彼に
「あんた刺青もはいってるんちゃうん←なぜか大阪弁byイングリッシュ」
と突っ込むと、おもむろに立ち上がり、
部屋のドアをしめた。

「おう〜〜〜」と一同何が起こるのかとワクワクしていると
彼はぺろっとケツを出した。
そこにはカナダの国旗とともに

「Made in CANADA」の文字が。

ひやーあほやーと一同涙。
私としては、分けのわからん漢字を入れてるよりはずっとマシやと思ったけど
でも笑えたわ。

帰りのバスの中でふと思う。
もし、それが日本人で、ケツに日の丸の刺青があり、
「日本製」と彫られていたら笑えるやろか?



絶対無理やと思う!




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スーパー妊婦。 - 2003年08月26日(火)

私の仕事場の社長は女性。
しかも彼女はただ今妊娠中。

彼女がいないと仕事にならないので、大きなおなかを引っさげて
仕事に来るんやけれども、毎日従業員一同ひやひやしているのは、
いつ産まれるか分からないという事(怖っ!)
そう、もういつ産まれてもおかしくないと医者に言われているんよ。

彼女がこの妊娠中、1番気にしていたのは体系。
絶対に太らない!と宣言し、臨月の今現在うしろからみたって
妊婦とは思えないから、これまたすごい。
しかし、その努力もまたすごかった。

仕事中に「ちょっとウォーキングいってくるわ〜」
といったら最後、数時間戻ってこないので心配してると
顔色わる〜なって帰ってきて一言。
「いや〜11キロも歩いたら疲れたわ」っておい!!
そんなに歩くなよ!

しかし、それだけではない。
朝出勤してくる時はね、愛犬と一緒にジョギングしてくるんよ。
どう思う?
その距離といったらもう、車でも余裕で30分以上かかる。
何キロかはわからんけど、50ブロック以上は確実。

カナダ人の体力ってすごいと心の底からおもったわぁ。

そんな彼女もさすがに臨月になったらそんなことはしなくなったけどね、
格好はまぁ、すごいまま。
毎日腹全開(笑)ほんまなんですよ。
いつも丈の短いTシャツとか着てるんです。
そしてローライズのパンツはへそ下で。
もしくは、股下10センチの超ミニワンピース。
そして10センチ以上の厚底ぐつ。

彼女、冷え性って言う言葉はきっと知らないんやろうねぇ。

でも、ほんと休まずに仕事に来る彼女の根性はすごいわ。
でもトイレに行くたびに、
「う〜〜〜、いたい〜〜〜きたきた〜ユキ〜〜私今陣痛きてる〜」
というのはやめてくれ、頼む(笑)

ほんまに怖いから。


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プ〜ル。 - 2003年08月25日(月)

最近、週に一度は泳ぎに行くようにしている。
運動が得意ではないんやけれども、すごい運動不足なので
少しでも何かしようと思い、唯一得意である水泳に通う事にした。

プールは、家から3分。
家から道路を挟んで向かいに大きなコミュニティーセンターがあり、
プール、ホッケーリンク、テニスコート、ゲートボールコートなどなど
何でもあるので、すごい便利。

毎週火曜と木曜は、夜9時から大人は1ドルで入るのもまた安くて
驚く。

プールにはジャグジーもサウナも、ジムもある。

泳いだあとは、ぐっすり寝れるんよねぇ。
やっぱり適度な運動は必要やなぁ、と実感。

最近特に感じるんですけど、昔と同じように食べて、
同じような生活してるのに、どんどん太るんです。
これって年いってきて、代謝が悪いって事???

やばい、やばいです。
食べるのを我慢するのだけは出来ないので、その分なんとか
体を動かさんと、体が重くて仕方ない。
何食べても何しても太らなかった数年前が懐かしい〜。

がんばろっと!




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あぁ、情けない(涙) - 2003年08月24日(日)

ウォールマートにお買い物に行きました。
安いんですよ、ここの店。
なので洗剤やトイレットペーパーなどの家庭用品を買いに
良く行く。

今日はアルミホイルが無かったので、それを買いに行った。
しかし、探しても探しても無いのである。
おかしい。
とおもって、早速店員さんに聞いてみた。

私  「Where can I get a ホイル?」

店員 「ハ? オイル?」

私  「no, フォイ〜ル?←ちょっと言い方変えてみた」

店員 「。。。。。オイル?」

私  「ノ〜ノ〜、アルミニウム、フォイ〜ル〜」

店員 「ヘ? アロマセラピーオイル?」

私  「ノ〜アルミニウム〜イッツア シルバ〜」←私もなぜか必死。

店員 「OH〜アロマセラピー???」

この辺でもう嫌になり、違う戦法に出た(笑)
ホイルといえば、ラップとだいたいおなじ所にあるじゃないですか?なので

私  「んんんん〜ワラバウト、サランラップ!」←思いっきり日本語やん。

店員 「OH〜サランラップ!プラスティックラップ!」

といって、やっとホイル売り場へと案内してくれた。
店員の兄ちゃん、大笑い。
私も情けないやら、恥ずかしいやらで大笑い。

早速家に帰ってなんで通じないのか聞いてみた。
そう、アルミホイルは

「アルゥミナム フォイ〜ル」と発音するんだそうです。
しかも、Fの発音では下唇を舌で噛むのを忘れずに!と注意まで。

あぁ、カナダ在住4年目の夏。
大丈夫か私(笑)←いや、笑い事ではない。
またしても果てしなく高い英語の壁を思い知らされた、日曜の午後です。

かなすぃ〜(涙)



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悪夢、再び。 - 2003年08月23日(土)

1週間のバケーションを終え、私だけがバンクーバーに
帰ってきました。
旦那さんは少し長くお休みがとれたので、久しぶりに両親と
ゆっくりして、ということで彼だけ残して帰ってきました。

久しぶりの我が家。そして久しぶりの一人暮らしに
ちょっと楽しみ〜とワクワクしていた私。
一人やと部屋も汚れへんし、ご飯も好きなときに好きなもの
気兼ねなく作ればいいし、テレビも占領できるし
車も使い放題、毎夜お友達のおうちにも遊びにいけるわ〜と
頭の中はそんなことでいっぱい。

しかし、家に帰るとおなじコンドの人から数件、留守便電話が入ってた。
ここでかなり嫌な予感はした。。。。

留守番電話を聞いてみると、どうやらうちのコンドミニアムの地下にある
ストレージ(倉庫)に泥棒が入ったらしい。
しかも、うちの家のストレージを荒らされたと。
警察には電話してるので、一度ストレージを見に行き、何を取られたか
警察に報告してくれと、留守番電話に入ってた。

もう〜〜〜〜最悪〜〜〜〜〜

こんな時に限って一人やん、私(涙)
即効で、となりのビルに住む義理姉に電話してきてもらう。
こういう時はほんと、近くに住んでいてくれてありがとうと思う。

二人でこわごわ地下のストレージに行ったらそこは、
私らのストレージにかけていた大きな南京錠を思いっきり壊され、
中の荷物がそこいらじゅうに散乱していた。

その荷物を見たときほんと、血の気がひきました。

即効家にかえり、旦那に電話して報告。
そしてストレージに何を置いてたか確認した。
電話の向こうで発狂する旦那。分かるぞ、気持ちは。
でも今できることは、散らかった荷物をかたずけ、警察に連絡する事。

落ち着け、落ち着け〜と言い聞かし、またストレージへ向かった。
犯人は、時間にして数時間はいたと思われるほど、
中の中まで散らかしていた。

うちの旦那はすごい物持ちがよく、どのような空き箱、たとえば
携帯電話の空き箱とか、パソコンかった時の空き箱とか
とにかく全部とってある。
その空き箱、ぜ〜んぶ開けてあるんよ。

うちのストレージには、水上スキー、スノボが2本。
そしてマウンテンバイク2台、スピーカー2台、
懐かしい所ではキックボードもあったなぁ。スーツケースも2個置いてたし
旦那コレクションのふる〜いMACもおいてあった。

なのに、なのに、これらの物何一つ盗らずに!!!!
たった一つ!!!
クーリングファン(クーラー)を盗んでいった犯人さん。

ちょっと一言いいですか。

あの〜そのクーリングファンね。
全然使い物にならなかったんですよ。
なので物置に入れていたんですが。
しかも、、、、、、、
本体だけ盗んでいってねぇ。
足の部分忘れていってはるんですけど(笑)
立てて使うものなんでねぇ。
足無かったら使えんと思うんですが。

一通りかたずけて、義理姉と大笑い。
だって、1番のガラクタを盗んでいってくれて、
こちらとしては、捨てる手間が省けたという感じ。
犯人は何を考えてるんでしょうかねぇ。

そのうえ、うちだけではなく、全部で4世帯が被害にあったのですが、
うち以外の家は、なんにも盗まれなかったんです。
さぞかし、クーラー持ってでるんが大変やったんでしょうねぇ(笑)

しかしこのコンド、これで4回目なんですよ盗難が。
パーキングが1回、ストレージが2回。
そして公共の廊下での盗難が一回。いったいどうなってるんでしょうか?

警察の人も、ご近所さんも、心配しなくても泥棒は家の中には
なかなか入らないから。っていうてくれるけどさ、
なんせ旦那が帰ってくるまでこの家に一人なのかと思うと怖くて、
その日から電気つけっぱなしで、念のためホッケースティックをベットの
横において寝ましたわ。

軽犯罪多すぎるぞ、カナダ〜!RCMP(カナダの警察)さん
どうかしっかりしてくれ、頼む!


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太った、太った。 - 2003年08月22日(金)

キャビンに滞在中の1週間、とにかく食べ尽くしです。
義理両親が、朝から晩まであれくえ〜これもくえ〜と
いろんな食べ物をご馳走してくれます。
それがまた、何食べても美味しい。

カナダ人家庭の料理なんて絶対にまずいはず、と結婚前は
思ってたけど、うちの家族の料理は、何食べてもほんとに美味しいから
ありがたい。

海老を殻ごとBBQしたり、はたまた釣りたてサーモンをBBQ。
庭で取れたキュウリのサラダと、とれたてズッキーニのBBQ。
そのあとはズッキーニチョコレートケーキ、等など。
ってなんかBBQしかしてないみたいやけれども、なんせ簡単で
美味しいからね。フライパンで焼けるものは全部BBQで焼いてる!

気分はまるで、冬の冬眠の為に脂肪を貯める熊のよう。
食べ過ぎて苦しい毎日をすごし、いざ帰ってきてから
体重計に乗るのが怖い怖い!

でも、止められへんのよねぇ〜美味しいものは我慢ができひん。
見た目より健康1番!と自分に言い聞かせてます(苦しい言い訳)




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無事、帰還。 - 2003年08月20日(水)

短い夏休みを取って、旦那さんの両親のキャビン(サマーハウス)に
行ってきました。

サマーバケーションのはずなんですが、暖かいバンクーバーから
プロペラで北へ2時間のそこは、極寒の地(涙)
私たちが行った日から天気が悪くなり、最高気温12度。
これでも8月なんでしょうか?

飛行機下りた瞬間から寒くてブルブル震えて、キャビンに着いたら
即効暖房をガンガンに入れました。

カヌーやカヤッキングいこう〜とか、浮き輪と一緒に泳ぎに行こう〜とか
バイクで山登りいこう〜とかいっぱい計画していたのに、
寒すぎて表に出る気になれず。

まぁ、のんびりできたので良かったんですが。

田舎はほんとのんびりしますね。
キャビンにはデッキがあり、そこに椅子を置いてコーヒーをもって
すわり、ただただ目の前の森と湖を見ているだけで
ほ〜っとします。
「何もしない」という事は簡単な様で難しい毎日なので
ストレス解消になりました。

水道水も、電気もお湯も大事に使わないといけないくらい
原始的な手作りのキャビンですが、私の大好きな場所です。





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バケーション。 - 2003年08月15日(金)

今日から1週間ほど、BC州の秘境へ行ってまいります。
来週には帰ってきますので、また帰ってきたら
旅行の報告をしたいと思います。

それでは皆様、楽しい夏休みを!


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アルツハイマー。 - 2003年08月14日(木)

今、こっちのテレビジャパンで「PURE SOUL」というドラマがやってる。
新しいドラマかと思ったら、日本ではもう2年ほどまえに
やってたドラマなんですね。しらんかった。

ドラマの主人公が30歳でアルツハイマーになるというお話。
ほんまにこんな事おこるんかどうかは知らないけど、
私も良く物忘れするし、あほやから

「いや、もしかしてアルツハイマーの初期やったりして?」

なんて思ってちょっと怖い。
しかしほんとに病気は残酷やね。

ご飯を食べる、
話をする、
お買い物に行く、
電話をする、

ごくごく当たり前の事を、当たり前のようにできると言うことが
実はすごくありがたいという事に改めて気づく。

よし、1日1日大切に悔いのない様に生きよう!
と、ドラマを見て思った今日この頃。
この気持ちがいつまで続くのやら(たぶん3日坊主)



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ワーホリネット、8月12日号。 - 2003年08月12日(火)

夏のエンターテイメント


暑いですね〜。カナダも今年は記録に残るほどの猛暑。カナダって寒い

国なのに、暑くなるの?なんてよく聞かれますが、はっきりいって本当

に暑いです。とくに内陸部と東海岸は、日本と同じように30度は余裕

で超え、蒸し暑い所もあります。

今日は私の住む西海岸、BC州での夏の楽しみ方をご紹介したいと思い

ます。ガイドブックなどにはあまりかかれていないのですが、実は西海

岸、特にバンクーバーはものすごく雨の多い所なんです。だいたい9月

頃から翌年の3月、4月頃まで雨の日が続きます。そう、1年の半分以

上は雨季なんです。なので日照時間も、夏もとても短いのです。そのみ

じかい夏を存分に楽しもうと、カナダ人は日が照るといっせいに活動し

だします。その様子はまるで冬眠から覚めた熊のよう(笑)。日の照り

はじめる6月頃から、屋外でのさまざまなイベントが各地で行われます。

ジャズフェスティバルでは無料で屋外のコンサートを見学できますし、

マイナーなところではカリビアンフェスティバルなどがあり、カリビア

ンの文化に触れたりできます。

また、チャイナタウンでは夏の間だけナイトマーケットと呼ばれる夜店

が毎週末に出ます。その姿は日本の夏祭りのようで、非常に懐かしいで

す。それだけではなく、日系コミュニティーによる日本の夏祭りも開催

されます。盆踊りもあるんですよ。

中でも夏の大イベントはなんと言ってもインディーカーレース。私もこ

こにくるまで知らなかったのですが、その迫力はF1なみです。この日

の為に、一般公道もレースに提供され、大きなレースがダウンタウンで

開かれます。日本でも有名なドライバーが毎年やってきますよ。そして

8月には花火大会があります。4日間にわたって行われる花火大会は、

毎年違う3カ国が、曲にあわせて花火をあげます。そして曲と花火との

競演を楽しみます。太平洋上で上げられる花火を見る為に、バンクーバ

ー近郊の人がいっせいに海辺に集まります。そして船の上から、また小

型飛行機から、そして浜辺から、たくさんの人がこの花火を楽しみにし

ています。

カナダの夏は日照時間が異様に長いので、花火の開始も夜10時から。

なぜかというと、9時半まで外は昼間並に明るいので、花火があげられ

ないのです。そう、カナダの夏は夜9時、10時まで昼間と同じように

お日様を楽しめるのも特権の一つですよ。
 



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今日はジャパニーズパーティー。 - 2003年08月10日(日)

今日は私のお友達御一行サマがうちへやってきた。
たくさんの日本人の友達がうちに来るのは、本当に久しぶり。

カナダに来てもう4年。せっかく友達になっても
仲良くなったと思ったら、日本に帰国する友達が多く、
本当にたくさんの人を見送ってきた。

もともとかなり社交的には見られるけれども、実は
人と深い付き合いに持っていくのに時間がかかるので
友達は本当に少ない。
数より質やと思っているので普段はあんまり気にしないけど、
みんなそれぞれ家庭を持っていたり、仕事を持っていたりで
なかなか会う時間がないので、寂しく感じていた。

その上私が、今の田舎に引越ししてからは、気軽に来てもらえるような
距離ではなくなったので、誘いにくかった。

なので今日は本当に久しぶりで、嬉しかった。

張り切ってお刺身や、美味しいケーキも買出しに行ってきた。
友達はコロッケを持ってきてくれたり、取れたてのフルーツを
持ってきてくれたりと、食べ物でテーブルはいっぱいになり
みなで楽しく食事をした。

これだけ日本人が集まると、かわいそうなのはうちの旦那さん。
そんな彼に対して
「今日は日本語のレッスンになるやろ?」などと
半ば強制的に日本語のレッスンやと言い聞かした私って
やっぱり鬼嫁か?

でも彼も彼なりに楽しそうにしていて、心底ありがたかった。
こういう時、たまに思うねん。
うちの旦那さんも日本語がペラペラなら、私の友達たちとも
もっと仲良くなれるのに。

同じように私も英語がペラペラなら、旦那さんの友達と、
旦那抜きでも、もっと仲良くなれたかもしれん。

そう考えると、ちょっと残念やなぁと思うときがある。
まぁ、仕方ないけどね。

皆で食べるご飯って、なんでおいしいんでしょうかねぇ?
最近なんだか食べてばっかりでどんどん太ってきたような気がするわ。
いや、気がするんじゃなくて事実やけど。




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ミート倶楽部。 - 2003年08月09日(土)

今日は2回目のミート倶楽部の日。
第一回目があんまりにも楽しかったので、2回目も楽しみやった。

ミート倶楽部とは「 Meat club 」のことで、うちわでの
バーベキューをこう呼んでいる。

うちらはいつも和牛専門店で焼肉用の薄切り肉を購入、
手作り焼肉のたれに漬け込んで持っていくんやけれども、
これがカナダ人には大好評。

これ以外に、鶏だの、ターキーだのとさまざまな種類の肉を
持ち寄る。
しかし、バーベキューって簡単で焼くだけやのになんで
あんなに美味しく感じるんでしょうかねぇ。
不思議。
ズッキーニでさえ、焼いただけやのにむちゃくちゃ美味しいんですよ。

ミート倶楽部は旦那さんの親しい友達が主催で、メンバーの家を
順番に会場にしながらときおり開催する。
このメンバーが非常に興味深いし、いい人たちばかりで本当に
嬉しい。

だいたいパーティーといえば私には憂鬱なものでしかなかったんやけど、
このメンバーは、私の事を非常に気遣ってくれ、
あまりにも早口な英語がわからなくてきょとんとしてると
必ず
「お〜い、今の笑うところやで〜、意味わかったか?」と
フォローを入れてくれ、ギャグが理解できない場合はご丁寧に
説明してくれるのよ(笑)

その気持ちは私にとって、涙が出るほど嬉しい。

メンバーの中にはゲーム製作会社でゲームを作っている人がいて
製作裏話を聞いたり、はたまたICUで働いている人に病院裏話を聞いたり、
また学校の先生もいたりして話が非常に面白い。

そのなかでも私の一番のお気に入りは推定年齢40歳のAさん。
彼はインドとヨーロッパからの移民のハーフで、
見た目は何処から見てもネイティブインディアン。
インディアンの酋長みたいなのである。(毛も長い)
彼自身もさまざまな国で暮らした経験があるので、私の立場(外国人として
海外に住む者)の気もちを非常によく理解してくれる。
そしてミート倶楽部なのにいつもBBQの日の朝から釣りに行き
釣ってきたサーモンを一匹さばいてBBQにしてくれるのよ。
それがもう〜〜〜本当に美味しい。

そしてもう一人カナダ人の女性。彼女は4歳まで日本で育ち、
彼女のお母さんが日本語の先生なので、日本語が少し話せる。
その上、大の日本好き。
やはりこういう人が一人いると、私も一人で孤立せずに
パーティーが楽しめるのでありがたい。

次回の開催は是非うちで、という話になったんやけど
うちにはBBQのあの機械がないので、購入を検討中。
でも高い〜。もっと安かったら嬉しいのにな。
BBQマシンがきたらますます晩御飯が手抜きになりそう。





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ワーホリネット、7月29日号(だから今更でごめん) - 2003年08月05日(火)

カナディアンファミリーの真実

初めてカナダの上陸する人の中には、最初はホームステイをしてカナダ

の家庭を体験したい!と思っている人も多いとおもいます。

青い目に金髪のカナダ人家庭で、カナダ料理が出てきて、きれいな英語

も学べるかも、、、、なんて思っている方もいるかもしれません。が、

しかし!カナダは移民の国。日本にいると想像もできないくらいさまざ

まな人種が共存しています。なので、イタリア系だったり、チャイニー

ズ系だったりとホームステイ先も本当に国際色豊か。そのおかげでカナ

ダにいながらにしてカナダ以外の文化にも触れることができます。

世界各地のホームステイ先があるカナダでの一番のメリットはなんとい

っても食事。カナダ料理は何?っていわれてもすぐには出てこないくら

いカナダ料理というものがないのですが、移民の人たちが自国のおいし

い物をアレンジしてたくさんのレストランで楽しめるのとおなじように、

ホームステイ先でもまた、その家庭ごとの味を楽しめます。中国系の家

庭にホームステイした知り合いは、毎日いただけるおいしい本場の中華

料理に感動し、かなり太ってとんでもない事になっていました。またク

ロアチアからきたというマザーの家にステイした友達は、マザーの人柄

と料理に感動し、そのステイ先になんと1年半も滞在。そしてクロアチ

アに一緒に旅行に行ったのです。

ステイ先では、通じない英語にイライラしたり、また慣れない海外生活

でストレスがたまったりすることもあると思います。でもそういう試練

を乗り越えること、文化のギャップを受けいれることなどは、カナダで

の良い経験になる事間違いなしだとおもいます。

ステイ先は、お客さんとしてではなく家族として受け入れるんだと言う

事を忘れずに、自分の意志はきっちり伝える、また新しい状況を楽しむ

つもりで、カナダでのステイ生活を楽しんでくださいね!



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ワーホリネット、7月15日(今ごろ更新) - 2003年08月04日(月)

日本の常識 VS カナダの常識

個人個人が人のことをあまり気にせずのびのびと生活しているという感

じで、世間体などないのがカナダ。あまり常識などにとらわれていない

感じがします。その開放感に慣れてしまえばたまらなく心地いいのです

が、日本の常識の中で暮らしてきた人がいきなりポ〜ンとこの中にくる

と、そのギャップに最初は驚く事が多いです。

まず、バスなどの公共の乗り物が時刻表どうりに動かない事。そして郵

便物が届かない、お店ではレジを打ち間違えられる、銀行のATMが間

違えを起こす等など、あげたらきりがないほどそのいいかげんな仕事振

りに最初は戸惑いを隠せません。しかし人間とは何にもで慣れるもので、

しばらくたつと気にならなくなっている自分に気づきびっくりします。

来たばかりの日本人ワーホリメーカーに多いのが、素直に人を信じすぎ

る、そしてどのような相手にも常に愛想がよくへらへらと笑っていると

いうてんです。この2点はもちろん長所でもあるのですが、英語がよく

わからないのでへらへらと笑顔でごまかすことは決していい事ではあり

ません。そしてそれが時には誤解を呼びます。わからないから何でもい

いや〜と思って安易に返事をしない。そしてイエス、ノーをはっきり言

う。これはカナダでの常識です。

答えをごまかす、はっきり物を言わないというのは良くありがちですが、

こちらでは思っていることを相手にはっきりと伝えることは非常に大切

です。黙っていてもわかってくれる、という事を期待してもこちらでは

まず無理です。日本人は本音と建前があるとよくいいますが、ここでの

日本人の建前は、カナダ人には本音だと思われますので注意が必要です。

それ以外に実はとってもいいカナダでの常識もあります。まずショッピ

ングでは、購入した物のほとんどが気軽に返品を受け付けてくれる事。

サイズが合わない、似合わないといった理由でも、レシートとタグなど

を持参すれば大概返品に応じてくれます。その上!!買ったものがその

後セールで値下げになった〜なんて言うときに一定の期間内であればセ

ールになった分の金額を返金してくれます。なので何か物を購入した時

はレシート、タグなどはできるだけ保存しておく事がポイント。なんと

いういいシステムでしょうか!こういう事が日本の常識にもなればいい

のになぁ。




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お誕生日会。 - 2003年08月03日(日)

週末です。またまた恐怖のパーティーがやってまいりました。
今回はお誕生日パーティー。

満1歳を祝う赤ちゃんのパーティーやけれども、
会場を借りてやると聞いた時点で、行く前からちょっと怖かった。
しかもメキシカン主催。
12時と記された時間に始まるんでしょうか(絶対無理!)

ということで、うちらもラテンタイムで行こう!
と1時半に行ったのに(この時点で1時間半遅刻)
なんと、主役がまだ来てなかった(恐るべしメキシカンタイム)

会場に入ると、そこは即席プリスクール(笑)
赤ちゃんと子供が20人近く。
そしてそれに伴う大人が約30人。
50人以上が集まっておりました。

そしてその50人の中で、子供がいないのは私たち夫婦だけ。
行ってから帰るまでに、いったい何人の人に

「あんたらだけ何で子供つくらへんの〜?」
「予定はいつなん?」
「もう〜旦那しっかりし〜や〜」

と、質問攻撃でした。

「いや〜簡単にはできないもんよね〜?」
「どうやったらええか教えてくれる!?」

と反対にこっちが聞きまくりました(笑)
結構親身になっていろいろお話ししてくれるので
ありがたかったわ。

そうそう会場には、すごいドレスを着て背中から羽が生え、
金髪で巨乳、そして推定年齢40歳の怖い天使がいた。
そう、雇われ天使。

愛想笑いを振りまき、時々ギターを弾きながら会場を子供達と
走り回ったり、また子供にボディペインティングをしたり
風船で動物作ったり。
天使、大忙し(笑)

その風船でつくったお花がほしくて、子供の列にまぎれて
私も並んだんやけども、私の番がきたらさっきまで
満開の笑顔やった天使が私の顔をみるなり

「何?何が欲しいの?」

と、むちゃくちゃ怖い。怒ってるんですけど、この天使(怖っ)
私の後ろに並んでいた子供がひるむほどの凄みよう。

あ〜、怖かった。

その後は、食べるだけ食べたら即効かえって来ました。
今回のパーティーは言葉の壁はなかって良かった(子供多いから)
しかし、参加者の99%はメキシカン。
そして日本人の私と、カナダ人の旦那がポツ〜ンと。

しかし、よくこれだけ知り合いがいるなぁ。
それが今日一番の驚きでしたわ。




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激安や。 - 2003年08月02日(土)

10月にね、バンクーバーにB’zが来ます。
コンサートをしに。

それはそれは小さい会場でびっくり。
コンサートホールでも、球場でもなく
小さいライブハウス。

しかもお値段55ドルくらい。(1カナダドルは約85円ね)

ファンの人ならたまらんのやろうなぁ。。。。
あんな小さい会場で。。。。。
しかも立ち見やからさ、まじかで見れるやん。。。。。



えっ?私?

もちろん、行きませんよ(曲も知らないし)



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誰か〜止めて〜(笑) - 2003年08月01日(金)

旦那さんが急に自分のパソコンを持ってきて
一枚の画像を私に見せた。

友達が送ってきたらしいその画像は、
外国人が腕に刺青を入れた写真。

その刺青は漢字やったので、なんて言う意味か知りたかったらしく
わざわざうちに送信してきた。
その画像には、恐ろしい事に

「馬鹿外人」

と書かれておりました(涙)←綺麗な漢字でね。

わたくし、卒倒しそうになりましてよ。
もう、これがネタなら誰か止めて(笑)

正真正銘の馬鹿を見た感じがしたわ。


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