honey-cの日記...honey-c

 

 

粋な演出。 - 2003年07月26日(土)

無事に出産を終え、病室に帰ってきた友達とその旦那さんは、
私と一緒にお留守番をしていた娘に、小さい包みを渡した。

「今生まれてきた弟がね、これを君にって持ってきたんだよ」

とお父さんに言われた女の子は、思いがけないプレゼントに
嬉しそうにしながらポロッと

「どうやっておなかの中からこれをもってきたのかな?」と
子供らしい素朴な疑問を問い掛けていて、かわいかった。
友達夫婦の粋な演出にも、ものすごく感動した〜
私も絶対それやるわ!

カナダでの出産って、噂ではすごいと聞いていた。
なんせ普通分娩でも翌日には退院させられるらしい。
帝王切開でも3日らしい、という噂を聞いていた私達は
彼女のおかなの傷が3日で癒えるとは到底思えずに
ほんまに3日後に退院させられるの?と、これからはじまる
カナダでの入院生活がどんなもんか興味深々やった。

だいたいね、帝王切開直後で体に点滴やら何やらと管がつながれている
お母さんの横に、さっき生まれたばっかりの赤ちゃんを連れてきて
そのまんま、おんなじ部屋で初日から、手術直後から
一緒やとは夢にも思わんかったのでびっくりした。

そんな、授乳とかそんなことできるわけもない。
自分のトイレもいかれへんのに。
それだけで、いかにカナダの病院がスパルタか分かったような気が、、、、、、

その日は夕方まで見届け、翌日ご飯を持ってまた遊びに行った。
病院のご飯がいけてないのは、義理ママの入院時に見てるので
日本食を夕飯に持っていった。
案の定、朝食にレモンメレンゲパイ(激甘)+コーヒーが
でたのを聞いて卒倒しそうになった。そんなもんなんか????
晩御飯は、お皿の下のほうにちょこっとだけ入っているスープとか、
そんな程度らしい。(そんなもんでは腹が減る)

でももっとびっくりしたのは、手術翌日なのに彼女は座って
子供を抱いていた事!!!
す、すごい、と思ってしまった。
翌日からトイレも何もかも自分でするように言われ、ガンガン動くようにと
指導されたらしい。

そして入院2日目も遊びにいったら、ますます元気になっていた彼女、
つい2日前に帝王切開したとはおもえない。

そして3日後には、本当に退院させられそうになったのである。
しかし幸いな事に、お腹の傷がふさがっていない、ということで
もう1日伸びて4日。
それでも4日で退院。

あぁ、噂は本当やった、カナダでの出産事情。

男性には全然面白くない日記ですんません。




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忘れられない1日。 - 2003年07月25日(金)

7月22日、友達の出産のお手伝いをするために
朝から病院に行きました。

彼女は帝王切開をする予定で、最初から生まれる日も
時間も決まっていた。
手術の間、上の女の子のお守りをするのが私の主な役目やってんけど、
今考えたら、私が5歳の女の子にお守りされてたかも(笑)

わたしほんまに泣き虫でねぇ。
BABY STORYというテレビ番組を毎朝見ては
号泣してるくらいやから、もう病院に行って彼女の
身支度見てるだけで
「テレビと一緒や!」なんて少し興奮状態。

ベットにのせられた友達が手術室に運ばれ、
旦那さんも上から下まで手術用の服に着替えて、カメラを担いで
手術室に入っていったら、なんだか急に不安になってね。
女の子と一緒に、
「これから子供が生まれたらなんてこえかける?」
と話をしながら緊張をごまかしてた。

手術室の中は見れない、と思うでしょう?普通の常識では。
でも、ドアの小窓から覗くと、手術室の半分くらいは
余裕で見れたのである。

なので、椅子を持参し、子供をそこの立たせ、私もその背後から
手術の一部始終を瞬きするのも忘れるくらい真剣に見た。
その女の子は、手術シーンや注射されるシーンが大好きらしく、
本人のたっての希望で見学(笑)

お腹から赤ちゃんが出たら、看護婦さんがすぐに赤ちゃんをもち
私たちが張り付いている小窓の前に赤ちゃんを連れてきてくれた。
そして目の前でお父さんがへその緒を切り、キレイに体を
拭いてもらい、体重はかったり、身長はかったりしてた。

さっきまでこんな大きな赤ちゃんがおなかの中に入ってたのか〜
と思うと感動(涙)
そして大きな声で元気に泣くあかちゃんは健康そのもので
本当によかった。

号泣しながらカメラを回す私をみた女の子は、
「泣いてるの?わたしもちょっと涙が出ました」
とまた泣かすようなことをいうので、二人でおめでとうのハグをした。

これから生まれてくる弟にプレゼントするため、といって自分の
おもちゃをきちっと包装して持ってきていた女の子は、
一生懸命、
「これ、プレゼントするの。早く出てこないかな〜かわいかったね〜」といって
嬉しそうに、赤ちゃんが出てくるのを待った。

そうこうしながら、手術室の小窓に張り付いて中を拝んでいる私の目の前に
ナイロン袋入りの大きなレバー、もとい胎盤(やとおもう)を
持ってきた看護婦さん、そのまま目の前の棚にボンっと放置して去った(笑)
びっくりしたわ〜、もう。

トータルで1時間くらいで全て終わり、無事に大仕事を終えた友達も
病室にすぐ戻る事ができた。


パート2に続く。


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あぁ、言葉の壁。 - 2003年07月24日(木)

本日も会社ネタです。

うちの社長の英語は早い。むちゃくちゃ早い。
きっとものすごく頭の回転の早い人なんやろうと思う。
ある意味、落ち着きがないとも言える。

まぁ、言葉が早いのはいいとして、彼女には口癖がある。

「You know what I mean?」

この言葉が、話している間に何回も出てくる。
これって単なる口癖?
もしかして、私が英語わからんからいちいち言うてるんかなぁ?と
不思議で仕方なかった。

でも何回も言われると、なんとなく気が悪いのよ。

それ以外に彼女は私に

[be good]
[good girl!]

とたまに言う。
もうわたくし、30超えてるんですけど扱いは子供なんでしょうか(笑)

営業に行こうとすると[ be good !]って、、、
わかっとるわい!と反抗期の娘のような心境ですわ。



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夢見る少女。 - 2003年07月23日(水)

つい1ヶ月ほど前から、会社の受付に金髪のかわいい
おねーちゃんがバイトに入った。

今時の(って古い表現やけど)へそまるだしパンツに
タンクトップや、パンツの見えそうなワンピースを
いつも着てくる。
毎日そのままパーティーのいけそうな勢いや。

しかし、彼女本当に美人。
ブリトニーよりもクリスティーナよりも、ジェシカシンプソンよりも
絶対にいけてる!
おんなじ女としてあまりにものできの違いに同僚と感心する毎日(笑)

そんな彼女が、15歳だと先日知った。
あぁ、若いって素晴らしい!

彼女の夢は、女優になる事。
その為に実に金をかけているのよ、これが。

まず、洋服、化粧品はもちろんの事、
そのための学校にももう何年も通っている。
かといって身になっているのかと言えば、今のところ芽は出ていない。

そんな彼女を強烈にコントロールする影のドンがいた事も発覚。
それは、彼女のお母さん。
お母さんは彼女に似ても似つかぬ、100キロは超えてるであろうおばさん。
シングルマザーであるママは、娘を何とか有名にしたくて
お金をつぎ込み、コネを探し、できる限りの事をしている。

なんか、宮沢りえ親子をふっと思い出したわぁ。

若干15歳の受付振りは、実にテキパキしていて
見ていて安心できるし、なにせ電話に出てくれるから私にとっては
救世主のように嬉しかった。

でも、でもね、、一つだけ怖い事が。
私の英語が聞き取れないと、ものすごい顔をするんです。
そして口をすぼめて、ものすごい早口の英語でまくしたてられます。
どうやら、訛っている英語は嫌いらしい(涙)

うちの会社、ほんとキャラクターの濃い人が多くて、それだけで
毎日日記書けそうな気がするわ(笑)




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そんなんでええの? - 2003年07月20日(日)

カナダの免許の切り替えに行ってきました。
前回(約2、3年前)に切り替えた時はたしか、
20ドルくらいしか払ってないようなきがしていたので
今回もそれくらいかな〜おもっていったら
80ドル近く取られてひっくり返りそうになりました。

でもまぁ、切り替えといっても実に簡単なもんで
窓口でお金払って、写真とってもらって終わる。
時間にして、5分くらいか?

前回が怖い写真やったので、今回は髪の毛もきちっとしないとね、
なんておもってカメラの前に立ったら担当のおばちゃんが

「笑って〜スマイルよ〜」

って、おばちゃん何言うてんの〜免許の写真やのに、とおもったけど
ついニコってしてしまったら、そこをカシャッと撮られた!!

2週間後、送られてきた免許には、笑顔の私が。。。。。。
なんかこんな事って日本では考えられへんよなぁ。
免許を出すたびに、その薄ら笑いが恥ずかしい今日この頃。



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虫との戦い。 - 2003年07月19日(土)

先日仕事の関係で、オーガニックマーケットと、それに
携わる方たちと、3時間ほどお話する機会があった。

オーガニックには興味があったものの、スーパーで見る
野菜の値段の高さにおののき、ついつい安い普通の
物をかっていた私。

カナダにはベジタリアンの人もたくさんいるし、
オーガニック専門店もかなり多い。
特に私の住んでいる地域ではオーガニックにこだわる人が
多いらしく、マーケットはもちろんの事、
オーガニックコーヒー専門店、オーガニックピザ、
オーガニックのパン屋などなど、その種類はかなり多い。

3時間、いろんなお話を聞いて本当に勉強になった。
何故オーガニック製品がいいのか?
野菜の値段を下げるためにどのような事が行われているのか?
農薬の危険性などなど。

私自身、治らないアレルギーに悩まされ、
何種類もの薬を飲んでいる。
ここでひとつ、毎日口に入る食べ物から体にいいものに
変えてみようか、という気持ちになった。

お話がてらコミュニティー農園で自らオーガニックの野菜を
作っていると言う日本人の方の農園に行った。

そのおじさんを見て、
「農協のおっさんがカナダにもおるんか!」
と思ってしまった(失礼しました)
まさに、あの帽子(わかるかな?)とあの農協のズボンにジャケット
(こんな説明でわかるんか?)

でも気さくな彼は、農場の事をいろいろ聞かせてくれたうえに、
手作りのシソのプランターをくれた。
その上、にら、グリンピース、レタスなどなど、
取れたばかりの野菜を両手いっぱいにプレゼントしてくれた。

なんだか、田舎の気の良いおじさんにあったようで、気持ちが
暖かくなったわ〜(おじさん、ほんとうにありがとうね)

早速家に帰り、オーガニック野菜料理に初挑戦。
そこでいきなりつまづく私。

旦那には誰よりも怖い女やと言われ、何にも怖い物がないと
思われている私やけれども、
実はものすごく虫が嫌い。
でもオーガニック野菜って虫が多い。
農薬とか使ってないから当たり前やし、虫がついてるほうが
おいしいのもわかってる。

でも、ほんの1ミリくらいの虫が怖くてたまらんねん。
野菜を洗うのも決死の覚悟(大げさや〜)

そしてこわごわ野菜を洗っていると、キッチンのカウンターの上を
なにか黒い物がゴソゴソッと動いた。

「い、いまのは何?」

と思って恐る恐る見ると、2センチくらいありそうなありんこみたいな
虫が我が物顔でキッチンを爆走してる。
もう、この時点でわたくし、失神しそう。
怖くて声も出ないのである。

オーガニック野菜とか果物、是非買いたいけど、
こんな私でも大丈夫なんやろうか。
先が思いやられるわ〜。





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何でこうなるの〜! - 2003年07月12日(土)

年に数回ね、朝から晩までほんとついてない日ってあるんです。
その恐怖のアンラッキーディが
昨日でした。

その日は朝から病院のはしごをする日やった。
がんばってなれない早起きをし(いうても7時半)
朝御飯を食べてたら何故かそのままボ〜ッとしてしまい
気がついたらバスの時間やった。
慌てて着替えてぎりぎりセーフでバスに乗り込む。

病院まで、なんと3本もバスに乗らないとあかんこと自体
朝から憂鬱やなぁと思いつつ、
乗り換えのため一旦バスを降りる。

次のバスは、待てど暮らせど来ない。
でた〜〜いつも焦ってる時はバスこないねん、私っていつもそう。
なんて思ってると、バスが5分遅れてきた(よかった5分で)

それからダウンタウンに向けて走り出した。
ダウンタウンに行くには、海を越えなければいけないんやけども
その為におおきな橋をわたらなあかん。
この橋が年中渋滞してる。
しかし、その日は違った。

カナダに移住して今までのこの4年間でも
まれにみるほどの込み様なのである。
なんちゅうこっちゃ、、、、、、
どうする事もできずに、バスの中で時計と睨めっこして
ため息ばっかりついてた。

そしてバスは30分ほど遅れて橋を渡リ終えた。
そこでひとまず安心した私が甘かった。

あまりにもの渋滞で大幅に時間をロスしたバスは、次のダイヤに
影響するとかで、なんといきなり曲がるはずのない道を曲がったかと思うと
バスを急停車させ、乗客を強制的に降ろしたのである。

ど、どういうことなん?
そこで既に30分近く遅れていた私は、この後まだ違うバスに
のらなあかんねんけど、降ろされた所は本来下りる筈だったバス停から
歩いて、20分以上も離れている所。。。。。。。
もう、泣きそうや。

しかし、泣いてはいられへん!
意を決して暑いなかカバン背負って走ったよ、20分(涙)
一緒にバスに乗っていた見知らぬ人も全員はしってた。

「絶対クレームの電話入れてやる〜〜あの運転手許さない〜〜〜」

と念じながら走り、目的のバス停に到着。
そして本日3本目のバスに乗り込んだ。
もうここで病院には既に遅刻。なんとか病院には電話して遅刻する事を伝え、
あとは道が渋滞してない事を祈ってた。

ラッキーな事に道はガラガラ。
よかった、これですぐ病院につけるな、と思った私は
また甘かった!

なんと、大きい道路の真中でバスが故障して止まったのである(笑)

なんという不運。
わたし、ほんまに、ほんまについてない。
しかし、私の不運はそれだけではなかった。
運転手がバスを降りて修理をしようと外に出たところ、
不注意でバスの入り口付近のドアで思いっきり頭をうったのである。
まぁ、その音といったらすごかった。そうとう頭がいたかったんやろう。

バスが無事に治り、動き出した〜と思ったら、、、、、、
100メートルほどいった所でまたバスを止め、
「このバス降りて後ろからきてる別のバスに乗り換えて〜」
と運転手は捨て台詞をはき、乗客全員を強制的に下車。
運転手、そうとう頭の負傷が痛かったらしい。

わたくし、本日2回目の強制下車です(もう笑えない)

仕方なくまたバスを降り、諦めた私はそこから病院まで
走っていったのである。
なんという1日やろうか。

1つ目の病院にやっと到着。そして診察してもらったが、
遅れたので後回しにされていて待たされた。

2軒目の病院にも電話して送れることを伝え、
最初の診察が終わってから2軒目の病院まで
またはしりました。

病院に行くって事はさ、少なからず具合悪いねんから
そんな日に限ってこんな事ばっかり続くなんてさ。
その日は、バスというバスに見放され乗り過ごし、また降ろされ
最悪な日でした。
よ〜歩いたわ〜。
まぁ、運動になったからええか。

そうそう、この日はバスだけでなく他にもいっぱいあったんやけど、
その続きはまた明日。



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言い訳です。 - 2003年07月10日(木)

気がついたらまたえらい長い事日記かいてませんでした。
それは何故かと説明しだすとむちゃくちゃ長いので
言い出しにくいのですが、
最近、なかなか自分が思ってることを素直に
書けなくなってきてるんですよね。

ホームページを開設してもう2年以上、カウンターも
恐ろしい事に4万を超えました。
いつも遊びに来てくれる人、私の知らない人も含めて
不特定多数の人が見ている公共のホームページなので、
いくら自分のホームページやから、といっても
その反応を気にして言葉を選んでいる自分がいます。

それがどうにもこうにももどかしい!
私は全くの素人なのに、「書かれへん」なんて作家みたいに偉そうな事言って
申し訳ないんですが、ほんと言葉を選ぶって
自分の思ってることとは別の事を書いてるようで、正直者の
私としては辛い時があります。

面白いネタがあるときは、画面の向こうで笑ってくれる誰かの
ことを思い浮かべて、へらへら笑いながら一気に書けるんですが、
嫌な事があったとき、辛い事があったときって
全然かかれへん。
その出来事さえ、書く事ができない。

あ〜〜〜〜〜〜〜
フラストレーション〜〜

と、まぁ日記が遅れがちな私の、言い訳でした。


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素人のど自慢 IN バンクーバー - 2003年07月06日(日)

NHKののど自慢がバンクーバーで開催された。
ここではちょっとしたお祭り騒ぎやった。
地元の新聞には「ジャパニーズ アイドル」と書かれてた(←それは違うやろう)

普段はあんまりみる事ないけど、日本とカナダの同時生放送を
みた。

日系2世、3世人たちもたどたどしい日本語で参加していて
なんだかじ〜んとしてしまった。

つい先日までSARSだのなんだのと、日本ではいいイメージを
もたれてなかったカナダやけど、番組の最初の方で
バンクーバーの事をきちんと紹介してくれていて嬉しかった。

2010年のオリンピック開催も決まったし、これで少しでも
街が活気付いてくれればいいんやけどなぁ。
活気付くのはいいけど、これ以上消費税上がったら引越しします(涙)

ちなみにBC州での税金は14.5%。
日本の消費税5%がうらやましいです。




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サプライズ ナンバ〜2. - 2003年07月05日(土)

ホテルはエクスカリバーというお城のようなホテルやった。
まぁ、入るなりそのネオンとピピピピ〜とすごい音の
スロットに度肝を抜かれた。
いろんな意味で、アメリカってすごいな、と心の底から思ってしまった。

部屋に荷物を置き、小腹がすいたので軽くご飯でも、とおもって
4人でレストランに向かって歩いていると、
どこかで見たことある顔のカップルがテクテクと歩いている。

でも、ここはラスベガス。友達がこんな所歩いてるわけない、
と思ったら

「ハッピーバースディー」

といってハグしてくるではないか??
あんたら〜〜〜何してるの?と状態の読めない私は
びっくりして旦那を見ると、やつは知っていたのであった。

旦那さんは私に内緒でその2人もラスベガスに呼んでいたのだった。
彼らはアメリカ在住なので、仕事が終わってから飛行機で
駆けつけてくれたのであった。

驚いてばかりの旅行やわ。

そうして、総勢6人でラスベガスの旅行は始まった。

毎朝8時からプールに行き、
毎日違うホテルのバッフェに行き、食べまくり(太って帰ってきた)
そしてひたすらスロット(負けました)

足にマメができるまで歩き倒して本当に充実した4日間でした。
しかも6人もいるのに、誰一人として喧嘩する人もいないし
笑ってばっかりでほんとに良かった。

いや、ラスベガスってすごい所ですよ。
まずホテルがすごい。各ホテル自体がアミューズメントパークのよう。
べネシアンというホテルでは、ホテル内に川が流れていて、そこを
ゴンドラで遊覧できるし、建物はまんまイタリアにきたかのよう。
そこの中にあるメキシカンレストランが気に入り、2日も続けて通いました。

ニューヨークニューヨークというホテルでは、ホテル内にジェットコースター
が走っていて、自由の女神もおるし、そのまんまニューヨークみたい。

ホテルが巨大なので、歩き回るのが大変!でもホテルとホテルの間を
無料の電車が走っていたりするのにはびっくりした。
やっぱりカジノシティって金持ちなん?なんて思ってみたり。

唯一きつかったのが、昼間の気温が40度を超える事。
最高で43度とか、44度かになる。
想像もできない暑さを体験。例えるなら、温風ファンヒーターの
噴出しぐちのまえに顔をつけてる感じ。
外を15分も歩けば、体がおかしくなってくる。

1リットルの水のボトルを持ち歩いて飲みながらじゃないと歩けない!
そして一歩ホテルなどの室内に入ると今度は極寒。クーラーが
ガンガンで、20度くらい。
この温度差が日頃クーラーには縁がない私にはちょっときつかった!
強い日差しに肌がジリジリと音を立てて焼ける感じもして
暑いけどある程度肌を隠さんと、やけどしそう。

是非また行きたいけど、今度は絶対春か秋やなぁ。

ほんと、いっぱい食べ、いっぱい笑い楽しい旅行でした。
しばらくは旦那さんをいじめないようにしたいと思います(笑)


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サプライズ! - 2003年07月04日(金)

先日、ラスベガスに旅行に行ってきました。
しかし、旅行前日まで私はてっきりバンクーバーアイランドに
行くものやと思ってた。

私の誕生日に、バンクーバーアイランドに連れて行ってくれると前から
言われてたので、前日からいそいそと用意していると、
仕事から帰ってきた旦那さんがニヤニヤしながら

「暑いと思うから水着と、夏用の服も用意しないとね」

といいだすので、おかしいな〜とは思った。
だって、バンクーバーアイランドってそんなに暑い印象は
なかったから。
あんまりニヤけてるので、問い詰めると

「あ〜〜〜〜黙ってられない〜でも言いたくない〜〜〜〜」

と満面の笑顔で何かを隠すので、虐めたおしたらやっと白状した(笑)

「実はラスベガスに連れて行こうと思って予約してあるねん〜サプライズ
バースディープレゼント〜」

ということで、急遽荷物は詰めなおし。
びっくりしたけど嬉しかった。

そして当日。
旦那さんの友達夫婦が迎えに来てくれた。
空港まで送ってくれると行っていたのだが実は、彼らも一緒に
ラズベガスに行く事になっていたのだった!
これもサプライズ〜。

仲間が増えた〜と喜んで一緒に空港に行き、チェックイン。
アメリカとはいえここからは国際線になるので
ここぞとばかりに免税店で買い物をし、ラズベガスに向かった。

たった2時間半でつくのには驚いた。近いのね〜。
そして飛行機から見えた砂漠の中にパ〜と広がる宝石をちりばめた
ような夜景に見とれていると空港到着。

飛行機を降りてまずびっくりしたのが、その暑さ。
なんと、夜でも34度くらいあるのです。
湿気はないからましやけど、むあ〜とする熱風に慣れてない
寒い国からきた私たちは耐えれるのか心配やった。

そしてタクシーにぼったくられながらホテルに向かった。




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正しいトイレの使い方。 - 2003年07月03日(木)

旦那さんがいきなり、

「便座を、下げます。」
「後ろを向いて座ります。」
「レバーを、下げます。」
「ドアを、開けます」

などと日本語で言い出したので、こいつはいったい何を言うてるんや?
おもて、ぽか〜んと顔を見つめていると
ものすごい得意げに

「見てこれ。こんなん見つけてん」

といって見せてくれたWEBページ。
日本語を音声付で教えてくれる。
それは素晴らしいホームページ。

で、なんでそのなかから
「正しいトイレの使い方」を選ぶわけ???

わざとなのか?
笑いを取るためなのか?

と、不思議に思い聞くと今度は

「今から、校内放送をはじめます」
「先生」
「雑巾」
「掃除を、します」

おいおい、今度は学校での会話かいな。

だからよ!!!
もっと実用的なものを勉強する気はないのかい?



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ワーホリネット、7月1日号。 - 2003年07月02日(水)

カナダでのワーホリライフ


最近こちらの現地新聞で、「英語+スキルを身に付け帰国する!」とい

う広告を出している学校を良く見かけます。単なる英語を身につけるた

めだけではなく、留学、ワーホリに来られる方が目的をもち、なにか身

に付けて帰りたいという思いが強くなってきているように見えます。

コンピューター系はもちろん、メイクアップ、ネイル、果てはセイリン

グスクール、ダイビングスクール、バーテンダーのスクールなどなど、

さまざまな専門学校がインターナショナルスチューデントに開放されて

いて、ESLを終えた後などに通って資格をとったり、技術を身に付け

たりして帰国される方が少しづつ増えているという事です。

その中でもよく聞くのが、コンピューターグラフィック、そしてTES

L。TESLは英語を母国語としない人に英語を教えるというコースで、

日本に帰って英語を教えたい!という人にかなり人気があるそうです。

カナダは比較的ビザの取りやすい国。学生ビザは国内で延長できるし、

ワーホリビザもビザが終わった後に、観光ビザや学生ビザに切り替えて

そのまま滞在する人が数多くいます。

ワーホリの1年間はみっちり働き、ビザが切れる前に新しいビザを申請

し、ワーホリ後に好きな事をして帰国、といこともカナダでは可能です。

気になるワーホリメーカーの仕事の現状ですが、やはり日本食レストラ

ン、お土産屋、そして旅行業界が圧倒的に多いです。日本食レストラン

では給料以外にチップが大きな収入源にもなり、おまけに食事まで支給

されるので、働きやすいと思います。でも日本食レストランでは日本語

ばかりでは?なんて心配はご無用。お客さんとの会話は全て英語なので、

嫌でも毎日英語を話しますよ。

それ以外では、カフェや、GAPなどの服屋、美容室や雑誌の編集部な

どなど、チャレンジすればいくらでもチャンスがあり、実際に頑張って

いるワーホリメーカーがたくさんいます。

そう、ここではあなたの希望、努力、やる気次第で学習するチャンス、

仕事するチャンスとたくさんの可能性があります。







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これはわざとなのか! - 2003年07月01日(火)

さてさて、ラスベガスから帰ってきました。
いや〜楽しかった。

と、旅行の話はまたゆっくり書くとして、
この旅行中に気になった事をすこし。

きっといろんな所から旅行者がくるラスベガス。
なぜか漢字関係のTシャツや刺青がまたもや大流行(してんのか?)

道を歩いていると前から

「契」

と書いた真っ青のTシャツをきた兄ちゃんが歩いてきた。
その字ときたらまぁ、直径30センチくらいありそうな大きさやった。
けっ!またかいな。しかも「契」ってなんやねん
って思っていると、一緒に旅行に行ってた友達が

なぁなぁ、今のなんて書いてたん?なんて言う意味?
なんてしつこく聞いてくるから困り果て、

「プロミス トゥ〜ハブ セックス。いや、もしくは
ウィ〜 ハダ〜セックス かな?」
と適当に教えたんやけどこの訳は合ってるのか自分(笑)

そしてまた次の日に今度は

「気難しい」

とかいたTシャツを見かけた。
そこでまた友達は聞くんや、わざわざ意味を。

その5分後には、な、なんと

「気狂い」

と書いたTシャツが!
なんでやねん!
そしてお約束。またしつこく意味を聞かれた私。

死んだフリでもしたくなりますわ、もう(涙)
よりによってそんな言葉ばかりえらびやがって、ほんまになぁ。

家に帰ってから「契」について辞書をひいた私。
「exchange marriage vows」
って書いてた。
まぁ、似たような意味やからええか(開き直り)


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