蕩尽日記...OG-Love

 

 

宮廷女御 - 2006年10月31日(火)

℃新盤(初回)、購入。
『夏夏』ツアーDVD、購入。

今宵が抽選応募の締切日とは知らなんだ。予約していた行きつけのCD屋の閉店時刻間際に滑り込んだ自分で自分を褒めたい。ハズレ。
どうせさ、その日には用事があるんだよね・・。

初回と通常の仕様の違いを詳らかには知らないけれども、ジャケは、もうちょっと、何とかなったんじゃないかしら。色の取り合わせが地味すぎて、売れていないアイドルグループみたいだ。


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高知にて - 2006年10月30日(月)

夢でみた。
あまりに色鮮やかな、舞美さまの背中、水着痕。

夢現の佳境は、100円朝食のミネストローネの香りに、醒まされてしまった。



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素晴らしき日 - 2006年10月29日(日)

ポケモームービーの「今日は何の日?」を、DL。

れいな。れいな、れいな、れいな!




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価値観の超越 - 2006年10月28日(土)

夜、ホテルの薄汚れた寝台のうえですることは、着うたフルなるもののDL。
ちなっちゃんのピロリンを、僕は全肯定する、するしかない。世界中を相手にしても。





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お礼がしたい - 2006年10月25日(水)

朝、目覚めて最初にすることは、着うたフルなるもののDL。
「ENDLESS LOVE」に結晶した℃の魂に触れて泣く。ただもう、泣ける。




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気にしてないから - 2006年10月24日(火)

starring 小春新盤(初回)、購入。

や、毎日ね、メールが来るのかな?なんて期待しちゃってたんだけどね、忙しいんだよね・・。






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EDから日記!? - 2006年10月22日(日)

書けぬ。己が肉体の滅びの声を聞きしより。
僕の魂の火は燃え尽きようとしてゐる。


ベリ房「サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』よりライブバージョンパート1」写真(10/20発売分)、購入。
ベリ房「“Berryz工房”より」写真(10/18発売分)、購入。
ベリ房「サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』よりパート5」写真(10/17発売分)、購入。

予約していたベリ房の2006カレンダーを引き換え。


午過ぎから、休日返上で、日帰りの浜松出張。明朝は始発の新幹線で博多に入る。僕の深刻な状況を慮ってくれた上司が、せめて滋養に、と肉を喰わしてくれた。


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三年目の果実 - 2006年10月20日(金)

DLした45秒間の着うたデータを再生し続ける。
℃が激しく奏でる「ENDLESS LOVE」。たしかに、ZYXは徒花なぞではなかったのだ。あぁ、それが良いことなのか、悲しむべきことなのか、僕には判別し難いが、それはきっと洗練というものだ。




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ベリーヌ物語 - 2006年10月18日(水)

メイキングDVDを再生すると、洋館での「撮影二日目」コメント時の衣裳が、写真集本編には未載録であることが判る。黒地のワンピースに白いショールカラーがまぶしい その装いは、なんだか、「世界名作劇場」の主人公のおんなのこ、然としている。撮影場所として選ばれた洋館という舞台設定と併せて、本来であれば、作品の背後に物語性を想起させる、或る種の「役柄」を演じている梨沙子、の像が期待できたのではなかろうか。
梨沙子から発せられた言葉を借りるならば、「お嬢さま」ふうの衣裳(前稿にて触れたドレスも、或いはそこに含まれる歟)を纏った梨沙子の姿は、演劇的という意味での非日常性の色合いが濃く、作品全体から眺めたとき、一つのアクセントとなり得たろう、とは想像される。


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観音霊験記 - 2006年10月16日(月)

僕がそれに触れられるのは、僅かに、着うたフルなるものを介してのみである。
茉麻が唱う「LOVE涙色」は、甜く、遠く、胸が切ない。そのゆらめきすらも却って精彩となる、慈しみ深きひとゆえに。
僕は、ともすれば、勁さの象徴としての茉麻に惹かれがちだけれども。その豊饒さに優しく抱かれたい、という願望だけが先走ってしまうのだけれども。「どうか僕を産んでください」なぞと伏し拝みたくなるのだけれども。


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未だ闇に結ばれざる - 2006年10月15日(日)

ベリ房「“Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜”よりライブバージョンパート4」写真(10/13発売分)、購入。
ベリ房「サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』よりパート4」写真(10/10発売分)、購入。

コレクションハロプロカード開封結果
石川さん、安倍さん、石川さん


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おお、我が苦しみ。梨沙子が語られ、語らねばならぬこと。
黒いレースの夜会服。本作品のなかで、唯一、晩暮れ方の時間帯を想起させるシーン。実際には、窓からほの白い外光が注ぎ込んでいるように、日中の撮影であることは明かなのだが。
編み上げた髪と上目遣い、抉られたネックラインから覗くデコルテ。淑女の装いで木製の階段の半ばに佇む梨沙子の姿、それは少女愛趣味者に突き付けられる悲劇の象徴。梨沙子には、永遠に、お姫さまの儘でいてほしい、という僕の想いとは裏腹に。
そうした仕立ての部分には相反して、図らずも、このシーンの梨沙子が本作品のなかで、もっとも、おさなげに見える。借りてきた猫のような顔で、坐っている。作り手の意図が那辺にあるかは知り得ないが、表面化している破綻のなかから、より立体的な梨沙子の真像が浮かび上がっている、そうゆうふうに捉えることで評価したい。




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不能の人 - 2006年10月13日(金)

ベリ房「“2006世界バレー”よりパート2」写真(10/13発売分)、購入。
ベリ房「“2006世界バレー”よりパート1」写真(10/6発売分)、購入。

コレクションハロプロカード開封結果
岡井、愛理、栞菜

興味の範疇外なので、世界バレー、なるものが何なのか皆目判らないけれども、告知以来、この衣裳にはずっと魅力を感じていて、早く発売されないものかしら、と待望していた素材。エナメル地の光沢に、うっとり吸い寄せられる。


梨沙子の写真集との因果関係は目下のところ不明だが、昨夜より、己の男性自身が機能不全に陥ってしまった・・。こんなことは生きてきたなかではじめてだ。神が停めさせているのか?


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阿波ゆくば - 2006年10月12日(木)

□徳島市立徳島城博物館『徳島城とその時代』

如何にして仕事をサボるか、新人社員にそれを教えるのが、先輩としての、せめてもの務め。拘束時間17時間の日帰り出張を乗り切るために。


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ぺろぺろ - 2006年10月11日(水)

Sherman Lee
1918年、シアトル出身。二十世紀の米国を代表する東洋美術史の碩学である。大戦後、GHQ美術顧問官として来日していた経歴をもつ 氏の審美眼を通じて、優れた日本古美術品が海を渡っている。クリーブランド美術館の館長職を長きに亘って務め、日本・東洋美術の研究に多大に寄与した。


菅谷梨沙子写真集『Risako』--東京:ワニブックス,2006.10.25--;A4.
ISBN 4-8470-2964-X C0072:2940円

DVDを再生しながら、映しだされる縦筋に狂乱した。抵抗は無意味だ、仮令、僕の罪多き魂が地中深く堕ちて、地獄の業火に灼かれ、永劫 責め苛まれようとも、いま この誘惑には抗えぬ。


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非言語 - 2006年10月10日(火)

北海道から戻った先輩から、「札幌店限定」写真を受け取る。

メタリック写真は、陰影に乏しく、微細部の鑑賞には堪えない面もあるけれども、この“ご当地スペシャル”生写真における、梨沙子自筆の即興画は、僕の心を愉しませてくれる。下敷きに沿った「コメント」以上に、表現のなかの実体性が感じられるから。
「札幌」版では、雪と星と雪だるま。
「上野」版では、太陽と雲、それからゾウにキリン。
「名古屋」版には、エビフライが二本。
「京都」版は、簪と櫛、そして、物体(毬か?)。
さり気なく、実に簡単なのだけれども、世界はこうゆうところから拡がってゆく。そして、梨沙子の内側の深い部分へと繋がっている僅かな隙間から洩れる明かりに、ほんの少しだけでも触れてみたい、と強く心に思う。





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犬ならず - 2006年10月09日(月)

日帰りの高知出張。移動手段は公共交通機関なぞではなしに、当然、会社が借りた車を駆って。帰り着けば、真夜中。
「三連休」を謳歌する巷の人々と、僕とは、如何して、このような差がついたのだろう歟。ただ、僕は何をするにつけても、徒党を組む、ということを忌み嫌う性質なので、負け組、ではなく、負け人、を以て自任する。





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愛し - 2006年10月08日(日)

ベリ房「“Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜”よりライブバージョンパート3」写真(10/6発売分)、購入。
ベリ房「“熱っちぃ地球を冷ますんだっ。”文化祭2006 in 横浜〜関西限定」写真(9/15発売分)、購入。

コレクションハロプロカード開封結果
あさみ、さきたん、いなばさん


再々配達にて、モール店限定写真、届く。
「寝顔」写真。美というものは、ひとがつくるものなのか、神が創り出すものなのか。全きものなのか、未だ容ならざるものなのか。美しいもの、は前提として既に、美しいのか、それが「年老いて死んでいく」が故に猶の事、美しいのか。たとえば、うつくし、という言葉の源泉を古語に辿るとき、国語学的な解釈は措くとして、僕には、この一枚の写真に写しだされたものこそが、どんな引用注釈よりも、雄弁に明解にその実体をあらわしている、と思える。


ハロショでカードが使えたら。
確実に、僕は破産するだろう。地球上で唯一、カード決済が可能なハロショ、それがモール店。

ベリ房「わっぺん+L判生写真」(9/14発売分)、購入。(モール店)
ベリ房「フォトアルバム+L判生写真」(8/17発売分)、購入。(モール店)




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一般発売 - 2006年10月07日(土)

FC先行、プレオーダー、と連敗を重ね、のこすはこの日のみとなっていた。そのために、休暇申請をしようかとも考えた。併し、状況がそれを許さず、そして迎えた今日、会社で僕が「本日の業務の確認ですが・・」なぞと朝礼を行っている頃、たたかいは静かに幕を閉じていた。


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バーコードリーダー - 2006年10月05日(木)

当初予定では、数日間滞在する筈だったのだけれども、僅か一泊で終わることとなった東京勤務。ゆとりさえあれば、三令の舞台も観に行けたろうに、なぞと思うと残念でならない。ま、僕には大都会の水が合わないが。


ベリ房「“SEASONZ”より」写真(10/4発売分)、購入。(渋谷店)
ベリ房「サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』よりパート3」写真(10/3発売分)、購入。(渋谷店)

コレクションハロプロカード開封結果(渋谷店)
斉藤さん、裕子さん、石川さん、矢口、斉藤さん、村田さん、舞美さま(当たり)、松浦さん、岡井、梅さん、里田、斉藤さん、藤本さん、栞菜、村田さん、飯田さん、さきたん(当たり)、斉藤さん、アヤカ、裕子さん

未だ引き換えをしていないのだけれども、僕はこの手で掴んだ、見えざる意志によって引き寄せられた。


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アドバルーン - 2006年10月03日(火)

フラゲだとか、BS2だとかに無縁の僕にとって、記憶の外部化とは、生写真や竹書房刊の写真集、という静止画に他ならない。先日、購入した梨沙子の生写真、僕の視線は一点に釘付けられる。件の写真集にも、連続した構図と思しき写真が掲載されている。我が眼を疑う光景である。僕は、一頻り考え悩んだ結果、あれは巧妙な偽物であると、心のなかで片付けた。




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四季 舞波 - 2006年10月02日(月)

雨が降っていたので、地下鉄で出勤する。いつもとは違う出口から地上に出ると、見慣れぬ風景に少し戸惑った。会社の方角に歩いているつもりでいたら加茂川に突き当たった。そこで漸く、まるきり正反対に向かって歩いていることに気付いた。呆れた老耄加減だな。


手許にあった『SEASONZ』を眺めた。
この写真集を買った日が、僕の掌が舞波に触れた最後の日だった。




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たわけもの - 2006年10月01日(日)

昨日、上野店で買ったセット写真を、また間違えて買ってしまった・・。
雨の中、いったい何をしにハロショに行ったのだろう。


『ワンダフルハーツ』グッズ通販、届く。
コレクションポラ風ステッカー開封結果
吉澤さん、辻さん、梅さん、岡田、愛理、紺野さん、千聖、亀井さん、藤本さん、れいな

何とも低調な結果だ。
最終的な蒐集率は20/29


FC通販、届く。
6/29発行号の商品。七枚の生写真を受け取るのは、この「B.革製パスポートケース」で最後になる。以降のFC通販でのベリ房コンプを断念せざるを得なかったから。惨めにも二タ月つづけて、振込締切日迄に、必要な代金が用立てられなかった。その悄悄とした気持ちをずっと引き摺った儘。




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