蕩尽日記...OG-Love

 

 

空くじ無し - 2005年04月30日(土)

フォトクリップマウスパッド(4/27発売分)、購入。

トレーディングミニミニ色紙開封結果
みうな、さゆみん

“スペシャルくじ”
3等 → 愛ちゃん、紺野さん、藤本さん、れいな

このメンバーしか残されていなかった。
小川ちゃんのを貰い損ねた。
連休とは無関係な生活を強いられていると、こうゆう目に遭う。


「5&6期写真集プレゼント」の締め切り。
つまりは余禄みたいなモンなのかも知れないが、僕がソロ写真集シリーズを手にした動機ってのは、こんなものの為じゃなくて。
意志としての権利放棄、決してウッカリ忘れていたのでは・・。


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ノースダコタ - 2005年04月29日(金)

タイアップ。
矢庭にテンション持ち上げる話題だ。

高校生の頃に読んでいた当時の最新刊は50巻台だったと思うけれど、その後、文庫版こそ購入していたものの、連載や新作からは完全に離れていたからなぁ。そんなシリーズがあったのも知らなかった。
ひときわ思い入れのあった登場人物は、アーサー・ヒューイット。ま、わかる人だけ、納得して下さい。「ヒューイット おおいに悩む」(コミックス 第38巻)は僕にとってのベストエピソードです。


「“大阪 恋の歌”発売記念〜大阪・京都バージョン〜」写真(4/23発売分)、購入。

トレーディングミニミニ色紙開封結果
熊井ちゃん、梅さん

“スペシャルくじ”
3等 → 石川さん




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もう、擱筆したい気分だ。 - 2005年04月24日(日)

帰宅。そして出勤。

まこヲタとしての誇りと魂は新潟に置いてきた。


追記。
一日中、声が嗄れていた。

「Fight!」写真(3/29発売分)、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
加護さん、れいな


いろいろと書いてみたが、皆消した。空しい。



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漂流 - 2005年04月23日(土)

後日、記録のために(旅日記的な)書いた日記
書き足すこともあるかも知れないし、書き足せないこともある。


早朝。「万代シティ」で下車。

伊勢丹へ。ぴあにナラビ。
既に、完全装備の先客が二人。地元民なんだろうな、防寒仕様が入念なのである。翻って、僕はというと、北国を見くびっていた。寒い。冷たい風が容赦無く吹きつける。吹き晒しに凍えながら三時間半。
ようやく、暖かな陽のぬくもりよりも俟ち続けていた、チケット申込用紙がおもむろに配布される。が、「お客様。申し訳ございませんが、Berryz工房の初日店頭販売はございません」だと。電話予約の番号を親切な女性販売員が教えてくれたけれど、僕は煩わしさの種子になるであろう携帯電話は下宿に捨て置いてきていたので、メモされた数字はまったく無用のものだった。

戦う以前に、僕の知らない処で勝敗の帰趨は決していた。
ふりかえらずに、そっと列を離れる。

10時を過ぎて、開店した書店へ。
『ぴあ』最新号の記載に目をはしらせるが「初日は電話のみ」といったふうな但書きは見当たらない。ひょっとしたら、かつがれたんじゃないかなぁ?と訝りながらも、いまさらじたばたのしようもない。


万代橋を渡る。
新潟に来る都度、この橋を通る。信濃川。不舎昼夜。

□新津記念館
こうゆう洋館を訪ねると、決まって、その場所に、淑やかにめかし込んだキッズだとかを立たせてみたくなる。そうゆう近代建築幻想に取り憑かれてしまっている。

□北方文化博物館新潟分館
適当に見当をつけて歩き廻ったら着いた。


さらに、ぶらぶらと、行くあても無しに歩く。やがて海辺に突き当たる。
荒海。
独りで「むこうは佐渡よ」とか唱う。逆巻く波音に掻き消えるをさいわいに。


■第六感 新潟県民会館

牛ばっか。ウシばっか。・・・容易に予測できた光景なんだけれど。

昼公演、前の席に巨漢。ステージ見えない。
けれども、僕の心は平静だ。
アンコール、なまえを呼ぶ。ただそれだけで万感。


□燕喜館
喧噪からは距離をおきたい僕の意図に合致する格好の避難場所がこんな間近に。

17時に閉門なので、喫茶店「パディントン」に移動して一時間ほど憩う。
パウンドケーキとコーヒー二杯が、なんとも言えない御馳走だった。
この街で過ごす時間、与えられるすべてのものが、僕を充たしてくれた。


夜公演。
ひさびさに双眼鏡不要の良席。美勇伝のときにだけ使う。途中で恥ずかしくなって下ろしたが。

昼も感じたんだけれど、こうゆう特別な日なんだから、まこヲタ率が滅法高いのは間違い無いんだけれど、どうも自分の席の周りには、直ぐにそれと認められるような御仁は見当たらぬ。夜公演時における僕の列の左右は軒並みソロT着用者だったのだけれど、青色は無し。僕は、昼に着ていたそれを脱いで着替えてしまっていたので、独りだけ異端者みたいでちょっと残念な気がした。客も表現活動の一部分を担っているとしたら、周囲との調和って大事だと勝手に思う。それに隣が、ただの知らないヤツ、よりも、たぶん亀井ちゃん推し、なんて判っているほうが、あくまで他人同士とは言え、構え方も自然と違ってくるわけだし。

アンコール。
こうゆう席も善し悪しなんだなぁ。反響してくるから、合わせるのが難しい。



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か-5 - 2005年04月22日(金)

「“スッペシャル ジェネレ〜ション”発売記念イベントバージョン」写真、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
矢口さん、三好さん


『Hello! Project 2005 みんな大好き、チュッ! 7 ハロプロ・ノート』
--東京:竹書房,2005.4.22--208P;26cm.
ISBN 4-8124-2130-6 C0076:1680円

まさお先生と生徒まこ、観たい。もの凄く観に行きたい。行かなければならない!神でも仏でも鰯の頭でも、何にでもお祈りします、縋りますので、どうか、当ててください。僕を選んで、おねがいだから!!!




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ムセイオン - 2005年04月21日(木)

ベリ房A2クリアポスター、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
れいな、石川さん


ベリ房シングルV、購入。


前日のつづき
試写会場は平成館だったのか。使用したのは講堂なんだろうな、僕は足を踏み入れたことないけれど。
東博の公式サイトによれば、「一日 96,500円 」「半日 48,250円」で借りることができるらしい。


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こわいのきらい - 2005年04月20日(水)

こんな気狂い染みた日記に、温かい励ましのお言葉を頂戴しようとは。
存外のこと故に、嬉しいです。


まったく関係ありませんが、東博へ行って、飯田さんと会える、ってのにはイベントとして実に魅力を感じる。まぁ、実際のところ、場所と人とが偶然に取り合わさっただけのことで、展示品やなんかとは一切関係が無いのだろうけれども。
応援隊長には気の毒だが映画には興味ないので、願望としては、どんな言葉でもいいから、美術作品に接した飯田さんの言葉ってのを聞いてみたいなぁ。それを期待できるのは、現時点では飯田さんのみなんだから。


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最後のチケット - 2005年04月19日(火)

フラゲ失敗。


気が付けば、新潟行きの日が、目前に迫っている。
いいのか?こんな低テンションで、と自問。

ただもう僕は、小川ちゃんとふたりきりになりたいんだ。ほかのものは何も要らない。その場で、僕の意識を現実へと呼び戻すような、あらゆる夾雑物は、これを一切排除したい。

もう、何かを期待して、そこに出向くわけじゃなく。その場に居られさえすれば、目が見えなかろうが、耳が聞こえなかろうが、如何でもいいような気持ちすらする。もう、感情だとかを越えているんだ、後には何が残されるのか、いまはまだ判らないけれども、一年まえの、珠玉に瑕つけられたような、頭から氷水をしたたかに浴びせ掛けられたかのような、あの苦い思いだけは繰り返したくない。

このくだらない人生を懸けたものが、そこで窮まり果てて、ただひとつの美しさの結晶として、自分には触れられぬ世界へと昇華していってほしい、という悲壮な希いなのです。
だからこそ、その前に立ちはだかろうとするものへの懼れと不安とが、きっと杞憂でありますように。






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経営位置 - 2005年04月18日(月)

「“スッペシャル ジェネレ〜ション”発売記念パート2」写真(4/2発売分)、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
斉藤さん、梨沙子、村田さん


『あなたなしでは』前列中央、どセンター・ポジションには、茉麻が鎮座していたんだなぁ・・。事細かに検証するのは面倒なので(フォーメーションだとかでは、必ずしもセンターでは無かったんじゃないか)止すが、そんな事実に改めて気付いて、感慨をもよおす。
僕個人は、誰が何処に立っているか、てなことに特別なことを感じたり、立ち位置に何か重要な意味が込められているようには考えないようにしているのだが。・・・別に、それは諦めに似た心境とかではない、断じて、無い。

と、まぁ、結局、つまらないことに拘泥しているなぁ。そうゆう一銭の価値もない悩みに思い煩う生き方の居心地よさ。埋み火のような熱さを胸中に秘めている自負はあるけれども、劫火の燃えさかる激しさのようなものは、初めから僕とは無縁だったのかも知れない。そんなモノが僕にあったなら、きっと今頃、何かを成し遂げているハズなんだ。



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RX-75 - 2005年04月16日(土)

懸案だった名古屋公演のチケを手中にできて上々。
休暇取って、朝からナラビした甲斐があった(先頭確保後、三時間、誰も後ろに付かなかったのでさみしかったけれど)。

親子席ってのは、初めてだ。
先週末のあの惨状を見せつけられると、そう選択せざるを得ない。どうせ翌日は嫌が応にもスタンディングなわけだし。
規定にも認められているし、払うモンは払っているのだけれど、心情として、どこか比興な方法なんじゃないか、という後ろめたさ(チケを取ることができなかった、親子連れ客がいたかもしれない)が無いでは無い。まぁ、公平に競争して獲得したんだから、いいや。


モール店限定写真、届く。
梱包形態がこれまでとは違っていた。経費削減かなんか知らないが、生写真はこんなんだと折れそうで不安だなぁ。


トレーディングフォトステッカー開封結果
斉藤さん、雅



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空隙よ - 2005年04月14日(木)

アルバムを整理して、未購入の販売終了写真があることに気付いた。
あー、何してんだかなぁ・・・。
あの素材だったら、「所持しているのが、当然」のハズなんだけれど、ログを見ても、まったく、購入の形跡が無い。

迂闊だ。

何かの拍子で出て来やしないか、とあちこち引っ掻きまわしてみたけれど、無駄だったようだ。

自らが招いた結果、と悔やみ、あきれ果て、歯軋りしてみたが、無理矢理に考えれば、いろいろ僕の他にも原因をつくった悪い奴ってのは居て、それをいちいち論うのは無意味なことなんだけれど、責任転嫁だとか、犯人探しは会社勤めで身についた技能だから。

透明なポケット、そこに挿まれるべき主人は不在。
そのうち、「何、大したことじゃないさ」と隙間が常態化するのだ。そんな隙間のなかには、きっと目に見えぬ何者かが紛れ込んでいるんだ。


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敗残兵 - 2005年04月13日(水)

トレーディングフォトステッカー開封結果
吉澤さん、石川さん

早くも3枚目にしてダブり。

訪店機会が著しく不定期になってきたので、いざ、購入しようと思った生写真に「品切」だとかで、端抜けが多い。

[公式]のサイトが新装されたそうで、まぁ、[オフィシャルショップ]のページしか見ないんだけどね。以前よりは、見やすくなった。
ただ問題なのは、以前に比べ、僕自身の購入意欲がなだらかな下降線をたどっていること。
この、無意味で無価値な行為のなかに、愉しみや歓び(そして、頻繁にではないものの、訪れるのが稀というわけでもない、悲しみ)があったハズなんだけれど・・。

深傷を負い、躄りながら地べたを匍いながら、なんとかして従いて往こうとしているのだけれど、もう、行軍の隊伍からは完全にはぐれてしまった。戦場の方角は、どっちなんだろう。


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その指先に - 2005年04月11日(月)

「1周年記念」写真は、引き換え時に購入レシートを返還してもらえない、予想はしてたけれども。
あの、レシートは僕の生存の証なのになぁ。


みんなが、ひとさしゆびを立てている(どうして左手なんだろう?)のは、たぶん「1周年」の「1」のこと。表現の内容は充分に汲めるけれど、なんか、微妙に違う気もする。
具体的には、こんな感じ。

 (後列右から、)

ちなこ 「安全の、指さし確認、わすれずに」

舞波っち 「ア・・。タケチャンマン、ダ・・」

キャプテン "そうじゃないよ"のゼスチャア

茉麻 「・・それひとつ下さい。」

 (前列左より、)

熊井ちゃん 「触ってもいい?」

雅 「ズバリ!お見通しよ!!」

梨沙子 「おねがい、もう1回。」

桃子 「このゆび、とーまれ。」(無視される)




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手掴み - 2005年04月10日(日)

ベリ房「関西限定」写真(4/9発売分)、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
吉澤さん、さゆみん

ベリ房「1周年記念」2Lサイズ写真、引き換える。


「ミニフォトアルバム」が再入荷していた。
在庫があったのか。てっきり「品切」でそれっきりだと思っていた。


「関西限定」はまたしても、たこやきの食品サンプル。前回よりもリアルなものに変わっているけれど、同じネタを二回使わないでほしいなぁ。
これってさ、写真として、ちっとも面白くないから。独自性を志向している点は買うけれどね。


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あつさでのぼせ上がった - 2005年04月09日(土)

■ベリ房6thシングル発売記念イベント 名古屋港ガーデン埠頭 つどいの広場

暑かった。そして、熱かった。


ひさびさの現場に、ヲタの博覧会。

マイナーユニヲタ氏観測。
カイザースラウテルンのユニを着ている人がいた。HOME仕様だったかな? 04/05モデルとは配色違った気もするけれどな。デザイン知らないけれど、あれ、3rdとかだったら余計にすごいわな。
FKオーストリア・ウィーンのユニ着ている人もいたね。バックナンバー「9」の「ヴァスティッチ」ネームの。名古屋ご当地のアピールとしてはそれも充分成り立つよな。写真映えのするスマートな選手だったね。


佐紀たん やっぱり間近で逢うと「いい子だなぁ」って思う。ありきたりな感想すぎる(会って「ヤな子だなぁ」て思うような人はそういないだろ)けれど、ここ最近、どこかそのキャプテンシーに引っ掛かる部分を感じていた僕としては、逢ってみてそのつかえが取れた気がした。

熊井ちゃん 威圧感あるね。「負けたよ、あなたには」って感じ。この先どんどんセレブになっていってほしい。

梨沙子 何故か印象に残らなかった。順番の不利もあると思う。

ちなこ 客席に並んで俟っているあいだ、ずっと、あの笑顔で自分が迎えられる情景を想い浮かべ続けてた。全身から溢れ出る笑顔のパワーみたいなのがね、眩しいくらいでさ。でも、いざ握手の瞬間のことは憶えていなかったり・・。

雅 僕のなかで、なんとかして雅に克ちたい、という対抗意識ってのがあって、今回は、最後まで目線を外さないで粘ってやる、と唐突に意気込んで実行。
見詰められつづけた。あの、一瞬は永遠に感じた。結局、己に克ちたかったんだな、独り相撲ってやつで、相手は雅じゃなかったんだ。はじめから相手になるわけがないじゃないか。

舞波っち ずっとずっと変わらないで、その儘でいて。
そう、僕たちが本当にまもらなければいけないものを、よく考えてみよう。

茉麻 不図した拍子で、握手する手を握り違えた。握り直そうとする時間も無く、茉麻にその気も無さそうだった。なんか、とっても心残り。・・・・広島、って地名が脳裡をかすめた。

桃子 茉麻に後ろ髪惹かれていた人間にとっては、「あれ?いたの?」って感じなんだけれど、ギュっと握りしめられた刹那の感触。あれはずっと後をひく。もう、桃子しか記憶に残らない。


会場限定写真、購入。(名古屋店)




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遭遇前夜 - 2005年04月08日(金)

「ハンカチタオル+缶バッチ」、購入。

トレカサイズ生写真付きだったのを、ふつうのL版写真だと勘違いしていた。
結局、購入したけれど。
あれじゃ、態々、仕事抜け出してまで必死になる必要も無かったかもなぁ。




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まこが水着にきがえてら - 2005年04月07日(木)

えがお通販・第18弾の商品が届く。

日記であんなふうに書いたけれど、「ありがとう」メッセージ色紙の内容は、「誕生日メッセージ限定写真セット」で、きちんとフォローされているじゃん。


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続々 「黒×白」ビキニ編

頬杖ついた仕草で時間を停止させる。
「なにを考えているの?」って訊いたら、反対に訊き返されそうな、そんなシチュエーション。ちらちらと見え隠れする谷間や、露わな太もも。すべてを見透かすような視線と、口元にうかぶ微かな笑み。傾いだ首の角度と、拡げた爪先の幅。
純真無垢を装うその裡で、八方睨みの威圧感を湛えているような、そんな隙の無さだ。無条件降服な一枚。

水着シーンをこうして落ち着いてみることができるようになるまで、いろいろ僕のなかでも葛藤があったりした(んだと思う)わけで、写真集を手にした直後のその時には、こうゆうことを書くことはできなかったのは確か。

結局、この頬杖ショット(『スピリッツ』誌に公開された別カットも含む)ってのは、公式の生写真なんかで、親しんだ経験があるように思われる小川ちゃんの姿、って気がする。既視感なんてのは大袈裟だけれど、僕にとって、もっとも好ましい相(それが現実に存在するのか、僕の脳内だけのものなのか判別できないけれども)のひとつとして、重ね合わせだとか、置き換えがされているんだ、と思わずにはいられない。
そりゃ、未知の存在と向き合うには、それ相応の不安が付き纏うから。




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軌跡 - 2005年04月06日(水)

「Fight!パート2」写真(4/5発売分)、購入。

5月の招待状、貰う。


*** *** *** *** ***

前回までのあらすじ

ひょんなことから沖縄の砂浜で、壮大な引力実験に挑むことになった小川ちゃん(17さい)。地球の巨大な重力に逆らおうとした、その瞬間、たわわな両胸は右に左に泣き別れ。勢い剰ってこぼれ落ちようか、というその刹那には、すでに遙か頭上へと前人未踏のハイジャンプ!!! 反動力によって寄せて上げられた乳房が、撃ち下ろされるようにして一閃。まこ乳の振動によって、遂に新たな時代が覚醒する!?


続 「黒×白」ビキニ編

『Hello! Project BEST SHOT!!』に云う「ちょっとオトナな表情」や、『スピリッツ』誌(3/21号)の「大人っぽい私」、「意外にナイスバディな水着姿」(『FLASH』3/1号,通巻856)と、各誌面におけるキャプションが、或る部分では、総てこの水着(を含む全水着シーン)のカットを通した視線から語られた言辞だと思えるのは、手前勝手な解釈ではなく、実際そう大きな誤りではないんじゃないか。

はじめの頃からの、この、小川ちゃんの"背伸び"感に魅力を感じてきた者として、水着のもたらす肉体の成熟度を以て、大人の物差しとする意見(無論、僕もその中に含まれている)には、随分と短絡的な見方だという印象を抱きつつも、17さいの女性の外見的成長という現実を拒むことはできない。

あの、14さいの頃の小川ちゃんは、或る面では大人というものを的確に捉え、そしてその大人像に摺り合わせるようにして、目一杯、大人っぽく振る舞っていた(ようにみえた)。僕はそれを健気と感じ、そう感じさせられていた。喪われるべきものを顧みない勁さに、心惹かれ、今日に至る。

そしてさらにいま、その胸の膨らみや、臀部のラインがそうであるように、決して何かをなぞったのではない大人な姿を眼にした僕は、ここにあらたな歓びを得たわけだ。




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Who are you? - 2005年04月04日(月)

きょう、お客さんに「おまえ、誰だッ!」って難詰された。いま想い出すと、自分ではわりと笑えるんだけれど、どうかな。

梨沙子、おめでとう。


*** *** *** *** ***

まこモノクローム。

黒地に白の水玉柄の水着。大人っぽいようでもあるし、子どもっぽくもある。

ネット越し、四分割ページ。
歩み寄ってくる姿が、なんとも・・。
猫背でガニマタ。石槍でも手に握っていたら、まるで「人類の進化史」の原人とかのイラストを再現しているみたいだ。
僕は、この1カットだけは、これでいいのか?と真剣に考えた。「等身大」なんて聞こえの良い言葉を軽々しく使う以前に、この実相を受け容れなければならない。

踏み切り。
僕はバレーボールやビーチバレーだとかの競技知識を持たないので分からないんだけれど、この写真を見るかぎり、両足踏み切りだよね? これでは、あんまし高くは跳躍できないハズ。ただ、画面構成の連続性を考えるなら、1齣目を助走開始とする見方も可能なのだ。

アタック。
空飛ぶ新潟人。小川ちゃんが宙に舞う姿は、ほんとうに美しい。あの、背面跳びを想い出してみなさい。
とにかく僕が、写真って表現手法が素晴らしいものだな、と思うのはこうゆう瞬間を切り取って見せられた時なんだ。

着地。
右手のフォロースルーのぎこちなさに麻琴的アクションの一端をみる。照れ笑いめいた笑顔で、起承転結を締め括り。

小川ちゃんは独特のサービス精神みたいなものを持ちあわせているから、こうゆう連続性のある挙動に、ストーリーとしての面白さを存分に含ませることが可能なのだと思う。


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溜息も出尽くす - 2005年04月02日(土)

イベントとゆう真世界とは、完全に隔絶された、物質と精神の最下層民が綴る日記をどうぞ。


バースディグッズ、購入。

ミニ色紙開封結果
辻さん


最近は手抜かりだらけで、本日発売だってのを完全に忘れていた。
危ういあやうい。

が、冷静に考えれば、さしあたっての目的も無しで「とりあえず」ハロショに行ってしまうのも、先ず以て、深刻な病気だ。


「ストラップ」は実用性がある分、まだ、「買おう」と思える。
去年の「ヒストリーポスター」は、結局、七人分しか買っていなかった。あれを考えたやつは、ふつうの企業ならば即刻、開発部を外されているハズだ。

いや、実用性がある、というのは実に怖ろしいことで、開封用と保存用とを手にしてしまう、という仕掛けられた周到な罠なのだ。




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他愛の無い嘘 - 2005年04月01日(金)

ベリ房「ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ上野・原宿・渋谷店に来店」写真(3/29発売分)、購入。

ミニ色紙開封結果
アヤカ


他人の嘘を見抜くのが下手な僕は、職場で、いろんな人にいろいろと騙された(知らん自分もどうかと思うが、交通法規の嘘とか、運悪く捕まったりしたらどうするんですか)。
お返しに「僕は仕事に対して、めちゃめちゃ、やる気ありますよぉ!」と言っておいた。


セット購入したから商品番号は判らないが、原宿店にて、のうち一枚。
茉麻の左肩の上に、まこの「ありがとう」メッセージ色紙が写っているじゃないか。内容も完全に判読できる。こんなのふつうだったら、手許に資料として残せない類のものだモンなぁ、なんたる幸運。






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