あんたに不自然なんて言われたかねー
あんたに不自然なんていわれたくないよ
2002年07月24日(水) |
Me, as a trespasser |
ごめん
ひっそりとしたたかに
這入り込んだ母校のプールサイド 午後10時45分
何も考えず蒼いジャージ 揺らして歩いた 数年間 あの中学まで
25メートル先の排水溝 よるの闇と僕の鼓動 吸い込んで パトカーの赤いランプ うっかり潜ってやりすごす
ミー、アズ ア トレスパッサー
がっちりと登ったフェンス 有刺鉄線 背中に突き刺さる
ごめん
ひっそりとしたたかに
這入り込んだ君のイタミ 午後11時ちょうど
何も考えずにあかい唇 こぼして流れる 3時間 きったないロータリーまで
ミー、アズ ア トレスパッサー
ふほうしんにゅう フシギな響き
あの頃と変わらぬまま。
2002年07月16日(火) |
白い粉青い春蒼いハル |
すっと鼻から吸って
吐いて
つまんで
首を振る
粉は唯々極めてちゃいろい ドイッチュランドのただのSNUFF
あそこの空の下で あの子がオレみたいなヤツに振られてた
あいつにオレは何度も自分に問うた これは妥協? 「愛されるためには 自分の身体 受け入れないと いけないよ」
触らないで 細いといわないで オレを傷つけないで
悪いがどっちにも入らない
くんくん。
くんくん。
冷たい水に両足ぶちこんで 庭の紫陽花 に お酢をやった
明日には色がヘンゲしているはずだった。
2002年07月13日(土) |
「簡単に「死ぬ」なんて言うな」って簡単に言うな |
死にたいって思ってもいないのに左手首が血まみれで、 どうしてこんな所にミニアヒルが売られてんだよ、とか どうしてオレはあの腐れチンコとほにゃほにゃしたのだろう、とか
そんな事を話してる間も淡々と目を伏せて淡々と笑っていた君に。
新宿で昼間のイベントがあったので久し振りにフラフラ立ち寄る。 この間読んだ本『「人を好きになってはいけない」といわれて』を出版した、1こ上の大沼安正さんのトークイベントでした、右翼の塾講の人とかいて、あそこは昼間だろうとなんだろうと関係ないです。
隣にある女の子が座り、偶然にも同じ年、地下を出てから2人で夕方までお茶をし、駅で別れた。時間の流れが変形していました。 久し振りの、突然の出会いです。 会うべく人とは会うべく時に勝手に逢うもんだなぁ、と、ビルの谷間から吹いてくる突風にハッとしました。
僕は独りぼっちでフラフラし続けよう。
今日はサッカーやった。自分的には「ありえねー」って感じ。 なんかロシア語の男どもが誘ってくれた。 オレが下手すぎてみんなちょー呆れてんの。失笑。こっちが笑えるわ。 でも開き直りよ。そして自己完結。 でもすげー楽しかったし嬉しかった。 がっこうってとこに居て初めてあれだけ笑ったね うじうじして自分がなんなんだかわかんなくなってた所で、「住みか不定」がバレた。だから今はなすがまま。
家帰ってメールボックスを覗いたら、高校の時の友達からメールが来てました。本日の幸せです。まだここ見てる人がいたのね(笑)。 僕もあなたのページ、見てます。 元気にしているでしょうか。
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