虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年04月30日(土) いつのまにか…

いつのまにか、黄金週間に入ってた(笑)。あいかわらず暦の感覚がまったくない。 
 
昨日今日と東京から客人が来ていろんな話をした。どちらもまだ数回しか会ったことのない間柄なんだけど、不思議とかなり距離感は近い。人の縁とは摩訶不思議なものだ。きっとそれは、偶発的なものじゃなくて必然性のあるものなんだろう。大切だよな、こういう縁って…。 
 
今、編集してるのは5月8日放送分のジェット機。「ようしゃべるなあ、川西ジェット」と思っているところへ当の本人から電話が入る。おっ、これはシンクロニシティか(笑)。シンクロニシティとは心理学者カール・グスタフ・ユングによって作られた言葉。「共時性」とか「意味のある偶然」と訳されてる。なんでもこれは、意識すればするほど起こりやすくなるそうな…。じゃあ、意識してた方がええわな(笑)。 
 
でもちょっと眠い。 



2005年04月28日(木) 湘南の匂い

湘南って実は行ったことがないんだけど、どこか憧れるよなあ。 
 
湘南を拠点に活動する3ピースバンド、湘南探偵団の佐藤嘉風が来てくれた。彼らのサウンドを聴いてると、その根底に「ゆとり」みたいなものが感じられるんだよ。もちろん、作品そのものもすごくいいんだけど、俺はその奥にあるどこか人間っぽいあたたかさに魅かれたね。 
 
佐藤もさ、一見さわやかキャラにみえるんだけど、どうしてどうして内面はかなり熱い男だ。弱冠24歳にして「人の縁」を大切にしてるところなんか素晴らしすぎるね(笑)。俺がその年齢の頃なんて、全然意識してなかったもん。それにかなりの強運と見た。何事も運って大事だもんな。特にこの世界においては…。いやあ、期待しちゃうな。 
 
デビューシングルの「Imaginary」は、いい感じで耳に残ってくる曲だね。まあ、番組的には2曲目に入ってる「Ready to Love」に注目したいんだけどな(笑)。その理由は…。詳しくは番組を見てちょうだいな。 
 
それにしても今日は熱かった。いきなり30度を超えて来られると、さすがにきついわ。まだ、カラダの準備ができてないっちゅうの(笑)。 



2005年04月26日(火) 想定外

う〜ん、少しはゆっくりできると思ったんだけど(思ってないか・笑)、なかなか思うようにはいきませんなあ(笑)。その最大の要因は、間もなくやって来る黄金週間(ゴールデンウィーク)だ。俺にとってはまったく関係ない「催し」なんだけど、世間的には関係ある人の方が圧倒的。あたりまえか。そんなわけだから、いろんなスケジュールが前倒しになって来る。ほんと想定外の事態が連発だ…(笑)。

夕方から某局へ行って、スタジオに篭ること8時間。収録3連発はさすがにきつい。これも前倒しの影響だな。ラジオの仕事でここまで集中してやるのはいつ以来だろう(笑)。気づいたら、時計の針は深夜の0時を回ってた。もう誰もおらんよねえ。7Fのオフィスへ戻ってみたら、やっぱ真っ暗。ははは。思わず前職を思い出したねえ。

明日も朝からダビング作業よ。6mmテープの匂いがなつかしい。



2005年04月25日(月) 「ある事」の結論

急遽、名古屋へ行って来た。ここ二週間は移動、移動の連続でけっこう疲れが溜まってたんだけど…。やっぱ地元だけあって、愛知万博のポスターやら垂れ幕がやたら目に付く。あと、好調ドラゴンズネタもね(笑)。 
 
思いつくまま髪の毛をカットしにいく。ここ最近は、ほとんど富山市内の美容室でやってもらってたんだけど、今回は高校生の頃から通っていた地元の理髪店。考えてみりゃ、友達に紹介されてはじめてその店に行ったのは、もう25年も前のことになるんだね。いやあ、月日の流れを感じるよ。なんか落ち着くよなあ。こういう場所があるって、いいもんだな。 
 
名古屋へ行った理由は、ここ一週間あまりずっと気になっていた「ある事」を確認するためだ。すごく本質的なことだったんだけど、なんとなくモヤモヤしててね。でも今は、めっちゃすがすがしい気分だ。例えで言うと、どんよりとした曇り空がぱあーっと晴れていくような感じかな。 
 
結論…。 
 
大切なのは物事の視点。決して表面的なことじゃなくて、その奥にある本質をどう感じているのか?ってことだ。ある意味、創造の原点とも言える。その価値観の共有こそが、輝ける未来へ続く道なんだ。少なくとも俺はそう確信したね。 
 
一緒に駆け上って行こうぜ! 



2005年04月23日(土) やっぱり失望感

目先の感情より優先すべきものってあるだろう。それは、使命感に裏づけされた動機であったり、目的であったり…。そういうモノって必ずと言っていいほど情熱を帯びているんだよ。「それをやらずにはいられない」というような…。 
 
何かを創造するってことは、情熱が伴った純粋で崇高な行為だ。そして揺ぎない感情だ。だからこそ、訴えかけるパワーがあるんだよ。 
 
少なくとも俺はそう信じてる。 
 
まあ、そうじゃない輩もたくさんいると思うけどね(笑)。一体、どこへ行っちまったんだ。俺たちが信じてきたモノはさ…。 



2005年04月22日(金) 立ち読み情報

週刊誌をよく立ち読みする。週間現代、ポスト、文春、新潮、サンデー毎日などなど。別に情報を得るためじゃなくて、ただただ興味本位で…。ここ最近はホリエモンの関連記事は隈なく読んでるね。気になる記事は徹底的にリサーチしないと気がすまない性質なんだよ。

他には連載漫画もよく読むよ。お気に入りは漫画ゴラクの「女帝花舞」、少年サンデーの「MAJOR」、ビッグコミックスピリッツの「DAWN〜陽はまた昇る」、ビッグコミックオリジナルの「風の大地」、ヤングジャンプの「夜王」あたりかな(笑)。他にもいっぱい読んでるけど、ぱっと出てくるタイトルはこんな感じだね。

共通点は、倉科遼・原作が多いってことかな。昔は梶原一騎モノが多かったんだけど…(笑)。振り返ってみると、同じ作家に没頭しやすい傾向があるよなあ。でも、無意識にやってるこういう行為が俺の情報源になってるってことは確かだ。

でも困ってることが一つ。連載漫画を立ち読みしてて感動して思わず涙ぐんでしまうことがあるんだよ(笑)。



2005年04月21日(木) BBS

気が付けば、三日連続のライブ参戦(笑)。まあ、金沢に行くことを考えれば楽なもんだけどね。そう、今日はBOOM BOOM SATELLITESのライブへ参加するためにいざマイロへ。俺にしてみれば、今回は完全な未体験ゾーン。何が出てくるか、わくわくドキドキって感じだね(笑)。そんなんだから、嫌をなしにテンションが上がってくる。アルバムを聴いて、インタビューをして、そして最後にはライブへと突き進む。これが音楽のフルコースってわけだ。

度肝を抜かれるってまさにこんな感じなんだろうな。爆音が響き、疾走感で煽り、そして異常なテンションが会場を包み込む。聞きしに勝る凄さだ。どれぐらい凄いかっていうと、ペットボトルの水が振動するぐらい…(笑)。究極の非日常空間って雰囲気だ。考えるゆとりなんてまったくない。ただ、音楽に没頭すりゃいいのさ。

CDの音源とライブとの間にこれほどのギャップが存在するアーティストはそうはいないだろうな。もちろん、いい意味でだよ。う〜ん、参った(笑)。そして何よりも富山のファンは熱い。

驚いたのは、かなりの女性から握手を求められたこと。ちょっとドキドキ。綺麗な人が多かったしね(笑)。俺の場合、握手を求められるのは圧倒的に男性が多いから緊張しちゃうんだよ(笑)。ありがたいなあ。

「虎平太の音on!TV」。なかなかやるじゃん。



2005年04月20日(水) aikoのライブじゃ

昨日に引き続き、夕方から金沢へ向かう。目的はaikoのライブ。今や、どんなことがあっても外せないライブのひとつになってるね。もちろん、デビュー以来の付き合いってこともあるけど、俺にとってここまでのプロセスがあまりにもドラマティックなものになっちゃってるからさ(笑)。 
 
ラッシュアワーに巻き込まれて、開演間際になんとか滑り込む。石川厚生年金会館までの坂道がなんと遠いことよ(笑)。お蔭様で座席に着いた途端、体中の汗という汗が噴出す始末。まあ、それだけ必死だったってことよ(笑)。ちょいと息切れ! 
 
ライブはあいかわらず素晴らしかったな。まさに老若男女を巻き込んだaikoワールド。俺はもうかれこれ7〜8回見てると思うけど、まったく衰えを知らないね。つうか、益々パワーアップしてるんじゃないの?これはねえ、けっこうはまっちゃう世界なんだよな(笑)。あの空間はあまりにも心地よすぎるからさ。今回もたっぷりと堪能させてもらったよ。 
 
終演後の楽屋あいさつは、いつも世間話になってしまう。そもそも話したいことが多すぎるんだよ。aikoもついつい乗ってきちゃうしさ(笑)。今日はトライセラのメンバーに遊んでもらったという話で盛り上がってしまった(笑)。聞くところによると、メンバーもaikoには随分優しいらしい…(笑)。ははは、そりゃそうだ。誰だってそうなるわな。そこがaikoの魅力でもあるんだよ。 
 
今回も元気のパワーをいっぱいもらったぜい!次回はさあ…、きっと伝わってるよね(笑)。サンキュー、aiko。 



2005年04月19日(火) 今日もいろいろ

午後から撮影が一本。ゲストはおよそ一年ぶりのCANCION。会うのは二回目なんだけど、まったくそんな感じはしないなあ。初対面のときからどこか親近感があるんだよ。彼らの雰囲気がそうさせてるのかもね(笑)。これ、大事よ。人の距離感って、案外こういうところで決まっちゃうんだから…。 
 
新曲は「春風」。俺が勝手に付けたキャッチフレーズは「受験勉強中は聴くべからず!」(笑)。 
 
理由は…、とにかく曲を聴いてくれや(笑)。もちろんCDもいいんだけど、やっぱ生歌やね。卒業生が涙するのもよくわかるよ。だからさ、とっととライブを見せてくれっつうんだ(笑)。期待してるぜ。 
 
そのCANCIONを送り出して、一人金沢へ向かう。今日はbabamaniaのライブがあるからね。昨年末のライブは大盛況だったらしいんだけど、生憎俺は行けてない。さすがに2回連続でスキップしたら、俺の信用に傷が付くってもんよ(笑)。 
 
会場にちょっくら早めに着いたこともあって、楽屋に顔を出す。メンバーの中で顔見知りなのはヴォーカルのGENKIだけなんだけど、何の違和感もなく他のメンバーにも溶け込んでしまった(笑)。おお、これがbabamaniaか。聞きしに勝る人間臭いバンドじゃん。俺は好きだな。 
 
そんでもって、ライブがまたいいんだよ。間違いなく「音楽って楽しいんだ」ってことを実感できるバンドだね。 
 
それに、もう一人のヴォーカルMARIのキュートなこと。みんなキャンペーンでMARIに来て欲しいって言うわけだ(笑)。個人的にはドラムのDAIGOのキャラに相当はまっちゃったんだけどね(笑)。あのキャラってお笑いでも通用するんじゃない(笑)。う〜、まさに俺好み…。 
 
とにかく、脱帽じゃ〜い。ちょっとマジに富山でやってくれよ。番組に出たとき、確か約束したよな。なっ、GENKI(笑)。 



2005年04月18日(月) 衝動

ここ数日で、かなりディープな会話をして、確実に認識したことがある。いや、たどり着いたと言った方がいいかも知れない。それは俺のインタビューの根底にあるものでもある。何かを創り出すには、そいつが絶対に不可欠だ。 
 
『衝動』 
 
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の中で行定監督が森山未来に問いかけていたことでもある。「衝動」とは理屈ではない。敢えて言うなら、魂を突き動かす理由なきエネルギーといったところか。瞬間に感じたこの「衝動」をそっと相手にぶつける。たったそれだけだ。そう、それだけだ。 
 
「衝動」の中からリアリティが生まれ、そのリアリティがきっと何かを変えるんだ。 



2005年04月17日(日) 渦中にいると…

連日の朝帰りがたたって、さすがに眠い。今日あたり、完全休養日と言いたいところだが、なかなか思い通りに行かないねえ(笑)。さすがに立ち上がりは遅い。午後3時過ぎになってようやく始動。集中力は散漫だったな…。瞼が重いよ(笑)。

渦中にいると、なかなか気づかないことってあるよね。外野席から俯瞰的に眺めてみると、な〜んだってことでも…。周りの人間が思い悩んで奔走して、それでも当の本人はまったく気づかずってこと。ここ最近、そういうことが目に付くなあ。時として、それが滑稽に思えてくることさえもあって…。人間関係っていろいろ難しいわ。



2005年04月16日(土) 怒涛の2日間

2日連続で朝帰り。昨日が5時で今日が4時半か(笑)。さすがに睡眠不足は否めない。つっても、別に一人で飲んでたわけじゃないよ。奇しくもお相手は2日とも同じ人物。某レコードメーカーのKS嬢っていやあ、30女の代名詞(笑)。それにしてもよく喋った。話題の中心は、ここではちょっと言えないとある出来事の本質のはなし。 
 
実は今日の昼間もちょっとしたミーティングをやってたんだよ。午前11時にホテルへピックアップに行く約束をしてたんだけど、定刻になってもなかなか降りてこない。仕方ないから携帯に電話を入れてみる。「今、降りま〜す」なんて明るい返答。でもその後、俺は延々と待たされることになる。その時間、実に20分以上。ありゃ絶対、寝てたんだよ(笑)。20年の業界ジンセイの中で初めての経験。ほほほ。やっぱりあいつは大物だ。 
 
そんなこんなで10時間以上に渡る雑談、いやいやミーティングの成果は、おぼろげながら見えてきた驚愕の事実だった。な〜んてね(笑)。 
 
まずは昨日のはなしから。大阪で某メーカーのコンベンション(わかる人にはわかるよね)に参加して、朝一番のサンダーバードで富山へ戻る。やっぱ移動は疲れるね。午後から編集に取り掛かり、夜は番組の撮影が2本というスケジュール。 
 
まずは夜8時からのdorlis。そもそも出会ったのは2年半前。某イベンターの紹介で一緒に食事をしたんだけど、すっげえ無口な印象だったんだよ。後で聞いたところによると、緊張感に加えプロデューサーのM氏と俺が喋りすぎて付け入る隙がなかったんだって(笑)。光栄にも富山ではじめて会ったメディアの人間はこの俺ってわけだ。へへ、鼻高々。ところがマネージャーT氏の勘違いで、何故かその後は放置プレイ(笑)。どうやら俺が新潟にいると噂が流れてたらしいんだよ。いやいや、噂って怖い。 
 
彼女には、圧倒的な存在感があるね。あの声を聴いているだけで、胸が詰まってくるんだよ。そして、毒々しい歌詞の裏側にあるリアルな感情…。そのどれをとっても彼女ならではの世界観が見事なまでに表現されてるね。そりゃドラマの主題歌にも起用されるよ(笑)。すぅーっと通り過ぎちゃうなんてことはありえないもんな(笑)。 
 
だから、彼女とのインタビューってめっちゃ刺激的だ。意識しなくても自然体で臨めるしね。変に肩に力が入るわけでもなく、とてつもなく楽しい空間。打ち合わせもそこそこでいきなり撮影に突入したっていうのに、あのテンションの高さはまさに感性のバイブレーションだよ(笑)。楽しすぎるぜ、ベイベー。次回は2年半と言わずにもうちっと早めに来て欲しいな。すべてはT氏次第だ。頼むぜ! 
 
引き続き夜11時からは、名古屋出身のTHE BOOGIE JACKのヴォーカル、ヒライシュンタが来てくれた。こちらは完全な初対面。でも同郷っていうのは、どこか親近感があるね。打ち合わせもなく早速撮影に突入だ(笑)。 
 
インタビュー前って、別に何を考えてるわけでもない。その瞬間のインスピレーションや感情をそのまま相手にぶつけるだけだ。だから、会話がどう転ぶかなんてやってみなけりゃわからない。今回はまさにそんなインタビュー。彼はどう捉えたんだろう。俺はぶっちゃけこういう臨場感が大好きだ(笑)。とにかくこれを見てもらえれば、HE BOOGIE JACKというか、ヒライシュンタの何かが伝わるんじゃないかな。 
 
そして今日…。夜7時過ぎから金沢へ向かった。THE BOOGIE JACKのライブがあるっていうからこれは見ておかなきゃってことで…。ライブっていうのはある意味、非日常的空間。だから、何が起こっても不思議じゃない。で…。そういう意味では「衝撃」の夜だった。これ以上はちょっと言葉では表せないぐらいの…(笑)。でも、言葉で表せないから音楽って存在してると思うんだよ。 
 
THE BOOGIE JACK、これからもその存在を見つめていこうと思う。 
 
 
それにしても今週の俺…。バタバタしてるよなあ(笑)。 



2005年04月13日(水) 働く男

けっこう迷ってたんだけど、明日は大阪へ行くことに…。某レコード会社主催のコンベンションなんだけどね。まあ、大阪でしか会えない知人もいることだし、行って損はないやろ(笑)。迷ってた理由はさ、かなりスケジュールが立て込んでいるんだよね。翌日は撮影が2本入ってるし、編集は当然遅れ気味。だから金曜のサウンドスケジュールの金沢ライブは断念てことに…。大石、スマン。次回は富山で会おう(笑)。

土曜は金沢へライブ。撮影の翌日だからはずせんねえ。来週はライブが3本入ってる。金沢2本と富山1本。火曜から3連チャン。そういえば、その日は撮影が1本入ってたっけ(笑)。とにかく火曜がやばい。ひょっとして行けないかもな。前回も飛ばしてるし、なんとかせねば…とは思ってるんだけど。

こういうときって金沢まではかなりキツイ。隣町って言ったって、半日つぶれるからね。やっぱライブは地元に限る。でも、決まってるもんは仕方がない。

ブギーにババにアイコにブンブンや〜い(笑)。

まっ、やるっきゃないやろ。動いてなんぼよ(笑)。



2005年04月12日(火) 刺激

どうやら風邪の峠は越えたようだ。それにしても寒かった。これじゃあ桜もかなわんやろ。ポカポカ陽気だと思ったら、いきなり前日比ー10℃以上だもんね。まあ、何事も一直線には進まんちゅうことだ。

昨日から今日にかけて、いろんな人と会ってたくさんの刺激を受けた。そこで感じたことは、結局自分ひとりのチカラには限界があるってこと。アイデアが出てくる瞬間って、決まって人と会話してるときだもんね。決して「想定どおり」に転がっていかないのが人との会話。でも、そのハプニングこそが楽しいんだよ。今まで気づかなかった「何か」に気づかせてくれるからね。このスタンスってすごく大事。そう、何事に対してもね。

気づいたことといえば、やっぱり社会的環境が激変してるってことかな。みんなのジンセイにもそれが表れてるね。けっこう仕事が変わってたもんな。その確率、実に60%以上(笑)。おお〜。



2005年04月10日(日) 予感…

ようやくタイヤを交換した。1年にたった2回のことなんだけど、やっぱ面倒だわ。以前はガソリンスタンドでやってもらったりしてたんだけど、ここ最近はもっぱら自分でやるようにしている。特に2本目がキツイね。1本目は新鮮で、3本目になるとゴールが見えてくるって感じ。だから…、俺にとっては2本目が鬼門かな(笑)。

風邪は少しはよくなってる感じ。喉の痛みは無くなってきたし…。あとは鼻水の具合だけだ(笑)。やっぱこの時期は気をつけなきゃあかんね。ただ、こればっかりはねえ。人と交わる以上、避けては通れない問題だしな。ただ、不可抗力とはいっても、せめて人にうつさないようにしなきゃなあ。

今週はなんとなくバタバタする予感…。



2005年04月09日(土) 今季初

ついにやってもうた。こりゃ完全に風邪だわ。喉の痛みから始まって今は鼻に来てる。声の感じもちょっとおかしいしね。2〜3日、いやもっと前から兆候は出てたんだけどね。こればかりはいくら自分で気をつけててもどうしようもないこともあるからさあ。外出した後は必ずといっていいほど手洗いとうがいを励行してたんだけど…。まあ、しゃあない。こういうときは休養に限る。なんて、やっぱ無理っぽいな(笑)。

そんなんだから、なかなか集中力が続かない。今日、やるべきことが一向に進まないのさ。幾度投げ出そうと思ったことか。半ば強引にやってたって感じだね。その甲斐あって、なんとか最低ラインまでたどり着けたのは、まだ気力が残ってたってことか。

何事も大切なのは、自分の気持ちだよ。周りの環境に右往左往しないことだ。今日もそんな雰囲気の相談を受けたんだけど、気分自身の軸がぶれてなきゃ何も心配することないんじゃない。まあ、他人の行動が気になるっていうのは、それだけ軸がふらついてるんだよ。って自分にも言い聞かせてるのさ(笑)。



2005年04月07日(木) やばっ

あんまり体調がよくないねえ。朝起きると、なんとなく喉が痛い。乾燥してるせいもあるんだろうけど、ひょっとして風邪かもしれない。花粉症デビューの可能性もなくはない。ああ、嫌だ嫌だ(笑)。まあ、考えたって仕方ないけどね。 
 
夜9時過ぎ。名古屋出身のラッパーSEAMOのキャンペーン。いろいろ紆余曲折あって、直前に決まったんだよ。最終決定は今朝のことだ(笑)。 
 
初対面だけど同郷。厳密に言えば、一宮と瀬戸なんだけど…(笑)。その辺に住んでるヤツは、説明が面倒だから総じて名古屋出身ってことになってる(笑)。でも距離感を縮めるには、それだけで十分じゃ。とにかくよう喋る。まあ、言葉が命の職業だから、あたりまえと言えばあたりまえなんだろうけど…。こりゃ、テンションも自然に上がってくるってもんよ。 
 
大須のアメ横、中日ビル、女子大小路、今年のドラゴンズ、往年のストッパー郭源治の中華料理店の話題などなど、ローカルの話題が満載だ〜い(笑)。ほぼ切れ目無しの機関銃トーク。編集のことを考えると、ちょっと怖いね(笑)。まっ、ええか。これも有りだよね。 
 
自分の知らない世界って興味津々だ。聞きたいことがいっぱいあるからね。あとは、その感情に沿ってアクションを起こすだけ。まさに今日もそのパターン。いい感じのインタビューだったね。 
 
それにしてもよう喋る。オフトークはもっとかも…(笑)。次回は7月頃か。ネタ仕入れて待ってるよ〜ん。 



2005年04月06日(水) う〜ん

息つくヒマがない。といっても、別に分刻みのスケジュールをこなしてるわけでもないんだけどね。ただなんとなく…、そう、なんとなく追われてる気分だ。要は、緩い感覚がないってことだな。 
 
なんか釈然としないんだよね。一体、何を求めているのか。そして、何を求められているのか。ひょっとして誰もわかっていないんじゃないのか。いや、そんなレベルの問題じゃなく、意識さえ持っていないんじゃないのか。いくつもの疑問が次から次へと湧きあがってくる。これ、経験則で言うと、おそらくそんなに外れてはいないんだよ。これじゃあ、結論なんて出ないわな。そりゃ、イライラも募るよ。 
 
日々、そんな葛藤が俺の感情を覆いつくす。本質にあるのは、シンプルなことなんだけどね。判りにくいのは、カタチないものだから…。 



2005年04月04日(月) あんずとの約束

嶋崎かんなへ送っておいたビデオメッセージが好評だったようで…。律儀にもお礼のメールが届いた。けっこうギリギリに撮影したもんだから、わざわざ郵便局に電話して到着日数まで計算して送った代物。当初、普通郵便で処理したんだけど、心配になって速達に変更した代物(笑)。まあ、喜んでもらってなによりだ。えっ、何のためのメッセージかって?そりゃ、アレに決まっとるやろ(笑)。

arpのあんずがおよそ1年半振りにキャンペーンで来てくれた。初対面から1年半も経つのか。ときどき一斉メール(笑)をもらってたせいか、不思議とそんな感じはしなかったな。相棒のハマーからもメールが入ったりして、人としての距離感が嬉しかったりする。

あんずとの相性はかなり良好。つうか、バッチリに近いんじゃねえの(笑)。カメラがあることを忘れちゃいそうな雰囲気。会話に没頭できた証拠だね。一見、雑談ぽい内容なんだけど、これがけっこう本質をついてたりするんだ。こういう会話って、メチャメチャ楽しい。心の核心にあるものをビシバシ刺激するんだよ。そんなわけで満足感は相当高いね。

新曲「キラリ」は映画「いぬのえいが」の主題歌なんだけど、注意力が散漫だったせいか、完全に意識から外れてた(笑)。うっ、全国ロードショーやったんや。申し訳ないっす。ひょっとしたらまだ間に合うかもしれん。上映予定をさっそくチェックしてみよっと…。おっ、やってるやん。でも、スケジュール的にかなり微妙やな。ダメやったらDVDの発売まで待って、必ず感想を送るからさ(笑)。約束は守る男よ。



2005年04月03日(日) 嫌い

振り返ってみると、今日は誰とも会っていない。まあ、見知らぬ人とすれ違っていたりはするのだが…。だから、必然的に人と会話をしていないことになる。会話をしないと俺はどうなるのか?答えは簡単。精神的に不安定になる。そういう意味では、言葉を発するという行為はとても大切だ。おそらく、脳を活性化する作用もあるのだろう。 
 
じゃあ、一体何をやっていたのかというと、編集、編集、また編集。結局、10時間ぐらいやってたのかなあ。俺は本来、編集作業はあまり好きじゃない。むしろ嫌いといった方がいいのかもしれない。とにかく、集中するまでに時間がかかってしまうんだ。なかなか気持ちが入っていかない。でも一旦、その世界に入ってしまうとけっこうこだわってしまうんだけどね(笑)。そうなると、嫌いという表現は適切じゃないのかもしれない。 
 
厳密に言うと「編集モードに入るまでが嫌い」ということだろうか。 
 
ところで、「嫌い」というキーワードから連想されるイメージはたくさんある。特に人間関係でそれが顕著だ。 
 
優しくない、空気を読めない、気配りが無い、情熱がない、使命感がない、押し付ける、権力志向、高圧的、自信過剰、話を聞かない、約束を守らない、謝らない、本音を言わない、賢くない、本質をわからない…等々。 
 
こんな奴らはすべて嫌いだ。 



2005年04月01日(金) 新年度

久しぶりのラジオ、久しぶりの生放送は少しばかり緊張したなあ(笑)。それも公開放送だもんね。特別番組っていうのは、レギュラーとは違ってペースというかイメージがなかなか掴みきれないものなんだよ。特に初っ端の出演っていうのは…。ラジオ現場から暫く離れてたってこともあるしね。そういう意味では完全に出とこ勝負だったな(笑)。 
 
まあ、こういうのは考えたってしようがないからねえ。とりあえず、お互い楽しめたんだからヨシとしておこうか。 
 
出番っていっても30分ぐらいのもんだから、ちょっと気を抜くとあっという間にタイムオーバーってことにもなっちゃうし…。でも、それなりに凝縮した内容を話せたんじゃないかな。角松さんにB'z、そしてaiko。まあ、落ち着くところに落ち着いたって感じだね。よかよか。 
 
今日はそれとは別にもうひとつ大きな予定が入ってた。そう、トライセラトップスの金沢ライブ。これはねえ…、やっぱ外せないでしょうよ。あれだけ番組でプッシュしてるわけだから。今回は、番組にも出演してもらったギターキッズたちが来るってこともあるから、俺なりに気を遣ってるわけよ(笑)。つっても、そんなに大したことでもないんだけどね。 
 
ライブはさあ、やっぱすげえや。上手いライブっていうよりも伝わるライブ。これが音楽の真髄だと思うんだよ。見る度に前回以上の満足感が植え付けられていくね。こういうライブを見せられたら、もっともっといろんな人に見てもらいたいという思いに駆られるよね。さあ、次回はどこでやってくれるんだろうか(笑)。たぶん、あそこでしょ。すべてはヒロシの胸三寸…ってとこか(笑)。 


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