虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年03月30日(水) ラジオ出演決定!

午後から旧職場の某FM局へ行く。20周年の記念特番に急遽、出演することになったからね(笑)。それも富山市民プラザからの公開生放送で…。つっても別に俺一人で出るわけじゃないよ。その昔、一緒に番組をやってた高岸アナと。まあ、打ちあわっせっていってもいつも通りだよ。細かいことは決めてないから。番組は生き物だしね。

2時ちょっとすぎに着いたんだけど、金八マニアのマッキーが昨日ゲストに来てくれた熊木杏里を相手にかなりのハイテンショントークを飛ばしてたな(笑)。彼の場合、可愛い女性が相手だと大体こういうパターンになる。それか、舞い上がってるかのどちらかだね(笑)。わかりやすいのう〜。

そうそう、番組ね。予定では、4月1日の昼の12時10分ぐらいから40分ぐらいになりそうなんだけど、なんてたって生放送だからね。どうなることやら。一応、公開生放送のトップバッターらしいから、それなりにプレッシャーはあるよ。まあ、なるようにしかならんけどね(笑)。楽しんでやりますわ。



2005年03月29日(火) ようやく再会、熊木杏里

「あんりこ」こと熊木杏里におよそ2年振りに再会。いや、最近はもう「あんりこ」とは呼ばれないらしい…。その言い方は可愛すぎるんだって(笑)。じゃあ、俺はこれからどう呼べばいいんだ。悩むぜ!

まあ、2年振りっていっても、ときどきメールのやりとりをしてたからそんな感じはしないんだけどね。今日を入れてたった2回しか会っていないのに、この距離感の近さはなんだろう。初対面のときから、まったく違和感がなかったんだよ。うまく言えないけど、言葉じゃなくて内面で会話してる感じだ。きっと、彼女の作品にもそれが表れてるんじゃないかな。

なんてたってアルバムタイトルが「無から出た錆」だもん。2年の月日をを感じるね。う〜ん、杏里らしいわ。ニューシングルは「私をたどる物語」。「金八先生」を見てなかったから挿入歌ってこと、つい最近まで知らんかったよ(笑)。面目ねえ。

撮影はなんと深夜の0時から(笑)。まあ、放送時間のことを考えると、これぐらいの時間の方がリアリティがあっていいかもな。でも、その後のことを考えると、ちょっとばかりプレッシャー。なぜかって?インタビュー中はそれなりに人がいていいんだけど、片付けは俺一人なんだぜ(笑)。結局、午前2時まであの倉庫にたった一人だったわい(笑)。

さすがに撮影前はちょっくら眠かったけど、本番になったらイケイケどんどんになってきたね(笑)。会話そのものがど真ん中に入って来る感じでめっちゃ心地いい。あっという間に、時間が過ぎて行っちゃったな。今度はさ、もうちょっと早めに来てくれや!それと、スパンも短めにな。さすがに2年は長いよ(笑)。

俺の要望はただ一つ。早く富山でライブを見せてくれ。よろしく。



2005年03月28日(月) 希薄な関係

たぶん俺は、友人関係が希薄なんだと思う。というよりもそういう価値観がね。故郷に帰っても、学生時代の友人と会うことなんて皆無に等しい。20代の頃はさ、まだそれでも会っていたんだよ。それがいつしか接点を持たなくなった。別に気持ちを遮断してるわけじゃない。会えば会ったで会話も弾むと思う。でも、自分から会いには行かないな。理由は…、なんだろう。ひょっとして「友達」という言葉を信用していないのかも知れない。幼少の頃の体験がそうさせているのかな(笑)。

大切にしてるものは、今の環境だ。今、接してる人たち。友人と呼べるかどうかはわからないけど、そういう存在に近い人たちはほぼ仕事関係に限定される。でも、それでいいじゃん。きっと俺は、そういう価値観を、そういう人生を選択しているんだと思うから。

だからといって、孤独が好きなわけじゃない。人一倍、寂しがりやに決まってるんだよ(笑)。



2005年03月27日(日) 汗と涙と感動の…

昨夜はまたまた午前様。つうか、ほとんど早朝に近い午前4時半の帰宅だな(笑)。例のごとくエイチのマネージャーO氏とおよそ5時間のミーティング。まあ、話す内容は尽きないね。ほぼ仕事の話なんだけど…。さすがに眠いわ(笑)。 
 
昨日…、もう昨日のことになるんだね。高岡もみの木ハウスで行われたエイチのワンマンライブは大盛況だったな。何回も彼らのライブを見てきたんだけど、勢いだけじゃない「何か」を見せてもらった気がするよ。ほら、ライブって単なる曲の羅列じゃないわけじゃん。お客さんとのコミュニケーションや空気感みたいなものがあるわけでしょ。対バンのときって、けっこう勢いだけで行けちゃうこともあるんだけど、ワンマンってなるとさすがにそれだけじゃい厳しいからね。 
 
なんかそういう部分も含めてさ、めっちゃ満足感の高いライブだったんじゃないかな。汗と涙と感動のライブってこういうことを言うんだろうね。問題は次回じゃ(笑)。人間ってなかなか後戻りできないでしょ。特に一度贅沢を経験しちゃうとね。まあ、それをいい意味で裏切り続けていくのがアーティストの宿命だから、やるっきゃないやろ(笑)。メンバー諸君、がんばってくれたまえ(笑)。 
 
そんなんだから、今日は思うようにカラダが動かなかったわい。 



2005年03月25日(金) 雪の高岡

朝からラジオの収録が入ってて、午前8時半…、いやちょっくら二度寝して午前9時に起床。正直、かなり眠い。アタマがぼーっとしてる。その理由は、昨夜の帰宅時間の遅さにある。なんだかんだで、高岡を出たのが深夜の2時半だったからねえ。それにしても、こんな時期に雪が降るとは…。もう、勘弁してくれや〜。 
 
なぜそんな時間になるまで高岡にいたかというと、COOL JOKEとTHEイナズマ戦隊のライブがあったから…。やっぱさあ、足を運んでなんぼの世界だからね。特に番組に出演してもらったゲストのライブが富山であるときは行かなきゃマズイっしょ(笑)。番組内であれだけ富山、富山って言ってるわけだから。これが金沢だとさすがにそうもいかないんだけどね(笑)。 
 
COOL JOKEのライブは去年の夏に続いて二回目か。今回は対バンってこともあるけど、確実に動員が増えていたね。前回の倍は入ってたんじゃないのかなあ。こういう目に見える変化があると嬉しいよね。番組に出演してもらった甲斐があるってもんよ。動員に貢献したかどうかはわかんないけどさ(笑)。 
 
そして、THEイナズマ戦隊。ほとんど予備知識なしで見たんだけど、いやあ持ってくねえ(笑)。関西バンドの真髄ここにありって感じだ。このノリはねえ…、ハマるやつはハマッちゃうよなあ。それにしても所属メーカーのプロモ不足や(笑)。まあ、ここで会ったのも何かの縁。次回はいよいよ倉庫デビューやな。 
 
今回は打上げにまで参加しちゃったからね。そりゃ午前様にもなるよ(笑)。 



2005年03月23日(水) デリケート

弱ってくるといろいろ考えすぎる傾向がある。それもけっこうネガティブな方向に…。ここ最近もなんとなくそんな感じだね。人前だとあまり見せないんだけど、一人になるとかなり孤独。所詮人間の感情なんて、些細なことで上へ行ったり下へ行ったり…。このパターンにはまると、すべてを投げ出したくなるのさ(笑)。

これでもかなり誤魔化せるようになった。昔はひどかったな。そもそもそんなに強い人間でもないし、そんなに自信家でもない。たぶん…、本質はね。

まあ、そういう資質の俺だから、けっこうデリケートな精神の持ち主だったりするのよ(笑)。だから、あんまり土足で入って欲しくないんだよね。けっこういるだろ、そういう人って…。大体、先方は気づいてないけどさ(笑)。

もう少し、楽にやっていこうかな。ってそれができりゃ、苦労はせんよ(笑)。



2005年03月21日(月) 平穏

花粉症の話題が当たり前になってきたね。なんでも今年は去年の30倍の花粉量なんだとか…。今のところ俺は大丈夫なんだけど、こればっかりはいつどうなるかわからんからなあ(笑)。何はともあれ、いよいよ春が近づいてきたってことだな。最高気温を見ても軽く10℃は超えてるようだし…。 
 
そんなんだから、最近は事務所の空気を意識的に入れ替えるようにしてるね。淀んでる空気って気持ちよくないでしょ。でも、花粉症だとそれもままならないんだよな。そういう意味では、俺は助かってるね。 
 
なぜこんなことしか書かないのかというと、こんなことしか書けないからだ(笑)。今日はほんとに何も書くことがない(笑)。事務所に篭って誰と話すわけでもなく一人編集作業に勤しんでいたからね。いろいろ考えてみたんだけど、ほんとな〜んにもない。 
 
まあ、それなりに平穏な一日だったってことかな。 



2005年03月20日(日) 原点

目覚めたら、腰が痛い。「なんでじゃ!」と心の中で思わず叫ぶ。でもこの痛み、身に覚えがねえぞ。てな感じでしばし記憶を辿る。あった!あったよ。きっと、昨日の車中の撮影に違いない。そもそも車の室内ライトで撮影しようっていうのが間違いの元。まあ、明かりがそこしか無かったからしようがねえわな。具体的に説明すると、eicoが後部座席に座って俺が運転席って状態。カラダを左後ろにひねって右手にカメラを持ってインタビューしてる俺。どうもこれが堪えてるね(笑)。 
 
寒さのせいもあったんだろうけど、やっぱ無理は禁物だよ。最近、ろくな運動もしてないしね。せめてストレッチぐらいはやっておかないと…。もう笑うしかないな。 
 
笑うといえば、昨日の深夜、B'zのオールナイトニッポンを聴いてて思わず笑ってしまった(笑)。電話口で新曲「愛のバグダン」の歌自慢、ギター自慢をやってたんだ。もちろん、生放送だよ。深夜の1時を回ろうとしているのに…。ギターなんかアンプつないでいるんだから(笑)。まったく近所迷惑な企画だ(笑)。でも、こういうやりとりこそがラジオのよさなんだよね。人と人が触れ合ってる温もりが伝わってきて、なんか嬉しかったな。やっぱ深夜放送っていいよね。ガンバレ!ニッポン放送。 
 
B'zの2人も元気そうだったな。最初に会ったのが確か1990年だから今から15年ぐらい前か。4枚目のアルバム「RISKY」がリリースされたときで、東京までインタビューを録りに行ったんだよ。1時間半もテープを回してね。それをベースに4時間の特番をつくったんだ。「こんなの売れない」って会社にも反対されながら…。でも、俺には確信があったから強引に中央突破!そしたらやっぱりその番組をスポンサードしたいって企業が現れて…。最終的には3日ぐらい徹夜して完成した番組。 
 
放送は1990年12月30日の深夜2時から朝の6時まで。オープンリールテープが4本。切り替えが心配だったからマスターで一人監視してたんだよ。そしたら全国から何本も電話がかかってきてね。どうも「ぴあ」のスケジュール欄に掲載されたらしんだよね。その特番のことが…。北海道とか横浜とか大阪とか、いろんなところから電話があったなあ。内容?「その番組、富山だけですか?」って(笑)。 
 
で、オンエア後がまた凄くてさ。プレゼントの応募ハガキが山のように来たんだよ。その数なんと1200通!めったにないことだから俺のほうが焦っちゃってね(笑)。でも、今振り返ってみると俺の原点はあの番組にあるような気がしてるんだ。 
 
すべてのハガキに何回も何回も目を通したよ。何通ものハガキの文面にはこう書いてあったんだ。「富山に住んでてこんなに優越感に浸ったことはありません」ってね。あのとき思ったんだ。ひょっとしたらこれが俺の使命かも知れないってさ。 
 
今もその気持ちは忘れてないよ。だから、あんな番組を続けてるのかも知れないね。



2005年03月19日(土) eicoに…

世間的には3連休の初日。まあ、俺にはあんまり関係ないけどね。それにしても山々が綺麗だったなあ。こういう景色を見ると、気持ちが癒されるね。しばし見とれてしまったよ。 
 
これは富山ならではの景色かな。う〜ん、絶景なり。 
 
以前、番組にも出演してもらったeicoが高岡に来るっていうんで、会いに行ってきたよ。電話をもらったのはほんの2〜3日前なんだけど…。場所は高岡の某カフェ。ところがさ、出番が深夜の0時なんだって(笑)。これ、完全なるクラブ時間だよね。真夜中に一人で車を運転して高岡へ向かうのはさすがにちょっぴり腰が重くなるわい(笑)。 
 
でも、こんな感じで声をかけてもらえるのってめっちゃ嬉しいね。番組出てもらっても、はい、それっきりじゃやっぱ寂しいもんな。いつも言ってることだけど、どんなカタチであれ、縁って大切にしたいじゃない。だからさ、チカラを振り絞って車を走らせたよ(笑)。 
 
eicoはいつ会っても元気だ。さすがクラブ育ちだけのことはある。俺は早々と眠気が混じってきたのに…(笑)。 
 
イベントは深夜だというのに150人ぐらい来てて、かなり盛り上がってたな。凄いよな。目だった告知もないのにこれだけの人が集まるのって。クラブのパワーを見せ付けられた感じがするよ。 
 
せっかくだからコメントを撮らせてもらったんだけど、今回は諸事情により車中の撮影。俺もあんまり経験がないんだけど(笑)。まあ、それはそれで雰囲気があっていいかもね。 
 
なんでも6月頃に新譜が出るらしいよ。ここはあえて「頃」にしておこう(笑)。音楽業界っていろいろあるからさ(笑)。eico、またその「頃」に会おう。 



2005年03月18日(金) 目覚めの感情

俺はつくづく感情に支配されてる人間だと思うね。特に目覚めたときの感情…。こいつが案外曲者でさあ。すかーっと目覚めたときはいいんだけど、なんとなくもやもやしているとそれがけっこう尾を引いちゃう。最近は、ネガティブな感情が多いかもな。結局、今置かれてる状況に満足していないんだろう。満足しようにもできるはずがない。自分じゃどうにもできないこともあるしね。俺には関係ないじゃんって割り切れればいいと思うけど、それがなかなかできないねえ。まあ、それが俺って人間でもあるわけで…。



2005年03月16日(水) ジェット機

夕方からロックバンド、ジェット機のキャンペーン。メンバーはそれぞれ名前の下にジェットを付けて「○○ジェット」と呼ぶらしい。今回はリズム隊の川西ジェットと野田ジェットが来てくれた。しかし、ようしゃべる(笑)。特に川西ジェット。ユニコーン時代は会ってないからよくわからないけど、きっと昔からそうなんだろうな。別名「壊し屋」。メンバーの引き抜きをよくやるらしい(笑)。 
 
野田ジェットは花粉症で大変みたいだ。ジェット機なのに大の飛行機嫌いらしい。じゃあ、野田ジェットと名乗ったらあかんでしょ(笑)。たった今から「野田電」にしなさい(笑)。「電」とはもちろん電車のこと。そうだ。富山では「野田電」を広めよう。けっこう話題になると思うんだけどな(笑)。 
 
まあ、そんなジェット機。とにかくわかりやすいよね。難しいことを考えなくてもいい。バンドってやっぱりこうでなきゃ。なにはともあれライブだよ。何でも今年中に富山でやるって意気込んでいるから楽しみにしてよっと(笑)。 
 
川西ジェット、野田電、いや野田ジェット、すっげえ楽しかったよ。次回は飲み会やね。



2005年03月15日(火) 長時間労働

慣れないファンカーゴを操って夕方から某ラジオ局へ。まだ車両感覚がつかめない。特にバックがね。ファンカーゴってスターレットと比べると車体が高いじゃない。あと、車内もけっこう広いからかなり視界が違うんだよ。まあ、そんなこと言ってる間に代車期間も終わっちゃうんだろうけど…。 
 
番組の完パケを終え、一旦帰宅。夕食後、再び事務所へ。今度はテレビの編集。これ、明日中にあげなきゃならないから、せめてテロップ処理ぐらいはやっておかないと、時間的につらくなるんだ。 
 
深夜2時帰宅。でも、まだあるんだよ。とある番組の原稿を書き上げなきゃならない。これがまた、難儀な作業。俺はどちらかというと現場主義だからけっこう勢いでやっちゃう方。どうせ現場で変更されちゃうんだからって思いもあるし(笑)。でも、要請されれば書かなきゃならないのがまたディレクターの役割。アタマを掻き毟りながらなんとか完成。時計を見たら深夜というか、朝方の4時半。 
 
あ〜あ、またやっちまったよ(笑)。 
 
明日は撮影があるというのに…。はじめて会うんだよね、ジェット機。いや、正確には宮田ジェットだけ会ったことがある。つうか、けっこう仲良し(笑)。でも、明日は来ないんだよね。まあ、がんばりまっさ。 



2005年03月14日(月) またこんな時間に

車検だあ。代車ははじめて乗るファンカーゴ。操作手順の違いにかなり戸惑ってるって感じかな。メーターの位置がセンターだし、サイドブレーキは足元にあるし、ギアチェンジレバーがハンドルの左側にあったりして…。まあ、2日間だけだから、なんてことはないんだけどね。それにしても、静かだ。これがプリウスなんかだと、もっとだろうな。なんてたって俺の車は、平成4年式のスターレットだもん。 
 
夕方からJazzbillyの孝と憲ちゃんをゲストに迎えての撮影。MAGIC時代から数えると、もう何年の付き合いになるだろう。お互い変わらない関係だよ。それが何より嬉しいね。この業界ってさ、けっこういい加減なヤツも多いんだけど、そういうところがまったくないもんなあ。だから、みんなが応援したくなる。7月のイベント、楽しみにしてるわ。それにしても長丁場だ(笑)。 
 
今、巷を騒がしてる市場論理ってどこかそういう匂いがしないんだよね。それが資本主義の原則って言われちゃ確かにそうなんだけどさ。でも、やっぱり俺は人を求めたいんだよ。じゃないと、虚しいもん。 



2005年03月12日(土) 角松日和

なんでも昨日より10℃以上も気温が低いんだってね。一日にして春から真冬への逆戻り。挙げ句の果てにいきなりの降雪かよ。ジンクス通りだ。ある意味、角松日和ともいうべき天候になったってことか(笑)。 
 
てなわけで、夕方からクロスランドおやべへ向かう。今日は角松さんのライブだからね。開演は午後6時からなんだけど、野暮用があって午後4時前に到着。某エリアのファンの集いに参加するためだ。一応、スペシャルゲストってことで(笑)。まあ、こういうロビー活動も大切なプロモーションの一環だもんね。誰の?もちろん角松さんのだよ(笑)。調子こいて1時間半も喋っちまったけどね(笑)。でもみんな、けっこう楽しそうに聞いてくれたんでありがたかったな。 
 
午後6時10分、いよいよライブの開演だ。角松さんのキャンペーンがあったのが去年の夏だから、なんだかんだいってもう半年以上が経つんだよね。この半年の間、スタッフ共々いろんなプロモーションを仕掛けてきたのはある意味このためでもあるわけだし…。そういう意味では今回のライブはまた格別なんだよ。もちろん地元ってこともあるけどね(笑)。 
 
角松さんのライブはいつ見てもほんと素晴らしい雰囲気なんだよ。やっぱこの空気感ってライブならではのもんだよなあ。瞬間の共有っていうのかな。この快感ががたまらなくて常習者になっていくんだ(笑)。 
 
終演直後の角松さんの表情を撮影したのはもちろんだけど、今回は逆取材もされてしまったよ(笑)。北海道の番組らしいんだけどね。まあ、こういうことをしてもらえる距離感になったことが何よりも嬉しかったな。 
 
「角松さん、これが最後なんて言わないでまた来てくださいよ」って言ったら「誰が最後って言ったんだよ(笑)」って速攻で返されてしまった。てことは、また来てくれるんですよね。待ってますよ(笑)。 



2005年03月11日(金) アイデンティティ

これでいいんだろうか?本当にこれで…。何かがひっかかる。ルールとか原理とかを言う前に、人が人として生きるってことがこんなにも難しいなんてね。心の奥底から湧き上がってくる感情がそれを如実に物語ってる。

今日ほど物事の本質を考えさせられたことはなかった。焦点となるのは、絶対に「コレ」なんだろうけど、論点はまったく別の視点に移ってる。だから、違和感を感じずにはいられない。それは自分自身にとって、何よりも大切なもの。知識とか経験とかじゃなく、生まれ持った正義とも言うべき本質…。火の出国の民は、それを大切にして生きてきたんだ。長き歴史の上に蓄積されてきた和の伝統。でもいつしかそれは、支配的な異文化によって埋没させられようとしている。

このせつなさが意味するもの。それは自分自身という存在。日本人であるというアイデンティティに他ならないのだ。



2005年03月10日(木) まあ、ええか

昨日は何かと立て込んでて、帰宅したら午前3時半。この業界の行事に参加すると、大体こんな具合になることが多い。かつて某局でプロデューサーをやってた頃なんて、週の半分以上はこのパターンに陥ってた(笑)。でも、最近はさすがに体力的にきつくなってきてるのは事実。少しはセーブしておかないと…。 
 
とりあえず昨日の出来事から。 
 
ザ・コブラツイスターズのアキラがキャンペーンでやって来た。およそ半年ぶりってとこかな。番組最多出場の4回目。もうこうなってくると、話すこともないような感じもするんだけど、案外これがそうでもないんだよ(笑)。番組史上、最も雑談に近いインタビューかも知れないなあ。締めは恒例の「いったいいつ富山でライブをやるんだよ?」ってことになるんだけど…。まあ、ひっぱるだけひっぱってみるか(笑)。 
 
そして夜はラッコントで行われたより子のライブへ。旧知のプロモーターから強力なお誘いがあって数日前に決定。ミュージックトークスで見て以来だもんなあ。 
 
彼女は自分の感情にめっちゃ正直だね。昨日のライブなんて、それがもろ出てたと思うよ。開放しきってたもん。そうじゃなきゃ、エレピ1台で1時間40分もやらないでしょ(笑)。言葉で言うのは簡単なんだけど、これってけっこう難しいよね。俺が20歳の頃なんてとてもとても…。そういう意味では、うらやましくもあり、すがすがしくもあったな。 
 
終わったあとにちょっとだけ話したんだけど、感情のキャッチボールができてけっこういい距離感になったんじゃないかな。かなり感覚的な会話だったけど(笑)。俺としては全然話し足りないけどね。まあ、それは次回まで持ち越しってことで…。あの「ガハハ!」って笑い声、個人的にめっちゃ魅かれるんだよ(笑)。 
 
午後10時前、再びコブツイチームと合流。ほたるいかのしゃぶしゃぶがなんとも美味だったねえ。で、まだあるんだよ。深夜1時半から先のプロモーターとしばし雑談。終わってみたら午前3時ってわけだ。 
 
まあ、ええか。 



2005年03月08日(火) いいともの前に寝よう

和田唱のギター談義の編集に手間取って、帰宅したのは午前7時半。眠気はあまりなかったのだが、この状況に流されてはだめだ。少しでも睡眠を取っておかないと、数時間後に大きなツケを払うことになる(笑)。それにしても、2時間近い映像の編集はきつかったなあ。 
 
ところが、こういう日に限って午前中に電話がかかって来るんだ。まあ、相手には関係ないことだからね。8時に眠ったと思ったら10時半には起こされてた(笑)。その後、さすがに二度寝をする。そして、あっという間に正午ってわけだ。 
 
夕方からBOOM BOOM SATELLITESのキャンペーン。 
 
ちょうど車に乗ってる時に某ラジオ局の生放送に出演してたので会話の雰囲気をチェック。こういうパターンってけっこう助かるね。特にゲストが初対面のときは…。大まかな雰囲気がつかめるしコミュニケーションのネタとしても使えるから(笑)。 
 
ヴォーカルの川島クンが来てくれたんだけど、これがまさにラジオで聴いたイメージ通り(笑)。落ち着いてるけどミステリアス。その上、雰囲気がある。アーティストってやっぱこうでなきゃな。ファーストインスピレーションで今日も行けるって確信したよ。 
 
ニューアルバム「FULL OF ELEVATING PLEASURES」が間もなくリリースされるんだけど、これがやばいぐらいにかっこええ。海外で評価されたり、映画に使われたりするのがわかる気がするね。やっぱいいものっていうのは、シンプルな表現が似合うよ(笑)。 
 
こりゃちょっとライブを見ておかなきゃなりませんなあ。4/21、マイロです。 



2005年03月06日(日) 多忙な週

今週は何かと忙しそうだ。そういうことを考え出すとちょいと憂鬱になる。基本的に時間で束縛されるのは好きじゃない。やらねばならないことが詰まってると、心にゆとりがなくなってくるんだ。まあ、現代社会に生きてる以上、逃れならないことではあるけどね(笑)。

その昔、あるアーティストに聞いたことがある。「スケジュールが真っ黒だと、嫌になったりしないの?」ってね。そしたら彼はこう答えた。「マネージャーに明日のスケジュールだけ聞くんだよ」って(笑)。おっ、そういう手があったか。でも俺にはマネージャーなんていないからそりゃ無理だわ(笑)。

まっ、そんなわけでがんばる一週間ってとこかな。週末には角松さんのライブもあることだし…。体調管理だけは気をつけなきゃね。



2005年03月05日(土) はあ?

ここで理不尽な感情を書いたりすると、誰からともなく連絡が入ってくる。ある意味、ありがたいことだよなあ。でも、そこからが問題だ。「どうしたの?」って聞かれてもけっこう返答に困ってたりする(笑)。文章にした段階で解消されてることが多いからね。電話で言うのもどうかと思うし…。だから、曖昧なことしか言えなかったりするんだ。どちらにしても、ほんの独り言だよ(笑)。 
 
そんじゃあ、今日も懲りずに理不尽な感情をば…(笑)。 
 
例えば俺が、富山以外のどこかで偶然あるアーティストと遭遇したとする。担当プロモーターは旧知の仲。当然、スタッフも含めて紹介されるよね。俺はどんな出会いでもそれは「縁」だと思ってるからけっこう真剣にコミュニケーションを取ったりするんだ。それはそれはいい雰囲気の会話だったよ(笑)。 
 
それからしばらく経ってそのアーティストの富山キャンペーンがあったとする。でも、俺は知らない。まあ平たく言えばオファーがなかったってことだ。後日、他局の番組のオンエアでそのアーティストのキャンペーンがあったことを知って…。これ、けっこうショックだよな(笑)。 
 
別にオファーがなかったことがショックじゃないんだ。それは、各レコード会社のプロモーション戦略だから、俺がとやかく言うことじゃない。ラジオ中心のキャンペーンだったかも知れないし、俺の番組には合わないと判断したのかも知れない。それはいいんだよ。 
 
俺が苛立つのは、あのとき共有した時間は何だったんだってこと。結局、ただの社交辞令だったのかい?じゃあ、紹介なんかするなよ。あの空間は幻想だったってワケだ。すべては嘘っぱち。些細な事かも知れないけど、こういうことをやられるとほんと切なくなる。あんた(某プロモーター)のことだって昔から知ってるわけじゃん。信頼関係も何もあったもんじゃないわな。オファーできないんだったら、電話の一本もくれたってええんじゃないの?<<ほんとはもっと過激な感情なんだけど、あえてここではこう書いておこう(笑)>> 
 
プロモーターってそういうことに気配りできなきゃいけないんじゃないのかなあ。じゃなかったら担当してるアーティストが可哀想すぎるよ。俺のことはたまたま?そんなワケないやろ。 
 
とにかく俺はこういう「縁」を大事にしないヤツが大嫌いなんだよ。そういうヤツに限って、不義理なヤツが多いからねえ…。あんたは気づいてないだろうけどさ。 
 
こんなこと書くと、また物議をかもすかもね。まあ、ほんの独り言です(笑)。 



2005年03月04日(金) 俺は忘れない

人として忘れちゃいけないものってあるだろう。例えば危機的状況を救ってくれた恩義とか、お世話になった人への感謝とか…。今さらそれをどうのこうの言うつもりはないけどさ。ただ、どうしようもなく切ない気持ちになるよ。そんな希薄な人間関係なら、最初から交わらない方がよっぽどマシだぜ。 
 
どう逆立ちしたって、俺にはできない芸当だ。俺の価値観で言えば、完全な裏切り行為だもん。どうせ気づいてないんだろうけどね。まあ、気づいてたらあんな態度は取らないでしょうよ(笑)。あんまり嫌な気分にさせないでくれや。負のエネルギーを追っ払うのってけっこう大変なんだから(笑)。 
 
ちょっと愚痴っぽくなっちゃったかな(笑)。まあ、そういう感情が渦巻くこともあるってわけさ。なんてたって理不尽な感情を綴ってる日記だから(笑)。 
 
とっとと寝ようと思ったら、NHKでやってた宮本亜門の特集を見てしまった。なんとなくね。特に宮本亜門に興味があったわけじゃないんだけど、なんか熱いものを感じてしまったね。最近はホント涙腺がゆるくなったよ(笑)。結局、何かを創り出すってこういうことなんだよ。わかる?わかんないだろうな。 



2005年03月03日(木) 納得できんけど…

「完成形が見えたときには時すでに遅し!」

モノを創るプロセスにおいて、こういうことってよくあるんだよ。厄介なのはさ、簡単には割り切れないってことだ。たどり着いたイメージが明確であればあるほど、諦めがつかない。なんとかならないかと心の中でもがき苦しんだりする。特に時間が理由の場合はね(笑)。結局のところ、自分自身を納得させる理由を見つけ出すしかないんだけど…。今日もそんなことが一件あったな(笑)。もう少しだけ、深く考えりゃよかった。洞察力が足りなかったよ。

俺もちょっとだけ大人になったかなって思えるのは、そういう場面の怒りを自制できるようになったこと。いいことかどうかは別にして…。



2005年03月02日(水) 居場所

一見、複雑なように見えるモノでも、突き詰めていくと単純明快な結論に至ることが多い。例えば情熱の根源とか(笑)。俺の場合、「それ」を明確に捉えてないと、自分の立ち位置さえわからなくなる。だから、何かに迷ったときは、ふと立ち止まって「それ」を確認するようにしてるんだよ。 
 
「それ」の内容はあえて書かないけど、ひとつだけ言えるのは「志(こころざし)」が伴っていないとどうしようもないってことだ。心を鎮めてそっと「それ」に意識を集中させる。そうすると、不思議と勇気が沸いてくるんだ。きっとその瞬間に、自分という存在を認識しているんだろうな。 
 
そこが俺の居場所なんだって…。 



2005年03月01日(火) 気合だあ!

完全にやられた!って何度思ったことか。そう、巷で流行ってる風邪のこと。でも、なんとか踏ん張ってる。その瞬間、いつも思うんだ。「病は気から…」。だから心の中でこう叫ぶ。「絶対にひかんぞ」ってね(笑)。そのおかげかどうかはわからないけど、ギリギリセーフって感じかな。 
 
ああ、南国へ行きたい。 
 
ところで、「愛・地球博」が盛り上がってきたね。あれ、正真正銘の俺の地元。長久手会場は元々「青少年公園」という所で、学生時代によく遠足で行った場所。大阪万博のロボット館やゴーカートなんかがあって、当時としてはかなり先進的な遊び場だったんだよ。瀬戸会場もおよその場所はわかるんだけど…。たぶん出身高校に近いところじゃないのかなあ。 
 
俺、大阪万博には行ってないから、万博っていうとちょっと憧れ的な部分もあるんだ。大阪万博の遺産でもある「太陽の塔」をはじめて見たとき、めっちゃせつなかったもん。小学生の頃、友達が学校を休んで万博へ行ってるのを見てて、すっげえ羨ましかったのを今でも覚えてる。 
 
だからと言って、そんなに意気込んでるわけでもないけど、せっかくの地元だからさあ。一回ぐらい行っておこうかなって思ってね(笑)。 
 
今、名古屋経済が元気らしいからベストタイミングじゃないの。 


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