虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年05月31日(火) 6月1日

厳密に言うと、今日6月1日は俺の誕生日だ。時計の針が深夜0時を超えた瞬間に何通かのお祝いメールが入ってきた。ありがたや〜。いつのまにか43歳になった。 
 
今日は電波の日。自他共に認める「電波の申し子」なんてプロフィールに書いていた頃もある。そういう意味では、導かれてる気がしないでもないな(笑)。でも、電波だけじゃなかったんだ。今日という日はね…。 
 
気象記念日、写真の日、真珠の日、氷の日、ねじの日、チーズの日、チューインガムの日、バッジの日、梅の日、麦茶の日、防災用品点検の日などなど、ざっと調べてみただけでもこんなにある。 
 
そっかあ。知らなかったよ。これからはちょっと使い分けてみようかな。 
 
中でも「チーズの日」と「麦茶の日」はかなりいい感じ。 



2005年05月30日(月) 裸の王様

「木を見て森を見ず」とはよく言ったものだ。偶然、視野に入ってきたものがまるでそのすべてであるかのような思い込み。浅はかな知恵としか言いようがない。物事の原点や本質を理解していないと、行き着く先はそういうことになってしまう。 
 
究極の目的は何?そう、アレだよね。アレは最初からそこに存在してたんだ。僕がその場所へ行ったときからね。じゃあ、誰が置いたの?えっ、忘れた?そんなはずはないでしょ。だってそれはあなたが置いたんだから。その結果は?ちょっと考えりゃわかるでしょ。本質を理解しているならね。 
 
確信犯はまだマシさ。困ってしまうのは、自分の行動を理解していないたわけ者の存在。そう、自身に酔っている「裸の王様」の存在だ。 



2005年05月29日(日) 車中の行動

日常生活の中で本音を語れる機会って案外少なかったりする。どんなにストレートに発言しようと思っても、相手の立場や話の内容によっては少なからずバイアスがかかってしまうから。そうすると、いつのまにかストレスが溜まっちゃうんだよね。どこかで発散しておかないと、何れ心やカラダの弱ってる部分に出てきてしまうのさ。 
 
そんなときは、とにかく言葉にして発信してしまおう。誰にも気づかれぬように…(笑)。考えてみりゃ、そんな場所って意外と無いもんだ。う〜ん…。と考え込んだって、結局車の中ぐらいしか思いつかない。 
 
だから俺は、独り言を連発しているんだよ。もちろん、車の中で…だ。まだ、誰にも見つかってないけどね(笑)。 



2005年05月28日(土) 曽我部と会う

西町の「雷鳥」っていう喫茶店で曽我部恵一のライブがあった。告知はホームページ上のみだったから、あまり知られてなかったかも知れないね(笑)。そもそも先週の放送は、このライブのタイミングに合わせたところがあるんだ。随分前に主催の人からメールをもらってて、テロップで告知協力をしようと思ってたんだよ。でもあっという間にソールドアウトになっちゃったから結局出さずじまい(笑)。 
 
実はこのライブ、俺は野暮用で行けなかったんだよね。でも、せっかく富山に来てるんだから顔ぐらいは出さにゃあかんでしょ(笑)。こういうつながりって大事じゃん。だから、先週放送の同録テープをもってホテルまで会いに行ったよ。 
 
曽我部はやたらとあのシーンのことを気にしてたね(笑)。そう、俺がステージにひっぱり出されたあのシーンよ。「そりゃ、はずせんやろ」って言ったら大笑いしてたな。それぐらい曽我部にとっても印象深かったってことよ。でも、こう見えても俺にとってはかなり恥ずかしいシーンなんだぜ(笑)。ほんと心残りだ。何がって、テレフォンのスペルが言えなかったことがさ(笑)。 



2005年05月27日(金) ウィルス多し

朝から体調が悪い。頭痛もしてくるしさあ。こういう日に限って、予定が狂ったりするんだよ。睡眠不足が響いているのかねえ。これから益々暑くなるから、体調管理には気をつけないとね。基本はやっぱり早寝早起きかい(笑)。 
 
それにしても、このウィルスメールの多さはどうだ。毎日10通は来てるんじゃねえの。携帯アドレスにも日に2〜3通届くぐらいだから…。ほんと困ったもんだよ。最近はサーバーの方でウィルスを削除してくれる場合もあるから、以前よりもセキュリティ的には上がってるとは思うけど、最後はやっぱり自分でガードしないとね。 
 
ところでウィルスソフトってぶっちゃけどこがいいのかなあ。俺はT社のソフトを使っているんだけど、先日ケチが付いちゃったもんな(笑)。あのとき名を上げたソフトって全然知らないメーカーのモノだったからね。ちょっと信頼、薄らいじゃったかな。よりいいソフトがあれば、乗換えも考えているんだけどね。う〜ん、何を基準に選んだらいんだろう。悩むところだ。 



2005年05月26日(木) 万里

今日の夕食はラーメンだ。店の名は「万里」。事務所の近くにあるから、わりとよく行く。通うようになったのは、ここ3年ぐらいかなあ。もちろん、こうやって書くからには、お気に入りのラーメン屋さんに決まってる(笑)。 
 
とにかく食材にこだわっている「無添加ラーメン」。例えば、塩、醤油、チャーシュー等の原材料、低かんすい、そして化学調味料を使っていない等々…とかね。メニューは塩と醤油の二種類だけど、なぜか俺は醤油しか食べたことがない(笑)。 
 
いつも思うんだけど、ラーメンほど個人的嗜好が強い食べ物はないんじゃないかな。だから「どこか美味しいラーメン屋さんへ連れてってよ」って言われるのが一番困る。そんなの所詮、俺の嗜好だからね。まあ、俺は俺の好みで連れて行てるけどね。合わなかったら仕方ないもんな。俺に頼ったヤツが悪いんだ(笑)。 
 
…「万里」。 
醤油味でちょいとこってり系が好きな人にはお薦めだね。間違いがないように言っておくけど、このラーメンは最近よく耳にする「富山ブラック」じゃないぜ。 



2005年05月25日(水) 忘却

コメントを書くのをすっかり忘れてた。これっぽっちも覚えてなかったんだよ(笑)。電話がかかってきてはじめて思い出したんだ。さすがに慌てたなあ。このパターンはメチャメチャ痛い。そして無条件に凹む。なぜって、約束を破る行為だから。間違いなくこういう人間にはなりたくないリストの最上位に位置するね(笑)。 
 
誰のって、飛騨神岡まで見に行ったタニザワトモフミのだよ。余韻があるうちに書かなきゃな。 
 
昔はよくあったんだよ。新譜がリリースされるタイミングで、音楽関係者の推薦コメントをチラシや広告に載せるプロモーションって…。でも最近はめっきり減ったよなあ。だから、いざ書こうにも書き慣れていないのさ(笑)。パソコンの前に座り、しばらく唸る状態が続く。毎回、そんな感じで搾り出すんだけど、これがなかなか難しい。 
 
こういう場合、どうしてもいいモノを書こうって思っちゃうからなんだよ。ハッキリ言って見栄。そう、見栄だよねえ(笑)。 



2005年05月23日(月) あるあるネタ

昨日、某テレビ番組でやってたんだけど、Tシャツをアタマから先に着る人はマザコンの傾向が強いんだってね。それ、本当なのかなあ。 
 
その理由は、子供の頃に母親から教えてもらった着方をずっと守ってるからなんだって。普通は大人になるにつれて効率的な順番に変わっていくってことらしい。効率的とは、腕から先に着て最後にアタマを入れるって順番なんだと…。 
 
確かにそう言われればもっともらしい理由だけど、俺は納得せんぞ(笑)。だって、なんか後付っぽいじゃん。 
 
つうか、俺、まさにそのパターンだ(笑)。 



2005年05月22日(日) 飛騨神岡へ

ひょんなことから飛騨・神岡町へ行って来た。ニュートリノを観測する施設「スーパーカミオカンデ」がある町だね。あとは神岡鉱山か。知ってるのはそれぐらい…。俺にとっては完全に未踏の土地だ(笑)。

きっと車の方が楽なんだろうけど、風情を楽しむために今回は列車で行くことにした。JR富山駅から高山線に乗り、猪谷までおよそ40分。神岡鉄道に乗換え、飛騨神岡まで20分で到着。文字で書くとたったこれだけなんだけど、実際に行くとなるとそれなりに大変なわけで…(笑)。その理由は、列車の本数が圧倒的に少ないってこと。つまり、乗り遅れたら大変だという精神的なプレッシャーが降りかかってくるわけだ(笑)。

目的は地元・神岡出身のシンガー・タニザワトモフミの凱旋ライブ。音楽業界の知人Tさんがマネージメントをやってるってことでほんの一週間前に決まった予定(笑)。まあこういうことでもない限り、知らない土地へ行くことってなかなか無いからありがたい話ですわ。

川のせせらぎ、新緑の匂い、昔ながらの町並み、そして安堵感…。神岡には、どこか忘れかけてた「日本の風情」がさりげなく存在してたな。う〜ん、かなり心地いい気分。こういう感覚って、きっと都会では満喫できないものなんだろうな。リフレッシュ効果は抜群だよ。

そうそう、タニザワの話をしなきゃあかんね。もちろん彼とは初対面だったんだけど、声がたまらなくいいんだよなあ。歌の世界観とフィットしてるっていうか…。こればっかりは趣味嗜好の世界だから、合わなかったらどうしようもないもんねえ。人柄的には、どこかひょうひょうとしたほのぼの系のあんちゃんやけど(笑)。まあ、これもひとつの出会いだから、次なる展開を楽しみにしてるよ。



2005年05月20日(金) 探し物は…

個人的な用件で、ある家をずっと探してたんだ。手元にあった住所を頼りにね。ネットで事前にリサーチしたりして、地理的イメージはバッチリだった…ハズ(笑)。でも、その住所がどうしても見つからない。時間にして20〜30分ぐらいは粘ったんだけど、無いものは無い。 
 
さすがに今日のところは諦めよう。でも、次なる展開のためにはもう少し周到な準備が必要だ。その足で知り合いの運送会社へ行き、市内の詳細地図で再びリサーチをしてみる。するとどうだ。手元にあった住所というのがどこからどう見ても公園になっているじゃんか。その瞬間の俺のリアクションはまさにこんな感じだ↓。 
 
「うっそおおおおお!」 
 
マジかよ。こんなことってあるんかい。と思いながらしばしその地図を舐め回す。ひょっとして表記ミスかもと思い、似たような住所を片っ端から探してみる。それでも無いものは無い。手がかりは無しか。こうなりゃ不動産屋さんで聞くしかないと諦めかけた矢先、ついに見つけたね。何かを成し遂げるときっていうのは、いつだってこんな感じだよな。ははは。なんとその場所は、俺の住家の目と鼻の先だったのさ(笑)。チャンチャン。まるで映画「猿の惑星」のような結末…。 
 
それにしても腑に落ちない。じゃあ、あの住所表記は一体何だったんだよ。 
 
今日のテーマ。「夢の中へ/井上陽水」 



2005年05月19日(木) 新緑放談

毎年恒例になってる坂本サトルのキャンペーン。彼の場合、キャンペーンというよりも雑談をするためにやって来るという感じが強いんだけど…(笑)。これで3年連続か。きっとこれは、番組が終わらない限り続くんだろうな。どこか、山下達郎さんが大滝詠一さんとやってる「新春放談」みたいな雰囲気になりつつある(笑)。名付けて「新緑放談」とでもしときますか。 
 
今回もかなりディープな会話になったんだけど、これはこれでめっちゃ楽しい。何が楽しいの?って言われても返答に困るんだけど、なぜか飽きない。何をやるにも、飽きないことって大切だ。じゃないと続かないもんな。 
 
でもこれをオンエアするとなると、かなり編集しなきゃならないんだよ。なんてたって58分もテープが回ってるわけだから(笑)。どうする虎平太!って感じだね。リクエストがあれば、そのうち何らかのカタチで未編集バージョンを公開してみたいと思ってるんだけど…。一体、いつになることやら。 
 
今回はアマチュアミュージシャン必見の内容かな。期待してて待っててくれよ。 
 
 
話は変わって…。 
 
夜、広島の知人から電話があって、ラジオの在り方についてかなり突っ込んだ話をしたんだ。結局さあ、表面的なことじゃなくて、本質をどう捉えているかなんだよね。つまり、心が何を求めてるかってこと。ヤバイのは、それについて何も考えようとしていないことだ。疑問さえ持ち合わせていないことなんだ。そういう部分を追求できてない現状ってどうなんだろう。少なくとも俺は満足してないよ。訂正、俺たちは…だね(笑)。 



2005年05月18日(水) 今日のスケジュール

決して窮屈ではないけれど、なんとなく忙しい一日だった。

朝10時半。某ラジオ局へ行き、日曜日放送分のクラシック番組を完パケ。

正午。放送関係者と昼食を取る。お膳で運ばれてきた定食の味噌汁を半分ひっくり返す(笑)。かなり真剣な会話。

午後1時。車を運転してたら急に便意を催して一旦帰宅。こういうときに限って赤信号で止まりまくるんだよ。脂汗タラタラ…。

午後2時。会計事務所の担当者が訪問。経理の数字をチェックしてもらう。

午後5時。「虎平太の音on!TV」次回放送分が完成。サブタイトルがあるなら「驚愕のパニック映像」ってところかな(笑)。テープへの書き出しを行う。

午後6時40分。坂本サトルのライブへ向かう。

午後9時半。ライブ終了。お客さんとしばし雑談。

午後11時半。サトルの打上げ。生ビールをジョッキ1杯半ぐらい飲んで、ちょっとふらつく。酒量オーバーやね(笑)。

明日、サトルの撮影。およそ1年ぶりか…。



2005年05月17日(火) PS3

18日からアメリカ・ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される世界最大のゲームショーE3 2005(Electronic Entertainment Expo)を前に、遂に発表されましたなあ。何がってプレステの次世代機の詳細が…。正式名称は「PLAYSTATION 3」に決まったらしいね。別に俺はゲーマーじゃないんだけど、この種の発表は昔から大好きなのさ(笑)。なぜかワクワクするんだよ。そう、血が騒ぐって感じ。 
 
そんな訳だから、某放送局にいた頃は日経産業新聞が愛読紙。記事をコピーしてスクラップしてたぐらいだもん。どこに興味あるかっていうと、やっぱ企業戦略だね。今回の発表にしても、次世代のDVD規格が関連してるわけだしね。 
 
PS3のCPUってソニーが東芝、IBMと共同開発したCellってプロセッサなんだけど、次世代のDVD規格では、東芝連合が推進する「HD DVD」とソニー、松下連合が推進する「Blu-ray Disc」が競い合ってるって構図。PS3の発表までに、規格統一が成されるんじゃないかとの噂があったんだけど、やっぱり無理だったみたいだねえ。(発表によると、PS3には「Blu-ray Disc」が搭載されるってことだ。) 
 
つまり、こういった部分もすべて企業戦略が絡んでるってわけだ。東芝とソニーは、CPUでは組んで(そういえば、PS2のときもエモーションエンジンっていうCPUを共同開発してたね)、DVD規格では対抗勢力ってことになる。傍観者としてはかなり興味深い話題なんだけど、本当のところはどうなんだろうか。 
 
規格統一されるか、否か。なんてたって、全世界の映画、コンピュータ業界を巻き込んで大変なことになってるわけだからさ(笑)。 
 
これって冷戦時代の米ソに似てるかもね。表では戦争をやって裏の宇宙開発では手を組んでるみたいな…。まあ、本当のところはわからないけどね。プレスリリースだって戦略の一部なんだろうし…。 
 
そんなことをツラツラ書いてたら、任天堂の次世代機「Revolution」が発表だってさ(笑)。 
 
それにしてもPS3のデザイン、めっちゃかっこええね。個人的な好みで言うと、先に発表されたマイクロソフト社の次世代機「Xbox 360」よりも断然いい。う〜ん、この戦い、ちょっと注目だよ。 



2005年05月15日(日) Do As Live

それなりにいろいろあった一日だったわけで…。 
 
午後2時半。富山在住の某劇団の片割れが催している「鼻毛の森フェスティバル」へ参戦。つってもほんの4〜5分の挨拶だけなんだけどね(笑)。現場へ行ってはじめて知ったんだけど、いつのまにかお祝いのあいさつをすることになってた(笑)。 
 
ちょっと気づいたこと。ライトが当たると客席ってまったく見えないんだよね。しゃべりながら、そんなことを感じてたな。今更だねえ(笑)。 
 
さて、問題はここからだ。ほぼ同じ時間帯に3組のアーティストのライブが催されるのだ。大都市ならまだしも、富山ではなかなかお目にかかれない状況。 
 
まず、ラッコントで大江千里さん、高岡市民会館では山崎まさよし、そしてオーバードホールのDo As Infinity…。さあ、どこを選ぶ?すべてのアーティストに面識がある俺としては、なかなか困った問題だ。 
 
結局、どこを選んだって苦渋の決断なんだよ。まあ、今回の最優先はやっぱDo As Infinityかな。2月のキャンペーン(番組出演)はこのライブを着地点としてやってもらったわけだからさ。筋道としてそのライブに顔を出さないわけにはいかないでしょ(笑)。そうなると最後は楽屋あいさつってことになるから物理的に他のライブは行けないんだよ。まあ、しゃあないな。 
 
そのDo As Infinityのライブを初めて見た感想。 
 
はっきり言ってめっちゃよかったね。想像を遥かに超えた出来だったよ。いい意味で作られた感じがしない。もちろん、ステージセットはかなり作り込んであって映像と音楽の融合が素晴らしいんだけど、その対極にある人間っぽさって言うのかな。メンバーそれぞれの素が出てるって感じがした。亮ちゃんがしゃべるのはあたりまえだけど、伴ちゃんがあれだけしゃべるのはかなり意外(笑)。それによく笑う。いやあ、いい雰囲気だねえ。 
 
あと、ステージ構成もバラエティに富んでたから、お客さんもかなり楽しめたんじゃないかな。 
 
俺、音響・照明コンソールの後ろにいたんだけど、凄い発見をしちゃったよ。あの映像の送出機器は、俺が映像編集で使ってる機材の上級機だったんだよ。どんな機材かはここでは言わないけど(笑)。なんか嬉しかったなあ。 
 
終演後の楽屋あいさつ…。二人の表情は格別だったね。なんかすべてを出し切った開放感が漂ってた。伴ちゃんが裸足だったのが印象的だったな(笑)。 



2005年05月14日(土) 大コケ


ほとんど記憶に無いんだけど、交差点のど真ん中で大コケした。どういうこっちゃ。まさに「けつまずく」って表現がピッタリのコケ方。右手に鞄を持ってたからとっさに受身が取れず、拳のまま地面に激突。そりゃ、痛いっつうんだよ(笑)。 
 
ああいう時って周りを見回すゆとりもないんだよな。恥ずかしくてさ(笑)。何気ない顔して、何事も無かったかのように立ち上がり、まっすぐ前を見て足早に歩き出す。これに限るね。 
 
しばらくして、右足に痛みが走る。やっぱコケ方が悪かったのかねえ。脚力が弱ってる証拠かも…。運動不足は否めませんなあ(笑)。 
 
某女子アナが新入社員の頃、一緒に歩いてて同じように大コケしたのを思い出したよ(笑)。そのとき俺は、知らん振りしてスタスタ歩いて行ったのさ。その後、数年に渡り「冷たいね」と罵声を浴びせ続けられたのは言うまでもない(笑)。 
 
ちなみにその女子アナのコケる大きな要因。いつもだぶだぶの靴を履いてから(笑)。そりゃねえ…。今はどうなんだろう。 



2005年05月12日(木) 渦中にいると…

渦中にいると見えなかったものが、立ちが変わると見えてくるものがある。理屈では分かっていたつもりでも、実感としてはわかっていなかったもの…。 
 
例えば将棋の一手。対戦している本人よりもギャラリーの方がよく見通せることってよくあるよね。物事の本質を考えるとき、そういう視点ってすごく大切だと思う。最近、以前にも増してそんなことを考えるようになった。視点を変えるってある種のシュミレーションのようなものだと思う。結局はイマジネーションの産物だ。そこから出てくる疑問こそが進歩の原点なんだ。
 
だからこそ、俺はそんな思考をしているんだろう。 



2005年05月10日(火) 安易な同意

真意っていうのは、なかなか伝わらないものだ。俺の熱意が足りないのか、それとも受け取る側に意思がないのか…。まあ、人それぞれの価値観だからそれはそれで仕方のないことだけど…。 
 
でもひとつだけ言っておくよ。何かを伝えようとしてる最中に気持ちをはぐらかすことだけは止めてくれ。最悪なのは安易に他人に同意を求める行為だ。これはもう、どうしようもない。あんたらも言葉を扱う立場にいるんだから、少しは自分のアタマで考えてみろよ。受け取ることも満足にできないで、何を伝えようって言うんだ。 
 
とまあ、またまた熱くなってしまった(笑)。まあええか。熱くなきゃ楽しくないもんな。



2005年05月09日(月) ちょっとワイドショーっぽく…

もう眠くてさ、さすがに今日は日記どころじゃないって思ってたんだ。でも、就寝前に何気なくネットを見ていたら、ちょっとばかり心躍るニュースが飛び込んできちゃってさ…。 
 
そう、あれよあれ(笑)。中村獅童と竹内結子が結婚を前提に交際中ってやつね。映画「いま、会いにゆきます」での共演がきっかけらしいんだけど、これってなんかよくない?俺があの映画にいたく感動したってこともあると思うけど…(笑)。いや、それがほとんどかもな。でも、こういう展開があると映画の感動が益々リアルになってくるじゃない。やっぱリアリティよ(笑)。 
 
こうなってくると、昨日放送の「世界ウルルン滞在紀」を見たのもきっと偶然じゃないよな(笑)。10周年スペシャルで竹内結子が出てたんだ。俺、ここでも感動して泣いちゃったもん(笑)。 
 
まあ、俺にとってはよくあることだけどね。偶然見てた番組や記事がいきなりゲストに直結しちゃうとか…。ある種のシンクロニシティってとこかもな。 
 
俺って案外、芸能ネタが好きだったりするんだ(笑)。これ、秘密だぜ!



2005年05月08日(日) 鬱積状態

どうにもこうにも気持ちがのってこない。めちゃめちゃテンションが低い。なんとなく理由はわかってる。結局、意識のズレなんだよ。居心地の悪さとでも言おうか。こいつがまた厄介でね。どうにも修正できないことがある。まあ、今日はそんな一日だったな。 
 
こういう日は、決断力が鈍い上に判断ミスが起こり易い。例えば…、買わなくてもいいものを買っちゃったりね(笑)。で、後から後悔したりしてるんだ。そんなの、精神的にいいはずがない。 
 
あいかわらず気分転換は下手だ。それでもやらなきゃあかんことがあって、やり続けてるとあらら…、なんとか持ち直した。夜中になってからだけど…(笑)。あ〜あ、時間かかったなあ。 
 
明日までに仕上げなきゃならない原稿があるんだけど、できそうにないね。だって、集中力がないもん(笑)。こういうときは思い切って何もしないのが一番なんだろうけど、それができん。できんから気分がスカッとしない。まさに鬱積状態。 



2005年05月06日(金) 行動する前に…

誰かに会いたくなったら、すぐに連絡をとってアポを取る。…方じゃないんだよな。どちらかと言えば、行動する前に考えちゃったりするタイプ。昔から考える前に行動するタイプに憧れてたんだ。だってその方がかっこええでしょ(笑)。でもそうじゃないんだよな、これが。まあ、嘘ついたって仕方ないからさ。 
 
特に久しぶりの相手にはその傾向が顕著だ。「携帯番号が変わってるかも…」とか考えちゃう。でも、最近は行動パターンが変わってきたね。おりゃーって感じで速攻で連絡を取ってる(笑)。 
 
昨日の今日で某局の某男性アナと久しぶりに話し込んだ。普段、そんなに近くない人と会話するのは、かなり楽しい。刺激的だよ。だから行動力って大事だ。新たなやる気を喚起させてくれるから…。 
 
またひとつ、自分を見つめるきっかけになったよ。ありがたや〜。 



2005年05月05日(木) 水ロケット競技会

去年に引き続き、クロスランドおやべで行われた水ロケット競技会へ出向いた。着いた途端、顔なじみのスタッフから「アウトドアが似合わないねえ」なんて言われながら…(笑)。ほほほ、その通りじゃ! 
 
この水ロケット競技会、発射地点から70m先の標的に対してどれぐらい接近できるかを競うルールなんだけど、今年は好記録ラッシュに湧いたねえ。2回行う試技のうち、1回目で2mの記録が出たときは「こりゃ勝負あったか」って思ったんだよ。普通、10m以内の記録って狙って出せるもんじゃないからねえ。そしたら2回目の試技で1m台が連発だもんな。そういう意味ではかなりおもしろかったよ。 
 
そのせいか、あっというまに日焼けしてもうた(笑)。気温があまり上がってなかったからさすがに油断してたなあ。 
 
それにしても岩堀館長、おもしろすぎますわ(笑)。今度、番組やりましょ。 



2005年05月04日(水) クラッシック

最近、ちょっとだけクラッシック音楽に目覚めつつある。昔はまったくと言っていいほど興味が湧かなかったんだけど…。某ラジオ局で関連番組をやってる影響もあるんだろうけど、年齢のせいもあるかもな(笑)。心のどこかで癒しを求めているんだろうか。

でも、曲名がなかなか覚えられない。第何番とか…(笑)。



2005年05月03日(火) 本質を見極めろ!

他人が何をしようが、他人にどんな評価をされようが、要は軸をぶらさないことだ。外的環境に感情を揺さぶられてしまうと、結局自分を見失ってしまうから…。何かを表現するってことは、それをやりたいからやるんだろ。少なくとも根底にある動機はそうであったはずだ。それを忘れてしまうと、いつしか評価されるための行動になってしまう。そんなの嘘じゃん!意識は常に自分の内面にあるはずなんだから…。 
 
俺の言いたいことはただひとつ。「本質を見極めろ!」ってことだ。そうすると、自分たちの周りに氾濫してる様々な虚構が見えてくるはずだ。映画のマトリックスみたいにね(笑)。それってどうしようもなくチープなものだろ。 
 
それが自分の意思で選んだ道なら、自分を信じてやるしかないんだよ。評価なんてものは、そのほとんどが作り出された肩書きだ。決して本質を表現してるものじゃないんだよ。そんなものに右往左往するのはエネルギーの無駄遣い。ホント馬鹿げてる。そうは思わないか?●●クンよ。 
 
注)●●クンとは、孤独に頑張ってる表現者たちの総称です。 



2005年05月02日(月) シンクロニシティが…

NHKの「英語でしゃべらナイト」でテイ・トウワが司会のパックンに質問する。日本語の「縁」に相当する言葉って英語で何て言うの?chemistry(化学反応)?いや、ちょっと違う。synergy(相乗効果)?これも違う。じゃあ何?テイ・トウワが一番近いと思う言葉はsynchronicity(共時性)。でもイコールじゃない。敢えて言うなら、この三つの言葉を足したようなニュアンス…。 
 
なんか納得しちゃったな。それほど「縁」って言葉には深い意味が感じ取れるんだよ。でも、俺が敏感に反応した言葉はsynchronicity(共時性)。昔からこの言葉の響きに妙に惹かれるんだな。先日もそれについて書いたばかりだしね。これもある意味、synchronicityかも知れないね。 
 
何かが起ころうとしているのかな(笑)。 



2005年05月01日(日) やっぱり失望

それが本当にやりたいことなら、何があってもやり遂げるだろう。それができないってことは、本当にやりたいことじゃないってことだ。俺なりに随分待ったんだけど、何かが出てくる気配さえありゃしない。こんな状態じゃ、期待する方が無理ってもんだろう。結局、行き着くところは「失望」か。まあ、しゃあないやろ。今度ばかりはちょっとだけ期待してたんだけどなあ。

要は何のためにやるのかってことだ。そこをわかってないと、こういう結果になるのは目に見えてるよ。決して華やかでキレイな部分だけじゃない。むしろ、地味な作業の方が圧倒的に多いんだ。情熱っていうのは継続できるエネルギー。継続できなきゃ何もしていないことと同じなんだよ。

できない理由はいろいろあるだろう。でも、それをやり始めたのは誰の意思でもなく自分たちの意思だったはずだ。結局はそんな程度の意識だったってことなんだろう。あとはそれぞれの意思に任せるよ、でも、期待するのにはもう飽きたかな(笑)。


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