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2023年10月31日(火) ひそかな目標、ひそかな夢

移動稽古や型も出来るようになりました。もうほぼ膝を痛める3年前の状態にほぼほぼ戻って来ました。スパーリングでも高校生達を手玉にとって翻弄するぐらいの組手が出来ています。まともに走れない、型が出来ない、縄跳びが出来ない、ミットが蹴れない、スパーリングが出来ないと言う状態が約3年続いていましたが、私が身に付けた事は私の中でちゃんと生きていたようです。この私の身に付けた技術は誰にも奪われる事はありません。何年経とうが私の中でちゃんと生きています。私は今、ひそかな目標を経てています。それは、またスパーリングで上段回し蹴りを決める事です。手術前にはこんな事をまた目標に出来るなんて夢にも思いませんでした。でも今はそれをひそかな目標、ひそかな夢にしています。叶うか?叶わないか?それは私にも分かりません。でもそこに向かって頑張っている事がとても楽しいです。そして出来る気がしています。出来ると思い込んで頑張って見ようと思います。その夢が叶ったら、もちろんこの日記に書きたいと思います。と


2023年10月30日(月) 音楽祭

今日は大田区民ホール・アプリコで行われた、長男の通っている中学校の音楽祭を妻と観に行きました。1年生6クラスの合唱を観ました。道場生や元道場生や長男の小学校からのお友達や中学校の同級生の頑張っている姿を見てとても感動しました。青春の素晴らしい1ページだったと思います。今の子は本当に溌剌として良い子が多いです。私達の中学生の頃は親は煙たいだけでしたし、親が手を振って来たら怒って無視しましたし、友達にも「お前のかーちゃん、手を振ってたぞー!」と冷やかされたと思います。でもみんなお父さん、お母さんに手を振っていました。長男も私と妻を見つけると両手を上げて笑顔で手を振ってくれました。今の子は?とか、今の教育は?とか言う言葉も良く耳にしますが、今の子の方が良い子が多いと思いますし、教育に感しても、子供達が大人に気を使いすぎる事なく溌剌としていて、とても良いなと思いました。子供を力で押さえつけたりすれば、従順になるかもしれませんが、大人を恐れたり、大人に気を使いすぎたり、大人を毛嫌いしたり、いつまでも大人と自分を対等に見れない人になり、世代交代出来ない世の中になってしまいます。そして大人はずっと子供を子供扱いしそのうえで胡座をかいて威張り散らし、自分をとんでもなく偉いと思う大人になってしまうのだと思います。今日、たくさんの子供達の溌剌とした笑顔と大人に向けて大きな声で挨拶をする姿を見て、この日本も明るい未来が待っているんだなと思いました。子供達を見ていて私も中学生の時の音楽祭の事を思い出しました。私が中学生の頃に好きだった子がピアノの伴奏をしたこと、放課後にみんなで合唱の練習をしたこと、順位は4位でみんなで悔しがったこと、同じ事をみんなで頑張ることで、男女が男女の垣根なく仲良くなって行ったこと、全ての思い出が今は宝物です。長男達も音楽祭までの練習でも、音楽祭でも、その後も、いろいろなドラマがあったんじゃないかな?と思います。


2023年10月29日(日) 幸せな休日

今日は6時30分に起きて、8時30分に家を出て、9時に大森道場に着いて、ストレッチと呼吸法と型の三戦と鉄騎と立禅を行い、10時から16時までほぼびっちりと個人レッスンを行いました。そのあと家に帰りお風呂にゆっくり入って、家族で夕食を食べて、今は寝室でこの日記を書いています。妻と長男と次男の話している声と長男のギターを弾いている音が聴こえます。私はけっこうこの時間が好きです。自分がまざっていないのだけれど、家族が話している声を聴いていると幸せな気分になります。頑張って仕事もして家族と夕食を食べる事が出来て、家族の話している声を聴きながら眠れるなんて、最高に幸せな休日です。


2023年10月28日(土) 週間少年ジャンプ

私が週間少年ジャンプを読むようになったキッカケは、お祖父ちゃんの家に置いてあった週間少年ジャンプをたまたま読んで見たら、そこに「リングにかけろ」が掲載されていて、その「リングにかけろ」と言う漫画にハマったからでした。1番好きなキャラクターは影道総帥でした。週間少年ジャンプではハマった作品がたくさんあります。「キン肉マン」「Dr.スランプアラレちゃん」「キャプテン翼」「ブラック・エンジェルズ」「風魔の小次郎」などが初期にハマった作品です。今でも週間少年ジャンプを読んでいるのですからもう40年以上読んでいると思います。


2023年10月27日(金) 髪を切るとスパーリング

思い切って髪をバッサリと切って短くしました。長いと白髪も目立ちますし、髪を洗うのも乾かすのも大変だし、稽古やトレーニングやランニングの時も邪魔です。髪を短くして凄くサッパリしました。なので当分の間は髪を短くしようと思います。手術から69日の今日、パンチだけですがスパーリングが出来るようになりました。3分×5回の15分のスパーリングでしたが、とても充実した爽快な気持になりました。スパーリングをしながら「これこれ!この感覚だ!」と嬉しくなりました。とても自信になりました。手術の前も手術の後も極真ルールでのスパーリングはもう一生出来ないかも?と思っていましたが、なんか今は自分になら出来そうな気がしています。手術から69日でスパーリングが出来るなんて、自分って凄いかも?って思います。


2023年10月26日(木) 私のハマっている物と長男のギター

私が今、ハマっている物は「呪術廻戦」「ワンピース」「チェンソーマン」「ジョジョランズ」です。私は自分がハマっている物に人を巻き込むと言う所があるようです。最近、妹とLINEした時に、私がボウイ、ブルーハーツ、ユニコーン、プリンセス・プリンセスが好きだった事から妹も影響を受け好きになったそうです。私がギターにハマっていた事も覚えていてくれて、ギターが結構上手かったと言ってくれました。私より上手い人をたくさん知っていたので、自分はたいして上手くないと思っていましたが、今振り返れば独学でボウイとブルーハーツは結構な曲数を弾けたので、そこそこセンスはあったのかもしれません。だとしたら長男のギター好きは私の血を弾いているのかもしれません。妻の母のお兄さんもギターがとても上手かったそうなので、長男がギターを好きになるのは必然だったのかもと思います。長男がギターを習いたいと言ったキッカケは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でマイケル・J・フォックスがギターで弾いた「ジョニー・B.グット」を聴いたからでした。そんな理由でやりたいと言った長男にギターを習わせようと言った妻は本当に凄いと思います。あの時をもし逃していたら、もしかしたら長男も熱が冷めてしまったかも知れません。鉄は熱いうちに打てですね。妻のあの時の判断は正しかったのだと思います。勉強が出来ないのなら身体を鍛えて、得意な事を見つけて生きて行けば良いと思います。計算と文章などを理解する力と社会性と道徳とコミュニケーション能力があれば世の中渡って行けるはずです。


2023年10月25日(水) 攻めて行きたい

開脚をして頭が床に付くようになりました。自分でもなかなか頑張っているなと思います。股関節が良くなってから他の身体の状態もとても良くなっています。特に腰が良くなったと感じています。身体のバランスもとても良くなっています。やはり股関節を人工股関節にする手術をして良かったと思います。あの手術後の苦しみは、産みの苦しみだったのかもしれません。あの苦しみを乗り越えたから今があります。ここからさらに自分が良くなって行くと言う希望と期待に満ち溢れています。この3年間は言ってみれば頑張って守っている状態だったので、これから10年は、しっかりと攻めて行きたいと思っています。


2023年10月24日(火) 股関節の状態

あと1週間もすれば10月も終わります。私の股関節の状態は順調に良くなっています。前蹴上げは顔まで足が上がるようになりましたし、回し蹴り、横蹴り、後ろ蹴りは出来るようになりました。来月にはミットを蹴れるようになると思います。每日良くなって来ているのですが限界も少し見えて来ました。自分の身体の事は自分がよく理解しています。今日、柔軟体操をしていて頑張れる所の限界を知った感じがしました。この先にもう少し行くと人工股関節が脱臼するなと言う感じがしたのです。その感じは心地良い痛み、明らかに無理な痛み、伸びる感覚、詰まる感覚、つっかえる感覚などで分かります。でもここまで動くようになったのだから充分です。手術前に自分が予想していたより全然良くなっています。自分が予想していた1番良い状態よりさらに自分の身体は動くようになっています。状態もそうなる時間も自分の予想よりはるかに良くなっています。あとはこの身体を大切に少しずつ鍛えて行きたいと思います。あと4ヶ月で私も51歳になります。遂に50に1が付いて60歳へのスタートの年です。50歳は40代のゴールだと思っていましたので、51才からが60歳へのスタートだと思っています。子供達が20歳になる61歳までは絶対に死ねないので、健康に気を付けて頑張りたいと思います。


2023年10月23日(月) 自分の人生は

私は自分の人生は自分の物だと思っています。もっと言えばその人の人生はその人だけのためにあると思っています。だから自分の人生は自分が思うように生きれば良いと思うし、自分の人生を思いっきり楽しめば良いと思います。自分の人生を自分が思うように生きるために、自分の人生を思いっきり楽しむために、嫌な事も辛い事も苦しい事も頑張れば良いと思います。そのためになら嫌な事も辛い事も苦しい事も頑張れるのではないかな?と思います。その考えは自分の子供に対しても気持は変わりません。子供の人生は子供達の物です。決して私の物ではありません。私は子供達より先にこの世からいなくなってしまいます。でもその先も子供達の人生は続いて行きます。その時に子供達が自分の人生に後悔をしたり迷いを持っていたりしたら私は悲しいです。そしてそれを誰かのせいにしていたらもっと悲しいです。それが私のせいだったりしたらもっともっと悲しいです。だから子供達には自分の行く道は自分で決めて欲しいと思いますし、基本的にやりたい事をやらせてあげたいし、強制的に何かをやらせる事もしたくないと思っています。私の長男と次男も空手をやっているので、「将来は息子に支部を継がせるの?」と仲の良い支部長に聴かれる事がありますが、私は全くその考えはありません。長男と次男が人生を振り返って、自分は自分の思うように思いっきり楽しんで生きた、と思ってもらいたいと言うのが私の1番の希望です。


2023年10月22日(日) 今日の出来事

本日は私が運営する極真会館東京城南京浜支部の第22回型競技支部内交流試合と第13回I.K.Oセミコンタクトルール組手競技支部内交流試合が行われました。初めて入賞した生徒もいたので良かったと思います。型競技もセミコンタクトルールの組手も生徒達にチャンスを多くあげる事が目的なので、これからも頑張って続けて行きたいと思います。私の長男も次男も頑張って試合に参加しました。結果は入賞は出来ませんでしたが、頑張って試合に挑戦した事を褒めてあげたいと思います。長男は12月の試合で空手に区切りを付けると私に言っていたのですが、今日の試合のあと道場の仲間と遊びに行き、その仲間に「コハクが空手を止めたら寂しいから月曜と水曜の雑色道場だけでも稽古続けようよ。」と言われたそうです。長男はその話を妻にして、その考えも良いかな?と言っていたそうです。長男ももう自分の考えを持って来ています。もう親が何かを強制的にやらせる事は難しくなっています。仲間が言ってくれる言葉の方が影響を与えてくれるのかもしれません。考えてみれば私も親の預かり知らない所でいろんな人から影響を受けて大人になって来ました。その中でも友達や仲間にたくさんの影響を与えて頂きました。東京に来て友達どころか誰も知り合いがいないなか道場に行けば仲間がいたから、辛い時も道場に足が向いたのだと思います。長男に空手を続けようと言ってくれた仲間には本当に感謝しています。私の本心としてはやっぱり長男には空手を続けて欲しいと思っています。それは長男にもっともっと空手から学んで欲しい事があるからです。


2023年10月21日(土) 奇跡

手術からちょうど2ヶ月が経ちました。その手術からちょうど2ヶ月の今日、何か記念になる事をやろう、そう思って頑張って来ました。そしてそれが出来るようになりました。壁に手を着いてですが、回し蹴りが出来るようになりました。2ヶ月で回し蹴りが出来るようになるなんて、手術後の自分には想像も出来ませんでした。イヤ、それどころか回し蹴りは一生出来ない。そう思いました。だから私にとって今日、回し蹴りが出来るようになった事は大きな奇跡です。私は奇跡を起こしました。これは結果論ですが、股関節が悪くなってから手術までの期間やるタイミング、リハビリを始めるタイミングや頑張りによっては一生、回し蹴りが出来なくなった可能性は大です。現に手術後2年ぐらい経過しても回し蹴りどころか開脚やランニングが出来ない人もたくさんいます。その方々は運が悪かったのだと思います。私はこんな事には運が良い方です。18歳で右の前十字靭帯と内側側副靱帯を断裂した時も、もう空手の試合は無理と言われたのですが、その後16年間試合に出場していました。運が良かった事と自分の決断と努力が上手く合わさってくれた結果の奇跡だと思います。奇跡は自分が起こさなければ、奇跡は起きません。人から見たら大した事の無い事かもしれません。でも私にとっては大きな奇跡です。これからも奇跡を起こしまくって行きたいと思います。


2023年10月20日(金) 長男と次男の他愛もない会話

次男がスマホを充電しながらスマホでゲームをしていたら、長男が次男に「スマホを充電しながらゲームするのはやめたほうがいいよ。」と言いました。次男が「なんで充電しながらゲームやっちゃダメなの?」と問返すと、長男は「充電しながらスマホを使うとバッテリーが悪くなるんだよ。」と言いました。また次男が「なんでバッテリーが悪くなるの?」と問返すと、長男は「考えてみろ?充電しながらスマホを使うと言う事はな、カレーを食いながらマラソンしてるのと同じなんだぞ。良いわけねーだろ。」と言っていました。次男は何も言い返さなかったので、どうやら納得したようでした。2人とも馬鹿だなー!と思いながらその隣部屋で夕食を食べながら少し幸せな気持になりました。なんてことない会話でしたが、2人の会話が馬鹿すぎて可愛かったので日記に残しておこうと思います。十年後も二十年後も仲良くそんな他愛もない馬鹿な会話を2人にはしていて欲しいなと思います。


2023年10月19日(木) 次男の自転車と3年越しに出来るようになったこと

遂にこの日が来ました。ランニング30分と縄跳びとシャドーが出来るようになりました。特にランニングは3年前に膝を悪くしてから出来なくなってしまっていたので、とても嬉しいです。2020年の9月に膝を壊し2021年の1月に膝を手術して、2022年の6月にアキレス腱を断裂して、2022年の11月に股関節が悪くなり、もうダメかと諦めそうにもなりましたが、今日やっと3年越しにランニングが出来るようになりました。自分でもよく諦めないで頑張ったなって思います。自分に努力賞をあげたいぐらいです。でもこれで調子に乗るとまた右膝を悪くしそうなので、あまり身体に負担をかけないように少しずつ頑張って行こうと思います。先週、次男は大人用な自転車を買いました。青の自転車でした。今までの自転車は全部、長男のお下がりだったので、自分の自転車を初めて買えて嬉しかったと思います。次男は本当に優しい子です。何でもかんでも長男のお下がりですが、文句を言わず喜んで使ってくれます。次男には本当に感謝しています。それと次男に新しい道着を買ってあげました。今日は体調が悪く道場に来る事は出来ませんでしたが、私に新しい道着を着て見せてくれました。次男はどんどん身体が大きくなっているので、たぶん背も私より大きくなると思います。


2023年10月18日(水) 東京ラブストーリー

「東京ラブストーリー」を見ています。この作品は1991年に放映されたので、その時、私は18歳でした。東京に上京する2年前です。まだこの頃は東京に上京するとは思っていませんでした。なので東京という遠い世界のお話のような気持で見ていました。でも毎週の放映を楽しみに見ていたという点では1番の思い出に残っている作品です。この作品を見て私は鈴木保奈美のファンになってしまいました。もう時効と言う事で書かせて頂きたいと思います。私は鈴木保奈美が好きで、学校の机にローマ字でSUZUKI HONAMEと彫りました。そうです、HONAMIを間違えてHONAME(ホナメ)と彫ってしまったのです。ミをEだと思ってしまったのです。ミの母音がイだからEだと思い間違えたのだと思います。隣の席の女の子に「先輩、スズキ ホナメって鈴木保奈美の事ですか?」と言われた時はとても恥ずかしかったです。苦い思い出です。勉強はちゃんとしたほうが良いですね。


2023年10月17日(火) 完全復活した姿を

手術が終わって2ヶ月が経ち、トレーニングを再開して1ヶ月と6日になるのですが、胸、腕、腹筋、背筋、首、肩、背中、全ての種目で元の重さと回数には全然戻る事が出来ません。たかだか3週間トレーニング出来なかっただけで、これだけ落ちてしまいます。これが50歳の現実だと思います。20代の頃は3週間の休みなんて1ヶ月あれば簡単に元に戻す事が出来ました。このブログは人に発信する物なので、ポジティブな事を書こうと努めていますが、手術後は元には戻れないのではないか?と絶望しかけましたし、トレーニングを再開した時も自分が思っていた以上に筋力が後退していたのでメゲそうになりました。でも諦めてしまえばそこで終わってしまいます。今やれる事を考えて一歩一歩進んで行くしかありません。一歩一歩進んで行けば、前には進めなかったとしても、最悪でも後ろには下がってはいない訳ですから、現状維持としても一歩一歩前へ進んで行く気持が大切だと思います。私の仕事は私をいつも支えとなってくれます。私は今までどれほど人に厳しい言葉を言ったか分かりません。私は今までどれほど人に励ます言葉を言ったか分かりません。だから私はその人に言った言葉に責任を持たなければ行けません。自分が吐いた言葉にケジメを付けなければ行けません。全てに責任を持てているか?全てにケジメを付けているか?と聞かれたら、ハイと答える自信はありません。でもその努力が出来なくなった時にはこの仕事を辞めようと思います。だからどんなに絶望してもどんなにメゲそうになっても、やはり一歩一歩前に進んで行きたいと思います。生徒達も子供達も妻も私の生き方を見ています。言葉より行動を見ています。だからこんな所で諦める訳には行きません。必ず完全復活した姿を見せたいと思います。


2023年10月16日(月) 手術後8週間、家族の10年後のために

股関節を人工股関節にして8週間が経ちました。手術室に入る時にもう元の身体には戻れない事を覚悟しました。そして手術後の3日間は痛みとの戦いでした。痛みが無くなると今度は元の身体にはもう戻れないのではないか?という不安との戦いとなりました。手術後1週間の時点ではかなり厳しいと感じました。でも人間の身体の回復力は凄いです。あれから8週間が経ち、もう軽いランニング、速いペースのウォーキング、ストレッチ、ウエイトトレーニングも出来ています。自分の身体がどんどん進化している事を感じています。1度動かなくなっだからこそ感じる事が出来るようになった事もたくさんあります。今回の手術は自分にとって必要な事だったんだなと思えるようになりました。生まれた事、生きている事、健康な事、ご飯が美味しい事、幸せな事、楽しい事、全てに感謝です。今日、長男がスパーリングでとても良い動きをしていました。パンチを打つのが苦手だった長男がとても良いパンチの打ち合いをしていました。その姿を見て私も頑張ろうと思いました。あのパンチを受けてもビクともしないぐらい頑張ろうと思いました。長男は家に帰ってからギターを弾いていました。好きな事だけでも頑張ってくれたらと思います。私は今、新しい事を始めようと動き出しています。この何年間か自分の好きな事を頑張って来ました。文句を言わず私に好きな事をやらせてくれた妻には感謝しています。だからこれからは家族の10年後のために頑張ろうと思います。


2023年10月15日(日) 死生観

朝起きたら強い雨が降っていました。妻と次男は頑張って雨の中、相撲の稽古に行っていました。私も個人レッスンがあるので8時に家を出ました。雨が強いので蒲田駅の駐輪場に自転車を止め電車で大森道場へ行きました。個人レッスンはその人の稽古したい事を重点的に教えて行くので、私も楽しく指導出来ています。家に帰って次男に頑張って相撲の稽古に行った事を褒め、昨日夜ふかしをしたため、家でダラダラしていた長男に少し小言を言いました。「 パパは運が良く50歳まで生きる事が出来たけど、お前は何歳まで生きれるか?それは分からないよ。パパの友達で15歳で亡くなった人、18歳で泣く人、25歳で亡くなった人、43歳で亡くなった人がいるよ。人は何歳まで生きれるか?本当に分からないんだよ。死ぬ前になったら1日の大切さを本当に感じると思うよ。無駄に生きてしまった1日を本当に後悔すると思うよ。明日死んだとしても後悔しない1日を生きなきゃ1日が勿体ないよ。」と長男に話しました。夕食のあと長男はギターを弾いていました。何かは感じてくれたかな?と思いました。長男に話しながら私も自分にその事を再確認させていました。私も50歳です。元気に身体を動かして好きな物を食べて飲んで好きな事をやってと考えたら、もう残っている時間は20年、健康に気を付けて頑張ったって30年かな?と思います。今まで生きた半分ぐらいの時間しかありません。自分がこの世から消える日もそんなに遠くはないと考えると本当に驚愕します。子供の頃から死生観を感じて悔いのないように生きて来たつもりですが、やはり無駄にした時間もたくさんありますし、もっと頑張れたのではないかと思う事も多々あります。私は死を身近に感じ頑張って生きなければと思った瞬間を覚えています。それは東京に上京して1人で錦糸町にある母方の先祖のお墓参りをし手を合わせている時でした。日差しが眩しいくらい天気が良い日でした。手を合わせながら、このお墓に入っているお祖父ちゃんやお婆ちゃんもこんな日にここで手を合わせていた瞬間があったのだろうな?と思った時に、自分もこの世にいなくなり、誰かに手を合わせられる瞬間が必ずいつか来るとリアルに実感しました。私は自問自答するように手を合わせ目を瞑っていました。その時に必ず死ぬのだから、死ぬ時に後悔しないように頑張って生きなければ、と思いました。あの時から早いもので30年が経ってしまいました。後悔しないように生きて来たつもりですが、まだ死ぬ時に後悔しない自信はありません。まだどころかまだまだまだまだです。でもあの20歳の時にそれに気付かずに生きてしまっていたら、もっと後悔していた事と思います。私はあの日、誰かにそれを気付かせられたと思っています。お墓に手を合わせていたら急に頭にそんな事が浮かび、私は震えるほど死ぬ事に恐怖を感じたのです。そんな事は生まれて初めての事でした。不思議な体験でした。


2023年10月14日(土) 現在のトレーニング方法

私のウエイトトレーニングの1週間のメニューは月曜日に胸と足、火曜日に腕と腹筋をと背筋と首、水曜日に肩、木曜日に足と腹筋と背筋と首、金曜日に背中、土曜日に腹筋と背筋と首という感じです。腹筋と背筋と首は大きな筋肉を繋ぐ軸となる筋肉なので少いセット数で週3回トレーニングしています。逆に胸、足、肩、腕、背中はトレーニングの種目数も多くセット数も多くして限界まで追い込むのでトレーニングは週1回にしています。若い頃は週2回でも大丈夫でしたが、今は頑張って週2回トレーニングすると必ず怪我をしてしまいます。トレーニングの負荷は10回を狙って3〜5セット出来る重さで8回上がらなくなったら重さを下げて、また10回を狙って、10回を3セット楽勝で上がったら次回は少し重さを上げる感じです。これも重いのを上げようと頑張って1回上がる重さや、3回〜5回上がる重さでトレーニングすると怪我をしてしまいます。私の身体は結構ボロボロなので、あまり負荷をかけず健康で自分の身体が扱いやすくなるカッコイイ身体を作る事を目標にトレーニングしています。プロテインもトレーニング後と指導の合間と1日2回摂るようにして、食事3度であまり高タンパクにしないようにしています。炭水化物は3度摂るようにしました。リバウンドしない丁度良い感じになっています。有酸素運動も通勤や空手の稽古で出来ているので、週1回ウォーキングするぐらいにしています。頑張り過ぎないようトレーニングして行きたいと思います。


2023年10月13日(金) 13日の金曜日の出来事

今日は13日の金曜日だったんだなと家に帰宅してから気が付きました。もちろんジェイソンは現れませんでしたし、幸いにも悪い事は起きませんでした。あっ!よくよく考えたら悪い事が1つありました。大森道場のルンバが壊れてしまいました。朝に大森道場に着いて、柔軟体操と呼吸法と型を行い、ジムに移動するのでルンバを可動させようとスイッチを入れてもうんともすんとも言わず電源すら入りませんでした。もう10年も使っているルンバなのでお疲れ様ですって感じです。まだ長男が3歳になるかぐらいの時に道場に連れて来るとルンバを笑いながら追いかけたりして喜んでいました。「こっちに来ちゃダメだよ!」とルンバに話しかけたりしていた長男の姿が懐かしいです。やっぱり物にも情は移りますね。今いる道場生でもこのルンバより先にいた人はそんなに残ってはいないと思います。なので少し寂しいです。


2023年10月12日(木) 夢を大切に

私が帰宅して夕食を摂っていると長男が私の席の前に座りギターを弾いてくれました。結構難しくて速いフレーズを目を瞑ってつっかえる事なくスラスラと弾いて見せました。私は「お前、天才だな!ギターリストなれるんじゃない?!」と言うと、長男に「これくらい弾ける奴は結構いるよ。」と言われました。私は単純なのでその人に少しでも才能があると思ったら「頑張ってプロを目指したら?」と言います。それは今まで友達に対しても、生徒に対してもそうでした。少しでも才能があるのなら、挑戦しなかったら勿体ない、諦めたら勿体ないと思うのです。良く友達にも「秀行って、すぐ頑張ってプロ目指したら?!」 って言うよね。と言われた事があります。だって好きな事で生きて行けたら最高じゃん!って私は思うのです。その話を以前、妻に話したら「そんな事を言ってくれる人がそばにいたら人生変わったかも?」 と言われました。長男には情熱を持って諦めないで続ければ絶対にプロになれると言いました。最大の敵は情熱を無くしてしまう事と諦めてしまう事だよと言いました。最大の敵はいつも自分の中にいます。周りが就職して社会人になり、飲みに行ったり、遊びに行ったり、旅行をしたり、結婚をしたり、車を買ったり、し始めた頃に、自分はこのままで良いのか?と不安や疑問を抱いたり、周りと同じように遊びたくなったりしたら、もう夢の終焉です。人生は何とかなります。ただひたすらに自分と夢と情熱を信じて進んで行けば良いと思います。たぶん何かにはなれます。そんな生き方をしていれば誰かを感動させる事が出来るのではないかな?と思います。長男にはどんな形であれ歳をとってもギターを弾いていて欲しいなと思います。


2023年10月11日(水) 海辺のカフカ

久しぶりに「海辺のカフカ」を読んでいます。私は村上春樹さんの作品が大好きで全ての作品を読み漁りましたが、1番最初に読んだ村上春樹作品は「海辺のカフカ」でした。たぶん1番最初に読んだのが「海辺のカフカ」だったから、他の作品も読みたくなったのだと思います。村上春樹作品で1番好きなのは「羊をめぐる冒険」2番は「ダンス・ダンス・ダンス」3番は「スプートニクの恋人」4番は「海辺のカフカ」5番は「ノルウェイの森」6番は「1973年のピンボール」7番は「風の歌を聴け」8番は「1Q84」9番は「ねじまき鳥クロニクル」10番は「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です。他の作品も好きですが、パッと浮かんだ好きな作品を書きました。


2023年10月10日(火) 退院1ヶ月

昨日で退院してから1ヶ月が経ちました。この1ヶ月間、日に日に自分の身体が手術前より良くなって行っている事を感じます。私の身体はたくさんの偶然とたくさんの必然のおかげでこの世に私の身体として生まれて来ました。その事に先ずは感謝したいと思います。50年も生きていれば楽しい事も嬉しい事も苦しい事も悲しい事もたくさんたくさんありました。でもやはりそれもこれも自分という人間として自分がこの世に生まれて来たから感じれた事なので、楽しい事や嬉しい事だけではなく、苦しい事や悲しい事にも感謝したいと思っています。昨年の11月ぐらいから下半身のストレッチは全く出来ないほど悪くなってしまいました。なので約10ヶ月まともにストレッチが出来なかったのですが、人工股関節になった今は下半身のストレッチが出来るようになりました。日に日に自分の身体が変化しています。目に見えるぐらい日に日に自分の身体が柔らかくなっています。空手を始めた頃に頑張ってストレッチしていた事を思い出します。もう35年前の事ですが、身体が覚えています。昨年アキレス腱断裂後に頑張ってストレッチをしていた時は嫌な痛さだったのですが、今回は痛いのですが、自分の身体が柔らかくなっている事を感じる心地良い痛さです。その空手を始めた頃のストレッチの心地良い痛さを自分の身体が覚えていました。身体が良くなってからは、前と同じようにほぼほぼ生徒と一緒に身体を動かして稽古しながら指導にあたっています。私は毎日進化する50歳です。私は毎日希望に燃えている50歳です。


2023年10月09日(月) 次男の相撲大会

立川市の立飛で行なわれた第26回全国少年相撲選手権大会に次男が出場しました。次男は4年生男子の部に出場しました。4年生男子の部は出場者が多くて64名が出場していました。みんな次男より背も体格も良く強そうです。6年生男子の部には身長が180センチ以上ある事がいました。身体の大きい子が相撲をやろうと言う気になるのだと思いますし、身体の大きい子が誰かに勧められて相撲をやるのだと思います。とにかく規格外に身体の大きい子がたくさんいました。次男は1回戦は不戦勝で始めて勝名乗りを受けました。試合に勝った選手は相手と礼をしたあと土俵に残り蹲踞をして勝名乗りを受ける事が出来ます。不戦勝ですが初めて勝名乗りを受けたのだから嬉しかったのではないかと思います。2回戦はベスト32なのでかなり強い子と当たりました。負けてしまいましたが、試合に挑戦した勇気をまず褒めてあげたいです。試合から何かを学んで次に繋げて成長してくれたら嬉しく思います。1番は怪我なく試合場から帰って来てくれたので良かったです。相撲もそうですが空手も柔道も剣道も試合場に1人で入り、相手と一対一で向かい合って、相手と、心と心、身体と身体、力と力、技と技、魂と魂を思いっきりぶつけ合って戦います。そして自分の背負っている物、プライド、尊厳を賭けて戦います。どんなに小さい子でも頭で理解していなくても、それを感じて試合場に入っていると思います。試合場の中では誰も助けてはくれません。相当な勇気がなければ出来ない事です。団体競技も素晴らしい事もあります。でも1人で試合場に入り、1人で戦い、1人で試合場から帰って来る事から学べる事も素晴らしいです。だから本当にその子のためを思うのなら試合中はアドバイスはせずに、その子が1人の力で結果を出して欲しいと思います。そして試合が終わったら、勝っても負けても先ずは身体の心配をしてあげ、試合に出た事と頑張って戦った事を労ってあげて欲しいと思います。そのあとに答え合わせとしてアドバイスをしてあげたら、その子はどんどん成長して行くのではないかなと私は思います。


2023年10月08日(日) 長男と2人で

今日は長男と2人でお出掛けをしました。11時30分に家を出て蒲田駅の駐輪場に自転車を止め、蒲田駅から京浜東北線で秋葉原方面の電車に乗ろうとしたら、私が自転車にスマホを置きっぱなしにした事に気が付き、長男に待っててもらい、1度改札を出て駐輪場まで戻り無事にスマホを回収して、蒲田駅の改札を入ると長男に「自転車のカゴに財布とかスマホを入れるのはダメってママに言われてたよね。」と言われました。京浜東北線に乗り秋葉原まで行き、そこから総武線で錦糸町に行き、2人でお好み焼きともんじゃ焼きを食べました。そのあと錦糸町の母方の先祖のお墓参りをして、錦糸町でドンキ・ホーテで長男のシャープペンの芯を買って、錦糸町駅から半蔵門線で押上に行き、ソラマチに行きました。帰りに銭湯に行きました。長男をサウナデビューさせようと2人分のサウナ料金を払ったのに、長男は怖くてサウナに入れませんでした。怖くて入れないってどう言うこと?と思いましたが、仕方ないので私は1人でサウナに入りました。そのあと2人で露天風呂に入りました。長男も中学生になり、それなりに悪い事もしますし、難しい時期にも来ているのかな?と思います。今日はその事にはふれず2人で電車に乗ったり、歩いたり、美味しい物を食べたりしながらお墓参りをし街をブラつきました。長男が手を合わせてちゃんとお墓参りしてくれたこと、出始めにスマホを自転車のカゴに置きっぱなしにしてしまい長男にダメ出しされたこと、2人でいろんな話をしたこと、思い出はたくさん出来ました。エレベーターの中で泣いている赤ちゃんを見て、長男もこんな感じだったなと懐かしくなりました。気がついたらこんなに大きくなって、もうある意味では私と同等な会話も出来るのですから、時間が過ぎるのは本当に早いです。少しずつ親離れしていくなかで、今日は私の誘いに付き合ってくれたのでとても嬉しかったし、とても楽しかったです。


2023年10月07日(土) 毎日

土曜日の朝の一般部では私が現役時代からずっと行っている柔軟体操をやります。全部やると1時間かかるので、少し端折って40分で済ませてから基本稽古や蹴りの稽古を行います。毎日同じ事を頑張っていれば必ずいつか良い事があると私は信じています。コツコツと毎日頑張りたいと思います。


2023年10月06日(金) 空手で繋がって来たから

空手を12月の試合で止めたいと言って来た長男が今日も頑張って稽古していました。先週の金曜日にその宣言をしたのですが、次の日の土曜日、今週は月曜、水曜、今日と頑張って稽古していました。頑張っている姿を見て、やっぱりなんだかんだ言って、空手で繋がって来たから、長男も私を尊敬してくれたし、私も長男の頑張っている姿をたくさん見る事が出来たし、親子のコミュニケーションもたくさん取れたし、親子の絆も強くなったと思うし、お互いを認め合う事が出来たと思います。やっぱり長男が空手を止めてしまったら寂しいは寂しいです。最後に自分の道を決めるのは長男なので、12月の試合まではそっとしておいてあげようと思います。


2023年10月05日(木) 子供達の成長

もうすぐ退院して1ヶ月です。自分でもかなりの回復力だなと思います。ウエイトトレーニングの記録も手術前まであと一息と言う所まで来ています。最近、気が付いたのですが長男の身長がグンと伸びています。もう160センチはあると思います。長男は私と同じように、身長と比べて肩までの身長がとても高いです。私も肩までは自分より3センチ以上大きい人より高いです。長男は手足が長いのでギターリストにはピッタリな体型かもしれません。先週は空手を止めたいと私に言って来ましたが、12月の試合まではと稽古も頑張っています。次男も家で開脚したり四股を踏んだりしています。勉強がダメなら身体を鍛えておけばいいのです。以外に体力って大事です。何かを頑張りたい時に体力がないとすぐにへばってしまいます。次男は良く食べるので、今のまま育って行けば180センチ以上になるのではないかなと思います。おそらく2人とも私の身長は抜いて行くでしょう。でも2人が二十歳になる時は、二人とガチで組手をしようと思います。でも2人は下段回し蹴りは禁止ですね。その代わり私も得意の上段回し蹴りが蹴れないので公平です。その組手で2人が私に勝てたらビールで親を超えていっぱしの男になった事をお祝いしてあげたいと思います。その時には子供達と友達のような関係になれたら良いなと思っています。その時まで長男はあと8年、次男は11年です。私もまだまだ頑張らなければです。


2023年10月04日(水) その道をまっしぐらに

次男は大田区体育館で行われた大相撲城南大田場所を観に行きました。実際に相撲を見たり、お相撲さんと写真を撮ってもらったり、大銀杏を結う所をみたり、土俵の解体を見たり、いろいろ刺激になったようです。これは私の個人的な考えですが、大相撲城南大田場所は昼に行われたので、学校を早退させて観に行かせるか?妻と話をしましたが、私は次男が本当に観たいと行っているならば、学校を早退させてでも観せてあげたほうが良いと言いました。それは私も18歳の時に学校を休んで4日間東京まで第5回全世界空手道選手権大会を観に来たからです。そして私は大会を観てとても感動し、その帰りの新幹線の中で東京に上京して空手の選手を目指す事を決めました。私はあの大会を観て自分の運命が変わったと思っています。おそらくあの大会を観に行かなければ、次の世界大会は22歳ですから、上京する事もなかったと思います。私は小学校の時も学校の行事を休んででも水泳の大会に出場したりしていたので、自分の大切な事のためなら学校を休む事も、その人の将来の事を考えれば悪い事ではないと思っています。勉強は絶対に一生懸命やった方が良いと思います。でもやりたい事がしっかりと決まったのなら、何を犠牲にしてもその道をまっしぐらに進めば良いと思います。話は変わりますが今日、長男がギターで難しい演奏を何気なくスラスラと弾いていました。私は凄いなと思いました。長男が小学5年生の時にギターをやりたいと言った時にやらせてあげて本当に良かったなと思いました。長男も次男も私の子なので、たぶんどんなに頑張って勉強したところで大学に行ったりするのは難しいと思いますし、頭を使う仕事をするのなら一生平社員で終わるのでは無いかな?と思います。だから人より早くやりたい事を見つけてその道を進んで欲しいと思っています。


2023年10月03日(火) 運命は変えられる

今日は代官山道場で技術委員会の仕事がありました。渋谷まで来る事が出来る出来るようになったのだから本当に驚きです。私は未来は自分で作って行くものだと思っています。今までのデーターは今までの物だし、私ではない誰かが出したデーターです。もちろん無理な事は無理ですし、私も素直に人の言う事を聞いておけば良かったと思う事も多々あります。でも今までがこうだから自分も出来ないと思ったら自分の可能性を殺してしまいますし、人の前に出る事も出来ません。池江璃花子選手は白血病から競技に復活しアジア大会で入賞しました。誰がこんなドラマを想像したでしょう?競技復帰どころか最悪のシナリオを想像した人だっていたはずです。では何故、こんな奇跡とも言えるドラマが起きたのか?と考えたら、それは池江璃花子選手が自分の可能性を信じ、自分の想像する未来を作ろうと頑張ったからだと思います。私は運命は変えられると思っています。それをやるのもやらないのも自分次第です。私は必ず組手が出来るようになる所まで復活して見せます。長男と次男に「パパが死んで焼かれても人工股関節は残って出てくるから、それを取っておいてくれ。」と言っておきました。私が一生懸命に生きた証だから、それを取っておいて欲しい思います。長男もいろいろと難しい年齢になって来ました。2人で電車に乗って何処かに行こうかと思っています。美味しい物を食べたり、歩いたりしながら他愛もない話をしようと思います。そろそろ私の少年時代の話を聞かせても良いかなと思います。


2023年10月02日(月) 手術後6週間が経ちました。

今日は手術後6週間の検査でした。人工股関節と大腿骨がしっかりと結合して、とても良い状態だそうです。股関節の可動範囲もとても良好だそうです。主治医の先生にも、手術が大変だったから術後もいろいろ大変だろうと心配したけど良くなって本当に良かったと言われました。これで一安心です。これから出来る事がどんどん増えて行くと思います。自分の限界を見極めながら自分の身体を積極的に動かして行きたいと思います。この手術は痛みから逃れる貯めに決断した手術ではありません。自分が一生懸命に稽古をする事が出来るために決断した手術です。生きている時間を無駄にしないために決断した手術です。歳をとって自分の人生を振り返った時に後悔しないために決断した手術です。だから手術後、自分の衰えた身体の機能を戻すためにストレッチや筋トレやウォーキングをしています。ストレッチも筋肉や腱が硬くなって動かないのか?人工股関節の可動範囲の限界なのか?を見極めながらストレッチしています。自分の感覚ではまだ自分の筋肉や腱が硬くなってしまっているために動かなくなっている部分をたくさん感じます。人工股関節が脱臼しないよう気を付けながらストレッチして行こうと思います。筋力もずいぶん落ちてしまったので、お尻や足のトレーニングをたくさんやっています。やっと片足でカーフレイズが出来るようになりました。小走りでランニングも出来るようになりました。主治医の先生からは11月末からから運動して良いと言われているので11月末までは気を付けながら運動しようと思います。来年には思いっきり稽古出来ていたいなと思います。


2023年10月01日(日) 10月

今日は朝はゆっくりして、昼からジムでストレッチとウォーキングを1時間40分行いました。そのあと銭湯に行きサウナで汗を流しました。久しぶりのサウナだったのでとても気持が良かったです。夜は家族で食事をしました。身体もだいぶ動くようになったので、明日からお酒をやめて自分に厳しく生きたいと思います。今回の手術でお金もかかってしまいましたし、妻も週5で頑張って働いてくれています。私だけ好きな事をしている訳には行かないと思います。長男も2年後には高校生になるでいろいろお金が必要になります。私も何かやらなければいけないと思っています。10月はとにかく動いて行こうと思います。体重も今年中に85キロまで落とそうと思います。いろいろ頑張りたいと思います。


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