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2022年12月31日(土) 2022年最後の1日

2022年最後の今日はジムに行き、15分ストレッチ、1時間30分ウエイトトレーニング、30分有酸素運動をやりました。3日間暴飲暴食した罪を感じながら、3日間のツケを払うように身体を動かしてトレーニングしました。いつもとは違うマシンで背中のトレーニングを行いました。やはりいつもと違うマシンでトレーニングを行うといつもと違う刺激があるので凄く筋肉に効かせる事が出来ました。午後からは長男と次男と3人で1時間ほど山を探検しました。朝5時には起きてしまった事もあり、疲れていたせいか夜の10時には寝てしまい年を越すことは出来ませんでした。


2022年12月30日(金) 十代の友達

十代の頃からの友達と飲みました。皆には本当に本当にありがとうと思っています。みんなのおかげでとても楽しい十代を過ごすことが出来ました。本当に本当にありがとうと思っています。あと何回みんなと飲めるのだろう?と思うと少しセンチな気持になります。でもだから私は思いっきり馬鹿になって歌って騒いで楽しみました。この私の馬鹿な姿をみんなに覚えていて欲しいです。だって私はずっと馬鹿だったんだから。


2022年12月29日(木) 福島で

ここ連日、友達と飲み歩いています。昨日は1番の親友と風呂に行き飲みに行きました。今日は旧城南時代の後輩のお店に中学の後輩と行き、その後1番の親友と合流し飲みという感じです。話しても話しても話が尽きないのが友達と言うのもです。もう僕達も50歳、いつ誰がいなくなってもおかしくない年齢です。みんなといる時間を大切にしたいと思います。まあ飲んで食べて歌って騒いで笑いました。ここで半年分騒いで、半年分の自分の中に溜まった物をリセットしてと言うのが私のサイクルになっています。


2022年12月28日(水) 終了しました

私の運営する極真会館東京城南京浜支部の今年一年の稽古が終わりました。私自身、アキレス腱断裂をして手術したり、いろいろ大変な事がありましたが、道場生の皆さんやご父兄様にご協力頂き無事に1年の活動を終える事が出来ました。本当に本当に感謝しています。冬季短期集中セミナーと稽古納めを終え、新幹線で福島に帰郷しました。やはり故郷の空気は私を和ませてくれます。


2022年12月27日(火) 1人は寂しい

昨日から妻と子供達が帰郷しました。銭湯で風呂に入って家に帰り、鍋を作って食事をしたのですが、1人で食べる食事は味気無いし、家の中もガランとしていて、テレビの音だけが響いています。1人というものは本当に寂しいものです。いつもはうるさいと思っていた、喧嘩ばかりしている子供達の声がこんなに愛おしく思うなんて驚きです。家族がいるから私は幸せでいられると言う事を再確認しました。


2022年12月26日(月) 感性と感動を

自分の価値観を人に押し付けてはいけないのは分かっているのですが、私は子供の頃には映画や小説や漫画やアニメや音楽や絵画などにたくさん触れて欲しいと思っています。そうした物に触れる事によって感性が高まり感動を得る事が出来ると思います。感性が高まれば豊かな感性や感受性を得る事が出来ると思います。そして感動は人に力を与えてくれます。そして感動した物語のように自分も生きたいと思わせてくれます。私も10代の頃に出会えて良かった作品がたくさんあります。その作品に出会えた事で私の人生は変わったと思います。あの時にあの作品に出会えて本当に良かったと思います。子供達にもそのチャンスを与えたいと思い、私は子供達にたくさん映画を観に連れて行きます。たくさんお話を聞かせるようにしています。私の人生を変えた作品を今度紹介したいと思います。


2022年12月25日(日) 充実したクリスマス

クリスマスの今日は子供達と床屋に行き、そのあと大森道場で自主トレをし、そのあと個人レッスンを1時間行いました。クリスマスに稽古をするなんて最高です。その後、長男と次男と雑色駅で待ち合せて川崎のラゾーナで次男に誕生日プレゼントの前借りとしてポケモンのスイッチのソフトを買って、ゲームセンターでゲームをしました。そして家でクリスマスパーティーをしました。凄く充実したクリスマスでした。


2022年12月24日(土) 長男の誕生日

今日は長男の誕生日です。横浜のハードロックカフェでお祝いをしました。横浜のハードロックカフェで誕生日会をしてもらうなんてとてもオシャレだなと思います。福島の田舎者の私には想像もつかなかった事です。もしかしたら私は、自分がしたかった事を子供達にしているのかもしれません。なにはともあれ長男も12歳です。いろいろ大変でいろいろ問題もあるけどなにはともあれ12歳まで健康に育ってくれてありがとうです。どんなに馬鹿だったとしても自分の子供は無条件に世界で一番可愛いです。それが親と言うものなのかもしれません。12年間、長男を育てる事で私もたくさん楽しい思いもしたし、たくさん感動ももらいました。だからやっぱりありがとうです。


2022年12月23日(金) アクセルをふかして前進したい

私は月〜土の6日間は必ず自分の稽古とトレーニングをしています。私は稽古やトレーニングしている時間がとても好きです。自分を鍛えるという事は自分の心と体を磨くと同時に自分を見つめ直す時間になります。そして自分の出来ない事を出来るようにすると言う事は、自分を前に進めて行く事になります。生きている以上、私は常に前進して行きたいと思っています。昨日の自分より一歩でも良いから前に進んで行きたいと思っています。私が進んで行く道の先には死が待っています。望むとも望まぬともそこが私のゴールです。私はそのゴールに自分の足で前進して進んで行きたいと思っています。何かに引きずられてそこまで行くのは絶対に嫌です。何かに押し出されてそこに行くのも絶対に嫌です。ブレーキをかけながらそこにいやいや辿り着くなんて絶対に嫌です。自分でアクセルをふかしてそこに進んで行きたいと思います。でも一番嫌なのは諦めたり惰性でそこに行く事です。毎日を一生懸命に樂しんでポジティブに前に進んで行った結果としてそのゴールのテープを切りたいです。来年そうそう50歳になります。だからこそ死生観をとても考えさせられます。私はその事は長男にははなしていませんが、もしかしたら長男が最近、強く死生観を考えるようになったのは、私の考えや生き方と長男の意識にシンクロニシティが起きたのかもしれません。


2022年12月22日(木) 怪我は極真空手の勲章

寒くなって来た事もあり、また身体のあちこちが悪くなって来ました。首、背中、腰、股関節、膝、足首、アキレス腱が痛いです。本当に悪い所だらけです、、50歳前でこれでは先が思いやられます。本当にやれやれって感じです。これからの人生はあまり身体を酷使しないで、無理なくやって行こうと思います。ですが若い頃に身体を酷使した事に関しては全く後悔はありません。もっと頑張っておけば良かったと思っているぐらいです。極真空手を選手で頑張った人はみんな身体はボロボロです。私も100キロ以上ある人と素手素足で殴りあって蹴り合って来たのだから、そりゃ身体がボロボロにもなります。怪我は言ってみれば極真空手家の勲章です。今はその怪我が私の誇りです。こんなに身体がボロボロになるまで頑張ったんだなって思います。人にはお勧めしませんが、自分がやりたかったらやってみたら良いと思います。男だったらやってみろって思います。絶対充実した青春時代を過ごせると思います。


2022年12月21日(水) 出会いや縁は財産

極真空手を始めた事もそうですが、道場を出して良かったと思う事は、たくさんの道場生の皆さんやご父兄様に出会えた事です。人との出会いや人との縁や繋がりが1番の財産だと私は思っています。この歳になると本当にそれを強く感じます。これからも人との出会いや縁を大切に生きて行きたいと思います。来年からは道場の親睦会もちょくちょく行って行きたいと思っています。道場生、ご父兄様、どうぞよろしくお願いいたします。


2022年12月20日(火) 残り10日

実は腰を壊していました。今回は誰にもバレないように過ごしてみました。たぶん誰にもバレていないと思います。20周年パーティーの前に治って本当に良かったです。またしっかりトレーニングして行こうと思います。残り10日しっかり頑張って駆け抜けて行きたいと思います。


2022年12月19日(月) 極真空手から得た財産

先日行われた極真会館東京城南京浜支部の20周年パーティーにサプライズで数見肇先輩が来て下さいました。お祝いやお祝いのお言葉を頂きました。帰りに「素晴らしい道場だね」と言う言葉を頂き本当に嬉しかったです。私は本当に本当に極真空手をやって良かったと思います。極真空手をやったおかげで今の自分と言う人間を作る事が出来ました。そして思い出と出会いと言う財産を手にしました。


2022年12月18日(日) 長男が死を意識する

子供達と川崎のTOHOシネマズに「すずめの戸締まり」を観に行きました。とても良い作品でした。ストーリーも良いし、絵もとても綺麗でした。そして音楽が最高でした。この作品は次男の強烈なリクエストで観たのですが、本当に観て良かったです。話は変わりますが長男は最近、死ぬ事がとても怖いと言うようになりました。私も子供の頃、死ぬと言う事を強く意識するようになり、眠る時にその事を考え、とても怖くなり、不安で眠れなくなる事がありました。長男も死を現実的に考えられる年齢になったのだと思います。死を怖がる事は悪い事ではありません。死を現実的に意識する事で、生きている時間を大切にしなければと言う気持になると思います。そして死のその先の事を自分なりに答えを出す時が必ず来ると思います。自分が生きた証を残す、自分の子供を作る事で自分の遺伝子をこの世に残す、自分はこの世から無くなりはしない、どんな答えでも良いので、自分なりの答えを出して一生懸命に生きて欲しいと思います。生きているこの素晴らしい瞬間を思いっきり楽しんで欲しいと思います。


2022年12月17日(土) 極真会館東京城南京浜支部20周年パーティー

本日は極真会館東京城南京浜支部の忘年会をかねた20周年パーティーでした。約90名の道場生、ご父兄様に参加頂き誠にありがとうございました。この道場を20年運営出来たのは大山倍達総裁、松井章奎館長、国際空手道連盟極真会館関係者の皆様、私を導いてくれた師範、先生、先輩方、一緒に稽古をしてくれた同輩、後輩、道場に所属して頂いた道場生、ご父兄様、私の両親、私に関わって頂いた方々、皆さんのおかげです。本当に感謝の言葉しか出て来ません。会を開催するにあたりご協力致しました、道場生、ご父兄様には本当に本当に感謝しております。会の中でたくさんの方にお祝いの品やお祝いのお言葉を頂きました、本当に本当にありがとうございます。道場は私だけの物ではなく道場で汗を流す道場生、皆さんの物です。私はこの道場を必ず次の世代の人に繋ぎ、私達がいなくなった未来に残してみせます。これからも極真空手への情熱を燃やして、極真空手の理念である押忍の精神、道場訓を道場生へ伝えて、道場生と共に夢や目標を目指して日々、努力精進して行きたいと思います。30周年に向けてまた頑張りたいと思います。


2022年12月16日(金) 頑張らなくても幸せは手に入る

私は34歳の時に妻と付き合う事になり、35歳の時に妻が東京に上京して、36歳で結婚をして37歳で結婚式をして、その年に長男が生まれました。この間は本当に楽しかったです。妻とLIVEに行ったり、飲みに行ったり、毎週ってぐらいディズニーランドに行ったりしていました。長男が生まれた頃はもういろんな事が不安で大変な毎日でしたが、長男のちょっとした成長に幸せを感じたり救われたりしました。次男が生まれる時もなかなか大変だったけど、今思い出せば良い思い出です。考えてみると妻と出会ってから私はずっと幸せです。妻が私に教えてくれた事は、頑張らなくても幸せは手に入ると言う事でした。私はそれまで夢や目標を持って頑張らないと幸せは手に入らないと思っていましたが、妻はいつもニコニコと笑って幸せそうでした。私も妻と美味しい物を食べたりお酒を飲んだり馬鹿話をしているだけで充分幸せだと思いました。「頑張らなくても幸せは手に入る」いつか子供達が夢破れたり挫折したり人生を見失いそうになっていたら、その事を子供達に話してあげたいと思います。


2022年12月15日(木) 私が約十年ぶりにお酒を飲んだ日

私はお酒を約十年ぐらい止めていました。本当はもう一生飲まないつもりで止めました。何故もう一度お酒を飲むようになったのかと言うと妻と出会ったからです。本当に楽しそうにお酒を飲む妻と一緒に飲んでみたいと思いました。妻と付き合う事になって初めて一緒にお酒を飲んだのは2007年12月26日(木)でした。福島市の平井という天ぷら屋さんで二人でお酒を飲みました。キリンビール一番搾りの生ビールでした。とても美味しいかったし、とても楽しかったです。私は約十年ぶりにお酒を飲んだのでグデングデンに酔っ払ってしまいました。帰りのタクシーを降りた時に私は転んでしまいました。私が転ぶ時に私をかばってくれた妻も一緒に転んで、一緒に雪の中に埋まってしまいました。あの日の事は一生忘れません。子供達が大きくなったらまた二人でそのお店に飲みに行きたいなと思います。


2022年12月14日(水) 妻の答え

私の妻は本当に明るくて面白い人です。会話の中で私の想像も及ばないような返しをしてくる事があります。私が巌流島に行った時に妻を驚かせようと電話をして「今、僕は何処にいるでしょうか?ヒントは日本で1番有名な決闘があった島だよ!」と言うと妻は何の迷いもなく瞬時に「鬼ヶ島!」と答えました。私は大爆笑してしまいました。私が「答えは宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島」と言うと妻は「それ日本一有名な決闘があった島じゃないじゃん!」と言いました。確かに子供から大人まで知っていると言う点では日本一有名なのは桃太郎の鬼退治の決闘があった鬼ヶ島かも知れませんが、その答えを何の迷いもなく瞬時に叩き出した妻に笑ってしまいました。もう鬼ヶ島を出されたら巌流島を言っても凄いねとはなりませんしね。人生で一度は必ず行きたいと思っていて、やっと行けて少し感慨深い気持になっていた巌流島であんなに大爆笑する事になるとは夢にも思いませんでした。妻は本当に笑いを呼んでくれます。まだまだ妻の面白いエピソードがあるので、また思いついたら書きたいと思います。


2022年12月13日(火) 稽古

昨日は気が緩んでしまい朝の稽古をサボってしまいましたが、今日はその分しっかりと稽古をしました。やはり身体を動かさないと心と身体が鈍ってしまい、スッキリとしません。しっかり身体を動かすと程よい疲れがあり食欲も出てくるものです。お風呂に入っても寝ても身体の疲れがそれを心地よくさせてくれます。私に稽古は欠かせない物だと思います。


2022年12月12日(月) 心が身体を動かす

今日は少し気が抜けました。今年最後の審査会と支部内交流試合が終わったからか、朝起きた時に身体に凄く疲れを感じ、朝ご飯を食べてもとても身体がダルく、身体を動かす気持にどうしてもなれず、自主トレを休んでしまいました。たぶん心が緩んだせいで身体も緩んでしまったのだと思います。人間の身体は心が動かします。心の持ちよう1つで動く身体も動かなくなり、動かない身体も動かす事が出来るのだと思います。今日はそれを改めて感じました。反省の1日です。


2022年12月11日(日) また来年に向けて

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2022年冬季昇級審査会、冬季組手競技支部内交流試合が無事終了致しました。道場生の成長を多く見ることが出来てとても嬉しかったです。今年の大きな行事はこれで終わりましたが、ここで歩みを止める訳には行きません。また来年に向けて頑張って行こうと思います。


2022年12月10日(土) 審査と試合の前夜

審査と試合の前の日の夜は緊張してあまり眠れません。無事故で無事終わって欲しいと言う思いや心配や興奮で眠れません。でも審査や試合に臨む生徒達はもっと緊張しているのだろうと思います。


2022年12月09日(金) 長男と次男のこと

最近、長男と次男の小さい頃の動画を見たりしています。「あ〜こんな事あったな〜」とか「この頃は可愛かったな〜」などと思いながら懐かしく見ています。本当に子供達の成長は早いです。もう2人とも大きくなってしまい、今は抱っこ出来ないのでこの頃にもっと抱っこしてれば良かったなと思ったりもします。子供達が親離れした時に後悔しないよう、今のうちに子供達とたくさん遊んでおこうと思います。


2022年12月08日(木) 夢が叶わなかった事で学んだ事

私は自分で思い描いた夢や目標はそれなりにけっこう達成して来ました。でも1番叶えたくて1番頑張った夢は叶いませんでした。夢が叶わなく引退する瞬間は、とても悔しかったし、今まで頑張って来た自分の人生は何だったのだろう?と思いましたし、自分に対して失望もしましたし、結局この人生で夢を叶える事は出来なかったんだと絶望しました。でもそのおかげで気が付く事が出来た事があります。それは自分もたくさんの人の夢を潰して生きて来たと言う事です。自分に負けた人達もこの悔しさやこの絶望を感じたかもしれない、それこそ私は子供の頃からたくさん喧嘩して来ましたから、沢山の人に悔しい思いをさせて来たのだろうと思います。その事に気が付きました。その人達の気持にようやくちゃんと気が付く事が出来ました。自分で自分の事を俯瞰して考えたら、確かにあんなに好き勝手な事をやって人様に迷惑をかけて生きて来て、すんなり自分の夢を叶えたりなんかしたら、今まで迷惑をかけて来た人達に申し訳がないなと思います。もしかしたら私は自分の1番叶えたい夢を叶えられなかった事で、今までの自分の過ちや傲慢さを精算する事が出来たのかもしれません。まだまだその借金は残っているかもしれませんが。人の夢を潰して自分の夢を押し通さなければ自分のゆめは叶いません。でもだからこそ勝つ人間は謙虚じゃなければいけません。人の夢を潰しておいて、さらに敗者に追い討ちをかけるように、その人のプライドを傷つけるような行動や言動は慎まなくてはいけません。これは勝った選手がそのような行動や言動をしている事を是として見ている主催者やお客さんやその選手の先生や親や関係者にも罪はあると思います。私は自分の夢が叶わなかった代償としてそれを学ぶ事が出来ました。今はそれで良かったと思っていますし、そのおかげでその後幸せになれたと思っています。負けた事を負けただけでは終わらせなかったのだから私は人生では負けていないと思っています。


2022年12月07日(水) 長男のギターの才能

私が稽古から帰宅すると、長男がギターを弾いていましたし。「ONE PIECE FILM RED」の「逆光」とバウンディの「怪獣の花唄」を弾いきながら歌っていました。少し前に弾いていた時より凄く上手くなっていました。頑張ってるんだなと思いました。私も実は中学生の頃、エレキギターをやっていました。少しは弾けるようになりましたが、それ以上は全然上手くなりませんでした。私に無かった才能を長男は持っているようです。私の妻の母の兄がギターが上手かったらしいので、もしかしたらその方の才能を頂いたのかもしれません。


2022年12月06日(火) 人間の最強の武器

人の人生は本当に短いです。宇宙や地球や樹木に比べれば人間の一生など本当に一瞬だと思います。でも人間は1人1人の人生は短いけど、思いや情熱や理念や技術や研究や歴史などなど、たくさんの事を次の世代、次の世代へと脈々と繋いで行く事が出来ます。それが人間の素晴らしいところだし、それが人間の最強の武器だと私は思っています。私も空手道という物を次の世代へと繋ぎたいと思っています。私の道場を私一代ででは絶対に終わらせません。必ず次の世代へと繋いで見せます。


2022年12月05日(月) 己に克つ

私が極真空手から学んだ事の1つは「己に克つ」という事です。若いうちは大いに自分と人を比べて自分に不満を持ち自分を変える努力をし理想の自分に近づけるように自分が納得行くまで頑張れば良いと思います。でも必ずいつか限界が来ます。自分の才能の限界なのか?環境の限界なのか?年齢的な限界なのか?肉体的な限界なのか?精神的な限界なのか?たぶんよっぽどの才能や環境を持って生まれなければ結構早い段階で自分に限界を感じます。でもそこからが本当の勝負です。人と比べるから早い段階で限界を感じてしまうのです。自分が好きならそれをただ続けて行けば良いのです。昨日の自分より、今日の自分より、と一歩一歩前に進んで行けば良いのです。本当の自分の敵は自分の中にいます。自分に負けないよう頑張って行く事が大切です。自分に勝っても相手に負ける事はあります。たぶんたくさんあります。だってウサイン・ボルトに負けた人はみんな自分に負けたのでしょうか?諦めたから負けたのでしょうか?そんな事はないと私は思います。ウサイン・ボルトより頑張った人もたくさんいたはずです。凄く理不尽に感じるかもしれませんが、それが勝負の世界です。でもその負けた事に負けないで頑張って前に進んで行くのならば、結果的にその人は負けなかったと言う事になるのではないでしょうか?私はそう思います。私はそう信じて今でも頑張っています。己の敵はいつも己の中にいます。その己に負けない事が結果的に己に克つ事になるのだと思います。


2022年12月04日(日) 長男と次男

長男と次男が空手に対して少しヤル気を出しています。長男は今までは持前の器用さと要領の良さと上手さで誤魔化してそれなりに試合で勝って来ましたが、ここに来て後から入門した同級生に追い付かれ、組手をしても、もう上手さで誤魔化せないほど体力に差が出てきてしまい、完全に押されるようになって来てしまいました。本人もそれを十分理解しているらしく、少し頑張らないといけないと思ったようです。二人とも週に3回は次男と腹筋と腕立て伏せをやるようになりました。次男も今回は審査を受けたいと言い頑張っています。でもたぶん二人とも負けて挫折すると思います。でも勝負はそこからです。頑張ったけど負けた。頑張ったけど負けたのは何故か?それを考える事はとても大切です。頑張るのが遅かった。頑張りが足りなかった。間違った方法で頑張っていた。必ず原因があるはずです。自分の中に原因があるはずです。自分に甘かった事、自分が弱かった事、そこを見つめ直して反省して、また頑張れば必ず伸びて行くと思います。だから私は父親として二人に負けて挫折する事を望みます。そしてまた立ち上がって努力する事を望みます。私は自分の人生を賭けて勝負の世界に生きて来ました。だからその人に今何が必要か?は厳しい目で見て、正しい判断が出来ると思っています。試合が終わって二人がもし悔しがっていたら、その時にかけてあげる言葉はもう用意しています。


2022年12月03日(土) 物語

一人一人みんな生き方が違うように、その人その人の人生にいろんな物語があるのだと思います。自分の人生を振り返って見た時に、映画や漫画で描かれるようなスリルがあって、刺激があって、起承転結があって、皆が続きを見たくなるような魅力のある物語になっていたら良いなと思って生きて来ました。もし自分の人生を映画や漫画で描かれる事があるならば、千葉県大会の準決勝の野地竜太選手に勝った試合をクライマックスにするか?第32回全日本空手道選手権大会の4回戦の住谷統選手に勝った試合をクライマックスにしたいなと思います。両方の試合にそこに行き着くまでのいろいろなエピソードもあるので、結構面白いと思います。その2つの試合は「ワールド空手」の「あの日、あの時、あの試合」と言うコーナーにも載せて貰いました。人の記憶に残る試合を2試合残せた事はとても嬉しいし生きた証を残せたので本当に生まれて来て良かったと思います。


2022年12月02日(金) アキレス腱断裂後

アキレス腱断裂後、今日初めて片足でカーフレイズを行う事が出来ました。とても良い感じで回復していると思います。アキレス腱断裂した方のアキレス腱は太くなってしまっています。アキレス腱を伸ばすような動きにもまだまだ硬さを感じますので、ここからさらに頑張って元通り以上にしたいと思います。


2022年12月01日(木) 妻への思い

昨年1月の右膝の手術、昨年末の腰部脊柱管狭窄症、そして今年6月の右足のアキレス腱断裂の手術となかなかな災難に見舞われていますが、アクシデントや自分に負ける事なく頑張る事が出来ました。私が大変な事になろうと妻はいつも笑顔でいてくれるのでとても助けられています。長男と次男も毎日元気でいてくれるのでそれも私の力になっています。家族には本当に助けられています。私が自分の好きな事に打ち込めるのは家族のおかげです。本当に感謝しています。私がこの世に生まれて来て1番幸運だった事は妻と出会えて一緒になる事が出来た事だと思っています。自分で言うのも何ですが、私は自分で自分を相当変わっているなと思う事が結構あります。そしてなかなか偏屈で頑固な部分を持っていると思います。そんな私と長く一緒にいて笑顔でいてくれる人はおそらく妻しかいないと思います。私は人に心を許すのにけっこう時間がかかります。そして気を許してない場合、かなり人には気を使います。言葉も態度もかなり慎重に気を使います。それは気を許して自分を見せると人に嫌われてしまうという事が頭の中にあるからです。今までそんな経験をたくさんして来ました。でも妻には気を許して自分を見せる事が出来ます。妻は私が今現在この世で唯一、気を許して自分を見せる事が出来る人かもしれません。でもそれにあんまり甘えすぎているといつか愛想をつかされてしまう可能性もあるので、やっぱりもう少し自分を変えて行く必要があるなと思います。


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