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今日は緊急事態宣言が発令されて自粛生活が始まった4月8日から1日を抜かして毎日、53日間行って来た、朝のトレーニングの最終日でした。長男も次男も毎日、7時20分に起きて、決まった時間にトレーニングをし、決まった時間に朝食を摂り、決まった時間に勉強をする生活をして来ました。よく頑張ったと思います。長男は昨日、10キロマラソンを完走したので、今日は筋肉痛だったそうですが、最終日の今日、400mダッシュの目標タイムだった1分40秒を切り、1分39秒を出すと言うミラクルを起こしました。100mダッシュも21秒とベストタイムを出しました。初日の400mダッシュは2分5秒でしたので、26秒タイムを縮めました。これは良いことか?は分かりませんが、私は長男が初めて400mダッシュを走った日に「もし、1分40秒を切れたら、好きな物を何でも買ってあげる」と言いました。なのでトレーニングの帰りに「好きな物を何でも買ってあげる」と長男に言いました。長男は「頑張れば嬉しい事が起こるし、欲しい物も手に入るんだね」と言いました。私は「欲しい物に見合う努力をすれば、必ず自分の望んだ物を手にする事が出来るんだよ」と言いました。長男は、運動会でリレーの選手と、高学年になった時に駅伝の選手を目指す為に明日からも走りたいと言いました。長男は目標を持つことの大切さやそれを達成した時の喜びを学んだように感じました。長男がベストタイムを出し目標を達成した事はとても嬉かったです。もしかしたら長男より嬉かったかも知れません。自分が頑張って来た事が子供達に伝わり、自分の起こした行動が報わられた気がしました。私の考えに賛同し毎日、朝ごはんを作ったり、仕事が休みの日には一緒にトレーニングしてくれた妻には本当に感謝しています。次男も走るのが苦手で最初は泣きながら走っていましたが、最後は頑張って400m2本と100m2本を走れるようになり、昨日も3キロ走る事が出来ました。よく頑張ったと思います。この53日の朝のトレーニングは、私の一生の大切な思い出になりました。明日から緊急事態宣言が発令されると知った、4月7日に感じた、あの不安も、緊急事態宣言中のストレスも、朝のトレーニングのおかげで和らぎました。朝のトレーニングには、だんだん人が集まり、皆んなで柔軟体操と基本稽古とダッシュを行いました。自分が人の役に立っている喜びに感謝して稽古していました。本当に楽しい毎日を過ごす事が出来ました。道場生やご父兄様には、本当にご不便とご迷惑をおかけして申し訳なく思っていますが、毎日、子供達と一緒にトレーニングしたり、勉強したり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり出来た事は私の一生の思い出です。子供達もいつか新型コロナウィルスの感染拡大防止の為に緊急事態宣言が発令され、学校が休みになり自粛生活をした事を思い出した時に、私と一緒にやったいろいろな事を思い出して欲しいと思います。明日から普段通りの生活が始まります。この54日に学んだ事をしっかり指導に活かしたいと思います。最後に家族への思いを書いておきたいと思います。「緊急事態宣言が発令されてから、悲しいニュースや不安なニュースを目にするたびに不安な毎日だったけど、家族が居たから僕は毎日を前向きに生きる事が出来ました。いつも弥生ちゃんの笑顔が僕を支えてくれました。僕がやる事をいつも支えてくれて本当にありがとう。琥白と真白と毎日朝一緒にトレーニングしたり、一緒にご飯を食べたり、一緒に勉強したり、一緒にお風呂に入ったり、一緒にテレビを見たり、一緒にトランプをした事は僕にとってとても幸せな時間でした。おそらくこんなに長い間、一緒に入れる事はもうないでしょう。だから一生の良い思い出です。家族のみんながいてくれたから、僕は負けてたまるかとカッコつけて行動する事が出来ました。本当にありがとう!いつか今の事を振り返った時に良い思い出になっていてくれたら嬉しいです。琥白と真白が生きているうちに、今より大変な事が起こるかもしれないけど、その時はパパがどんな行動をしていたか?どんな事をはなしていたか?を思い出して少しだけ参考に頑張ってくれ。一生懸命頑張ればきっと良い事があるよ。パパも頑張ったから、この54日間が最高の思い出になりました。琥白が400mダッシュで目標タイムを出した事はパパへの最高のプレゼントになったよ。あと10キロよく頑張って走ったね。かっこ良かったよ!琥白の頑張って走っている後ろ姿を見て、パパは3回ぐらい泣きました。真白も走るのが苦手なのによく頑張ったね!苦手な事を頑張る事は自分を1つ上のステージに上げてくれます。最初は泣きながら走っていたけど、マラソンも3キロ頑張って走ったね。真白と毎日一緒に走れて楽しかったよ。この先もいろいろな事があると思うけど、その時も皆んなで一緒に頑張ろう!」
今日は、4月8日から始めた朝のトレーニングの集大成として長男と次男に10キロマラソンに挑戦してもらいました。私は自転車で長男のサポートに着き、妻は次男のサポートに着きました。私は長男と次男に走る前に話をしました。走っている間は絶対に弱気にならないこと、自分がもう倒れると思ったら自分で判断し潔くやめること、その2つを話しスタートしました。朝とはいえとても暑かったので1キロごとに水分補給とエネルギーインゼリーを補給させ、暑そうな時は冷水を頭にかけてあげました。た。長男は1度も弱気にならないどころか「もう4キロか」とか「もう折り返しか」とか「あと少しだね」とか私に言いながら余裕を見せて走っていました。長男が一生懸命走っている後ろ姿を見ながら、私は何度も涙が出てしまいました。長男は1時間36分55秒で10キロマラソンを完走しました。ゴールでは妻と次男が待っていてくれました。長男は笑顔でゴールしました。とても良い笑顔でした。やりきった人間の笑顔でした。私も感無量でした。自分の息子ながらなかなか凄い奴だなと思いました。この経験を今後の人生の糧にして欲しいと思います。
自分の人生の軸になる物があれば、自分の生き方が必ず変わると思います。私は自分の特技で趣味である空手道がそのまま仕事になったのですが、私の中では仕事とは、好きだからやるものだとは一概には言えないと思います。お金を稼ぐ為、家族を食べさせる為にやらなければいけないものである事が多いのではないかと思います。仕事をする前や仕事をしたあとに何かをやる事はとても大変だとは思います。でも自分が本当に好きでやっている事が1つあれば、それが自分の軸になってくれます。そして自分の生活の乱れを正してくれます。自分の人生で1つ何かやり続けているものを作ると人生は本当に楽しくなると思います。そして自分の好きな物を行う中で出会った友達や仲間と言うものは本当に良いものです。息子達には極真空手を自分の人生の軸にして欲しいと思います。そしてそれを自分の子供にも伝えて欲しいと思います。
4月8日から始めた朝のトレーニングと、5月7日から始めた屋外稽古ですっかり日焼けをしてしまいました。朝のトレーニングは51日間、1日の休み以外は毎日行って来ました。雨の日もいつもと同じ時間に起きて柔軟体操と基本稽古を行いました。頑張ってランニングやダッシュをして来たので、足腰が強くなりました。特にダッシュのおかげで全身の速筋が鍛えられました。そして400mダッシュのおかげで心肺機能が強くなりました。まだまだ身体が動く事が分かりました。6月からの道場での稽古にも活きると思います。6月1日からは、子供達も学校が始まるので今の朝のトレーニングはあと3日です。頑張りたいと思います。
3月8日から毎日、子供達と朝のトレーニングをして、朝ごはんを食べ、勉強をし、食器を洗い、気付いた場所を掃除して、子供達に昼ご飯を食べさせて、道場に行き掃除と稽古をし、帰宅して子供達とお風呂に入って、家族でご飯を食べるという毎日でした。まあ私は普段から家と道場の行き来しない人間ですし、家が1番落ち着く場所なので、ステイホームも全然苦ではありません。家族のお陰だと思います。
大森道場の石鹸が細く薄く小さくなり、ポキっと折れて流し台の排水口に入ってしまいました。私はそれを拾って、また使いました。いつもならもうその石鹸を捨てて新しい石鹸を出して使っていたと思います。何故そうしなかったかと言うと、その石鹸は新型コロナウィルスの感染が起きてから、新しく出した石鹸でした。いつもみんなの手を綺麗にして、新型コロナウィルスの感染から守ってくれた石鹸だから、小さくなったから捨てる気にはなれませんでした。この石鹸と新型コロナウィルスの感染拡大の状況を一緒に闘ってきた感じがしたのです。この石鹸には、本当にお世話になりました。私も何度この石鹸で手を洗ったか分かりません。本当に感謝しています。たぶんこの石鹸も31日までには無くなってしまうと思います。6月1日からは新しい石鹸を出したいと思います。
本日、緊急事態宣言が解除されました。来週からは通常通りの稽古を開始したいと思います。換気、マスクの着用、うがい手洗い、距離をあける、これを守っていけば感染は防げると思います。やっと動き出せる日が来る事を嬉しく思っています。今日の朝のトレーニングで長男は400mダッシュで、今までのベストタイムを2秒縮め1分43秒をだしました。昨日、私が話した事が心に響いてくれていたようです。長男は3月8日にランニングとダッシュを始めた時は400mダッシュのタイムは2分5秒でしたので、47日間で22秒タイムを縮めました。人間は努力すれば、自分が望むような自分になれます。自分が思うような事が出来るようになれます。出来ると信じて、苦しくても諦めないで、辛くても逃げないで、弱い自分に負けないで努力を続けて行けば、必ず夢も目標も達成出来ます。初めて長男が400mダッシュした時に、私は長男に「もし400mダッシュで1分40秒を切れたら、好きな物を買ってあげるよ」と言いました。これは良い事かは分かりません。でも長男は欲しい物のために頑張って来たわけではないと思います。欲しい物のためなら、たぶん苦しい日や辛い日に、走るのを止めていたと思います。キッカケはどうあれ、しっかりと明確に目標を持ちそれに向かっていたから、47日間、1日を抜かし毎日、頑張れて来たのだと思います。私は長男のこれからの人生のためにも、この目標を必ず達成させてあげたいと思っています。なので私は長男に「頑張って、やっとここまで来たね!でも学校が始まって走るのを止めてしまったら、目標のタイムは切らないし、元に戻ってしまうね。学校が始まったら、もっと早く起きて走らなくてはいけないけど、コハクが走りたいなら、パパも大変だけど、毎日一緒に走ってあげるよ。やる?」と言いました。長男は「やる!」と答えました。私のやってきた事が長男に理解してもらえたと思いました。私のやってきた事が報われた気がしました。私も47歳ですから、なかなか大変ですが、私が50歳になるまで、長男が中学生になるまで3年間、子供達に付き合ってやろうと思います。長男もついに男としての第一歩を踏み出したようです。
今日は少しだけ長男に説教をしました。自分が苦しい所で手を抜いたら強くなる事は出来ないという話をしました。長男は毎日、腕立て伏せをやっているので、それを例にして話しました。「昨日、腕立て伏せが10回出来た人が今日も10回やったからと言って強くはならないんだよ。昨日、10回出来たのだから今日は無理をして1回増やすことで自分の限界が1回上がって強くなるんだよ。だから10回まではある意味ではウォーミングアップで最後の1回を頑張る事が本当の意味での稽古なんだよ。限界まで来て苦しいから手を抜いたら、いつまでも限界は同じ所にあるから強くもならないし、走るので言えば早くならないんだよ。限界から一歩でも良いから頑張ろう。限界を一歩、一歩、上げて行こう。」と話しました。人間の限界は、自分が限界と思う所の遥か彼方にあります。苦しい事を楽をする為にズルをしていたら強くなれません。苦しい事から逃げていたら強くなれません。自分の弱い心に負けていたら強くなれません。苦しい事から逃げずに向かって行き、自分の弱さに打ち克って、限界を超えて行く人はどんどん強くなって行くのです。朝のトレーニングをするようになってから、長男にはいろんな話をして来ました。今すぐ出来るようにはならないかもしれません。でも私の話が長男の心に残っていて、いつか長男が本当に自分を変えたいと思った時に、私の話が役に立ってくれたら嬉しいです。
今日は何故か身体の調子が良く、いつもより身体が軽く感じました。400mダッシュでは1分18秒でした。20代の1番身体が動いた頃の記録には、ほど遠いですが、47歳という事を考えれば、なかなかの記録なのではと思います。47歳になっても子供達とランニングをしたりダッシュをしたり筋トレをしたり出来るのも極真空手という軸があっての事だと思い、本当に極真空手をやっていて良かったなと思います。自分の人生において軸を持つことは本当に大切だと思います。それをこの新型コロナウィルスの事で感じました。
本日の東京都の新型コロナウィルスの感染者は3名でした。来週の25日には、緊急事態宣言が解除されるようです。まだまだ気を抜いてはいけませんが、やっと社会が動き出す兆しが見えて来ました。私の運営する道場でもその兆しが見えて来ています。私の道場では5月7日から屋外で稽古を行っていますが、今週くらいから参加者が多くなって来ています。また休会者から稽古復帰の連絡が来たり、入会の問い合わせも来たりしています。4月5月は本当にどうなるのか不安でした。毎日のニュースでお店が閉店するというのを見たり、また道場へ行く時に閉店してしまっているお店を何軒か見たりして、みんな苦しいのだなと思うと同時に次は自分がという心配も正直ありました。道場生、ご父兄様のおかげで何とか凌ぐことが出来ました。本当に本当に感謝しています。この感謝は道場の運営と指導でお返しして行きたいと思います。そしてこの教訓を生かして、次の時にこのようなことが起きた時のために備えをして行きたいと思います。
長男と次男は、毎日頑張って腕立て伏せをしています。始めた時は長男も次男もまだ力が弱く自分の体を下まで下ろせなく、チョコチョコと腕立て伏せをしていました。それでは何回やっても効果はないので、私が足を持って、しっかりと下まで深く下ろして腕立て伏せをさせて来ました。長男と次男と代わり番こで3セットやっています。出来た数をカレンダーに書き込んで明日の目標にします。2人とも成果が出て来て胸や腕の筋肉が硬くなってきました。2人ともそれが嬉しいのか「どう?筋肉ついた?」とポーズを作って見せて来ます。人間は一念発起して頑張れば自分を変えて行く事が出来ます。その喜びを知れば、どんな苦しい事にも自ら取り組める人になります。長男と次男にそれを知ってもらえたら嬉しいと思います。
沖縄の唐手には組手というものはなく、空手道の稽古は形が中心でした。一つの形を毎日何度も何度も行い、3年かけて習得したそうです。また習得する形も大抵2つか3つ程度で、その習得した形を生涯をかけて修行したそうです。日本の伝統的な芸事である剣術、柔術、また日本舞踊、茶道、華道、などほとんどが厳格に定められた所作を繰り返し行う鍛錬である「形」という稽古方法があります。このような芸事の世界から出た言葉に「形無し」と「型破り」という言葉があります。「形無し」とは基本の形が身に付いていない、習得出来ていない状態を言います。「型破り」とは基本の形を習得した上で、さらにその形を超えた技を編み出したことを言います。武道では「守・破・離」が大切であると言います。「守」とは、基本の技を忠実に守って稽古をすることです。「破」とは、基本を超えた技を編み出すことです。「離」とは、自ら編み出した技を確立し一本立ちし、教える側になるということです。書道で言えば「楷書・行書・草書」と言えると思います。しっかり基本の技を身に付けた人が、自由自在に応用や変化出来る技を生み出し、相手の攻撃に自然に対応出来る技を生み出すことが出来るのだと思います。
「他人の飯を食う 」という言葉があります。「親元を離れ、他人の家に奉公するなどして、実社会の経験を積む。」という意味です。また「可愛い子には旅をさせよ」という言葉があります。「我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよい」という意味です。私はこの二つの言葉はとても大事だと思います。私も自分が大人として本当に成長する時というのは、親の与かり知らない所で、いろいろな事を他人から学び大人になって行きました。それが本当の意味での親離れと言う事だったのだろうと思います。厳しい環境で何かを学んだり、丁稚奉公をしたり、内弟子になったり、住み込みで働いたり、寮制の学校に行ったりする事はとても大事だと思います。政治家や社長のカバン持ちや、プロレスラーや相撲取りの付き人や、自衛隊員やスポーツの強い学校のような厳しい規律のある寮で生活する中で何かを学ぶ事は本当に大事だと思います。私は城南支部の内弟子時代、私の先生の車が駐車場に入ってくる音で、先生の機嫌が分かりました。また城西支部時代は、先生や先輩が階段を降りてくる足音でそれが誰か分かりましたし、その先生、先輩の機嫌が分かりました。私はその中で人としての礼儀や挨拶や気遣いと言うものを学びました。空気が読めない人、気遣いが出来ない人、挨拶が出来ない人、敬語が使えない人、そんな人は絶対に人から重宝されません。私は、時代がどう変わろうと、人間としての基本的な義理や人情などの本質は変わらないと思っています。また親離れしてからが本当の社会人と言えます。人間的な魅力も親離れした時に出てくると思います。そして人間として本当の強さと言うものも親離れしてから身につくものだと思います。長男と次男には、早い時期に他人の飯を食べて欲しいと思っています。長男は自衛隊員になりたいと言っているので、その時に長男は親離れするのだろうと思います。次男もたぶん早い時期に親離れするのではと思います。
空手道には四大流派と言われる流派があります。先ずはこの日記で空手の歴史についての時に書きましたが、大正時代に日本に初めて空手を伝えた船越義珍先生の「松濤館流」、昭和に入り摩文仁賢和先生が「糸東流」を宮城長順先生が「剛柔流」を伝えました。また船越義珍先生の弟子の大塚博紀先生が「和道流」を創設しました。摩文仁賢和先生は首里手の先駆者であった糸洲安恒先生と那覇手の先駆者であった東恩納寛量先生に空手を学び、両師の「糸」と「東」をとり「糸東流」を作りました。摩文仁賢和先生は泊手も学ばれているので、琉球空手の首里手、那覇手、泊手の全ての技術が網羅しています。宮城長順先生は東恩納寛量先生に空手を学び、那覇手の影響を強く残す「剛柔流」を創設しました。流派名は拳法書「武備志」の中にある「法剛柔呑吐」から取り「剛柔流」としたそうです。大塚博紀先生は神道揚心流の柔術家でした。その後、船越義珍先生から空手を学び、空手と柔術の長所を取り入れた「和道流」を創設しました。大塚博紀先生は四大流派の創設者で唯一の日本本土の出身者です。1964年に空手道の流派を統括する組織である全日本空手道連盟が結成されました。この全日本空手道連盟の四大流派が「松濤館流」「糸東流」「剛柔流」「和道流」となり形の試合では指定形と言うのがありますが、第一指定形が8個と第二指定形が8個あり四大流派が4つずつ形を選び、16個の指定形を作りました。全日本空手道連盟が主催する試験や試合では、この指定形が用いられます。
緊急事態宣言が発令されて40日が経ちました。この40日間、1日を抜かして毎日、朝のトレーニングと朝食後の勉強を子供達と続けて来ました。長男は長い距離を走る事が苦ではないらしく、1日にトータルで7キロぐらい走ります。6月は緊急事態宣言が解除されると思うので、5月30日が最後の朝のトレーニングと言う事になります。そこで長男には最後の朝のトレーニングの終了式的に少しキツイ事に挑戦させたいなと思います。長男なら出来ると私は信じています。私はこの40日間で長男を見直しました。毎日決まった時間に起きて朝トレーニングしたり、勉強したりする事はなかなか大変だったんじゃないか?と思いますが、長男は嫌な顔をしたり文句を言ったりせずに毎日頑張っていました。雨だろうが、辛い事があろうが、悲しい事があろうが、疲れていようが、自分がやらなくてはならない事を決められた時間に自ら行える人が、自分の夢や目標を叶える人だと思います。そこにある辛さから逃げる人は絶対に夢や目標を叶える事は出来ません。でもそれを始めから自ら行える人はいません。最初は人に言われてでも良いから毎日、辛い事から逃げずに同じ事を頑張ってやる事が大切です。それをいつか自分の意志で自分の夢や目標を決めて、それに向かって毎日、辛い事から逃げずに決めた事に取り組む事が出来れば必ず夢や目標を叶える事が出来ます。
朝起きたら雨が少し降っていましたが、今日は1日雨が止まないと思ったので、頑張って朝のトレーニングを行いました。朝の勉強では空手の創成期の歴史を勉強しました。雨が降っていたので久しぶりに午後の稽古はお休みにして家でゆっくりしました。ついに「鬼滅の刃」をアニメで見ました。とても面白くて一気に11話まで見てしまいました。これはハマりそうです。
5月も15日です。今日は大鷲神社に参拝し道場の神棚の榊、米、塩、酒、水を変え、手を合わせ、大山倍達総裁座右の銘11箇条を唱和し、道場を掃除しました。今日の大森道場の屋外稽古は道場生、ご父兄様合わせ11名の方が参加しました。少しずつ、今まで休んでいた生徒も顔を出し始めて来た事がとても嬉しいです。本日の東京都の新型コロナウィルスの感染者も9人とどんどん少なくなっています。あと16日間、屋外で稽古をして行き、6月には通常通り稽古を開始したいと思います。今回の新型コロナウィルスの事でたくさんの事を学ばせてもらいましたし、たくさんの事を感じさせてもらいました。この学びんだ事や感じた事をこれからの人生に生かしていかなければ、今回の出来事が何の意味も無くなってしまいます。空手の事もたくさん学びました。この休み中に空手の歴史を学び、空手の形もたくさん稽古し、身体も休み前より強くなりました。あと少し知識や力を溜めて過ごしたいと思います。
何故か昨年末から腰の調子が良いです。25歳の時に椎間板ヘルニアになり、歩けないほど悪くなってしまいました。それから1年に1度か2度は腰を痛めるのが恒例になってしまい、ウエイトトレーニングのスクワットとデットリフトは重い重量では出来なくなってしまいました。45歳の誕生日に一念発起してジムに入会して2年以上が経ちましたが、少しずつ鍛えて行き、今はスクワットを120キロで10回、デットリフトで100キロを3回あげる事が出来るようになりました。若い頃に比べれば半分もないのでなんて事も無い事なのですが、大きな怪我をしないようにして2年頑張ってここまでこれた事が自信になりました。でもやりすぎるとやはり身体を痛めてしまいます。この1ヶ月ベンチプレスをやるようにしたのですが、先週90キロが上がり、来週は100キロに挑戦しようと思っている矢先に肩を痛めてしまいました。こんな感じで若い時のようには前に進めませんが、少しでも自分の身体を鍛えて行きたいと思います。足腰のトレーニングが出来るようになってから膝の痛みが軽減した気もしますし、今は毎日ランニングも出来、調子の良い日はダッシュも出来るようになりました。カッコイイ50代を目指して頑張っと筋トレして行きたいと思います。筋トレは絶対に身体にも健康にも良いと思います。
本日の東京都の新型コロナウィルスの感染者は10名でした。感染者が40名を下回って8日間となりました。未だに感染者もいますし、新型コロナウィルスの感染で苦しんでいる方や医療関係や様々な方々が大変な思いをされているので、喜ぶわけにはいきませんし、気をぬくわけにも行きませんが、世の中が動き出す時には、今まで溜めていた自分の力を、今までの研究と研鑽の成果を、一気に解放し世の中の役に立つ活動をしたいと思っい、その日が来るのをウズウズして待っています。本日の雑色道場の屋外稽古も道場生徒とご父兄様で20名の方が参加してくれました。久しぶりに会う道場生もいてテンションが上がりまくりでした。本当に極真空手をやっていて良かったと思います。6月には通常通りの稽古を行えるよう祈りたいと思います。
新型コロナウィルスの感染拡大のため緊急事態宣言が発令され自粛生活が始まり35日目です。私は朝のトレーニングと朝の食事と勉強を子供達と行い、食器の洗い物を済ませ、道場へ行き掃除をしてから稽古を行い、帰宅して子供達とお風呂へ入り、夕食を食べてから家族でトランプをしたり、ウルトラマンごっこをしたり、子供達の補強を手伝ったりして寝ると言う1日を過ごしていました。家族と空手のおかげでやるべき事がたくさんあり規則正しい生活を過ごす事が出来ました。家族と極真空手に感謝です。まだ通常通りの稽古を再開出来ずに道場生、ご父兄様には、ご迷惑をおかけしておりますが、7日から屋外での稽古を開始しました。道場生、ご父兄様に久しぶりに会って言葉を交わしたり、一緒に身体を動かしたり出来て、少し私の心も軽くなりました。新型コロナウィルスの感染拡大も鈍化し落ち着きが見えて来ました。6月には社会が少しずつ元の生活に戻って行くのではと思います。私もその準備をしっかり整えています。道場生、ご父兄様には本当にご迷惑をおかけしましたが、この35日間で私の空手道はさらに発展しました。あと19日で緊急事態宣言が解除されると思います。そう心から願います。その時には自分の研鑽の結果を大いに発揮したいと思います。残り19日間しっかりと生活して行きたいと思います。6月を楽しみに待ちたいと思います。
今日は雑色道場の屋外稽古を行いました。11名の道場生が稽古に参加しました。先週の木曜日から屋外での稽古を行うようにしました。木曜日の矢口渡道場は6名参加しました。金曜日の大森道場は6名、土曜日の大森道場は12名が参加しました。またご父兄様も一緒に稽古して下さいました。一通り全ての道場の生徒と顔を会わせる事が出来てとても嬉しかったです。日本全国もそうですが、東京都の新型コロナウィルスの感染拡大もかなり鈍化して来たように思います。もちろん気を抜いて頻繁に外出したり、マスクの着用やうがい手洗いなどを怠ってしまえば元の木阿弥になってしまう可能性があるので、注意を怠っては行けないと思いますが、ここからは自分で人との接触を8割減らす事を心がけ、三密を避け、マスクの着用やうがい手洗いを徹底したうえで、必要な事は行い、必要ではない事は自粛してと言う感じで、リスクをコントロールしていけば良いのではないかなと思います。ただ学校や習い事が休みであれば、習う側には選択すら出来ないので、社会や学校や習い事も状況に応じて、どんなやり方なら出来るかを考えて、再開して行くべきなのではと思います。今日の雑色道場の屋外稽古の前に長男と400mトラックを5周ランニングしました。長男は走れと言われれば頑張って何周でも走るようになって来ました。少しずつ根性もついて来たのかなと嬉しくなりました。
子供達と朝のトレーニングを始めて33日が経ちました。3年前から右膝の状態が悪く走るのを止めていたのですが、子供達と毎日2キロほど走っていました。だんだん走れる距離も長くなって来て4キロまで走れるようになりました。左のアキレス腱を痛めたり、右膝に痛みが出たり、アクシデントだらけでしたが、出来る事を頑張って続けて来ました。私がどこかが痛いから今日は走らないと言ってしまったら、子供達も何処が痛いから走りたくないと言うと思います。だから出来る事だけでもやって見せようと思い、ダッシュが出来ない時はみんなより一周多く走るなどして頑張って来ました。アキレス腱や膝の調子が良い時は子供達と400mダッシュもします。初日は2分30秒でしたが、 どんどんタイムが上がり1分19秒で走れるようになりました。若い頃は1分12秒ぐらいで走っていたので、その頃よりは落ちていますが、47歳で90キロの体重でこのタイムを出せるのはなかなかではないかと思います。まだまだやれるなと思います。
私が極真空手をやって1番良かった事は、1番多感な時期にカッコイイ人とたくさん出会えた事です。カッコイイ男をたくさん見て、一緒に稽古させてもらったり、一緒に食事したり、一緒にお酒を飲ませてもらったりする中で、いろんな話を聴かせて頂いたりする中で、男とはどうあるべきか?を学ばせて頂きました。稽古だけが稽古ではなく、先輩方と食事をしたりお酒を飲んだりする事も男を鍛える稽古の場だったように思います。
「腹がすわる」とか「あの人は腹がすわってる」とか「腹が決まる」と言うように人間が最後に決断したり覚悟を決める場所は頭ではなく腹なのだと思います。人間が力を発揮する場所が腹にあるのだと思います。一般的には腹と言いますが、正確に言うと臍下丹田と言うところです。おヘソの三寸下と言われますが、これはあくまで一般的にで、実際にはその人その人で違うのかもしれません。ただおヘソの下のあたりだと思います。空手の稽古では、この腹を鍛える稽古をします。先ずはお腹で呼吸をする事です。坐禅でも頭を空にしてお腹で呼吸をしますが、これもやはり心の在り処は、頭ではなく腹にあるという事なのだと思います。極真空手ではこの腹式呼吸を「のがれの呼吸 表」「のがれの呼吸 裏」から学びます。この呼吸法を学んだら、次は「息吹」と言う呼吸法で腹を鍛えます。これが出来たら「三戦(サンチン)」と言う型を行いながら腹を鍛えます。坐禅もそうですが、意拳で行う「站椿(たんとう)」なども腹を作る稽古法です。「三戦(サンチン)」と言う型は閉手型と呼ばれ、自分の内面を鍛える型と言われています。私はこの「三戦」の型を必ず毎日行っています。空手をやっていない人でも、朝起きて身体を動かし深呼吸をしたら、心も身体も良い状態になり良い1日を過ごせると思います。頭を空にして腹式呼吸を行い坐禅をする事も良いと思います。
長男も次男もジャッキー・チェンに興味を持ち始めました。長男は「プロジェクトA」が好きなようで2日連続で見ていました。私もこの映画が大好きでした。今でも「プロジェクトA」の前売り券の半券をアルバムに挟んであります。やはり血は争えないと言う事ですね。2人ともしっかりと私の血を受け継いでいるようです。長男も次男もブルース・リーやジャッキー・チェンみたいな身体になりたいと自分から毎日頑張って腕立て伏せをやるようになりました。人間はなりたいと思ったものには絶対に成れます。自分がなりたいと思うものは、自分の魂が、自分の心が、自分の細胞がなりたいと思っているのですから、必ずそう成る事が出来ると私は思います。なりたい事のためになら人間はどんな努力もどんな我慢も出来ます。私はその手伝いをしてあげたいと思います。
ゴールデンウィーク最終日ですが、緊急事態宣言が発令されて約1ヶ月間、自粛生活でしたので、ゴールデンウィークという感覚は全くない毎日を過ごしていました。本当なら緊急事態宣言の期間は今日で終わるはずでしたが、明日から31日まで期間が延長されてしまいました。私は約1ヶ月、1日を抜かし毎日7時に起きて子供達とトレーニングをして朝食後に勉強をしていました。道場にも4日を抜かし毎日、道場に行き掃除をし3時間程度稽古を行って来ました。自粛生活期間中、しっかりと自分に厳しく生活出来た事を家族で打ち上げするつもりでしたが、明日からも子供達は学校が休みになったので、31日まで朝のトレーニングと朝の勉強を行いたいと思います。道場での稽古は緊急事態宣言が延長されたので出来ませんが、道場ごとに野外の稽古を行いたいと思います。新型コロナウィルスの感染も鈍化して来ていますし、子供達もこのままではストレスも溜まり、生活も乱れてしまうと思います。三密を避けた状態なら週に2〜3回の稽古を30分行っても、家に真っ直ぐ帰宅してしっかりとうがいと手洗いをすれば、新型コロナウィルスの感染を防ぐ事は十分に可能なのではと思います。新型コロナウィルスの感染を恐れるあまり、家にいて抑揚のない毎日を過ごし、生活が乱れて、ストレスが溜まり、人との関わりがなくなる事で心が暗くなり心と身体に負担がかかる事の方が良くないのではないかなと思います。自分に何が必要か、何を我慢して自粛するかを自分で選択して、トータルして人との接触を8割減らすマネジメントを自分でしっかりとやる時期に来ているのではないかと私は思います。
今日はこどもの日です。長男と次男が生まれてきた事、2人が順調に成長出来た事に感謝してお祝いをしました。2人のおかげで私の人生はとても楽しいです。2人と一緒に走ったり、稽古したり、遊んだり、お風呂に入ったりしている時間はとても楽しいです。私は姉と妹の女の兄弟しかいなかったので、子供の頃はずっと弟が欲しいなと思っていました。2人がその私の夢を叶えてくれました。いつか2人と一緒にお酒が飲める日が来るのをとても楽しみにしています。
当たり前の事が当たり前じゃ無くなった時に、今まで当たり前だと思っていた事にたいしても感謝を感じるようになります。社会に対しても、仕事に対しても、家族に対しても、自分に関わる人達に対しても、感謝の気持ちを前より強く感じるようになります。そしてその感謝の気持ちを自分の行動で恩返しをしたいと思います。私はやっぱり空手しか出来ないので、空手で恩返しをするしかありません。その行動を7日から起こしたいと思います。完璧ではないかもしれませんが、道場生の皆さん、ご父兄様が安心して稽古出来る方法を考えました。緊急事態宣言が発令されて1ヶ月道場の稽古はお休みしました。5月末まで緊急事態宣言が延期されたので、道場やスタジオで稽古する事は、道場を営業してしまう事になるので、道場やスタジオで稽古は出来ませんが、屋外で三密にならないよう気をつけて、30分程度、体操的な稽古を行いたいと思います。人と人が顔を合わせ、暖かい太陽の光を浴びて、新鮮な空気をたくさん吸って、みんなで一緒に身体を動かせば、心も明るくなると思います。道場生の皆さんの元気な顔が見れる事を楽しみに7日の日を待ちたいと思います。
空手道の原型を作り日本に普及させたのは船越義珍先生です。「唐手」を「空手道」という名称として一般的にしたのは船越義珍先生が1935年に刊行した著作の「空手道教範」のタイトルからとの事です。ちなみに私はこの「空手道教範」を昨年、古本屋で手に入れました。沖縄で発展した唐手は形の習得が鍛錬の主眼でした。形に始まり、形に終わる。その形を学ぶ中で鍛錬方法や実践哲学や精神性などの全てを学んで行ったようです。船越義珍先生の指導は、沖縄古来の技術を形稽古の中で忠実に指導されていたようですですが、船越義珍先生は形の名称を日本の言葉にしたり、立ち方の一つ一つに名称を付けたりと、とても画期的な指導の仕方をしていたようです。船越義珍先生の子息である船越義豪先生は横蹴りを実戦的に改良するなど、従来の稽古をなぞるにとどまらない探究心を持っていた事もあり、若い人達と試行錯誤して稽古方法を考えて行ったようです。船越義珍先生は試合を断固として禁じていましたが、学生達の中で約束組手や自由組手が盛んになって行き、大学同士の交歓稽古の中で試合と言うものを確立して行ったようです。そして船越義珍先生の弟子で日本空手協会の創設者である中山正敏先生が形を分解し、主要な突き方、蹴り方、立ち方、体の使い方、足の運び方などを定めて理論づけ、今日でいう基本稽古や約束組手の体型を作り上げたようです。この船越義珍先生から始まる空手の流派を、船越義珍先生の道場を船越義珍先生の雅号「松濤」をとり「松濤館」とした事から「松濤館流」と言われるようになったそうですが、船越義珍先生は自分の空手を松濤館流とは言っていなかったようです。あくまで道場と言うか建物の名前が松濤館だったようです。松濤館で行われる空手だから松濤館空手と言われるようになったのだと思います。
一心不乱とは、他の事に心を乱されず、ただ一つの事に心を集中させて打ち込むさま。と言う事になりますが、一心不乱に何かをに打ち込む事は心にも身体にもとても良いと思います。でもなかなか一心不乱になる事ってありません。今日、400メートルダッシュをした時に私の心は、一心不乱の状態になりました。2月から新型コロナウィルスの感染拡大が始まり、3月6日から一斉休校になり、4月8日に緊急事態宣言が発令され道場の稽古がお休みになり、行事の延期が続き、私の頭の中から、私の心の中から、その事がなくなる事はありませんでした。いつも私の頭の中に、いつも私の心の中に、その事がズンと重くのしかかっていました。でも今日、400メートルダッシュを思いっきり走った1分19秒の間、一心不乱に走っていた間、私の頭の中が、私の心の中が真っ白になって、この2ヶ月間、重くのしかかっていたものが初めて1分19秒だけ消えてくれました。とても気持ちが良かったし、とても清々しい気持ちになりました。その帰り道、気持ちの良いお日様の光を浴びながら歩いている時に、曇りのない気持ちで物事を考える事が出来ました。こんな時だからこそ、自分らしく行動しよう。今できる事を最大限頑張ろうと言う気持になり、ヨシッ動き出そうと決断しました。この決断が正しい事を祈り、人の為にも、そして自分の為になる事を祈ります。
今日から5月です。3月と4月の2ヶ月があっという間に過ぎ去って行った感じです。特に緊急事態宣言が発令された8日からは特に早く感じています。毎日頑張って規則正しい生活をし、やらなければならない事をしっかりやって生活はしていますが、どうしても単調で抑揚の無い毎日に感じてしまいます。どうやら緊急事態宣言も1ヶ月延長されるようです。何も動かずにあと1ヶ月を過ごす訳にはいかないなと思っています。今、何をする事が出来るか?どんな方法なら良いか?自分が出来る事を考えて動いて行きたいと思っています。
kanno
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