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今日は、私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2019年夏季昇級審査会および2019年夏季組手競技支部内交流試合が行われました。スタッフをしてくれた十川先輩、中村、廣田さん、藤原さん、には心から感謝しています。昇級審査会ではかなり厳しい事も言いましたが、自分の苦手な事や、出来ないところや、審査会に向けて出来ない事を出来るようにして来なかった自分のダラシない生きる姿勢や考え方に気付いて、今後はそこを改善したり、今後の教訓にしたり、今後の戒めにして成長して行ってくれたら嬉しいです。何をやってもいいのですが、今自分がやっている事に対して嘘をついたり誤魔化したりズルをしようとせずに誠実に一生懸命に取り組めば必ずそれなりの結果を出し、素晴らしい人間に成長する事が出来ます。審査を通して空手の技術だけではなくそんな事を私は伝えて行きたいと思っています。駿斗と琥白が審査会の手伝いをしてくれました。あまりやる事もないので、2人ともずっと座ってピシッとしていました。だんだん人間の芯が出来てきたように思いました。2人とも小学3年生ですから、1〜2時間座ってピシッとしてるのはなかなか大変な事です。でもこのような我慢はとても大切な事です。そして2人とも審査のお手伝いをしているんだという自覚や、良い意味で自負心が身に付いて来たのではないかなと思います。試合でも生徒達のたくさんの成長した姿を見る事が出来ました。本当に嬉しい事です。その生徒達の成長を見るたびに「やっぱり極真空手って凄いな!やっぱり極真空手って最高だな!」と感動してしまいます。道場生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また新たな3ヶ月を目標に向かって頑張りましょう!子供達の成長はご父兄様のご協力なしにはありません。いつも道場にご理解を頂き、子供達を審査会や試合に挑戦させて頂いている事に、尊敬と感謝の念を抱いております。私も自分の全てをかけて空手道に精進して、生徒達が成長出来るようにより良い指導をして行きます。今後ともどうぞよろしくお願いします。押忍
また一つ階段を上りました。途中怪我をしたりとアクシデントはあったものの、今のところ計画通りに前に進んでいます。この勢いでどんどん前に進んで行きたいと思います。
次男が幼稚園のお泊りで家に居ませんでした。長男も喧嘩の相手がいないせいもあり大人しいもんでした。私が長男に「真白がいないとケンカが出来なくてつまんないだろ?」と聞いたら、長男は「真白がいないとつまらない」と答えました。ケンカも遊びのうちなんだなと思います。1人が家に居ないだけで、家の中がいつもより静かで、家の中にポッカリと穴が空いたような感じでした。
「〜しか出来ない」考え方によっては、それも良い事なのではないかなと思います。私が今まで空手を続けてけてこれたのも「空手しか出来ない」からだと思います。空手を続けてくる中で、辛い事も苦しい事もたくさんありました。でも空手しか出来ないから、この世の中で自分を活かす事が出来るのは空手しか無いから、どんなに辛い事があっても、どんなに苦しい事があっても、空手を辞めたいとは思いませんでした。これからもその気持ちは変わりません。だから空手の稽古だけは一生懸命にやりますし、空手の指導だけは一生懸命にやります。私には空手しか取り柄が無いし、空手が出来なかったら、私は普通以下の人間です。でも今はその事に感謝しています。空手しか出来ないから、この道を真っ直ぐ歩んで来る事が出来たのです。これからも空手道というこの道を真っ直ぐに、どこまでも歩んで行きたいと思います。
今の自分に満足していては、自分を進化させる事は出来ません。今の自分では嫌だ。今の自分は嫌いだ。そう言う不快感が自分を本気で頑張ろうとする力を与えてくれるのだと思います。だから私は不快感が自分を変える力になると思っています。本気で今の自分が嫌いで、本気で今の自分を変えたいのなら、どんな苦痛にでも耐えられるはずです。どんな事だって頑張れるはずです。私はそう思います。ひどい虐めを受けて、やり返せない自分が大嫌いだ!これは本当にチャンスです。その人が自分を変える事が出来る最大のキッカケを与えてもらったと言っても過言ではないと私は思います。そこでその子に空手でも柔道でもやらせてあげたら必ず強くなります。でも礼儀を教えてくれる武道なり道場じゃないと、その子が力を得た時に「どうた!俺は強いだろ!ざまあみろ!」と言うような人間になってしまう恐れがあります。そしてその虐めを安易に大人が介入して解決してしまっては、その子のチャンスやキッカケを奪ってしまう事になってしまいます。そして何かが起きた時に自分に原因を求める必要もあります。虐めは悪いんだ。虐める人が悪いんだ。だから虐めた人を叱って、虐めを止めさせるんだ。確かにその通りなのですが、それで終わったら、その人もそれで終わりです。そして自分という最大の原因が変わっていないのですから、いつかまた虐められてしまうかもしれません。でも子供はどこまでも子供です。大人が子供を見守ってあげる事は凄く大切です。アドバイスを与えてあげる事も大切です。でも解決させてしまう事はベストではないと私は思います。
私が「この人は強いな」と思う人は、自分に負けない人です。己の弱さに打ち克つ人です。自分の生まれた環境に不満があったり、自分が持って生まれたコンプレックスに打ち克って、自分の人生を自分の力で良くしていく事が出来る人です。自分のコンプレックスを笑いに出来てしまう人は凄いと思います。そう言う強さを持っている人は、どんな場所でも人に好かれて力強く生きていく事が出来るのではないかなと思います。だから小さい頃にコンプレックスを克服する方法を身に付けて欲しいなと思います。そう考えると虐められることも必要と言えば必要なのだと思います。もちろん無ければ無い方が良いのかもしれませんが、虐められるという事は自分を見つめ直すチャンスかもしれません。自分を変えるチャンスかもしれません。人と上手に付き合う方法を学ぶチャンスかもしれません。だから私は子供達のケンカや虐めが起きた時に、安易に大人が介入して解決させてしまう事には、あまり賛成出来ません。子供達には、子供達の社会があります。それは未熟な人間がやる事ですから、大人から見たら社会とは呼び難いのかも知れませんが、そこにトラブルが起きても、まずは大人はドップリと介入せず、アドバイスを与えたりしながら、子供達の状況を見てあげる必要があると思います。出来れば子供達に解決させる事が良いと思います。それが出来ない時にはもちろん大人が介入して解決させなければならないと思います。そしてよくよくの時には、親が体を張ってでも子供を守ってあげなければならないと思いますし、誰が何と言おうと世界中の全ての人間が自分の子供を否定しようと、自分は子供を愛している事を伝えてあげなければならないのだと思います。毎日、子供達と一緒にご飯を食べてテレビを見てバカな話をする事もとても大切だと思います。私は夜が仕事なので毎日は子供達と夕食を共にする事は出来ませんが、土日は必ず家族でお疲れ様と乾杯をして食事をしていろんな話をするようにしています。
雑色道場がある雑色商店街コミュニティーセンターに七夕の短冊にお願いが書いてありました。長男は「将来、空手で世界一になりたい。」次男は「将来、ウルトラセブンになりたい。空手のチャンピオンになりたい。」と書いていました。一瞬でも親子三人が同じ夢を持った事に血の繋がりを感じました。私は残念ながら自分の夢を叶える事は出来ませんでしたが、息子達には是非頑張って行けるところまで行って欲しいと思います。夢を持って頑張る事は素晴らしいです。夢を持って頑張れば、いろんな事を経験する事が出来ます。自分が思い描いてそれに向かって努力をすれば必ずそれなりに形になるはずです。自分の人生は、自分が望んだようになって行きます。どこまで本気か分かりませんが、息子達が夢を追い掛ける手助けはしてあげたいと思います。
家族で「名探偵コナン」を観に行きました。京極真強いですね!あれだけ強ければ1人でシンガポールまで行って試合して、また1人で帰れるよなと思いました。急に試合に出れないとなっても、急に試合に出れるとなっても同様しないで試合に出れるって凄いなと思いました。私も1度だけロシアに試合で行った事がありました。とても良い経験でした。言葉が分からないから、ずっと舞台のそでで試合順を敏感に見ていました。お昼ご飯も食べれず、水も炭酸水を少ししか飲めずでした。初日は、朝の9時に集合して第1試合がお昼頃、第2試合が17時ごろ、最後の試合が21時という感じでした。対戦相手は全て外国人なので、その選手の情報もないので試合の中で相手を見て考えて戦いました。言葉が通じない事と肉体的に自分より大きくて強そうな事と相手の表情が読めない事に怖さを感じました。でも戦ってみて思った事は、みんな同じ人間なんだなという事でした。日本人選手という事で敵意むき出しの選手や観客もいてアウェイの怖さも感じました。逆に空手母国という事で、日本人は凄く注目されているという事も感じましたし、リスペクトされている事も感じました。私の前にサインを求める人の列が出来たのは、後にも先にもあの時だけだったので嬉しかったです。サインにマンガを描いたのが人気だったようです。息子達にもこの様な機会が訪れるよう人生を頑張って欲しいと思います。
土曜日は、長男と次男と銭湯に行くのが恒例になっています。2人とももう自分達でお風呂に入ってくれるので、私も大好きなサウナに入れて嬉しいです。長男と次男と三人で「気持ちいいねー」なんて言いながらお風呂に入っている時間をとても幸せに思います。次男は露天風呂ではいつも「抱っこしてー」と言って、抱っこしてくるので本当に可愛いです。
もしかしたらこの事は、菅野日記に書いた事があるかも知れませんが、この前の菅野日記に、次男のイメチェンの事を書いたついでに、私のコンプレックスについてもう少し書いてみたいと思います。私は自分の顔にコンプレックスを持っていました。特に目でした。小さい頃、細目とかキツネと言われた事がありましたし、自分がカッコイイと思う顔と自分の顔があまりに違うので、大きくなったら整形手術をしようと本気で考えていました。従姉妹で看護師をしていたお姉さんに「大人になったら整形手術をしたい」と相談した事がありました。そのお姉さんは「秀行くんの顔が好きだという人も必ずいるから整形手術しなくても良いと思うよ」と言いました。そして中学生になってからは、運動が出来てケンカも強かったしかなり目立っていたので、けっこう女の子にモテるようになったので、顔にはコンプレックスがあるものの、人に好かれるのは顔だけではないと思うようになりました。そしてこの前、菅野日記に書いたように妻と結婚した事で、今は自分の顔にコンプレックスはなくなりました。ですが、私は整形手術をする事に悪い印象はありませんし、その人が本気でやりたいのなら是非やるべきだと思います。自分の人生は自分の物だと思いますし、軽はずみではいけませんが、よくよく考えて自分が本気で望む事ならそれはやるべきだと思います。人生を振り返った時に、やらなかった為に後悔するぐらいなら、やって納得したうえで生きて行った方が絶対に幸せだと思います。子供達に対してもその思いは同じです。
長男が合唱部に入ったそうです。そんな事をやりたがる子ではなかったので少し驚きました。妻が小学校のコーラス部に入っているので、もしかしたらその影響かなと思います。長男は合唱部に入った事で今までより30分早く登校するようになりました。自分で決めて始めたことなので最後まで頑張って欲しいと思います。自分でやりたいと思って何かを頑張る事はとても良い事だと思います。あとで自分の人生を振り返った時に、何かを最後まで頑張った、その時の思い出は必ず輝いているはずです。自分の人生を面白くするのもつまらなくするのも自分の生き方次第です。自分の人生を思いっきり面白くして欲しいと思います。
次男が床屋に行きました。次男が急に髪が短くなっていたので驚きました。次男は床屋さんで、日曜日に観た「メン・イン・ブラック」のエージェントHと同じ髪型にして欲しいと言ったそうです。そして妻に髪の毛を金髪にしたいと言ったそうです。その次男の気持ちは凄く分かります。私も子供の頃、洋画が凄く好きでした。その時に何故、自分はルークやハン・ソロみたいに鼻が高く無いのか?目がパッチリしていないのか?と思ったものです。私はその事で自分の顔にコンプレックスを持ちました。その事もあり、私は好きになる女性は目がパッチリして鼻が高くてという感じでした。自分のコンプレックスの部分を好きになる人に求めたのかもしれません。私は次男の顔が大好きです。それを伝えて行きたいと思います。でももしかしたら次男も私と同じコンプレックスを持つ事があるのかもしれません。でも頑張って生きていれば自分の事を好きになる事は絶対に出来ます。それも伝えて行きたいと思います。私は今は自分の顔にコンプレックスはありません。まあこの顔を含めての自分だなと満足しています。それと自分が、大好きなタイプの顔の人と結婚出来た事、そしてその人が私の顔を好きだと言ってくれた事で私のコンプレックスは無くなりました。いつかその話もしてあげたいと思います。
私には、大切な妻と子供達がいます。そして大切な道場と大切な道場生がいます。なので健康には凄く気を使っています。毎日必ず野菜を食べ、夜の炭水化物を控え、お酒は週末だけにし、毎日、稽古の前には入念にストレッチをし、毎日1時間は入浴して身体をほぐし、週一で鍼治療に行っています。そのおかげもあり、血管や血圧、尿酸値や血糖値などとても良好ですし、首、腰、膝に故障箇所があるもののそんなに悪くならずに済んでいます。そこまで身体に気を使っているのですが、その反面、悔いが残らないよう常に何かに向かって挑戦して行きたいと思います。その挑戦が身体を壊す事になってしまうとしても、人生の最後に悔いを残すことの無いよう挑戦し続けたいと思っています。今、長男が小学3年生で次男が幼稚園年長です。来年は次男も小学生になります。もう2人とも一生記憶に残る歳になると思います。父親として必死に戦っている姿を見せたいと思います。やはり型の試合でもなく、セミコンタクトの試合でもなく、自分が一生をかけて挑戦して来たフルコンタクトの試合で戦っている姿を見せたいと思います。もちろんフルコンタクトの試合に出るにはそれ相応の覚悟と準備期間が必要となるので、すぐにではありませんが、今年の終わり、来年には実現したいと思います。ここにこれを書いたのは苦しい決断から自分を逃さないためです。必ず実現したいと思います。
「パパとママ、どっちが好き?」と子供達に聞くと、長男は迷うことなく「ママ」と答えます。次男は困った顔で「みんな好き」と言います。私が寂しそうな顔をすると、次男は私のところに来てコソコソ話で「本当はパパが1番好きだよ」と言います。でもどうやら妻にも同じ事をしているようです。まあ未だに長男も私と手を繋いで歩いてくれるし、次男も抱っこしてと言ってくれるので嬉しいです。長男はあと数年したら私と手を繋ぐことも無くなるのだろうし、次男もあと数年で抱っこしてとは言わなくなると思うので、しっかり子供達との今を楽しみたいと思います。
次男の幼稚園の父の日礼拝でした。次男からプレゼントをもらいました。昨日の父の日参観は行ってあげられなかったので申し訳ないなと思います。でも本当に子供の成長は早いです。もう次男も来年には小学生なのだと思うとビックリです。そのあと家族で「メンインブラック」を観に行きました。長男も次男も最後まで楽しんで観ていました。
雨が降っていたので、長男と2人でバスに乗り稽古に行きました。長男が小さい頃は良く雨の日はバスに乗り稽古に行きました。何故かバスで道場に行くのは久しぶりでした。蒲田道場から次男も稽古に来ました。稽古のあと3人で銭湯に行きました。長男も次男も銭湯が好きなので、よく3人で銭湯に行きます。そのあと串妻も合流して串カツ田中で食事をしました。昔は先輩方と一緒に稽古して銭湯に行って食事に行ってというのをよくしていました。今はそれを息子達と出来ている事がとても嬉しいです。
ここのところ身体の故障箇所の調子も良く稽古でも自分の技がどんどん良くなっている感触があります。身体に負担をかけない身体の使い方や技の出し方が出来てきたように感じます。それでも20代の頃の自分より良い技が出せるようになっている感じがします。20代の頃と同じ感覚で動いていたらそうは行きません。常に自分の技を見直し常に自分をスタイルチェンジして行かなくてはいけないと思います。あと4年で50歳です。50歳の時、自分がどんなふうになっているのか?とても楽しみです。
ヤゴが2匹、トンボになりました。もうこんな時期にトンボになるんだとビックリしました。1匹は飛んでいたので外に逃がしてあげました。もう1匹は割り箸に掴まったまま飛びません。家族でトンボを捕まえられるのは私だけなので、トンボを捕まえて逃がしてあげる役は自動的に私になりました。なんか大変な事になっています。
自分の組手の技術が上がっているのを感じています。相手の構えや動きを良く観察して、それに合わせて自分も構えて動き、相手の技をしっかり読んで、相手の技が来たら、時には先を取り、時には受けて返し、時には避けたり、時には間合いを外したりしながら、自分の技を的確に相手に入れて行きます。相手と同調し先を読んで技を入れ、後を取って行くのですが、試合になると時間制限もあり、勝たなくてはと言う気持ちも働きますし、相手も自分を真剣になり、自分の技だけを全部入れたい、相手の技は1発ももらいたくないとなりますし、よりプレッシャーも強くなるので、相手と同調する事が難しくなります。でもやはりその中で出来てこそ本当の技だと思います。やはり試してみたいなと言う気持ちが湧いてきます。
長男が学校のプールでヤゴを取り、家に持って帰って来ました。しかも10匹以上です。ヤゴは何を食べるのかと言うとイトミミズだそうです。アチャーって感じです。さすがに私もイトミミズは勘弁です。長男は学校から帰って来て、ペットショップにイトミミズを買いに行ったそうですが、残念ながらペットショップが休みだったようで、凹んで帰って来たそうです。明日家に帰って来たらイトミミズがあるのでしょうか?考えただけでも恐ろしいです。ヤゴはいつトンボになるのでしょう?8月の終わりですかね。朝起きたら家の中をトンボが飛んでいたら少し困ります。本当に参りました。
6月2日のI.K.Oセミコンタクトルール全国交流大会が終わり、次の目標を設定し、それに向かって稽古しています。今のところ順調に進んでいると思います。頑張って自分の納得の行く結果を出したいと思います。家に帰宅したら長男がテレビに録画した第49回全日本空手道選手権大会を見ていました。自分から見たいと言って見始めたそうです。とても嬉しく思い、私も一緒に見て、あれこれ解説をしました。長男はやはり四強が好きなようです。松井館長やアンディ・フグの映像にもかなりくいついて見ていました。やはり私の血が長男にも流れているようです。
最近、次男は反抗期のようです。長男にも生意気な事を言ってケンカを売ったりします。私にも、あれもイヤだ、これもイヤだ、と反抗して来ます。私が怒ると一生懸命怖い顔を作って睨んで来たりもします。怒る時はしっかり怒りますが、あれもこれも怒ってしまうとゆとりがなくってしまうので、見逃すところは見逃すようにしています。でも次男は甘えっ子です。ウンチをする時は、私に「パパ、ウンチ」と言って私にトイレに着いて行ってもらい、私にウンチをふいてもらいます。そこは何故かママよりパパが良いようです。そんなカワイイところがある次男の事が大好きです。
「〜ごっこしよう!」と次男はよく言って来ます。今までは「ウルトラマンごっこしよう!」とか「空手ごっこしよう!」だったのですが、最近は「ケンカごっこしよう!」になりました。血は争えないなと思いました。私は十代の頃はもうたくさんケンカをしました。でもそのほとんどは本当に争いになってケンカをしたのではなく「どっちが強いか?やってみようぜ」と言うケンカでした。そしてそのノリで空手を始めた感じでした。次男には今のうちにたくさんケンカごっこをして、十代の頃には卒業して欲しいと思います。
旧城南時代に試合をした先輩の訃報を聞きました。その先輩は極真会館が分裂した時に別の組織に行く事になったので、あまりお会いする事はなくなってしまいました。最後にお会いしたのは5年前の食事会でした。とても愉快で明るい先輩でした。その先輩との試合は、年に4回茶帯のトーナメントがありそのトーナメントで優勝すると黒帯を受審出来る可能性があるという試合でした。城南支部の茶帯最強決定戦のような試合でした。のちに全日本で活躍する選手がたくさん輩出された試合でした。その時、私は21歳で城南支部に移籍をして初めての試合でした。自分がこの城南支部でどの位の位置にいるのかを確かめる大切な試合でした。私は3位決定戦で先輩と試合をしました。結果は左上段廻し蹴りで1本勝ちでした。この試合で自信をつけ、このあと2回この茶帯のトーナメントで優勝し全日本ウエイト制の重量級で最終日まで残りベスト32に入り黒帯を取得しました。その先輩はその後、その組織の全日本ウエイト制の軽重量級で3位に入賞されていました。その先輩との試合は自分の中でもベストバウトとしてとても記憶に残っています。最後まで空手家であった素晴らしい先輩でした。合掌。押忍。
長男が体操教室が終わったあと池上本門寺で階段ダッシュを5本始めたそうです。凄く嬉しく思いました。自分から何かをやろとする事はとても大切な事です。今まで長男はこんな事はなかったので、長男の中で何かが変化したのかも知れません。頑張って続けて欲しいと思います。
昨日で朝のフィットネスクラスを始めて1年が経ちました。いろんな方に極真空手の良さを知って頂きたいと始めたフィットネスクラス、本当にやって良かったと思っています。今後もさらにいろんな事に挑戦して行きたいと思います。
日曜日に出場したI.K.Oセミコンタクトルール2019全国交流大会ですが、本当は出場したないつもりでした。本当は4月の国際親善大会を最後の試合にしようと思っていました。国際親善大会で負けたので、その次の日には思い直し次を目指そうとは思ったのですが、出場締切が国際親善大会2日後のセミコンタクト全国交流大会に出場する気持が起きなかったのです。ですが廣田高志初段が出場申込をしていたので、廣田さんは私より歳も上なのに頑張っているのだから、やはり自分も頑張ろうと廣田さんに引っ張られる形で出場を決めました。廣田さんはこの空手道においては、私が先に道に入り先を歩いてきたので、私の生徒という事になりますが、私が尊敬する部分をたくさんもっています。なので生徒ではありますが、一緒に稽古をして道場の運営では私を支えてくれる仲間であり同志であると思っています。廣田さんは忙しい中、時間を作り最大限に稽古に励み試合に挑戦しています。試合の日も朝一の新幹線で会場に入り試合に出場しました。本当に凄いなと思います。試合は1回戦敗退でしたが、試合を応援していて、とても感動しました。ある程度の歳になると挑戦する事はとても大変になります。恥をかきたくない、カッコ悪い所を見られたくない、失敗したくない、50歳にもなって人に殴られたくない、いろいろな事が出てくると思います。歳をとっても挑戦出来る人には共通点があります。今までの自分という衣を脱ぎ捨てる事が出来る謙虚な心、夢や目標や志を高く持ち失敗や挫折や恥をかく事を恐れない心、自分の弱い心や欠点を素直に見つめ直し、その弱い自分と戦い、欠点を良くしようとする事が出き困難な事にも諦めない心を持っているという事です。今回も帰りの新幹線で廣田さんと、最高に美味い酒を飲んで帰って来ました。本当に試合に出て良かったと心から思いました。だから廣田さんには本当に感謝しています。これからも出来る限り試合に挑戦して行きたいと思います。
昨日、私は大阪府立体育館で行われたI.K.Oセミコンタクトルール全国交流大会の45歳〜49歳プラス80キロの部に出場しました。結果は1勝1敗の準優勝でした。1回戦の試合場に上がる時、試合も稽古の一環だと思い試合をする事、自分の稽古してきた技をしっかり出そう、もし相手に反則で顔を強く叩かれても絶対に倒れない、そして反則のアピールをするような態度、また技有のアピールをする態度は絶対にしない事、勝っても負けても同じ自分で試合場を降りる事を心に念じ試合場にあがりました。左の上段廻しや後ろ蹴り右の逆突きといろんな技を出す事が出来ました。技有りにはなりませんでしたが、相手選手の右のカケ蹴りを貰ってしまいました。あと私の出した順突きにカウンターで潜り込まれ右の逆突き貰ってしまいました。それと1度場外に出され反則を取られてしまいました。試合に勝ち、私もたくさん収穫もありましたが、あとで動画を見ると、相手にもポイントになって良い技が沢山あったように思いました。そして決勝戦は昨年の1回戦と同じ相手と試合をさせて頂きました。決勝戦の前もリベンジと言う気持ちを捨てる事、この1年の成長を全て出す事、次に繋がる試合をする事を心がけて試合場にあがりました。この試合はとても相手の技が見えました。冷静に戦えていたのだと思います。私が先に左の中段廻し蹴りで技有りを取り、同時に先取ポイントを取りました。それでさらに余裕が出来、相手をコントロールして試合を進める事が出来ました。ですが右の中段廻し蹴りで技有りを取り返されました。ここで残り10秒でした。昨年と同じなのですが、ここで逃げ切れば私には技有ポイントは引き分けですが、私には先取ポイントがあるので私の勝利となります。私はまた迷いました。この迷うところが自分の弱さだと思います。昨年はここで攻めてポイントを取られて負けました。今年は勝ちに徹するか?初めの瞬間、私は攻める事を選びました。そして相手と相討ちになりましたが、相手に中段突きのポイントが入りました。結果、私は負けてしまいました。やはり昨年同様悔いはありません。正々堂々と戦い私が弱かっただけです。ただ1年経ってもまだ自分に弱い心があった事に少しガッカリしました。この結果を明日からの稽古に生かしていきたいと思います。今回の試合ではたくさんの収穫を得る事が出来ました。本当に試合に出場して良かったなと思います。
私が本日の夜に、菅野日記を見たら、アカウントが22225でした。残念ながら私は、22222のアカウントを見る事は出来ませんでした。1人の方が複数回見ているとはいえ、この菅野日記を22225回に近い回数、人の目に触れた事に感慨深い気持ちになりました。この菅野日記を見て頂いた皆様には、本当に感謝の気持ちしかありません。私は欠点もたくさんある人間だと思います。でも常に良い人間になりたいと思い、自分の人生を歩んでいます。それだけは人に誇れる部分です。この菅野日記を書くにあたり自分で決めている事があります。先ずは、お酒を飲んでいる時には書かない事、時事的な事や政治的な事などの自分の意見を書く事は控えています。あと自分の不満やネガティヴな事は書かない事、この日記を見た人が見てよかったなと思っていただけるよう、ポジティブな事を発信したいと心がけて書くようにしています。これからも毎日、日記を書くネタが見つかるよう、夢や目標を持って生きていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
セミコンタクト全国交流大会で大阪に来ました。せっかくなので朝一の新幹線に乗り大阪城を見学しました。今ちょうど司馬遼太郎の関ヶ原から城塞を読んでいたので、いろんな事を考えながら見学しました。今回で大阪城を見学するのは2回目なのですが、時間があったのでゆっくり見学しました。昼からは審判講習会、全国支部長会議、松井館長の稽古、ととても有意義な時間を過ごす事が出来ました。松井館長の稽古では、新しくなる礼儀作法や型の確認をしながら稽古をしました。私も疑問に思った事などは意見を出させてもらいました。とても良い稽古を行う事ができました。妻からの知らせで、長男が運動会の駆けっこで1位になった事を知りました。その動画も送ってもありました。まあ同じぐらいの子、5人とと走って1位になっただけなのだと思いますが、何をやっても人より劣っていた、長男が頑張って1位を取った事は必ず今後の人生に役立つのではと思います。そして私にとってもとても嬉しい事です。私も明日試合なので1位を目指して頑張ろうと思います。
kanno
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