DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
子供達がお友達の家にお泊まりに行ったので、平成最後の日を妻とディズニーシーでデートをして過ごしました。最後にヴェネチアンンゴンドラで素晴らしい景色を妻と見る事が出来たので良かったです。令和になる瞬間は串カツ田中で飲みながら妻とカウントダウンして迎えました。この瞬間を一生忘れないと思います。時代が変わる瞬間を迎えるのも最後かもしれないので、自分の人生のイベントとして楽しませていただきました。令和が良い時代になるよう頑張りたいと思います。
次男は朝起きて開口一番、「今日も走るのー!」と泣きながら言いました。とにかく頑張ろうと私と妻と長男と次男で自転車で道場に向かいました。私は長男と次男に「昨日の自分に出来た事が、今日の自分に出来ない訳がない」この言葉がいつも私を励ましてくれた事を話しました。昨日は頑張って出来たわけだし、ご飯を食べて寝たわけだから、昨日より今日の自分の方が絶対に心も身体も強くなっているはずだよ!と話しました。長男も次男も昨日の疲れと筋肉痛で大変そうでした。長男は本当に凄い奴だと思います。今までなんども合宿に参加しましたが、1度もネガティヴな事を言った事がないし、今日もやるぞー!という感じで稽古や合宿に行きます。今日も次男と一緒に一本多く階段ダッシュを走ってくれました。それまでも10本は走っているのに良くもう一本走る気になるなと驚きました。長距離坂道ダッシュも志願して走り2位になっていました。なのに短距離坂道ダッシュではやはりビリで10本走りました。でもその姿が少し男前に見えました。次男は帰りのランニングもみんなより30分長くかかりましたが最後まで走りました。私は帰りの自転車で次男に「今日、合宿頑張って良かった?」と聞いたら、次男は「頑張って良かった!」と言いました。次男は自転車で寝てしまい、ウルトラセブンの人形を落としてしまいました。次男はセブンが無いと泣いたので、「今日は頑張ったから、セブンの人形を買ってあげるよ!」と言いました。長男も次男も本当に頑張ったと思います。
私の運営する道場の春季通い合宿でした。この合宿は選手を強化する目的で始めた合宿なのでなかなか大変な合宿です。午前に3時間、午後に3時間稽古をします。午前の稽古では池上本門寺まで3キロランニングして階段ダッシュや坂道ダッシュを行います。午後はステップワークをオーソドックスとサウスポーどちらでも出来るよう稽古しました。そらから突きや蹴りの稽古をしました。私の長男と次男も参加しました。次男は走るのがとても苦手なのでなかなか大変だったと思います。行きのランニングで、次男は私に「先生、苦しいです」と言って来ました。私は次男を一喝して走らせました。次男は泣きながら頑張って走りました。階段ダッシュや坂道ダッシュもビリでしたが最後まで頑張って走っていました。この合宿が次男の人生を大きく変えるキッカケになってくれたら嬉しいです。次男は甘えっ子で気が強いので普段は私の言うことはあまり聞かず、この前も池上本門寺に来たので、階段ダッシュを一本走ってみたらと言いましたが、キツイと言って走りませんでした。やはり合宿という環境が次男を頑張らせたのだと思います。
前橋妙子初段の3回目の命日でした。稽古のあと家族で前橋さんのお墓詣りに行きました。長男は前橋さんのお見舞いに行った事やお葬式の事などを覚えているので、その時の思い出を一緒に話しました。前橋さんは本当に稽古を一生懸命にする人でした。いろんな思い出がたくさんあります。前橋さんが「押忍!」と言って道場に来なくなって、もうだいぶ経ちますが、やはりとても寂しいものです。次男が本気で言っているのどうか分かりませんが、とても嬉しい事を言いました。「マシロ君は、極真空手をやるために生まれて来たんだ」私は「じゃあパパと一緒だな」と言いました。前橋さんも極真空手をやるために生まれて来た人だと思います。次の世代の人も育って来ています。私達が素晴らしいと思うこの極真空手の精神を必ず繋げてみせます。見ていて欲しいと思います。
今日は大山倍達総裁の25回目の命日でした。極真空手を生きがいにしている事、極真空手を糧にさせて頂いている事、その事に感謝して稽古をしました。もしこの世に極真空手が存在しなければ、私はつまらない人生を送っていた事と思います。極真空手と始めて出会った衝撃は今でも忘れません。極真空手のおかげで私は道を外す事なく人生を歩んでくる事が出来ました。本当に感謝しています。
毎日の稽古の中で、いろんな自分の変化を感じることが出来ます。自分の心や身体の変化を空手の技を通して感じることが出来ます。私も空手を始めてから31年が経ちました。本当に今までで一つの事を続けてきて良かったなと思います。出来れば70歳までは元気に稽古をしたいと思っています。その時には自分がどんな事を感じているのかとても楽しみです。
6月2日に大阪で行われるセミコンタクトルール全国交流大会に出場する事を決めエントリーしました。国際親善大会が終わったあと二日間は、なかなか自分の気持ちに整理がつかず直ぐに6月の試合にとは気持ちが動かなかったのですが、やはりここはあえて自ら厳しい道を進もうと思い出場を決めました。土曜日と日曜日に暴飲暴食した体重は頑張って落としました。残り38日頑張りたいと思います。
負けた瞬間から戦いが始まっています。負けた瞬間から出来る事が沢山あります。負けた事を素直に認め相手を讃える事です。そして自分に勝った相手の試合を見て学ばせてもらう事です。私は型競技で予選落ちをしたので、決勝に残った方々と握手させてもらい頑張って下さいと自分の完敗の気持ちを伝えました。決勝の型を見学したくさんの事を学ばせて頂きました。そして入賞した方々にお祝いの挨拶をさせて頂きました。今日はその反省をもとに型の稽古を行いました。やはり悪いところがたくさんあった事に気が付きました。今回の試合で負けた事に感謝しています。自分の空手を根底から見直す機会となりましたし、自分という人間を根底から見直す機会となりました。という訳で、前言を撤回して、今後も型競技の試合に挑戦させて頂きたいと思います。
私の長男と次男も国際親善大会に出場しました。私を含め親子三人で国際親善大会に出場出来た事を嬉しく思います。私が大好きな極真空手を長男と次男が好きになってくれて、それを妻がサポートしてくれている事に感謝しています。私の正直な気持ちとして彼らの勝ち負けは、どうでも良いと言ったら何ですが、勝ったから偉いとか、負けたから駄目だとかは全然思いません。彼らが悔しいと思い、頑張りたいと思うなら頑張れば良いだけの話です。長男がはじめて、休みの日に私と稽古がしたいと試合のあとに言いました。正直、休みの日ぐらいは空手から離れたいのですが、親としては、この機を逃さないであげたいなと思います。休みの日はちょっと優しく稽古してあげようかなと思います。
国際親善大会2日目でした。みんな良く頑張りました!まずはこの世に生まれて来て、好きな事を出来ていて、こんなに大きな大会に参加出来る環境を与えてくれたお父さんやお母さんに感謝して欲しいと思います。またあの大会を開催するにあたり多大な力を注いでくれた極真会館の関係者の方々に感謝して欲しいと思います。そして自分が出場したクラスの全出場者と試合をしてくれた相手に感謝して欲しいと思います。そして負けた事を反省する事も大切ですが、まずは失敗や敗北を怖れずに試合に出場する事を決めた自分に誇りを持って欲しいと思います。試合までの日々を頑張った自分を労わってあげて欲しいと思います。その上でこの結果を無駄にしない為にも、この結果をいろんな角度から見直し、これからの生活や稽古に活かして欲しいと思います。
国際親善大会の型競技35歳以上の部に出場しました。結果は予選敗退でした。自分では今までで1番良い型が出来たつもりでしたが、結果は予選敗退でした。自分に謙虚さが足りなかった事や驕りがあった事に反省しています。でも目標に向けて厳しい毎日を過ごした、この3ヶ月に誇りを感じています。負けた事を謙虚に受け止め前に進んで行きたいと思います。
松平春嶽の座右の銘「自ら反みて縮からずんば、褐寛博と雖も吾懼れざらんや。自ら反みて縮かれば、千万人と雖も吾往いかん」と言う言葉が私は好きです。「自らを顧みて正しくないと分かれば、たとえ相手が取るに足らない者でも私は恐れる。 しかし自らを顧みて正しいと思うのであれば、たとえ千万人の敵であろうと私は恐れない。」という事です。私はこの言葉を常に戒めにしています。常に自分が正しいと思う事を行うこと、そして常に自分を顧みること、そして自分を顧みて正しいと思うならば、自分の何を失おうと怖れずに戦うこと、その心と覚悟を持って生きて行きたいと思っています。言葉ではなく生き方でそれを自分の子供達や生徒達に見せたいと思っています。
私の師である廣重毅師範が亡くなられて1年が経ちました。時が経つのは本当に早いです。今日は稽古の前に廣重師範に手を合わせてから稽古をしました。
長男と次男の最近のブームは「SING」のようです。こここのところずっとそれを見ています。
国際親善大会まであと4日となりました。体重は83キロになりました。目標体重の80キロには少し届きませんでしたが、1月21日に96キロから始めて3ヶ月で13キロ落としたのでなかなか頑張ったと思います。今現在、コンディションはとても良いので、もう無理に体重を落とすのはやめて、このコンディションを保って試合に臨みたいと思います。今日も朝に型の稽古をしました。自分でも手応えの感じる事が出来る良い型を行う事が出来ました。あと4日、最後まで気を緩めずに行きたいと思います。
私は知行合一という言葉が好きです。知る事には行動が伴わなければならない、行動が伴わなければ知らないのと同じだと言う厳しい意味でもあると思います。行動をした時に知った事が完結すると言う事なのだと思います。大塩平八郎が書いた「洗心洞箚記」と言う本に出てくる言葉です。ここには本当に厳しい言葉が出てきます。「自分自身の本性を欺いて、勝手に自己満足していても、いずれ人様に見抜かれてしまう。正義と私利、誠と嘘の境目をごまかして過ごしてはならない、口先だけで善を説くことなく、善を実践しなければならないのだ。」私はこの言葉をいつも自分に向けて戒めにしています。私は空手の先生です。言ってみれば空手を糧に生活させて頂いているわけです。空手を教える事で、人様からお金を頂いてるわけです。人様からお金をいただく以上、私自身も一生懸命に空手を稽古して、それを生徒達に一生懸命に指導して、皆さんが納めている月謝以上に満足してもらえるようにしなければならないと思います。それが空手の先生としての使命だと思っています。
長男の体操を見学させて頂きました。長男は頑張って一生懸命に練習していました。2年ぶりぐらいに体操を見学させて頂いたのですが、その頃よりだいぶ成長した長男の姿を目にする事が出来ました。とても嬉しく思いました。長男は水泳と体操と空手と算盤をやっています。どれもなかなか人より抜きん出る事が出来ずにいますが、頑張って一生懸命やって、長男が大人になった時に、あの時〜をやっていて良かったなとなってくれたら良いなと思います。
土曜日は息子2人と一緒に3回稽古をします。大森道場から蒲田道場に移動する時に長男と次男はパンを食べながら行きます。長男は蒲田駅に着いたら「もう1つ食べたい」と言いました。この時間に食べ過ぎるといつも夜ご飯が食べれなくなるので「夜ご飯が食べれなくなるから我慢しな」と言いました。長男は「夜ご飯は食べれる」とねばるので、コンビニでパンを買ってあげたら、長男はペロリと食べてしまいました。そして夜ご飯もしっかり食べていました。長男も成長しているんだなと思いました。
国際親善大会のゼッケンが届きました。型の予選の順番も分かりました。なので今日はさらに稽古に気合いが入りました。今現在の自分として納得の行く型を行う事が出来ました。もうあとは試合の日に自分の心と気と身体を最高の状態になるよう生活して行きたいと思います。泣いても笑っても私にとって最後の型競技の試合です。悔いのない型を行いたいと思います。
私が空手道から学んだ奥義があると言えば、先ずは柔軟体操、基本稽古、型、部位鍛錬などで空手の技を作るだけでなく、筋力トレーニングやランニングなど自分の身体に足りないものや必要な物を身に付けて、自分を作って行きます。その全ての稽古の中で、自分の心も気も鍛えられて行きます。そしてやはり大切なのは組手です。自分が作り上げた心と身体と技を相手にぶつけ、相手が研鑽して来た心技体をぶつけてもらう事で、自分の心技体の良し悪しが見えてきて、また研鑽するべき部分が分かります。組手の中では相手に勝つ事だけではなく自分に負けない事や、人と真剣に向かい合う事で緊張を知り、いろいろな物事に対して腹や度胸が作られて行きます。その事から私が学んだ奥義は、人はそれぞれに違う身体と共に違う心を持っているという事でした。だから稽古の時や組手の時は、相手をよく見る事、相手の立場になって自分を考える事、相手と調和する事が大切だと思います。その中で全ての人にある程度通用する自分の定石というものが見えて来ます。そしてその定石に囚われず、常に相手を見て相手と調和して、常に自分の技に疑問を持ち否定もして、自分を作り上げて行く事が大切だと思います。それは人間関係にも言えると思います。仕事の交渉や恋愛なども同じ事だと思います。まさに組手は究極の人間関係を学ぶ場だと言えます。私がその中で私が学んだ事、これが空手の奥義だと思う事を書いて見ました。簡単に書けば、先ずは自分を作る事、人を認め尊重する事、そして人と調和する事、その中でさらに自分を作り上げて行く事という事になると思います。
今日は池袋にある極真会館総本部道場へ行き、国際親善大会の運営会議に出席して来ました。いよいよ来週は試合なのだと思い少し気持が引き締まりました。そして雨が降ってとても寒い1日でした。身体を冷やして体調を崩さないように気をつけて厚着をして家を出ました。ここから出来ることは試合日に絶好調で臨めるよう心と身体を作って行く事だと思います。
私は空手をやる為に生まれて来たと思っています。それは良い事か?悪い事か?わかりませんが、自分は空手しか出来ません。だから空手だけは負けたくないと思います。じゃあ、あなたは世界一の強さや、速さや、技術や稽古方法を持っているのか?と聞かれたら、そうだと言い切れるほどではありません。ならば何を人に誇れるだろう?と考えた時に、空手に対する情熱と稽古に対する真摯な気持ちと空手が大好きだという事です。私は達人ではありません。だから身体の動くうちは生徒達と一緒に汗を流して、格好付けずに、泥臭く一生懸命稽古に励み、常に今の自分に不安を抱き、自分の技術を否定しながら、肯定出来るよう研鑽して行きたいと思っています。そして空手で社会に貢献し、空手で人に恩返しをして行きたいと思っています。
日曜日は妻の誕生会をしました。この日だけは私もお酒を解禁して妻と一緒に飲みました。長男は私が目標を立てて、今までお酒を止めてきた事を知っているので、少し驚いて「お酒飲んでイイの?負けちゃってもイイの?」と言っていました。妻の誕生日だけ一緒に飲む事は、国際親善大会に向けてお酒を止めた1月21日から決めていた事でした。でもそれを口に出したら、アレもコレもとなるので試合まで止めると宣言しました。長男には「ママの誕生日に一緒にお酒飲まなかったら、ママが寂しいでしょ。それで負けるのなら負けてもイイよ。ママと一緒にお酒を飲む方が大事だから」と答えました。これは本心です。妻の誕生日をあと何回祝えるか?それは分かりません。私にとっては大切なかけがえのない一回なのです。飲んだ分はしっかり今日、体重を落としました。もちろん国際親善大会は必ず優勝します。
池上本門寺でお花見をしたあと、妻の誕生祝いを五反田のフライデーズで行いました。妻の誕生祝いは毎年フライデーズで行っています。何故妻の誕生祝いをフライデーズで行っているかと言うと、私と妻が初めて会った時に食事をしたのがフライデーズだったのと、その時、他の席の人が誕生日のサプライズケーキで皆に祝ってもらってるのを見て、妻が「あんな事してもらえたら嬉しいだろうな?」と言っていたからです。でも毎年だと妻はもう飽きてしまっているのかもしれませんが、初めて会った場所を大切にしたいという事と、初心を忘れずにいたいという事で毎年続けています。初めて会ってからもう15年が経つのですから、時が経つのは本当に早いものです。時間は無限にある物ではないので、誕生日や記念日を家族で過ごす時間を大切にしたいと思います。
親戚の葬儀で福島に日帰りで来ました。この歳になると葬儀に参列する数も増えてきます。30代の頃はたまにだったのに、この歳になると毎年という感じです。その度にいろいろと考えさせられます。自分の親がいつまでも元気なわけではない事、自分の大切な物を失うという事を覚悟しなければならない事、自分がこの世を去る時の事を想定して準備しておかなければならない事、そんな現実が視野に入る歳になった事を実感しました。私の参列した葬儀はとても良い葬儀でした。子供達に親孝行してもらったと言って、家族や友達に惜しまれて亡くなられた事は、素晴らしい人生を生きた証だと思います。残された方々は寂しいと思いますが、それ以上に素晴らしい思い出をたくさん残してもらったのではと思います。お葬式に参列した方々のが涙が多いという事は、その人が素晴らしい人生を生きた証なのだと思いました。私もこの世を去る時にはそうありたいと切に思いました。
長男と次男の赤ちゃんの頃の動画を家族で見ました。次男が長男の赤ちゃんの頃の動画を見て「カワイイ〜!」と言っていたりして面白かったです。次男が私と妻と長男が写っている動画を見て「この頃は、まだマシロいないの?寂しいな」と言っていました。みんなで居れる時間は限りがあるのだから、家族でいる時間を大切にしたいと思います。家族でいる時間を思いっきり楽しみたいと思います。
人間の本質というか、根本というか、芯というか、土台というか、核というか、そんな感じのものは18歳ぐらいには決まってしまうと思います。だからそこまでの人生をどう生きたか?が凄く大切だと思います。それを凄く思う出来事がありました。北村優翔が道場の稽古に復帰しました。2年ぶりに稽古に復帰したのですが、稽古の20分前には来て素早く着替え黙々と柔軟体操をしていました。久しぶりの稽古でキツかったはずですが、大きな声で返事をし気合いを入れて稽古をし、ずっと表情を変えず姿勢を正し稽古に励んでいました。私は優翔達の世代には、礼儀や挨拶など本当に厳しく接してきたので、身体や心に染み込んでいるのだと思います。何をやっても何の世界でも人から重宝されて、しっかり生きて行けると思います。私も息子が2人いるので彼らにもこのようになって欲しいと願うばかりです。
今日は家族で多摩川の土手にお花見に行きました。次男が自転車に乗れるようになったので、初めて家族全員が自転車に乗ってお出かけをする事が出来ました。毎年同じ桜の木下でお花見をします。今日は天気が良く日差しがとても気持ち良く桜もとても綺麗に咲いていました。そんななかで家族でお話をしながら美味しいものを食べてとても楽しい時間を過ごしました。妻が「みんなで楽しく食べると何を食べても美味しいね」と言うと、理屈っぽい長男は「じゃあ草を食べても美味しいの?」と言いました。本当に変わった奴だなと笑ってしまいました。私は家族とのこう言う時間を大切にしたいと思っています。人生という限りある時間を積極的に楽しんで過ごしたいと思っています。
昨日は新年号が発表され、新年度が始まりました。私も道場の新年度の行事予定を発表しました。新年度1年の予定を決めた事で、やらなくてはいけない事を逆算して先に先に動いて準備する事が出来ます。嬉しい事に入会者や見学者や体験者や問い合わせが途切れずに来ていますので、道場が順調に前に進んで行ける感触があります。しっかり前に進んで行く活動をして行きたいと思います。
新しい元号が決まりました。私は長男と一緒にテレビで見ていました。昨日は雑色商店街のさくら祭りで演武を行いました。演武の中で、長男は結構機転が利くのだと感心した事がありました。私が演武の組手で1組飛ばしてしまい、組手をしていない子がいたのですが、長男がそれを私に言いに来てくれたおかげで、その子は組手を行う事が出来ました。自分の失敗には本当に反省しなければいけませんし、これからの戒めにしていかなくてはと思いましたが、長男に助けられた事には、少し嬉しさと頼もしさを感じました。
kanno
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