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本日で45歳も終わります。45年良い人生をおくる事が出来たことに感謝したいと思います。停滞は後退なりと言いますので、しっかりと前を見据えて、足元を踏みしめて前に進んで行きたいと思います。45歳は最高の年でした。46歳は、その最高を更新して、さらに最高の年にして行きたいと思います。
長男が妻に「いまそろばんがんばっているよ。まま大すき、ハートマーク、あいしてるよ。」と書置きをして行ったそうです。ダメなところも沢山ある長男ですが、私にとっては100点満点の息子です。長男がこの先、何を得ようと何を無くそうと人に自分の優しい気持ちを素直に言える人でいて欲しい、それだけを願っています。
これは、私の道場生で2年9ヶ月前に亡くなられた前橋初段の旦那様から聞いた話です。ふと思い出したので日記に書いてみました。前橋さんは極真空手を始める前からジムに通いエアロビクスやウエイトトレーニングもやっていたそうです。前橋さんはとてもストイックな方でしたので、いつも身体はシェイプされていました。でも前橋さんは道場とジムに通う事は、自分の中では全然違うものだと言っていたそうです。ジムに通うのは自分の身体をシェイプアップしたり自分の身体を鍛えたり保ったりするためで、道場に通うのは、自分の中に何かを積み上げたり何かを残したりする為だ、と言っていたそうです。前橋さんは、意識が無くなる前まで「極真空手をやって本当に良かった!極真空手は本当に素晴らしい!」と私に熱く話してくれました。「先生に出会えて良かった!先生の道場に入門できて良かった!」とも言ってくれました。私は、前橋さんのその言葉に「私達が好きな極真空手を、前橋さんが情熱を持って稽古したこの道場を、この精神を、この意志を必ず、私達が居なくなった世の中に残してみせる」と答えました。前橋さんは笑顔で「じゃあ私達が死んだとしても、私達の精神や意志が残り、私達の生きた証は、この世に生き続けるんですね」と言いました。私は「そうです」と答えました。その時、私は極真空手に私の人生の全てを捧げる事を誓いました。
あと数日で私も46歳になります。身体の変化もいろいろと出て来ているのでその辺とも折り合いを付けて自分に厳しく頑張って行きたいと思います。今年は極真会館では第12回世界大会があり、来年は東京オリンピックがあります。空手道もその競技になっていますのでいろいろと楽しみでありますが、しっかりと時代を見て、それに流される事なく、置いていかれる事のないよう活動をして行かなくてはならないと思います。この2年を頑張らなくてはと本当に思います。
妻と入籍をして10年が経ちました。もうそんなに経ってしまったの?と言うぐらいあっという間でした。妻もいろいろ大変な激怒の10年だったと思います。2007年の10月28日に私が告白をして付き合う事になり、2008年1月27日に自分の生活の全てを犠牲にして東京に来てくれました。2009年1月27日に入籍をし、2010年3月13日に結婚式と披露宴を行い、その6月に子供ができたことを知り、2010年12月24日に長男が誕生しました。2011年の3月に東日本大震災があり、妻は山梨に避難をし私が迎えに行き3人での生活がスタートしました。そして2013年2月10日に次男が誕生しました。その時その時を考えるだけでたくさんの思い出が溢れてきます。妻には本当に感謝しています。家族のおかげで私も成長する事が出来ましたし、強い人間になる事が出来たと思います。今日は私がケーキを買って来て、みんなでお祝いをしました。妻はどうやら入籍して10年という事を忘れていたようです。でも私は妻のそんなさっぱりしたところが好きです。
妻が体調を崩しダウンしていたため、今週は幼稚園にも行けずにずっと家にいた次男でしたが、今日は私と一緒に稽古に行き、大森道場と蒲田道場の稽古に参加しました。蒲田道場の稽古には長男も来ました。そのあと三人で蒲田の工学院で行われている特撮DNA展に行きました。写真撮影が可能なので、展示物と記念撮影出来てとても良かったです。長男も次男もメカゴジラが好きなのでとても喜んでいました。あとモスラの卵とかゴジラの卵も喜んで見ていました。長男は乗り物も好きなのでゴジラと戦った兵器や乗り物も喜んで見ていました。グッズ売り場で2人の正確が良く出ていました。バシッと欲しいものが決まる次男、迷いに迷って欲しい物がなかなか決まらない長男、本当に対照的です。ちなみに私は昭和のメカゴジラとキングギドラが1番好きです。あの昭和の形が完成系だと私は思います。どうカッコ良くしようと何を付けたそうと豪華にしようとあの形に勝るものは出ない感じがします。しかし長男と次男は機龍が断然好きだと言うので分からないものです。ですがゴジラはシンゴジラが1番カッコイイと思います。
2019年は本当に良いスタートを切る事が出来ました。国際親善大会の出場者も昨年より大幅に増えました。2月には型競技とセミコンタクトルールの支部内交流試合もあります。おそらくこちらも出場者も増えると思います。私も国際親善大会に出場者するのでしっかりと結果を出して生徒の範となりたいと思います。そのためにも自分に厳しく生活して、しっかりと身体を作って行きたいと思います。4月21日・22日の国際親善大会まで生徒と共に頑張りたいと思います。
私の型競技の集大成になる4月の国際親善大会の決勝型をセーパイで臨もうと思います。型競技では初挑戦の型です。理由は片足で連続の蹴り技があるのでバランスの取り方が難しい技ですが、一生懸命に稽古すれば私の空手の技の良さをたくさん見せる事が出来る型だからです。今度の型競技を集大成にするには最高の型です。もちろん足元をすくわれないよう予選型の最破もしっかり取り組んで1位予選突破を目指します。試合当日、私にしか出来ない型をやって見せます。
私は目標を持った時は、それを書いて部屋に貼ります。自分にも家族にも宣言をします。家族は自然とそれに協力してくれるようになります。私が書いた目標は「国際親善大会のまでお酒を止める。型競技とセミコンタクトの試合で優勝する。体重を80キロにする」でした。そして夜家に帰ったら、その下に次男が目標を書いて貼っていました。そこには「牛のツノを折る。かんのましろ」と書いてありました。自分の掲げた目標が小さく見えました。そしてその目標を羨ましく思いました。私は人の目標や夢を笑いません。どんな大きな事だってやって出来ない事はありません。
国際親善大会の型競技35歳以上男子の部とセミコンタクトルール45歳以上男子プラス80キロの部にエントリーしました。そこで決心しました。今回の国際親善大会で型競技、セミコンタクトルールともに試合に出場するのは最後にしたいと思います。昨年は型競技は全国交流試合優勝、極真祭準優勝、国際親善大会準優勝でした。何が一歩足りなかったかと言えば覚悟だったと思います。今年は勝っても負けても最後と決めて出場します。今から3ヶ月一生懸命に精進して、試合当日は自分の精一杯をぶつけて見たいと思います。悔いの残らないよう頑張りたいと思います。なので国際親善大会までは禁酒したいと思います。
国際親善大会のエントリーが終わりました。東京城南京浜支部からの出場者は全員で20名、全エントリー出場者数は26名、フルコン組手競技13名、セミコン組手競技3名、型競技10名です。私の予想した通り昨年より大幅に出場者が増えました。支部がとても良い方向に進んでいます。ですが、この勢いはまだまだ始まりだと思っています。今現在も生徒の入門者、体験者、見学者が絶えず来ています。今年の3月4月ぐらいにはまた入門者がたくさん入ってくると思います。その人達も今頑張っている生徒達に引っ張られて良い方向に伸びて行ってくれると思います。先ずは国際親善大会を参加者全員で目標に向かって頑張りたいと思います。
少し前に私の師匠である廣重師範の夢を見ました。夢の設定は私が25歳ぐらいの内弟子だった頃でした。内弟子は朝練という稽古があって9時30分に集合して道場を掃除して10時から2時ぐらいまで稽古をします。その夢は朝練で、私達がキックミットを蹴っていました。そこに師範が道場に入ってこられて、私達が一度稽古を止めて、師範に「押忍」と挨拶をすると、師範が私達に「これは何の稽古をしているんだ?」と聴きました。久しぶりにリアルな夢でした。と言うのは、この場面を何度も経験した事があるからです。廣重師範は「突きを出すにも蹴りを出すにも、そこに意を持って出しなさい」とよく言っていました。どんな稽古をする時も明確な意味と意識と目的を持って取り組みなさいという事です。一歩踏み出した足にも「自分が一歩踏み出したという事は、自分の命が一歩前に踏み出したという事を意識しているか?」と言われました。私は師範の元を離れた不詳の弟子でしたが、師範の教えは私の中で生きています。私の生徒達にもそれを伝えて行きたいと思います。
私は小さい頃から洋画が好きでした。そのせいか好きなタイプの女性は目鼻立ちがハッキリした人でした。子供の頃に綺麗な人だなと思ったのは「スターウォーズ」のレイア姫と「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラでした。でもだからこそ自分の顔はなんでこんな感じなのかなとも思いました。子供の頃は自分の顔に対してコンプレックスを持っていました。私は「ベンハー」のチャールトン・ヘストンのような、ほりの深い顔が好きでした。でも今は自分の顔で良かったと思っています。別に自分の顔が凄くカッコイイと思っている訳ではありません。何故そう思うかというと自分の顔を妻が好きだと言ってくれるからです。もしかしたら自分の顔が違う顔なら妻とは結婚出来なかったかもと考えると、自分の顔で本当に良かったと思うのです。
私が空手を通して生徒達に1番伝えたい事は、また伝えて行かなくてならないなと思う事は、空手の技術や稽古方法ではありません。1番伝えたい事は空手の稽古や試合から見に付けたスピリットです。私は自分より肉体的にも技術的にも実績でも優れている相手に最後まで諦めずに戦い延長戦延長戦に持ち込み相手に勝った試合が何試合かあります。その時に人間の魂は強いと感じました。自分が諦めなければ体は動のだと絶対に倒れないのだと実感しました。それは私の先生や先輩方が私に伝えてくれた事でした。それを生徒達に伝えて行きたいと思います。そしてそれだけは若い頃に生活の全てを空手に賭けて全日本選手権大会や全世界選手権大会に出て化け物のような人間と殴り合った事のある人じゃないと教えられな事だと思います。空手の技術はある程度の人なら教える事が出来ると思います。でも魂は空手をかじったぐらいの人には教えられない事だと思います。人生でもそうだと思いますが諦めなければ必ず頑張って生きて行く事が出来ると思います。こんなのは自慢にならないどころが自分の恥ずかしい部分で隠したい事ですが、私は人生の前半にたくさん失敗をしました。でも諦めなければ絶対に生きて行く事が出来ます。だから子供達に空手の稽古や試合を通して苦しい時に諦めないで頑張る事を学んで欲しいと思います。
空手の先生の良いところは生徒に長く関わる事が出来る事だと思います。生徒全員に毎日会うわけでは無いですが、その生徒が空手を続けてくれればその期間関わる事が出来ます。そして転勤は無いので生徒が道場を辞めてもいつでも会いに来ることが出来ます。私は生徒をきつく叱る時にその子の人生に一生関わるぐらいの覚悟で叱ります。だから私は生徒にとっては怖い先生なのだと思います。自分でも自分の指導は時代の流れに逆行して損をしているのでは無いかと感じる事があるぐらいです。でも自分の指導が間違っていない事を生徒達が教えてくれます。私が道場の運営を損得で考えてしまいそうな時にいつも生徒達が、私の指導が間違っていない事を教えてくれます。だから私は自分の正しいと思う道のど真ん中を真っ直ぐに歩んで来る事が出来ました。だから今まで私と出会ってくれた生徒達に感謝しています。
冬合宿を終えて道場が凄く良い方向に向かっている事を感じました。今回の合宿には一般部の人が6名参加してくれました。そのうち2名が中学生で1名が高校生でした。また今回合宿で少年部の班長を務めてくれた6年生の4人の班長は稽古に対する姿勢や礼儀や挨拶や後輩の面倒を見る事などもしっかり出来ているので、彼らが一般部の稽古に来るようになれば、さらに一般部が盛り上がり稽古にも張りが出ると思います。そして今の5年生以下の子も先輩の背中を見たおかげで良く成長して来ています。この良い流れが続いて行けば必ず日本一素晴らしい道場になると思います。私の育てたい生徒はただ強い生徒ではありません。礼儀、挨拶、姿勢、言動、全てにおいて品格があり、自分の身につけた武の力で自分の人生を輝かせ、人の役に立ち、自分や自分に関わる人を幸せにする人間を育てたいと思います。私の生徒が空手を辞めてどんな世界に行ったとしても、空手をやっていた頃を思い出し空手道から学んだ事を忘れないで生きて行くような人間であって欲しいと思います。
昨日から私が運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2019年冬合宿が行われました。参加した生徒達の成長する姿をたくさん見ることが出来ました。これからも参加した生徒が成長出来る合宿、お父さんお母さんが子供達を合宿に参加させたいと思って頂ける有意義な合宿を運営出来るよう頑張りたいと思います。
今日から私の運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2019年冬合宿が千葉県岩井海岸にて行われました。参加者は35名、一般部の参加者が6名、少年部の参加者が29名でした。参加者の皆さんが集合時間の6時30分前の6時20分には全員が集合したので6時35分には出発する事が出来ました。稽古や食事の時間にも誰も遅刻する事なくスケジュールをスムーズに行うことが出来ました。また一般部と少年部の班長が協力して食事や演芸会の準備をしたり宿舎の玄関よ靴を揃えたりと良くやってくれました。このような良いことがどんどん道場の伝統になって行ってくれれば嬉しいです。
私は、三人兄妹でした。小さい頃、よく母に「兄妹の中で誰が1番可愛いい?」と聴いていました。母は「全員同じだよ」と言っていました。ですが私は絶対に自分の子供にだって好きの順位があると思っていました。世の中には必ず優越があると思っていました。ですが私に2人の息子が出来て、親の子供に対する愛情には優越がない事を知りました。息子達の馬鹿なところも、ダメなところも、悪いところも、ひっくるめて全部愛しています。たぶんこの世でそんな風に愛情を注げる相手は子供だけなのかなと思います。
長男は少し男らしくなってきました。特に私には男らしいところを見せようとしてきます。長男は熱を出しました。夜中にトイレと水を飲むために起きてきました。私が長男に「大丈夫か?」と聴くと、長男は毅然とした感じで「うん」と答えトイレに行き水を飲み寝てしまいました。でも妻には甘えたところを見せるようです。
最近、長男は空手の稽古をして家に帰ってくると、何を稽古したか、誰と組手をしたか、などを妻に話すようになったそうです。長男の中で何かが変化してきているのかも知れません。長男は国際親善大会にはセミコンタクトルールの試合に出場すると言っています。次男は国際親善大会にはフルコンタクトルールの試合に出場すると言っています。私は型競技とセミコンタクトルールの試合に出場しようと思っています。ついに3人で国際親善大会に出場する日が来ます。
昇級して帯をもらった次男は、とても嬉かったらしく、家で帯を締め正拳突きをやりました。寝る時も帯を抱いて寝ました。私も黒帯を初めてもらった時に家で帯を締めたり、黒帯を枕元に置いて寝たりしました。次男を見て、やはり親子なんだなと思いました。
長男が、初めて自分から私に、目標を言いました。長男は国際親善大会のセミコンタクトルールの試合に出場するそうです。目標を達成出来るように頑張って欲しいと思います。夢や目標を持つ事は素晴らしい事です。夢や目標を持って一生懸命に生きていけば人生は楽しくなります。私も夢や目標を持ってから人生が楽しくなりました。夢や目標を持つともちろん苦しい事も辛い事もたくさん出てきます。挫折や失敗もたくさん経験しなくてはいけません。でもそんな事もひっくるめて、いつか人生を振り返った時にその自分が歩んで来た道が輝いていたりします。私も子供達に負けないようにしっかりと目標を持って、それを達成出来るよう努力精進して行きたいと思います。
長男の体重が25キロになりました。私が小学校2年生の時の体重も長男と同じ25キロでした。何故それを覚えているか?と言うと私がはじめて自分の体重を意識したのが小学校2年生の時の体重だったからです。だから今でも印象に残っていてその時の体重だけ覚えています。逆に他の学年の時の体重は覚えていません。長男は少し前まで体重が次男と同じ23キロだったので体重が軽すぎるなと心配していたのですが、冬休みが終わり体重が増えていたので安心しました。でももっともっとご飯をいっぱい食べてもっと大きくなって欲しいなと思います。ちなみに次男の今日の体重は23.4キロと語呂の良い体重でした。次男は黙っていても沢山ご飯を食べるので身体も大きくなりそうです。
総本部冬合宿最終日でした。今日の早朝稽古は寒かったです。マイナス4度だったそうです。外に出た時に息が白くなり、とても寒くて辛かったのですが現状の自分を見つめ直すには最高の時間となりました。今は帰りのバスの中でこの日記を書いています。この素晴らしい体験を明日からの指導にしっかり生かしていきたいと思います。今回の合宿は参加を迷いましたが、本当に参加して良かったと思います。「やらないで後悔するよりやって後悔しよう。」が私の好きな言葉です。でも実は、やってするのは後悔ではなく、反省です。それが大切だと思います。今回も一つ強くなって家に帰りることが出来ます。子供達に会ったら「パパは強くなったよ!」と話してあげたいと思います。
総本部冬合宿二日目でした。早朝稽古は例年より寒さはそんなに感じませんでした。22キロマラソンは走れないので、昇段審査を見学させて頂きました。とても勉強になりました。それと同時に本来なら自分も目指していた場所を悔しい気持ちで見ていました。夜は館長の部屋でいろいろなお話を聞かせて頂きました。
三峯神社で行われる極真会館総本部冬合宿に参加するため朝5時20分に起床して6時に家を出ました。私にとってこの合宿は自分が一生懸命に修行をする中で自分の心や身体がどのようになるか?を見たり感じたりする中で自分を見つめ直す大変貴重な時間です。その中で新しい発見があったり、新しい事を身に付けたり、新しい稽古方法を知ったりする事が出来ます。今日の稽古でもそれがたくさんありました。私は、何故か今までの人生でも辛い事や痛い事や寒い事や苦しい事の中で自分が生きている事を実感する事が多いです。それは何故かはわかりません。楽しい事や嬉しい事の中にももちろん生きていると実感した事はあります。でも私が「生きている」と初めて感じた瞬間は、試合前の緊張した状況や試合中の苦しい状況や合宿などの稽古で本当に追い込まれた時でした。体験をする事は本当に大切な事です。今日も本当に素晴らしい体験をしました。
明日から三峯神社で行われる極真会館総本部の冬合宿に参加するので、その準備をしてから、大森道場へ行き1時間半ほど稽古をしました。やはり冬合宿に参加する事を決めて良かったと思います。もし冬合宿に参加を決めていなければ、正月の三日間を稽古で過ごす事は無かったと思います。今回は身体の故障から22キロマラソンと下山と滝浴びをする事は出来ません。だから冬合宿の参加を悩みましたが、やはり参加を決めて良かったと本当に思います。明日から三日間、一生懸命に稽古して自分を見つめ直して来たいと思います。自分が成長していく事で、1番大切な事は体験する事だと私は思っています。私の長男と次男も福島で凄い体験をしているようです。妻が福島にいた頃に働いていたゴルフ場で、長男と次男はソリ遊びをしたり、乗り物に乗せてもらったりしたそうです。長男は嬉しくて「これ夢じゃないよね!」と言って自分の頬っぺたを叩いたそうです。そんなに楽しい体験を出来て良かったと思います。体験する事は本当に素晴らしいです。体験が人を作って行くと言っても過言ではないと思います。
東京に帰って来ました。現実の世界に帰って来ました。戦場に戻って来ました。そんな心境です。帰って来たその足で道場へ行き2時間稽古をしました。約50分かけてゆっくりと身体をほぐしながら柔軟体操をする事で、自分の心を戦闘モードに上げて行きました。そのから1時間と少し稽古を行いました。もう自分の心も身体も戦う準備は整いました。1年間頑張ると心も決まりました。空手道の追求と指導に、一生懸命に努力精進して行きます。
明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。2019年をどんな年にして行くかは、もう頭の中ではいろんな事が固まっていますが、自分の事について具体的にどうして行きたいかという目標を書きたいと思います。先ずは2018年、自分が1番ダラしなかった部分を見直して行きたいと思います。2018年はいろいろな事に挑戦し頑張った訳ですが、唯一ダラしなかったのは飲酒でした。週末に必ず飲酒をしてしまいそのせいで体重をコントロール出来ませんでした。今年は飲酒を控え体重を80キロまで落としそれを1年間キープして行きたいと思います。それから昨年から悪くしている肩と膝をしっかり良くしたいと思います。そして4月の国際親善大会に型競技とセミコンタクトルールの試合に、6月に全国型競技交流大会と全国セミコンタクトルール交流大会、8月に極真祭の全日本型競技大会に出場します。そして空手道のさらなる研究に没頭したいと思います。身体が治ったら水泳、ランニング、ウエイトトレーニングも再開したいと思います。やりたい事はたくさんあります。まず初めに飲酒を控えて体重を落とします。そして何事にもルーズにならずに自分に厳しく行きたいと思います。
kanno
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