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2016年04月30日(土) お通夜

今日は型競技特別育成クラスの稽古の最後の20分、前橋さんの生き様を、今日の型競技特別育成クラスに参加した6名に話しました。指導を終え、家族で前橋さんのお通夜に参列しました。道場生、ご父兄様、また以前道場で前橋さんと稽古していた元道場生も参列してくれました。


2016年04月29日(金) 琥白と真白の小さな初冒険

妻が本当に近くの郵便局に郵便物を出すために、長男に「絶対に外に出たらダメだよ、弟の面倒見ててね」と頼み、お留守番を頼んだそうです。その帰り妻が家の近くに来たら、長男が次男の手を引いて道路を歩いていたそうです。長男は次男を連れママを迎えに来たそうです。長男は階段でも、次男が転ばないように、次男と手を繋いで降りたそうです。道路もちゃんと左右を確認して次男を抱くようにして渡ったそうです。しかも長男は次男を自分の内側にして手を繋いでいたそうです。妻も私も、やはり今後もこんな事があったら心配なので長男を叱りましたが、私は長男がこんなにしっかりしたのかとビックリしました。本当に逞しくなったと頼もしくなりましたし褒めてあげたい気持になりました。琥白と真白にとっては初じめての小さな冒険だったんだと思います。いつか長男がこの日記を見るかもしれないので書いておきます。「コハク、よくやったね!」


2016年04月28日(木) 稽古

朝の仕事のあと、大森道場に行き1人で稽古をしました。1人で稽古をする自主トレではなく、いつも指導をするような流れで稽古をしました。大きな声で号令をかけ稽古をしました。稽古をしていると、前橋さんと稽古をしたいろんな事を思い出しました。次から次へといろんな思い出があふれて来ます。考えて見れば、私と前橋さんは約10年の付き合いですが、やはり一緒に過ごしたほとんどの時間は、稽古をした時間だったと思います。私も前橋さんもつくづく極真空手家だなと思いました。稽古のあと前橋さんのご自宅へおじゃまさせて頂きました。前橋さんはとても穏やかな顔をしていました。私は目を瞑り心のなかで「お疲れ様でした」と呟き手を合わせました。前橋さんの旦那様、お父様、お母様とお話しさせて頂きました。いろんな思いがあふれるのですが上手く言葉にする事が出来ませんでした。


2016年04月27日(水) 今日を忘れない

この日記を書く事に躊躇いもありました。でもやはり書く事にしました。今日を忘れないために書きたいと思います。雑色道場の稽古が終わった時、前橋さんの旦那様から電話を頂き「前橋さんが今息を引き取りました」と知らされました。私は電話を切ったあと、目を閉じて黙祷しました。前橋さんは一昨年の12月から癌という病気と闘って来ました。ご家族の支えがあり、前橋さんは癌と全力で闘い切りました。今はもう「お疲れ様でした。」という言葉しか思いつきません。明日、前橋さんとの思い出がいっぱい残る大森道場で一生懸命稽古したいと思います。前橋さんがもう一度稽古したいと望んだ大森道場でいっぱい汗をかいて大きな気合いを出して稽古したいと思います。


2016年04月26日(火) お見舞い

朝の仕事のあとに、前橋さんのお見舞いに行きました。今日は前橋さんのお母様といろんな事をさせて頂きました。私と前橋さんの思い出や、前橋さんがどのような姿勢で稽古をしていたかや、私に前橋さんが話してくれた志や夢や目標の話をさせて頂きました。前橋さんと話す事は出来ませんが、私とお母様との会話を前橋さんは、ちゃんと聴いていたと思います。だから私は前橋さんのお母様と話をする事で、前橋さんとも話しをしていたのだと思います。


2016年04月25日(月) 息子達の仕草

息子達を見ていると、その年齢の時にしかしなかった表情や仕草があります。長男は1歳〜3歳くらいまでは、色が白くて目がクリッとして、いつも女の子に間違えられました。私が覚えている長男が良くしていた表情や仕草は「可愛い顔して」と言うと目を細めて可愛い顔をしてた表情、良くベロを出していた顔、いつもニコニコしていた表情、悪い事をして私に叱られると、私と目を合わせないように目をキョロキョロさせていた顔、少し首をかしげて「ねー」と私にいう時の仕草を良く覚えています。次男が今良くやる表情や仕草は、眉間にシワを寄せて私を見る表情、嫌な時は手を降りながらしかめっ面をする表情、あと最近、次男は見えないと良く言います。「めーない、めーない」あと「でんどん、でんどん」と良く言っています。スターウォーズを見るとオープニングのところを映画の配給会社の音楽から歌っています。あと次男は怒ると片足を足をダンダンと鳴らします。これは長男も小さい頃、怒ると良くやっていました。長男は5歳になり、もうやらなくなった表情や仕草が沢山あります。息子達のその時々の表情を楽しんで子育てしたいと思います。


2016年04月24日(日) お見舞い

今日は家族で前橋さんのお見舞いに行きました。私と長男は前橋さんに「押忍」と挨拶し話しかけました。前橋さんの妹さんのご家族と前橋さんの息子さんにお会いしました。帰りに前橋さんの妹さんといろいろな話をしました。前橋さんが空手を始めた頃に妹さんは一緒に住んでいて、前橋さんは空手を始めるだいぶ前から空手を始めたいとずっと言っていた事、空手を始めるには大変な勇気だった事、仕事が休みの日は稽古に行くのを楽しみにしていた事、稽古に行くと夜遅くにアザだらけで帰って来た事、前橋さんは極真空手が本当に大好きだった事、前橋さんが妹さんに私の話をする事もあり「先生は私の道標だ」と言っていた事、などを聴きました。私も前橋さんの思い出を妹さんに話しました。少しの時間でしたが温かい時間でした。長男はいつもチョロチョロしていますが、やはりいろんな事を感じているらしく、病院ではすごくしっかりしていました。帰りに長男に前橋さんが空手を頑張っていた事や、元気になったらまた空手をやりたいと強く思っていた事を話しました。「俺たちが出来る事は前橋先輩が大好きだった空手を明日からまた頑張る事なんだよ!」と長男に話しました。


2016年04月23日(土) 100人組手と親睦会

ザハリ・ダミヤノフ選手の100人組手が極真会館代官山道場にて行われました。私も対戦相手をして来ました。私は44人目でした。結果は引き分けでした。ザハリ選手と組手をした印象は、ザハリ選手の試合での組手スタイルとは少し違いました。左右の上段廻し蹴りや左右の横蹴りを使いしっかり間合いをとって組手をしていました。体重が100キロあるのに、こんなに鋭い上段を蹴る事が出来るんだと少しびっくりしました。ディフェンスも上手く私が得意の左の上段廻し蹴りを2回蹴りましたが、しっかりガードされました。40人をこえて疲れている状態でこれだけ強いのだから、これが試合だったら、恐ろしい強さなんだろうなと思いました。ザハリ選手の100人組手の結果は70人目でドクターストップとなり失敗となりましたが、私が見たなかでも壮絶で素晴らしい100人組手でした。夜は私の運営する東京城南京浜支部の親睦会を蒲田の歓迎にて行いました。28名が参加してくれました。道場生やご父兄様といろいろな楽しい話が出来てとても楽しかったです。親睦会の前の挨拶でも話しましたが、永遠とも言える時間の中で同じ時代に生まれ、この道場で出会えた縁を大切にしたいと思います。そして楽しい時間を共有出来た事に感謝しています。これからも道場生、ご父兄様との親睦会の機会を沢山作りたいと思います。


2016年04月22日(金) お見舞い

前橋さんのお見舞いに行きました。前橋さんのお母様から「空手の仲間がお見舞いに来てくれました」と聞き嬉しく思いました。今日は前橋さんの顔だけ見て帰って来ました。手を握ろうかと思いましたが、寝ている彼女に勝手に触るのは失礼な気がしました。ただ自分という存在が近くにいる事を感じて欲しいと願い、顔を見て帰って来ました。


2016年04月21日(木) 思い出を忘れる

この「菅野日記」を書いて来て本当に良かったなと思います。人間というものは悲しい生き物で、良くも悪くもいろんな事を忘れてしまいます。その時には「この思い出は一生忘れない」と思っても、時間が経つと頭の中から思い出がこぼれ落ちてしまいます。この日記を読んでいて、あの時はこうだったんだ!とかあの時はああだったのか!などいろいろな事を思い出す事が出来ます。日記を書く事をお勧めしたいです。


2016年04月20日(水) 次男のブーム

次男の最近のブームは「怖い?」です。次男はテレビを見ている私や妻に「怖い?怖い?」と聴いてきます。私が「怖い!」と言うと喜びます。私が「怖くないよ!」と言うと、何度も「怖い?」と聴いてきます。どうやら「怖い!」と言わせたいみたいです。


2016年04月19日(火) 自分の試合の事

国際親善大会の型競技35歳以上の部に出場しました。演じた型は「観空 カンクウ」です。32名が参加して4位タイでした。本当に自分という人間は面白いと思います。初めて型競技に挑戦した時は予選落ち、2回目が6位タイ、3回目が予選4位、決勝5位、そして4回目となる今回が4位タイ、階段を登るように1段ずつ上がっています。自分らしいと言えば自分らしいと思います。ただね絶対優勝するまでやるのも自分らしいと思うので、必ず優勝するまでやりたいと思います。次の極真祭は演じる型を「五十三歩 スーシーホー」にしたいと思います。次こそは必ず勝ちます!


2016年04月18日(月) 長男の国際親善大会

長男が初めて国際親善大会に出場しました。長男にとっては初めての大きな試合でした。結果は一回戦敗退でした。緊張もあったと思いますし、相手が強かったという事もあったと思いますが、ほとんど何も出来ずに負けてしまいました。でも私は試合に出場した長男を誇りに思います。あの大きな東京体育館であんなに選手がいて、観戦者がいる中で試合に立ったというだけで大変な事だったと思います。私も大きな試合を何度も経験しました。だから試合場に立つ事の緊張、そこで闘う事の怖さ、痛さ、苦しさ、負けた時の屈辱感を誰よりも分かります。でも私は100パーセント自分の意志で、自分が望んで試合場に立ちました。誰に頼まれたわけでも、誰に勧められたわけでも、誰に強制されたわけでもありません。しかし長男は全てではありませんが、親の勧めがあり、よく右も左も怖さも何も分からない状況の中であの場所に立ったのです。そして闘って来たのです。勝とうが負けようが、そんな事は問題ではありません。私は長男を心から「凄かったよ頑張ったね」と褒めたいです。それに負ける事は悪い事ではありません。悪い事どころか、一生懸命試合に出て闘ったのですから良い事をしたのです。何一つ悪い事や恥ずかしい事なんてしていません。本当に恥ずかしい事は、嫌な事から逃げたり、嫌いなものを辞めたり、挑戦する事を恐れたりする事なのではないかと思います。そこまで分かっていて、自分の子を何故その大変な場所に立たせたかというと、それは小さいうちに大きな舞台に立つ事や、痛い、怖い、辛いという状況を経験しておけば、将来に絶対に役に立つと思うからです。自分が痛い、怖い、恥ずかしいという状況の中で相手の気持が分かれば、相手を思いやる事も相手の一歩上を行く事だって出来るようになります。そして小さいうちにどんどん器を大きくして欲しいと思います。


2016年04月17日(日) 国際親善大会二日目

国際親善大会二日目の出場者9名でした。涼太郎が3位に入賞しました。涼太郎は約100名が出場するクラスでの3位ですから凄いです。そして何よりも涼太郎は3位になるだけの努力を、いやそれ以上の努力をして来ました。私は涼太郎の先生ですからそれを間近でずっと見て来ました。本当に良く頑張りました。他にも大亮、恵里花、優も入賞出来るぐらい頑張って来ましたが、たぶん本人が納得する結果は出なかったと思います。でも今回この国際親善大会に出場した全員を私は褒めてあげたいです。私も約17年、130回試合をしました。緊張しない、怖くない、痛くない、苦しくない、試合なんて1試合もありませんでした。まだ子供の彼らがあの舞台に立って闘うというのがどれだけ大変な事か?私は誰よりも分かっているつもりです。本当によく頑張ったと褒めてあげたいです。負けた子達もこの経験が必ず彼らの将来を輝かせてくれます。そしてこれからもっともっと私は情熱をこめて指導して行きます。みんなが夢や目標を持って頑張る道場を作りたいです。夢や目標があれば稽古も人生も楽しくなります。そして夢や目標を持って頑張れば感動があります。映画やテレビで見た感動なんてものではありません。自分が作り出したドラマは何にも負けない感動があります。自分の命に、自分の人生に、自分の両親に、自分に関わったすべての人に感謝して涙が止まらなくなるほどの感動を味わえます。それを皆で味わえる道場を作りたいと思います。


2016年04月16日(土) 国際親善大会初日

国際親善大会初日が終了しました。型競技に5名、組手に1名、出場しました。今日の出場者は5名が初めての国際親善大会出場者でした。自分が立った事のないステージに立つという事は本当に素晴らしい事です。東京城南京浜が型競技に取り組まなければ国際親善大会の舞台を経験出来なかった人もいたかもしれません。これからも一人でも多くの人に夢や感動を与えられるような活動をして行きたいと思います。夜は六本木の「つるとんたん」にて松井章奎館長、郷田勇三最高顧問をお招きし支部長懇親会が行われました。私はまさかの松井章奎館長の隣の席で少し緊張しました。私がこの極真空手を始めたきっかけは松井章奎館長が優勝した第4回世界大会を見たからです。だからやはり今でも松井章奎館長は私にとって神様のような人です。館長から情熱のこもったお話を聴かせて頂きました。この熱い気持を明日からの原動力にしたいと思います。


2016年04月15日(金) お見舞い

朝の仕事をして、大森道場に行き軽く稽古をしてから、前橋さんのお見舞いに行きました。私が行った時はまだ意識が朦朧としている状態でした。私が手を握り「明日から国際親善大会で少し顔を出しに来れなくなるので、前橋さんの顔を見に来ました。」と言うと、前橋さんは「いい時がないですね。すみません。」「頑張って下さい。」と言いました。たったそれだけの時間でしたが、私は前橋さんからいろんなものを頂きました。長い言葉を交わすこと出来ませんが、お互いの気持は伝わっていると思います。




2016年04月14日(木) 今、子供達に思うこと

私が今、子供達に思う事は、私の子供に生まれて来てくれたこと、しかも健康に育ってくれていること、私に幸せをいっぱい運んでくれること、ただそれだけで本当に感謝しています。私が彼らに対して望むことは、礼儀正しくすること、善悪の判断のつくこと、一生懸命人生を楽しむこと、社会の中で役に立つ人になること、ぐらいしかありません。そして彼らの人生に何が起ころうと私は彼らの親です。絶対に見捨てません。


2016年04月13日(水) 自分という人間

早いのか?遅いのか?分かりませんが、40年生きて来て自分という人間を、自分という人間の器がほぼ100パーセント分かりました。この分かったというのは達観している訳でも、楽観している訳でも、悲観している訳でもありません。まあ自分という人間の良いところ、悪いところ、強いところ、弱いところ、好きなもの、嫌いなもの、などをほぼ100パーセント把握出来たという事です。それが分かるのが、もっと早い人もいるでしょうし、もっと遅い人もいるのかもしれません。まあ私は40年でした。それが分かり、これから自分がどの様に生きて行くか?どの様に社会に貢献して行くか?が見えて来ました。そして自分の目指すゴールが見えて来ました。そのゴールを目指してしっかり生きて行きたいと思います。


2016年04月12日(火) お見舞い

前橋さんのお見舞いに行きました。今日はちょっと辛そうでした。少し意識も朦朧としている状態でした。その状態でも前橋さんは、私を見て「押忍」と十字を切って挨拶してくれました。私や私の妻や息子へも気を遣って一生懸命話をしてくれました。それだけでもかなりの体力の消耗だと思い、私は前橋さんの手をしっかり握って帰って来ました。私はそれだけでお互いの気持が通じた気がしたのです。前橋さんのお母様が長男に「何をしている時が1番楽しい?」と聞かれた時に、長男は「空手をしている時!」と言いました。その時、前橋さんは少し笑顔を見せてくれました。帰る時に、前橋さんは長男に「押忍」と十字を切ってくれました。長男も前橋さんに「押忍」と十字を切って挨拶をしました。十字を切る事の大切さを前橋さんに教えてもらいました。


2016年04月11日(月) 運命の出会い

道場を掃除していたら、妻とまだ友達だった10年前に、一緒に行ったディズニーランドで買ったトイストーリーのおもちゃの携帯を見つけました。その頃、妻とは本当に友達で、将来結婚するどころか付き合う事になるともお互い思っていなかったのではないか?と思います。その携帯を長男にあげたら、凄く喜んで自転車に乗っている時もずっと持っていました。なんかとても不思議な感じがしました。このおもちゃの携帯を買ったのは、妻が友達のお土産を買っている間、暇で店内を見ている時にずっとそれを見ていたら、妻に「買ったら」と勧められて買いました。結局買ったけどそのおもちゃの携帯をあまり手にする事はなく、道場の机の抽斗に入ったまま10年が経ちました。それを長男が手にしているのを見て、やはり妻と結婚したのも運命で、このおもちゃの携帯もこの子供達のために買ったのかな?と思いました。人生というのは本当に面白いです!


2016年04月10日(日) 転機

今日は自分の中でいろいろと転機となる一日となりました。いろんな意味で初心に戻り自分に厳しくして行きたいと思います。


2016年04月09日(土) ゴールデンウィークもすぐそこ

だいぶ暖かくなって来ました。もうゴールデンウィークもそこまでやって来ています。ゴールデンウィークに通い合宿を行うようになって今年で三年目です。65歳で引退するまではゴールデンウィークは休まないつもりで始めた通い合宿です。ゴールデンウィークは本当にどこに行っても混んでいます。なら逆にそこでみんなが頑張って強くなる機会を作ろうと思い通い合宿を始めました。良いものを提供したいので、今からメニュー作りに試行錯誤しています。


2016年04月08日(金) 誕生日

今日は妻の誕生日でした。ささやかですがケーキを買ってお祝いをしました。


2016年04月07日(木) お花見

今日の雨で桜がだいぶ散ってしまいました。今年は家族で多摩川と池上本門寺にお花見に行きました。家族で楽しい時間を過ごせた事に感謝しています。


2016年04月06日(水) 162509

菅野日記のアクセス数を見たら162509となっていました。アクセス数は気にしないようにしているので、普段はアクセス数を見たりはしませんが、ふとどのぐらいなのかな?と思い見てみてビックリしました。もちろん162509人の人が見た訳ではありませんが、自分の発信したものが、それだけ人の目に触れたのですから責任重大だなと思いました。結構いろんな人に「菅野日記見てますよ!」と言われますし、遠くにいる自分の友達にも「あの日の菅野日記に励まされたよ!」と言われた事もあります。そして、この菅野日記も書き始めて何だかんだで12年以上が経ちます。この日記を書くにあたり、人に力を与えようとか、大それた事は考えていません。ただ人がこの日記を見て不快になったりネガティブな気持ちになったりする事を意図して書いた事はないつもりです。たまにこの日記を読み返すと、この日記は意外に自分自身に向けて書いているなと思います。日記を書いて自問自答している感じがします。自分に正直にその時思った事をこれからも書いて行こうと思います。


2016年04月05日(火) 朝の仕事は重要

私にとって朝の仕事はとても重要な役割をしています。朝早く起きて仕事をする事で平日の夜はお酒が飲めなくなります。朝早く起きて仕事をする事で規則正しい生活をおくる習慣が付きます。そして仕事の後の時間を有効に使う事が出来ます。そして1番は朝の仕事をする事で、謙虚な気持ち、お金を稼ぐ大変さ、社会情勢、いろんな人のがいていろんな考えがある事、いろんな事を学ぶ事が出来ます。それは自分の空手の稽古、空手の指導、道場経営、道場運営、いろんな事に役立っています。


2016年04月04日(月) 家族

長男と2人で自転車で道場に行く時にいろんな話をします。桜の話、電車の話、スターウォーズの話、空手の話、大山総裁の話、本当にいろんな話をします。だから移動の時間があっと言う間に感じます。長男といると自分が笑顔になれます。私は家族が出来て本当に人生が楽しくなりました。家族が出来てから私は良く笑うようになったと思います。家族のおかげで自分が少しだけ優しい人間になれたと思います。そして家族が出来てから自分は凄く強くなったと感じます。だから私は妻と息子二人には凄く感謝しています。


2016年04月03日(日) 自分が先頭で背中を見せていたい

日曜日の今日、自分の為だけの、自分が強くなる為だけの稽古を約3時間行いました。あっという間の3時間でした。私の息子達も、私の生徒達も私の後ろからついて来ます。だからこそ私が前進したいと思います。私が前進すれば、私の息子達も、私の生徒達も、自然に前に進んで行くのだと思います。常に自分が先頭で背中を見せていたいと思います。


2016年04月02日(土) 加速している

3月は、昨年から動いて来た事が結果となって現れました。そして4月に入り、昨日と今日で見学者5名、体験者1名とどんどん加速している感じがします。やはり動く事は大切なんだなと思いました。あとは誠意を持って自分の指導を頑張りたいと思います。


2016年04月01日(金) 新たな3ヶ月の始まり

2016年の1クールが終わり、今日から新たな3ヶ月が始まります。この三ヶ月はさらに動いて行きたいと思います。自分の稽古もしっかり行って行きたいと思います。自分が今まで学んだ事を生徒達に教えると同時に、自分の修行を通し学んだ事、気付いた事をタイムリーで生徒達に伝えて行きたいと思います。


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