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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2002年12月24日(火)
卵酒のメリークリスマス?

メリークリスマス!というわけで昨日は家族で渋谷までクラシックのコンサートを聞きに行きました。
やっぱり生の音はいいね〜。カノンに始まり、アベ・マリアやG線上のアリアなどなど、子供達でも馴染みのある曲が次々に演奏され、アコースティックな響きの心地よさにアルファー波が出っぱなしで大変困りました。

帰りにはHMVに寄ってDVDを2枚GET。だって、2枚買うと1枚1980円になるんだヨ。
”ティファニーで朝食を”と”ビートルジュース”。凄い取り合わせ。

あ!マイキーが居た!っつうか、ディスプレイしてあった。元々マネキンだし・・・。でもそれを見つけてぴよぴよ丸がなぜか照れていた。なぜだ?相手はマネキンだよ?でも本物のマイキー。

スターバックスではクリスマスブレンドの豆を買うし、行き帰りの車の中ではJ-WAVEがホリデイスペシャルってことでクリスマスに因んだ曲満載でムードを盛り上げるし・・・。

まあ、そんな感じで日本全国クリスマス気分でウキウキかと思いますが、それとは関係なしに風邪引いて寝込んでる方も多いと思います。そして風邪と言えばクリスマスでも卵酒でしょう!(?)
そんな気の毒な方のために酒屋さん直伝の卵酒の作り方をご紹介しましょう。(強引な持ってき方)

〜〜正しい卵酒の作り方(保存版)〜〜


用意する物 片手鍋・箸・湯呑(すし屋さんの湯飲みみたいな大きめの物がお薦め)

材料 生卵・日本酒(パック酒なんかでOK)
砂糖(お好みで・・・甘いのが苦手な人はいれなくてもよい)

作り方
1,片手鍋にたまごを割り、酒を一合入れて、箸で手早くかき混ぜる。
2,鍋を中火にかけ、さっきよりゆ〜っくり、丁寧に、良〜くかき混ぜる。
(甘いのが好きな人は暖まったら頃合いを見て、砂糖を入れる)
ここで重要なのが、耳と目と鼻。かき混ぜる手を止めずに、音を聞く。
「しーん」という音がしてきたら、かき混ぜる箸の先に注意!
箸の先に白身のゼリーみたいな物がつきはじめ、茶碗蒸のような匂いがしたら出来上がり。
ぬるくても美味くないし、あんまり火にかけ過ぎてもいけないので要注意!
3,あらかじめ熱いお湯で暖ためた湯飲みに注いで召し上がれ。

どうです?読んだだけで体がほかほかしてきますね〜。

というわけで、風邪の方も元気な方も、メリークリスマスです。



2002年12月22日(日)
初の写真集完成!

いつもいつも、おバカ一辺倒かと思いきや、こんな一面もあるのね!ということで自分でもビックリなんですが、WEB写真集第1作目が完成しました。撮影は1997年、使用カメラはたった41万画素のデジカメ。1作目にしてテーマはいきなり重いです。



こちらから↑どうぞ。


2002年12月01日(日)
70年代のワンテンカメラ


2002年11月30日(土)
70年代のワンテンカメラ

70年代、110(ワンテン)フィルムを使うコンパクトカメラが流行しました。我が家にも当時(70年代後半)に購入した110カメラがありました。
CANONの110EDというカメラです。
で、たいして使われることなく、そのまま物置の「カメラ」とマジック書きされた小さな段ボールに投げ入れられていました。
ロシア製のLOMOというカメラを手に入れてから何となく昔っぽいコンパクトカメラに興味が出てきて、物置からこのカメラを引っぱり出し、YAHOOオークションで110フィルム(期限切れ)を手に入れ、新しい電池を入れて試しに撮ってみました。
ところが、数日前に入れたばかりの電池がなぜかもう無い!電子シャッター式のこのカメラは電池がないとシャッターが切れないのでした。というか、カチッとは言うので切れていると思って1本撮り終わり現像に出したら全滅だったというわけです。実際にはシャッターを開かせるための電池が切れていたのでまったくシャッターが開かない状態だったのでした。
駄目だこりゃ、と、一時はほって置いたのでしたが駄目元で分解して見てみようと思いバラしてみました。(写真 上・中)そしたらですね、たいして分解しないウチに原因判明。ちょっとしたスイッチ部分の不都合だったのでした。つまりプラスチックの部品の接着剤が長年のウチにはがれて電子シャッターのスイッチのオンオフが効かなくなっていたという単純な故障。スイッチ入りっぱなしで電池が無くなったものと判明。
早速コンビニで瞬間接着剤を買ってきて修理。バラしたついでにレンズクリーナーでカビとかヨゴレを綺麗に落としてもとどおりに組み上げました。(写真 一番下)
やった〜!直った!ひとりほくそ笑みながら最終点検しかしこの後にアクシデントが発生したのでした。レンズをのぞき込むと指紋がついている。
「あれ?組み上げるときに触っちゃったんだなぁ」と、もう一度レンズクリーナをと思ったらクリーナー液がスポンジにシミ出てこない。しょうがないのでスポンジを直接レンズに押し付けるも全く乾燥している様子。「あれ〜?おかしいなぁ」ちょっと力を入れて容器を押してみる。
次の瞬間予想もしなかった事態が目の前に展開されたのでした!なんと容器先端のスポンジ部分が根本からすぽんと抜け落ちクリーニング液がドバッとレンズに向けて噴射されたのでした。
カメラはびしょびしょ、一瞬目が点。ホントに時間が止まりましたヨ。
中にしみこんでは大変!急いで全体をティッシュで拭き、超高速で再び分解。パーツを1個づつ拭きながら点検。電子部品にまではまだしみこんでいない模様。とりあえずバラしたまま一晩放置して翌日組立なおしたのでした。
で、今、試しの撮影中。今度は大丈夫かなぁ・・・。