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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2002年10月29日(火)
ジャミロ・クワイを見た

今年の秋は何だか16ビートに過ぎて行くのだ。
というわけで武道館でジャミロ・クワイを見た。
周りを見回すと明らかに自分たちより若い。
どういうこと?
ふと見ると小さな子供。
何と家族連れがちらほら。

始まった!

と思ったら、前座のおねえさん。
「しょーとぱんつの腰がクイクイッて良く動くね」
「そーだね」
そんな会話をしながら見るが、どうもアメリカの歌謡曲みたいなユルいポップロックでたちまち私の意識は遠い彼方へ逃げていってしまった。
それが何と1時間も続いたのだ。
言葉を換えれば1時間たっぷり休憩が取れたので良かった良かった。

そしてやっと始まったジャミロ・クワイ。
先ず第1印象はかぶり物(帽子?)が眩しいことと空中を走ること。
いきなり会場は総立ち。
前の家族連れも総立ち。
お父さん、両手を揚げて「うぉ〜!!」と叫んでるし。

手を叩きながら立ちっぱなし、踊りっぱなしで結構のれたしそこそこ楽しかった。
アシッドジャズ的イメージで行ったけどハードファンクっつうかハードロックっつーか、そんな感じのステージだった。
たまにはそんなのも悪くないよねって感じですか。

しかし、ジャミロクワイ、良く跳ねるし、良く飛ぶ。
体操のお兄さんみたいだ。
あ、だから子供連れ?




2002年10月21日(月)
展示会前

日中はとにかく展示会に向けての案内状づくりでいっぱいいっぱいの日でした。
とにかくぎりぎりにならないとエンジンがかからないのが自分の性格。早くから展示会のコンセプトや案内状のデザインを考え始めてはいたのだけれど、良い案が浮かばず毎日紙に鉛筆でいたずら書きをしながら詰まっておりました。
そんなわけで封筒の印刷なんてホントにぎりぎり。今日出さなければ間に合わないという当日、宛名のタックシールを打ち出しながら横のテーブルではバイトの翔君が案内状を畳み、封筒に入れ、それを私が海綿で封筒の糊の部分に水をつけ1枚1枚封をします。封をした封筒に母が宛名のタックシールを貼ります。そのうち案内状がすべての封筒にはいると翔君もタックシール貼りに突入。私の糊付け作業も封筒の配置や手順の効率化を考えつつしだいに熟練してきて徐々にハイスピード化。午後4時頃にはついに1750枚のすべての封筒が閉じられたのでした。
その後全員でタックシール貼りに専念。5時前にはすべてのタックシールが貼り終わり、休憩はさんで翔君と学校から帰ってきた息子のシャインと3人で郵便局へ出撃。料金別納のはんこを押しまくるのだ。今度から印刷しておこう・・・。
作業終了は6時過ぎ。これでもいつもより1時間は短縮できた。バイトの翔君のおかげだ。



2002年10月20日(日)
スパイラルのキモノイベント

18日〜20日、青山スパイラルで着物の展示会がありました。スパイラルは11時オープンなのだけれど、10時過ぎ、入り口に到着すると黒い服を着た展示会スタッフらしき女性が「おはようございます!どうぞ!」とガラスのドアをあけてくれる。私達の顔を覚えているのか?と思ったが、妻と二人揃って着物で行けばわかるか、普通・・・。
エレベーターのドアが開き受付。その前には竹林が再現されている。そしてお茶道具がディスプレイされ、京の干菓子が彩りを添え、モウセンが掛けられた台に腰掛け、お茶がふるまわれるようになっている。その奥にはなぜか赤い番傘を掲げた占いコーナーがある。うむむ・・・。

会場は大きく2つに分けられ、手前の4分の3は「ジュサブロー」ブランドの着物の定番と新作が展示されている。会場奥には壁と暖簾で仕切られて「西洞院 辻が花」のコーナーがあった。

「辻が花」と言う言葉から想像する着物はバァ〜ン!と迫力があって、ゴージャスで高いというイメージがあった。でも、今回の辻が花にはそんなイメージは当てはまらない。それどころか素朴でひそやかな感じとでも言えばいいか・・・。

それとジュサブローはといえばこれまたかわいい兎!ラブリーな新兎がいっぱいだ。
あと、黒留め袖の新しい提案が興味深かった。黒留め袖なので黒いのは当たり前だけれど、裾には全く柄がないのだ。その代わり両袖に柄が入っているし、比翼は色つき!しかもワンポイントの柄も付いている。これ着ていたらかっこいいかも・・・。

会場についてまずは丹守さん登場。大島風のキモノに唐獅子の黒い帯。自作の十字架の帯留めと、コウモリの根付け、そして自作の半衿は黒地にビーズをあしらったもの。足元はアンティークプリントの黒の柄足袋。ダークな感じでまとめて独特の世界を作っているって感じ。かっこよかったです。



2002年10月07日(月)
たったの7年・・・

今朝パソコン立ち上げたらインターネット出来ない状態になっていました。メールも読めない
し・・・。これはフレッツの具合がおかしいのか?と思い仕方がないのでFAX専用として使って
いる昔のモデムを使ってダイヤルアップアクセス。なんと14400bpsですよ!今時。
その遅さに気絶しそうになりながらもウチの掲示板を見ました。でもあまりの遅さにショックを受けて書き込む気にはなれませんでした。

そのあと友達に電話して聞いたら今朝一瞬停電があったということがわかり、全部一旦電源落とし
てモデム、ルーター、パソコンの順で起動したらあっさり復活。あーよかった・・・!

思えば私がはじめてインターネットというものに接続できたときは9600bpsでした。それでもなにやら感動的だったのを憶えています。
だって、それまでパソコンと言えばワードで文章作ったり、エクセルや123で表計算したりあと、9800円の激安データベースソフトで顧客名簿を打ったりと、そんな程度の使い方しかしていなかった。しかも「すごい便利!」と喜んでいたのだから・・・。

使ったマシンはWin3.1がやっと動いている状態の9801FAだったと思います。1995年だったはずです。WIN95が出るちょっと前だから間違いないでしょう。でも、それまでのパソコンとインターネットが出来るようになったパソコンではまるっきり世界が違った感じがしました。
だって、それまでノートや計算用紙の代用品とか年賀状の印刷機的使われ方しかしていなかったパソコンが情報集めたりこっちから情報を出したりと、他人とコミュニケーション取るための道具になってしまったのだから。

それがいまやブロードバンドですよ。ウチの方じゃまだ12メガは使えないけどネ。でも、そのうち光ファイバーがあたりまえ、パソコンとインターネットを使った映画配信やTV放送なんてあったりまえになるんだろうなぁ・・・。
たのしみたのしみ・・・。



2002年10月02日(水)
フジコ・ヘミングを聴きに



2002年10月2日(水)
フジコ・ヘミングを聴きに

またも水曜日。定休日は最近出かけることが多いです。今回はフジコヘミングを見に(聴きに)出かけたのでした。

場所は千葉県文化会館。以前野村萬斎を見に行ったところです。
しかし、またもや失敗。
地図を忘れたのでした。
千葉駅付近まで着いたはいいけどどうしても場所が思い出せず、開演時間はどんどん迫ります。

そこで、コンビニ発見!
交差点のすぐ近くだったけど「ごめん!」ってなかんじで路駐。1分で地図を買って車に戻ると携帯が鳴りました。
友達から腹が減ったので飯を食わせろとの電話でしたが今千葉で道に迷い中と断って地図をのぞき込む。

意外と近くだったのですぐに現着。
駐車場はいっぱいなので千葉大の中に止めると大急ぎで会場に。

開演前、こっそりLOMOで会場内を撮影。始まる前だからいいよね。

フジコ・ヘミングさんはクールでした。オーラがバシバシ出ていました。
そしてモスクワ・フィルハーモニー交響楽団。指揮者はユーリ・シモノフさん。ちょっとコミカルなオジサンでした。やっぱり生オーケストラはいい!

ところで、秋はいろいろ音楽関係で見たいアーティストがかためてくるので大変です。
今後見る予定は、10月末にジャミロクワイ。
それと、11月末にはアース・ウィンド・アンド・ファイヤーだっ!うむぅ・・・お金を節約しなくては・・・。