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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2001年03月29日(木)
方言に愛を!

最近思うんですが、ここ千葉県ではこの頃の子供達はすっかり方言使わなくなって来ました。大人でさえあまり使いませんね。皆さんのところではどうでしょう?
そういう私も普段は地元にいてもあまり使うことがないのが現状です。こんな風にして日本全国みんな標準語になってしまうのでしょうか。インターネット時代になって、日本どころか世界が近くなってしまった感じがしますね。やっぱりそうなると国内だったら標準語でコミュニケーション取るのが無難、というか、自然ですよね。
でも、だからこそ方言の懐かしさとか暖かみとか、強く感じるようになって来るのかも知れません。地元の友達と飲んだりするときはあえてみんな方言丸出しで非常になごみます。
そしたら、友達が方言のみでしか書き込んではイケナイというルールの掲示板を始めました。もちろん私も常連です。こういうのも”バイリンガル”って言うんでしょうかねー。東京からわずか1時間半でこんなに東京弁と違うんですよ〜。たぶんわかんないと思いますがご用とお急ぎでない方はこちら。



あと、これも別の友人の弟さんがやってる地元では有名なページです。




2001年03月23日(金)
恐るべし!「先行者」!

インターネットって何が起こるか分からないですね〜。サイトを公開してわずか2ヶ月でなんと22万強のヒット数を誇るサイトがあります!
あ、言葉が足りませんでしたね。
22万って1日のヒット数です!すげぇ・・・。
どうせベンチャー企業のページか有名人のページだろうって?

全っ然違います!


いま最高にホットなこのサイト、あなたは知っていますか?とにかく見てみて下さい。あえて人気に火がついたページに直リンクです↓



いや、とにかく笑えます。そして、上のページを見てからここ見て下さい↓



死にそうになりました。可笑しくて。

そしたら、このネタを元にある兄弟がこんなすごい物を作りました。



22才のお兄さんの発想力と企画力。そしてこのCGとプログラムは何と高校生の弟さん作。すごすぎる・・・



2001年03月15日(木)
和のスタイルで楽しむ



着物屋という仕事なのにいままであまりにも和という物に親しんでこなかったなぁとあらためて思ったのが去年。やっぱりいろいろ体験してみた方がいいんじゃねぇかと言うことで、考えていたところへある日女房が1冊の本を買ってきた。どれどれ?と見るってぇと「野村萬斎」なんて名前が書いてある本だ。

「ふーん?なんだおい、こんな本買ってきやがって。」
「こんな本とはなんて言いぐさだろうね、この人は」
「だってそうじゃあねぇか、日本の文化って言ったら、ほかにもっとあるじゃねぇか、え?歌舞伎とか文楽とかさ。なにもマンザイの本なんか読まなくったてテレビでしょっちゅうやってるじゃねぇか」
「やだねぇこの人は、漫才じゃなくて萬斎!狂言の野村萬斎だよ」
「え?ダバダーー、違いのわかる男の?」
「やだねぇまったく、古いことをお言いだよ。それは万作。萬斎はその息子なの!」
と言うわけで野村萬斎の狂言の本を読んですっかり狂言に興味を持った二人はちょうどタイミング良く隣町で薪能があるってんで早速見に出かけ、非常に感銘を受けて帰ってきたのでありました。
こんな具合に去年は狂言と歌舞伎を体験。あ、それと”太夫道中”なんてぇのもありましたな。そして今回は文楽(人形浄瑠璃)を見に行きました。それと、この文が落語調なのは最近落語のCDを妻が買って、ちょいと落語も良いかな?と、そんな感じなんでありますな。

初めて見た文楽ははじまる前に人形と扱い方の説明、三味線や義太夫語りの説明と簡単なストーリーの説明があり、初めてでもわかりやすかったです。

1体の人形を3人がかりで動かします。メインの人形使いの方は頭と右手を受け持ちます。左手は別の人、足も別の人。
お辞儀の動作、驚く動作、笑う動作、泣く動作、どれも人形が自分の意志で動いているようにしか見えません。6体の人形が出ている場面では18人もの人が狭い舞台セットの中でひしめき合っているわけですが、見ている目は人形に吸い寄せられ、人形しか見えてこなくなるから不思議です。
そして、圧巻なのは義太夫語りと三味線の迫力。PAも通さず生の音、生の声であれほどまでの空気を作り出せるとは!まさに火花を散らすような技と技のせめぎあい。いや、びっくりしました。

私も妻たかちゃんも着物で行ったんですが、当然男の着物姿はほかには誰もいないんで目立ってました、わたし。第1部と第2部の合間には近くのショッピングモールでピザ食べたり食品売り場をうろついたりして。
女性も着物は妻のほか2人だけ。うーむ、完全にマイノリティーですなあ。



2001年03月13日(火)
結婚式



結婚式〜披露宴〜2次会と、夫婦そろってフル出場してきました。場所は横浜。そのために妻たかちゃんは何日も前から専属ヘアアーティスト(と言っても近所の床屋のお兄ちゃんなんですが)にヘアースタイルの相談までして準備はバッチリ。写真は数日前に打ち合わせに来てくれた床屋の兄ちゃん(ドレッド!)と妻。

当日は6時に起きてヘアセットの妻。ワタシは1時間半後猫に起こされ起床。猫トイレの掃除と猫ご飯の任務を片づけ、車の準備。朝食はチョコデニッシュ&ミルクでさくさく終了。髪を糊付け(ジェル)したらスーツに着替え、店で妻の着付けを手伝う。・・・と言っても衿の後ろ押さえたり背中のシワのばしたりですが。

で、店開店メールチェックなんてやってたら出かけたのはすでに10時過ぎ。でも、道路はスムーズ、天気はいいしレインボーブリッジもピカピカにクリアーできれいでした。横浜までほとんど道路は混まず、到着は12時ちょっと過ぎ。駐車場係のおじさんが言うには「今日は結婚式16件も入ってるんですよ。」びっくり。

しかし横浜は久しぶり。15年ぶり?え!?17年ぶり!?
あのころ毎日ガラムを買いに寄った高島屋や1年間通勤したビブレ(「着物のやまと」に2年間お世話になっていたのでした)はそのままだけど全体的には別の町みたいです。あのころ店長と飲みに行った居酒屋には「ホッピー」の貼り紙がしてあったなぁ・・・。いまもあるのかなぁ・・・。

モアーズのタワーレコードで「スティーリー・ダン」のCDを買ったり2次会でビンゴを当てたり、そんな風に懐かしくもあり新しくもある横浜でたっぷり夜まで楽しんで来たのでした。帰りの道迷ったけど・・・。






2001年03月05日(月)
やっぱりブルースが好き!



当店のあるところは誰がどう見ても田舎です。
でもこんなお店はあるわけで、なかなか田舎ライフも捨てたもんじゃないというものです。

そう、この写真を見てわかる通り、ライブハウス。・・・といって良いのかなー?うーん、わかりませんが、とにかくこのお店では不定期的にいろんなライブが見れるのです。

この日はブルース!しかも女性のボーカル&ギター!珍しいですね。しかも、BBキングからブルースの世界に入ったという彼女。渋い趣味です。

私もちょっとだけブルースギターは弾けるのですが、人前で弾けるほどではないので、こうやってライブを出来るってのは羨ましい限りです。

ブルースのスタンダード的な曲で始まったステージは全体的にジャズっぽいフレーバーにあふれていて泥臭いブルースが好きな私にはブルースのライブを聴いたという感じがあまりしなかったんですが、それはそれ、もう一人のギタリストのすんばらしいテクは見ることが出来たし、ベースもブリブリとファンキーでありました。

ライブの後にだらだら居残っているとそのうち1杯やりながらミュージシャンたちと話が出来るのが毎回ここの楽しみでもあります。

お店は干潟町の「リーフ」というところ。この次は9日のライブ。なんとサルサのバンドらしいです。お近くの方はチェックしてみては?



2001年03月01日(木)
猫退院



猫、退院しました!
治療費(入院費)58000円+スペシャルな餌、約4000円。

どひー!


でも元気になって良かった〜。

と思っていたところ、別の猫(ブルース)がなんだかおかしい。もしやと思ってつれて行くと、まだ軽いけど全く同じ症状。その場で処置してもらってOK。こちらはちなみに5千円弱。
猫や犬と同居してる方は「なんだかおかしいかも?」と思ったら即つれてったほうが良いですよ。財布のためにも・・・・。

スキーウェアを買おうと思ってためておいた7万円があっという間に飛んで消えました。残り数千円。
申告が終わったら、たかちゃん(妻)と飲みに行って使っちまうつもりです。

・・・つうか、もう無いって話も。