詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

役割に没頭していただく。 - 2007年04月18日(水)


私は、3月で会社を辞めました。

そのきっかけはいろいろとありましたが、
ふつふつと自分自身の創作活動への意欲が増してきた
今日、このごろ。。


笑み、満ちるスタイル。

という活動を始めます、
いや、既に始まってます。


私個人から始まって、敬愛する仲間とともに
作品や考え方の共有を通して同志を募っては、
世の中を上機嫌にするためのあれやこれやを試していく。

ここでは、一方的に私が何かを与えていくだけではなく、
目指す方向をすりあわせた上で、集う人々が
かかわる人が、それぞれに自分の持ち味を活かし、
それぞれの役割に、思う存分没頭していただく。

そうして、「笑み、満ちるスタイル」に
関われば関わるほどに、自分の存在が心ある人々に知られ、
商売でも芸術活動でもなんでも、盛況になっていく。

それが、笑み、満ちるスタイル。の本懐です。


今、私はこれまでの作品の棚卸しを行っています。
加筆を行ったり、ジャンルに分けたり、
想像以上に時間のかかる、結構な作業です。

いくつか選んでまとめたものを、
多くの方に読んでもらおうと思っています。

そして、好きな作品を選んでもらったり、
一言でも感想を寄せてくださった方を、
「笑み、満ちる」パーティにご招待します。

それから、それから・・・

集まる人、ひとりひとりにとって、
新鮮な驚きに満ちた機会にしていこうと思っています。

そんなささやかながらグッとくる、
世の中を、上機嫌にする
面白い企画を練っていますので、
どうぞお楽しみに!



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サマンサタバサ、魅力の秘密。 - 2007年04月17日(火)

サマンサの社長さんがテレビに出ていた。

どうして、次から次へとものすごいセレブを
広告宣伝に使うことができるのか?

そんな内容だったので、
普段はテレビをみない私も思わず足をとめ、
先にテレビをみてた主人のポンちゃんにもたれて続きをみた。


その中で、ビヨンセやペネロペ・クルス、
ベッカム夫人のビクトリアなどの話題が出た。

彼女たちに初めて会うとき、どんな挨拶をするのか?
深夜番組のお笑い芸人たちに促され、
出会って握手を交わす光景を実演した。

・・・いたって、フツウ!


そうして、
「彼女たちを利用しようと思っていない。」

そんな風に言っていた。

「ビヨンセなら、彼女のCDが売れること、
 コンサートが成功することが、何よりうれしい。」


そうだよね!

ブランドイメージをつり上げるための、
単なる「駒」として扱うのではなく、
元々の本業が成功していくことが、何よりうれしい。

そんな、裏のない素直な気持ちが
セレブのハートをつかんでいる。


また、例えば目の前で人が喧嘩をしていたらどうするか?
という質問に対しての彼の答えは「握手」。

仲裁に入るとき、喧嘩をしたふたりの手をつながせるという彼。
手をつないでいるうちに、気持ちは穏やかになっていく、という。


また、人とつきあう時には
目をみて心を判断する、という彼。

「目をみればわかりますよ」

というその一言に、シンプルな哲学をみた。


魅力あるブランドの秘密は、
人としての社長の率直な人柄にありました。






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土屋アンナさんに学ぶ。 - 2007年04月15日(日)

アンナ、ママになる。

そう題されたエッセイ集を、手にとった。

パッと開いたそのページに、

「宗教について」

という項目があって、ドッキリ。


ネイティブアメリカンの宗教哲学を知り、
宗教は愛すること、と悟ったアンナさん。

「みんな、宗教の意味を見直した方がいいと思うよ」

私は、彼女に共感の手紙を綴ろうと思う。


ありがとう!


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ある、ヘッドハンターとの出会い。 - 2007年04月10日(火)

先日、ふとしたことで知り合ったあるベンチャー企業。
すっごいかっこいい、プロフェッショナル若者集団だ。


ヘッドハンティングの会社なんだけど、
全く会社を辞めることを考えていなかった私に、
誰の紹介か知らないが、突然電話がかかってきた。

そして、

「まあ、何でもご縁だから」

そう思って会う約束をしたんだ。


最初に会ったエージェント(ヘッドハンター)が
素晴らしくいいやつだった!

今日は、彼の話をしようと思う。


私は早朝から深夜まで予定がパンパンの時期だったので、
夜9時から新宿のホテルのラウンジでお会いした。

そこでは、私自身の将来のビジョンを一通り話した。
話をしながら、それまでまとまっていなかった考えが
なぜか、整理されていく実感があった。


ひとしきり話終えると彼は、非常に礼儀正しくうなづいた。
元々私に紹介したかった企業の話は一切せずに、


「今、話をしながら思ったんですが、
 私が持ってきた企業をご紹介するのは、
 笑さんにとっても
 ニッポンにとってもよくない、と思うんですよ。。」

(ここでしばらく無言・・・。)

「弊社は、いかがでしょうか?
 弊社では、

 人にロマンを、
 ニッポンにロマンを!

 という理念を持っています。

 今は転職などは、全く考えていないでしょうが、
 ご自身を客観的にみつめる機会になると思います、
 弊社の役員に会ってもらえないでしょうか?」


その時、既に夜11時頃。
ボーイがラストオーダーをききにきた。


そこからは、彼の独壇場が始まった。


DELLのノートパソコンを広げ、
会社概要や理念、
売上高の伸びなど会社の成長を示す、
様々な資料を取り出してみせてくれた。

彼は、私に二つの提案をした。

1)広報のポスト
2)「顧問エージェント」としてのポスト
(社員ではなく、業務提携をした、
 個人のヘッドハンターになることらしい)


私は、全く会社を辞めるつもりもなかったし、
もちろんヘッドハンターになるつもりなど、毛頭ない。
正直、面を食らった。


なんと答えてよいかわからずに、
私は、その会社の社名の由来をたずねてみた。

「友だちとか、仲間、という意味なんです」

そう、彼は間髪入れずに答えてくれた。


そうか、「仲間」。。

私が昨年から盛んに意識しているテーマだった。


私の話を聞く姿勢、相づち、まなざし。
それらが、風貌はまだ若い彼を、
ベテランのようにみせていた。

気になって私は彼にたずねた。

「あなたは、いつからヘッドハンターをしているの?」

彼は少しはにかみながら、

「実は、まだ1ヶ月前に入社したばかり、なんです。」

これは大変な衝撃だった。

入社1ヶ月の新米社員が、
ここまで会社の理念を体現しようとしている!


彼は単に契約をまとめたく、案件成立を急ぎたければ、
持ってきた企業にとにかく人をつなげばよいだろう。

特に新人なら、なおさらのこと。

でも、彼のやったことは、その先にあること、
つまり、一つの生命体としての
企業のゴール(理念)につながっていた。




この会社、ただものではないと思った。




続く




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エイメン。 - 2007年04月05日(木)

Amen..


エイメン(アーメン)っていう言葉は、
祈りをしめくくる言葉。

「今申し上げたことは、すべて真実です」
といった、誓いの言葉だそう。

クリスチャンのおばあさんに教わった。


自分が自信を取り戻し、
他人を明るく照らすとき、
幸せになるのだと思う。

自尊心の欠如が人を病気にするのだから。。

エイメン。


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