詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

ポプラル!〜チャランガ・アバネーラに脱帽〜 - 2005年10月23日(日)

友人に
「とにかく、観にいってくれ」、と

強烈な推薦を受けて
行ってまいりました、
ミニシアター、渋谷・ラ・セット。

高校時代に通いつめた文化村のそばの、
小さな映画館で、POPULAR!というタイトルの
キューバ音楽映画をひとりで観にいきました。


国民的人気のバンド、
チャランガ・アバネーラのドキュメンタリーです。
http://www.popular-movie.jp/


演奏側の向かい側には
カラダを揺さぶらずにはいられなくなった
老若男女の観客がいる。


決して自己満足でありえない、
双方向のコミュニケーションの深みに脱帽!

気持ちのトーンが急上昇する、そんな作品でした。

私も、そんなアートを創り出したいと思う。



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謙虚さと、猛烈な一撃 そのこころは? - 2005年10月22日(土)

『さて、自分が愚かであると気付く謙虚さ、

それを発見することは、比類のない偉業です。


それはあなたのプライドに対する猛烈な一撃ですが、

あなたの知性に対しては猛烈な向上をもたらします。』



先ほど帰宅し、私あてに届いたある発行物を広げたら、
こんなことが書かれていました!

なんてことでしょう。。



これには、ノックアウトされました。




何か美しいもの、
うまく機能するマシンとか・・・
まぁ、あらゆるものを前にして一言、
『あぁ、それは既に知ってるさ、
新たに学ぶ価値などないね』

とおごるのか、

『おや、まぁ!ステキ!
へぇ、知らなかったなぁ〜!
ここには私の知らない何かがあるぞ、
知りたいなぁ!』

と、知的好奇心のアンテナを
張り巡らすのか。




人に何か話かけた時、
つまらなそうに
「あぁ、それ知ってるよ〜、それがどうかしたの?」
と無愛想に言われた時のあの空虚な感じを、
誰かに、また何かに対して向けてしまっていた
そんな自分自身をちょっぴり反省し、

今よりまたちょっと、
何かを知り、
学び、
遊び、
自分も周りもなんだか楽しく
元気になるような、
そんな毎日を生きよう、っと決めた!







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