P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年01月22日(土) 観劇日記「マンマ・ミーア!」

劇団四季「マンマ・ミーア」

場所:大阪四季劇場

座席:2階F列下手ブロック

出演:保坂知寿(ドナ)、樋口麻美(ソフィ)、森以鶴美(ターニャ)、青山弥生(ロージー)
渡辺正(サム)、明戸信吾(ハリー)、野中万寿夫(ビル)
鈴木涼太(スカイ)、大塚道人(ペッパー)他

今日は、両親と3人で。
2階席から観るのは初めてだけど(多分、「四季」では初めて)、実際遠いなぁという感じはあるものの、全体を見渡すことができて、面白かった。
特に、何度も観ている舞台なので、角度が変わって普段は観ることが出来なかった部分もみえたりして、楽しい。

今日は、どこがツボってのは、なかったなぁ。
強いて言えば、全体が見えた分、それぞれがそれぞれの道を歩き始めたってことが実感できた。

あとは、自分が最近ダンスを頑張ってるので、動きに目が行く。やっぱり、一つ一つの動きが綺麗だなぁと、当たり前なんだけど、感心した。

帰りがけ、隣に座っていた、ワタシよりちょっと年上の感じの女性と多分その母親と思われる女性。母親(らしき女性)の方が「こんなおばさんくさい服着てたらあかんわ、やっぱりヒールとか短いスカートとか履くわ!」って興奮してた。娘(と思われる女性)もカーテンコールはノリノリで踊ってたし、まぁ、リピーターも多いだろうけど、やっぱり関西人の方がテンション高いかも、と思った。
今まであまり拍手があった印象のない場面でも拍手があがったりしたしね。
笑い声とかも多いみたい。

まだ、「待ってました!」感が強いけど、この先どうなるのか、それが楽しみ。



2005年01月20日(木) ダンスレッスン〜2曲!〜

ちょっと遅れ気味で駆け込むと、M先生が来られていた。
アップをしていると、どんどん色んなターンやステップの練習が進んでいく…

そして、新しい曲の振り。
同じ曲でバレエのクラスの人も踊るのだが、バレエの人たちは(ジャズの振りなのに)30分で覚えられたから、あなた達は大丈夫よね、と、これまたものすごい勢いで進んでいく…

さらに、ワタシとNさん(高校生!)はもう一曲、Y先生と3人の曲の振りが。
もう、わけ分かりません。
でも、「できない」とは言いたくない(言えない)ので、とにかく必死でついていく。
で、帰りに駐車場の車の中で、忘れないうちにとにかくメモ。

最近、色々と精神的に参り気味で、今日も気分的には休みたい気分だったけど、先週休んでしまったので、頑張っていった。
肉体的にもちょっとしんどくて、しかも飲み物を忘れたので途中で正直目眩がしたのだが、それでも、身体を動かして、記憶力をフルに働かせて、仕事では使わない脳みそフル回転させて、って感じで、かなり気分転換になった。
やっぱり、脳みそは風通しよくしておかないとね。



2005年01月04日(火) 観劇日記「マンマ・ミーア!」

劇団四季『マンマ・ミーア!』

場所:大阪四季劇場

開演:14:00

出演:保坂知寿(ドナ)、樋口麻美(ソフィ)、森以鶴美(ターニャ)、青山弥生(ロージー)
渡辺正(サム)、明戸信吾(ハリー)、野中万寿夫(ビル)
鈴木涼太(スカイ)、大塚道人(ペッパー)他



今年最初の観劇は、『マンマ・ミーア』。
まぁ、我が家にとっては一大事ですから。

今日は公開舞台稽古。関係者と、関係者の関係者と、報道関係者がお客さん。
一応「観客」が入る形では初めてなのかな。ってことは、(多少関係者の関係者であれ)一応一般人としては、初めて劇場に立ち入るわけだ。ちょっとドキドキワクワク。

通路にはずらりとテレビカメラが並び、記者たちが写真を撮りまくっている。
後ろの方には、見たことのある顔も…役者さんたちだ。

「公開舞台稽古」とはいえ、舞台は通常の上演と同じように進行。つまりは、ゲネプロ。
半年ぶりの『マンマミーア』は、少しキャストも変わっていて新鮮だった。
一番驚いたのは、ハリー!
八巻さんのイメージが強かったので、明戸さんは予想外で、目が点になった。
(東京では、後半は明戸さんだったらしいけど、知らなかった…)
でも、慣れてくると、いかにも「中年男性」って感じが、ある意味とてもハリーらしくて、イイ感じになってきた。
渡辺さんのサムは、前回はちょっとなぁ〜と思ったけど、今日は、山本耕司に似てるのが気になった。

マンマミーアは、見る度にツボが変わるのだけど、今日は「父親たち」にとても気持ちが引きつけられた。
最後に、結局3人のうち誰がソフィの父親か分からないけど、「3分の1でも父親でいられるのが嬉しい」というようなセリフがあるのだけど、今日初めて、そのセリフに泣けた。

今日は伯母二人と従妹も一緒だったけど、伯母二人はかなり本気で泣いていた。

カーテンコールは、さすがにちょっと「ためらい」があったけど、それでもやっぱり総立ち!楽しかった〜

ただ、今回は受付順で席が決まったので、なんと、センターブロックの前から2列目という、今までにない「良い席!」
オケピがないので、めちゃくちゃ舞台が近くてちょっと興奮…だったのだが、実は近すぎてちょっと観にくいことが判明。やっぱり、中央当たりがベストだと、再確認。


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