2003年09月30日(火) |
前期発表会に向けて〜前半終了〜 |
*夜の部
at小ホール
明日からは小品発表会の仕込みなので、前期の稽古はこれで一休み。
A浜先生に『虫除けローションの貴婦人』〜『ガラスの動物園1』、『バーサからよろしく』、『ガラスの動物園2』を見ていただいた。
・『ドア』の存在はとても重要。『ドア』と『非常階段』は対極の存在。
・まだまだ本に縛られている。「本からはずれる」ことを考えてみる。
・自分の台詞を好きになる。
・動きは、台詞の伴奏ではない。
≪独り言≫ 来ていきなりだったから…なんてのは、言い訳にならない言い訳。ダメを返せなかったのが悔しい。前回A浜先生に言われてから、ウエストニッパーを着けてるけど、これも効果あったのか、謎。 とりあえず、煙草の研究だなぁ。
※※顧問日記※※
テストが終わり、明日から秋休み、さぁ稽古三昧!と思いきや、台本がまだないんだよなぁ。 しかも、今日は稽古がないらしく、ワタシ的には助かるけど、大丈夫なんかなぁ。
2003年09月29日(月) |
前期発表会自主稽古〜プロローグ〜 |
*夜の部
at塚口南
遅れて行くと、プロローグの稽古中。どうやら今日はひたすらプロローグらしい。
試行錯誤のまっただ中なので、しばらく様子をみてから参加。 大分、台本からはずれる方向になってきた感じ。
このまま『貴婦人』まで行くか!?とドキドキしながら待っていたが、結局プロローグのみで終了。 明日はA浜先生に見ていただく日なので、衣裳のことなどもあれこれ打ち合わせてから、解散。
≪独り言≫ 遅れて参加するのは、やはり慣れない。 そうそう、『欲望という名の電車』などを演出したエリア・カザン監督が亡くなった。実は今回初めて名前を知ったのだが、このタイミングで亡くなったことにも驚きだが、まだ生きていたことにも驚いた。テネシーウィリアムズの没後20年にも当たるし、なにか縁があったんだろうなぁ。
2003年09月28日(日) |
前期発表会自主稽古〜得意技〜 |
*午後の部
at宝塚西
少なめの集合。 アップは「桂三枝・横山やすし・せんだみつおゲーム」 混乱しまくり、妙な盛り上がりを見せた。
昨日の衣裳合わせを受けて、今日からはとりあえずめぼしい衣裳を着けての稽古。 午後は『バーサ』と『ガラスの動物園2』。 『ガラス2』では、アマンダの「女王様気分」を盛り上げるため、女王様ごっこをしてみたり。
*午後の部
at若竹
すっかりブラックリストの若竹。今日は何もありませんように。
『罠』を中心に稽古。 午後の稽古でドレスの裾が破れたので、移動&休憩時間に裁縫道具を取りに帰り、ワタシは稽古を見ながら繕い物。 ついでに自分の衣裳候補も縫い縫い。
『罠』では自己アピールが大切な要素。だけど、これがかなり難問。ということで、みんなで自己アピールゲーム。 自分をアピールするのって、ホントに難しい。「ワタシを見て!」って思うのって、すごく単純な純粋な気持ちだとは思うんだけどなぁ。
あ、『ガラスの動物園1』もした。
今日は、音響のM田さん、OBのゆうかといずみが来てくれました。
≪独り言≫ 今日は、見てる時間の方が長かった。しかも、若竹は10時まで使えるので、なかなか長い一日だった。まぁ、衣裳のことがちょっと出来たから良かったけど。 家に帰ってからも、採点が気になりつつ、とりあえず襟付けを完成させてみた。ローラの衣裳も、時間さえあれば作りたいなぁ。
2003年09月27日(土) |
前期発表会自主稽古〜長い一日〜 |
at宮前
午後は演劇部の大会の打ち合わせ会だったので、稽古には夕方過ぎから参加。
ちょうどダンスの稽古。 新しい振りの練習をした。理解するのに時間がかかったけど、揃うと綺麗!
後半は『罠』の稽古。 闘う意気込み、パワーが足りない…ってダメは、自分にも当てはまるなぁ…。
終了後、衣裳・小道具についての話し合い。 帰りは12時過ぎでした(涙
≪独り言≫ 声もちょっと治ってきた。使わないのが一番、ってのが悔しい。
※※顧問日記※※
上演できるかも危ういのに、大会の打合会。 上演日も決まってしまいました。とりあえず、台本だ、台本。
2003年09月25日(木) |
前期発表会に向けて〜即興〜 |
at小ホール
ちょっと遅れて稽古場に入ると、階段を組んでいるところだった。 非常階段の踊り場、という設定なのだ。 仮道具も並べられ、なんだか色んなことが具体的に見えてくる。
今日は秋浜先生に見ていただく。 『プロローグ』は、まだまだ探って遊べそうだと。 「即興」であることをもっと楽しまなくてはいけない。
『貴婦人』もたくさんダメをいただいた。 何より、表情と姿勢。一色になってはいけない。もっと腰高に。舞台立ちではなく、きちんと正対。
毎日のように『貴婦人』の場面をやらせてもらっているのでなんとかしてステップアップしたい。とりあえず今日は「たばこ」に挑戦してみた。 何しろ一度も吸ったことも吸おうとしたこともないので、手際の悪いこと…実際にこれで行くかはともかくとして、しばらくは「煙草喫み」の研究。
今回の『ガラスの夢マニュアル』はあくまでも「戯曲」ではなくて「台本」なので、台詞に縛られずにもっと自由に遊んで、時々台本に戻ってくればいいとも仰った。 これが一番印象的だった。
≪独り言≫ 昨日から、原因不明(多分、風邪と使い過ぎと疲労…)の喉がれで、魅惑?のハスキーボイス。去年ねんざして痛めた足首は痛いし、満身創痍とはこのことってな感じ。 それでもなぜか、稽古場に居るときの方が調子がいい。声も、職場では本当に枯れ枯れなのだが、稽古の時はそれなりに出る。無理してるのかもしれないけど。
2003年09月24日(水) |
前期発表会自主稽古〜試行錯誤〜 |
at宮前
*夜の部*
プロローグを再確認して、見ていただく。 「貴婦人」も。昨日、洋服かけを使うのを試してみたので、今日もやってみる…が、まだ中途半端。 言われたこととか、とにかく色んな事をやってみるのだ。 色んな事を探っていくのだ。
≪独り言≫ 今のワタシには、想像力欠如より、さぼっているという言葉の方が、痛い。でもそれは、本当のことだからなんだろう。 まだまだ逃げてるなぁ…
2003年09月23日(火) |
前期発表会自主稽古〜笑い〜 |
at宝塚中央
*午後の部*
「笑っちゃダメよ」ゲームでは、あやちゃんが自爆で大爆笑、つられてチームは全滅…。 栗拾いやドッヂボールなどもした。もちろん「想像力」を大いに発揮して。
2時間ほど自主稽古。とにかく、うちは「遊ぼう!」ということで、道具を増やしてみる。 物に頼るのもなんだが、でもちょっと遊べそうな気がしてきた。 問題は、ケンカだなぁ。今ひとつ、つかみ所がなくて、ちょっと行き詰まっている。 まぁ、今回の芝居は行き詰まったところからの旅立ちがテーマみたいなものだから、とりあえず今は悩みまくるしかないか。
後半はダンス。 前回はウエストサイド風だったが、今回はコーラスライン風。
*夜の部*
まずは「プロローグ」 昨日変更になったらしく、見よう見まねでついていく。 まだまだ変わっていきそうだ。
そして「学芸員」と「ガラスの動物園1」をやった。 アマンダ(あやちゃん)が面白い!!真面目にやればやるほど面白い!!いいなあ。
最後に「貴婦人」今のところ一番たくさん見てもらっている。 やっぱりケンカがうまくいかない。はぁ…。
≪独り言≫ この3年間、チームの中でリーダーシップを取るようなポジションになったことはなく、わりといつも誰かの出してくれたアイデアに乗ったり、誰かに言われて考えたり直したり、ってことの方が多かった。 それが、今回は台詞が少ないので油断していたけど、実はなんとなくチームの要はワタシではないかという気がしてきた。 一応、貴婦人チーム3人のうち、研究科2年目はワタシだけ、となったらそうなるべき…なんかなぁ。…そうなんだろうなぁ。 色んなことに、ちょっぴりプレッシャーを感じる今日この頃。
2003年09月22日(月) |
前期発表会自主稽古〜生活感〜 |
at宝塚中央
*夜の部*
仕事で予定より遅れて、8時半到着。 今日はやったところを先生に見て頂くことになっていたのだが、ワタシの出る一場はワタシ待ちになっていた。 本当に申し訳ない…
ただ、覚えた台詞を言う、だけでなく、そこでいかに遊ぶか。いかに生活感を出すか。 お互いの関係をしっかり作って、見せる。
もっともっと新しいことを発見して、試して、挑戦しよう!
≪独り言≫ 個人的に、予定より一時間以上遅れてしまって今日はもう無理かも、と諦めかけていたので、見て頂くことも出来て、そしてダメもちゃんと頂いて、たくさんヒントが見つかったので、超短時間ながらとても有意義だった。 今のままでは、今のワタシのままで、これではダメだということを実感した。もっと違う自分を見つけたい!!
2003年09月21日(日) |
前期発表会自主稽古〜けんかダンス〜 |
at若竹
*午後の部*
外国人名での名前鬼と、動物名での名前鬼、それから女王蜂ゲームが今日のアップ。 今日は少々集まりが悪かったこともあり、まずは自主稽古をしてから、一場(『しらみとり夫人』改め『虫除けローションの貴婦人』)を。 遊ぶ、というのが段々分かってきた。もっともっと練って持ってこないとあかんなぁ。 今日は昨日よりは、ちょっと楽しかった。
*夜の部*
プロローグから一場にかけてのダンス。「喧嘩風」ということで、ちょっとかっこいい動きを、舞踊班が考えてきてくれた。 そして、プロローグを昨日とは変えて、山並みは作らないことにしてみた。 ワタシたちのイメージで作り上げてみる。 今日は“こばゆう”がゲスト?で来てくれていたので、あれこれ感想や意見を言ってくれて、やっぱり客観的な視点って、新鮮で面白い。
あ、今日もうるさくて怒られてしまいました。 本当に不便だなぁ。
≪独り言≫ 今日は仮衣裳もつけてやったし、長い一日だったけど、なんか楽しかった。 しかし、寝不足なのがつらい。そして、固い床で跳んだり暴れたりしたので、昔ひねった足首がまた痛くなってきた…。身体がついてってないなぁとサミーとしみじみしてしまう。
2003年09月20日(土) |
前期発表会自主稽古〜立ち稽古開始〜 |
at南分館
*午後の部*
ワタシが1時間ほど遅れて行くと、ちょうど自主練習の始まるところ。 各チームとも、話し合ったり、実際に動いてみたりと必死。 …なので、隣の部屋から「もう少し静かに!」と言われてしまいました。最近、多いなぁ。
後半は、プロローグのキホーテとサンチョ以外の動き、風景を作る。 山になったり馬になったり…。
*夜の部*
立ち稽古…に入る前に、ケチャ(?みんなで少しずつ音を足していって、音楽を作る)をする。 床が鳴らないので、前回ほどは盛り上がらないが、最後、歌を歌い始めると異様な盛り上がり。 …趣旨からはずれたみたいだが。
いよいよ立ち稽古。「しらみとり夫人」からだ…というか、しかやらなかった。 2時間近く、立ってるのは3人だけ、残りの10数人がそれをじっと見ている…というのはお互いに大変。
≪独り言≫ …疲れた。最後の方は、喧嘩の場面の繰り返しだったので、正直、まだやるの〜って気分だった。声も頑張り過ぎた。 でも、段々楽しくはなってきた。 みんなにじ〜っと見られ続けて稽古、というのは精神衛生上あまりよろしくないが、その分、無駄に出来ない時間、というのが身を以て感じられて気合いも入る。 平日はほとんど使い物にならないワタシなので、今日の稽古はとってもありがたい。 …それにしても、疲れた。
2003年09月18日(木) |
前期発表会に向けて〜覚悟〜 |
at大ホール
*夜の部* とうとう、仕事で間に合わなかった…話し合いには間に合ったが。
漫才をしたが、いっぱいダメが出たらしい。
キーワードは「がむしゃら」 とにかく、その場面を構成する人間だけで空間を埋めなくてはならないのだから、その「決心」が大事なのだ。もっともっとシビアにならないといけない。 まだまだ、ぬるい!!
終わってから、本科の様子を聞いて、「このままではあかんやろ!!」と本科の話し合いへ乱入。 そして、サポート班ともミーティング。 なかなか修羅場。
≪独り言≫ 本科生と話をしていて、忙しい、時間がない中で演劇学校に通うことを、まだまだ甘く考えている様子に、悔しくて悔しくて仕方なかった。本当に、生半可な決意では、自分はともかく、周りに迷惑になるのに。…なんて、自分もまだまだだけど。
2003年09月17日(水) |
前期発表会に向けて〜喜劇〜 |
at小ホール
*夜の部*
秋浜先生に、読み合わせを見ていただく。
・ワタシたちは「研究生」って感じなので、素の声と役の声を使い分けると面白い。 ・遊ぶ ・自分のモノにする
とても丁寧に、一つ一つの場面に対してダメを下さるので、ものすごく緊張するけどワクワクした。
≪独り言≫ きちんとアップしないで参加して、しかもすぐに自分の場面だったので、はっきり言って身も心も準備万端ではなかった。けど、たくさんダメを頂いて、もっともっと面白くなりそうだということが分かった。そうだ、喜劇なんだ、もっと遊ばないと!!
2003年09月16日(火) |
前期発表会自主稽古〜漫才!?〜 |
at宝塚中央
*夜の部*
後半の読み合わせ。 『罠』チームが面白い!
チームごとに自主練
≪独り言≫ 席を外している間に、今度漫才をすることが決まっていた…
2003年09月15日(月) |
前期発表会自主稽古〜ダンス?〜 |
at宝塚中央
*午後の部*
ダンスをするので足回りを丁寧にアップ。
だるまさんが転んだ宝探しバージョンで盛り上がった。
ダンスとエチュード: ダンスは「ウエストサイド物語」のような喧嘩ダンス…になる予定とか。 今日は二チームに分かれて、いろいろ試してみた。
「誘惑」のエチュード。なんでもありになってきた。
話し合い: なぜ研究科にいるのか、なぜ稽古に来たのか、どうしたいのか…など、いろんなことを話した。 激論、とはならなかったが、少しずつみんなの「顔」が見えてきた感じ?だけど、まだまだ、だなぁ。ワタシも含めて。
*夜の部*
読み合わせ。 少しずつ丁寧に進めたので、前半だけ。
≪独り言≫ 即興の場面も、思い切ってやってみた。もっともっと面白くしたい。
2003年09月14日(日) |
前期発表会自主稽古〜キャスト発表!!〜 |
at宝塚中央
*午後の部*
勉強会: ちょっと「学校」チックに。 ブルーマウンテンについてちょっと分かった。
劇表現: 反対 …みんなで軽く走りながら、リーダーが言ったことの反対をからだで表現。 「嬉しい」とか「しんどい」とか。即座に反応するのがなかなか難しい。
ダンス、嘘つき …音楽に合わせて、二人組で楽しくダンス!リーダーに「つまらなさそうだった」とつっこまれても 「そんなことはない!」と言い張る。
イス取りゲーム …音楽に合わせ、イス取り合う、のは普通だが、座れなかった人はターゲットを決めて「座らせろ!」とけんかを売る。喧嘩に勝った方が勝ち抜け。 楽しかった。理論で勝つか、声の大きさで勝つか、態度で勝つか。
*夜の部*
アップ: 手つなぎ鬼…捕まりそうになったら、誰かとつながればバリア。だけど5秒だけ。意外と盛り上がった!
キャスト発表: 演出から名前が読み上げられていきました。またしても、かなり早い段階で名前が呼ばれ、へ!?と思っている内にどんどん進んで行きました…。
読み合わせ: そこはかとない緊張感。
≪独り言≫ キャスト発表の日の読み合わせは、毎度のことながら不思議な空気を感じる。希望通りの役をもらえた人、予想外の役だった人、気持ちの整理のできない人…いろんな思いが渦巻いて、肌に感じて、すっごく緊張する。だけど、その感じがとても生々しくて、痛いけど、いいなぁと思う。みんなの「気」を感じるからかなぁ。
2003年09月13日(土) |
前期発表会自主稽古〜積み重ね〜 |
*午後の部*
at宝塚中央
アップ: フルーツバスケット、連想ゲーム腹筋
劇表現: 王様 …王様の夢をみんなで叶えてあげる トライ …2チームに分かれ、リーダーに呼ばれた番号によって一人ずつ出てきて、片方は裁判官として相手に死刑を宣告、被告はそれに反論、二人で口論。途中でリーダーの合図でリーダーの持つボールを奪い自分の陣地にトライできたら勝ち。夢中になりすぎてもいけないのだ。「死刑!」の声が響き渡ったせいか、他の部屋の方々が入れ替わり立ち替わり偵察に…。
ビデオ鑑賞: テネシー・ウィリアムズについて。
*夜の部*
at宮前
アップ:ホームランゲーム
「できない相談」 台本の即興部分を、全員がペアを組んで発表。 これもオーディションの一環。
一昨日の自己アピールでは決められない、ということでキャスト発表は明日に延期。 今日は、お金のことや舞監的なことを話し合って、早めに解散。
≪独り言≫ できない相談、えりりんと。みんなもだけど、合わせる時間がほとんどなかったので、むちゃくちゃ緊張した。けど、ちょっと楽しかった。
2003年09月11日(木) |
前期発表会に向けて〜自己アピール〜 |
at大ホール
ギリギリ、劇表現に間に合った!
オーディション、ということで、各自3分間の自己アピール。 大ホールの舞台の上にひとりぼっち。
もっと、「必死」にならなくては意味がなかった。役を奪い合うという「シビアさ」が足りなかった。 「言葉」で表現しようという甘さがあった。
もっともっと、そこに「居る」こと、「居たい」という気持ちを大切に、強く、決心しなくてはいけない。
≪独り言≫ つらかった。本当に何をどうすればいいのか、真っ暗な海の中に放り出されたみたいで、そしてワタシの性格的に、そうなると思考も行動も停止してしまいがちで、でもそうなってはいけないことは百も承知で、本当につらかった。 そして、2番手だったワタシはその気持ちのまま、あとずっと見ていたら、後悔するやらうらやましいやらで、ますますつらい時間だった。 まぁ、劇表現に間に合って一応テンションを上げてからできたし(充分上がりきらなかったけど)、途中で止められなかったし(最初だったからかもしれないけど)、今できることはやりきったということで、良しとしよう。
2003年09月10日(水) |
前期発表会自主稽古〜希望提出〜 |
at宝塚中央
新しい台本で2回目の読み合わせ。 またアクセントが乱れ気味。 組み合わせを途中で変えながら、…でも最後まで行けず。
キャスト希望表、提出。
≪独り言≫ 正直、これを絶対やりたい!というのを決められなかった。 どれも魅力的、というのもあるし。 これやりたい!と思っても、実際稽古に来れる時間を考えたらやり通せないかもしれないという気持ちもあるし。
2003年09月09日(火) |
前期発表会に向けて〜台本!!!〜 |
at小ホール
秋浜先生が書き直してくださった台本が配られた。
秋浜先生から、いろんな話をしていただいた。
研究科に欠けている、日本語の物言い、即興能力を養う教材であること。 「幻想」は現実にはないものをあると思いこむこと、であったが、 「夢」には希望の意味もある、ということ。
テネシー・ウィリアムズに対する戯曲研究のテキスト、マニュアルとしての役割もあること。
新しい台本で読み合わせ。
いよいよ明日はキャスト希望表の提出、明後日はオーディション。
≪独り言≫ 新しい台本に、いろんな意味でドキドキした。
初見でバーサに挑戦したが、難しい…でも面白い! ラストが書き足されていて、そのト書きがズシリと胸に響いて、何度読んでも泣けてくる。 この台本をやらせてもらえるのが、本当に嬉しくてたまらない!!
2003年09月08日(月) |
前期発表会自主稽古〜楽しませること〜 |
at宝塚中央
本日のアップリーダーはえりりん。お誕生日おめでとう! まずは、2人組で汽車になり、他のペアと全身を使ってジャンケン、負けたら勝ったペアの股くぐり。3回連続で勝ったら勝ち抜け。 リーチまでの道のりも遠く、リーチからの道のりも遠かった…。ラストはえりりん&いしみつペア。罰ゲームは…?
ストレッチと、腹筋…腹筋は末木先生式で。
そして、劇表へ突入。 まずは自由に歩く。視線を落とさない。 続いて、今度は目を閉じて歩く。ぶつかっても死ぬ訳じゃない、と言われてもびくびくしながら恐る恐る歩いてしまう。 歩いていて触れた人と、目を閉じたまま、口をきかずに、触れあって「誰であるか」を確かめる。顔、頭、身体、…しっかり相手に触れて感じる。…ちょっとドキドキして、新鮮。
4班に分かれて、「楽しませる」 一人ずつ、持ち歌を決めて、全員分歌い続け、客を楽しませる。 勢いよく登場。チームワーク。アイコンタクト。互いの息が合うまで、焦らない。感じる。サービス精神。
読み合わせ。今日はCDの場面から。…折角、今日はドンキホーテやろうと心に決めて、第一声の練習を車の中でしてきたのに…。 借り物でない、自分だけの表現を見つけること。
芝居は、自分のためだけにするのではない。自分だけが楽しむものではない。
≪独り言≫ 昨日の今日だったので、むっちゃ頑張って6時半に間に合った!!今日はなんだかとても楽しかった。劇表も、自分の中では今まで一番気持ちよく飛び込めた気がする。 毎日が楽しくて、幸せ。
2003年09月07日(日) |
前期発表会自主稽古〜勉強会〜 |
at勤労会館
久しぶりにアップからの参加!
ストレッチ、柔軟のあと、古今東西腹筋。お題は「歌手」…何故か古い歌手が次々と。 その流れを受け?続いて名前鬼ごっこも自分の名前ではなく、自分の「歌手名」を決めての名前鬼。意外と盛り上がった。 そして、チーム対抗ウィンクキラー。3回戦やって2敗してしまい、罰ゲームは「即興しながらウィンクキラー」。やってる本人たちが一番楽しくて、あまり罰ゲームじゃなかったけど。
今日は、まずは勉強会。とりあえず表面的には色々わかったけど、まだまだ掘り下げるべき部分がいっぱいあるので、課題は残っている。 大きなところでは「地理的背景(セントルイスって?ブルゥマウンテンって?)」「生活感(実際の、当時の貧しい生活って?)」「青のイメージ」などなど。
新しく加えられるという『バーサよりよろしく』の本読み。途中までは面白いけど、最後が今ひとつよく分からない…
…ここまでが、お昼の部。
夜は、まずは軽くアップ、ということで『借り物競走〜ジェスチャー伝言ゲーム〜』
そして、読み合わせ。昨日途中で終わったので、GHの場面から。 まだまだイメージがふくらまない。背景に流れているものが見えない。 読めていない!と檄が飛ぶ。
最後までいったら頭から、また最後まで。これでちょうと9時半まで。
長い一日だった。
≪独り言≫ 個人的に…朝仕事に行って、その合間に勉強会の準備して、それからダッシュで戻ってきて1時の稽古に間に合って、一日稽古して、10時過ぎに家に帰って軽くご飯食べてお風呂入って、仕事の残りして…なんとも充実の一日だった。 だんだんと言うか、やっとというか、自分の気持ちとリンクする台詞とか、言いたい台詞が見えてきた。ホントに、まだまだ、まだまだ、読みが足りないことが悔しい。時間が欲しい…。
2003年09月06日(土) |
前期発表会自主稽古〜読め!!〜 |
at青少年ホーム
腹痛(胃痛)で動けず、8時過ぎに参加。
本読みの最中だった。 きちんと「読めて」いないことを何度も注意される。
自分の「プラン」をきちんと考えてくる。 何が面白いのか、何に惹かれるのか、どうやりたいのか。 もっともっと「自分で」見つけないと、意味がない。 自分にしかできないこと。
≪独り言≫ 本当に追いつめられて初めて露呈する自身の姿。無様な姿。それでもそこに居続けたいと思う気持ち。行き場を失ってぐるぐる巡る思い。
2003年09月04日(木) |
前期発表会に向けて〜エチュード〜 |
at小ホール
7時過ぎから参加。
ちょうど罰ゲーム?2人が自己アピールをし始めるところだった。 大声で自分を売り込む…喋り続けないといけない。自分をさらけ出すことを恐れてはいけない。観客に届くように表現しなくてはならない。
みんなで自由に歩いて、視線があったら、始めは目で挨拶。次に短い言葉で挨拶。自然に出る言葉。 歩いているうちに、自然に2人組になったり、3人組になったり。リズムや気持ちを感じる。
2人組で、一人がタオルを丸めたり投げたり。そのタオルに、もう一人がなる。タオルの触感などをきちんと感じて表現。
2人組で尻尾取り。そして、取った方が「女王様」に。…今年になってからは初めて、去年は2回くらいやったけど、苦手だぁ〜でも、去年よりは楽しんでやれたような気がする。なんでだろう?
そして、いよいよ「読み合わせ」 ト書きなどに書かれている状況、心情をきちんと考える。 その「台詞」「場面」に至るまでにある「ドラマ」をきちんと読み込んで理解できていないと、気持ちを引き上げることができない。
台本に書かれている「エチュード」に取り組んでいこう!
☆事務所と制作話。チラシのこととか、チケットのこととか。
※ちっひーより補足 冒頭の罰ゲーム?の真相は… 「はじめみんなでウロウロ歩き回ってて、例えば私やったら「ちっひー!」って自分で言ったらみんなが群がってきて自分を売り込むってやつ。で、あの二人が売れ残ったってわけなのさ。」 というわけで、罰ゲームというわけではありませんでした…。
≪独り言≫ Cを読んだ。家や車の中で読んではいたが、途中までしか読めていなかったので、ドキドキだった。やっぱり滑舌が悪い、だから気になってテンポも落ちるし気持ちも落ちるし、…逆かな…。 でも、やっぱり気持ちいい。もっともっと読み込んでいこう!!
2003年09月02日(火) |
前期発表会自主稽古〜関係づくり〜 |
at勤労
7時過ぎに参加。ちょうどアップの終わりかけだった。
7時から30分くらいまでは、小品発表会についての話し合い。 なんだか去年に比べて色んなことにおいて「時間がない!」感が強い。
そして、友紀さんの指導のもと、劇表現。 ・「名前鬼」…何しろ狭いので「あ」と思った瞬間にタッチされていたり、名前をよばれたら「はい」と言ってから追いかけるというルールを守れなかったり、それに気を取られてタッチされそうになったときに名前を言わないで「はい」と言ってつかまったり、なんだかあっという間に減っていった…。 ・「ミラー」…2人組で、鏡を拭く動作から始める。始めは丁寧に、互いに息が合ってきたらだんだん大きく。何かを発見して、発展させる。同じ動き、リズム、ワンパターンに陥らない。慣れてきたら、合図に従い、ミラーと主人が入れ替わる。流れを引き継ぐ。切らない。 ・2グループに分かれて、部屋の対角へ。そこから一人ずつ同時に走り出す。合図(手拍子)があったら、そこでぴたりと止まる。ぶれない。そして、互いに見つめ合い、気持ちを流れさせる。始めから意図せず。ニュートラルな状態で走っていき、瞬間に関係を受け止める。身体のキレ。 ・同じように、今度は歩いて行く。互いの存在を認めることができる距離を感じたら立ち止まり、言葉を交わして行き違う。なんだか冷たい関係になってしまうのは、何故? ・4グループに分かれて、部屋の4隅へ。合図で4人が真ん中へ駆け寄る。息があったら挨拶(やぁ、とか)を交わして、違う角へ走り去る。お互いの息を感じる、読む。すぐに反応できる身体を作る。 ・「説得」…2人組で片方がもう一人を“説得”する。ルールは“大声で喋り続けること”。とにかく相手を説得しなくてはならない。下半身もしっかり使う。説得される方は、ひっかかるものを感じたら乗っていく。そして、誘った方以上に盛り上がり、逆に誘った方が盛り下がっていく。 次に4人組で、一人が三人を説得する。三人は一緒に上がっていく。テンションを落とさない。一人で喋らないで相手に掛ける。説明に陥らない。 ・身体の緊張と弛緩
≪独り言≫ 今日は10時まで使える場所だったので9時過ぎまでやった。 久しぶりに「劇表現」!!久しぶり過ぎて頭も身体も硬かったけど、やっぱり動くのは楽しい。うまくできない、乗れない自分は歯がゆくて隠れてしまいたくなることも多いけど、やってしまうと気持ちいいというか、やってよかった感でいっぱいになる。 運動で汗をかいたのも久しぶりで気持ちいい!今日はちょっと目新しい組み合わせとかでできたのも楽しかった。
2003年09月01日(月) |
前期発表会自主稽古〜本読み〜 |
at宝塚中央
仕事で遅れて8時頃にドキドキしながら入ると本読みの最中。 すでに後半で、当然のことながら出番はなかった…残念…
言葉や引用、なかなか手強い表現が多いので、本当に自分で勉強して取り組んでいかないと、台詞に向き合うことなんかできない。 もっともっと積極的に、焦っていかないと。
最後の20分ほどでスタッフの連絡会。各スタッフの仕事内容や問題について報告。
≪独り言≫ 早速本格的に稽古開始。最初から遅れをとってしまった…せめて自分で読み込んでいく努力をしないと本当に置いて行かれてしまいそうでまずい。 次からはたとえ途中からでも来ていきなりでもすぐに読める心と体の準備をしていかなくては!!!!
|