新世紀余話
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2002年04月27日(土) 音楽の勉強、進んでます!

「音符の長さの違いがわかるようになったよ。
それから、オーボエとかフルートとか楽器の音色が聞き分けられるようになってきた」
「すごいね」


2002年04月19日(金) ウインチェスター家の亡霊

 どうも、ご無沙汰です。
 MIDIの勉強に熱中していると、ホームページどころではありません。

 実はいま、かなり深刻な問題に突き当たっていて、苦しんでいます。
 音源ですよ、音源。
 パソコンにまともな音を聞かせるはずのソフト(ヤマハのS-YXG100plus)をインストールしたら、出る音が前よりも安っぽくなってしまったのです。ストリングスの音色など、やたらシンセ臭くて聴いてられないほど。
 弱りましたね。ウインドウズに組みこまれた音源を使ってた時のほうが本物らしい音がしたのに。

 まあ、ともあれ。 
 今夜のBGMに、わが編曲技量のかぎりを尽くした「ウインチェスター家の亡霊」をお贈りしましょう。

 おわかりのように、ぼくのオリジナル・メロディーではありません。
 モチーフにしたのは南北戦争時代の愛唱歌「オーラ・リー」。
 そう。エルヴィス・プレスリーがヒットさせた、あの「ラヴ・ミー・テンダー」の原曲です。

 今回、すこぶる怪異にアレンジしたものをお聞かせいたします。
 くれぐれも、夜中にひとりで聴いたりしないでくださいね(笑)。


2002年04月01日(月) サウンド・オブ・ヒストリー

 エイプリル・フールの一日を楽しくお過ごしになりましたか?
 バレンタイン・デーには世相を「愛」一色で染め上げてしまう日本なのに、なぜかエイプリル・フールとなると、いまいち盛り上がりに欠けるようです。
 みなさん、面白い嘘をつく才能がないのでしょうか?
 なかには、馬鹿げた悪ふざけが横行する無意味な日だと非難する声さえ聞かれるほど。
 たしかに。そういった人々には無意味な一日なのかもしれません。 
 日頃から嘘の中で暮らすような人には、大嘘が公認される日の悦びというものが全然わからないでしょうから。

 さて。
 今宵から明日にかけてのBGMは、「サウンド・オブ・ヒストリー」。
 「スカイブルー」とおなじに、管理人が生まれて最初につくった曲のひとつ。
 ドレミファソ。たった五つの音で仕組んだシンプルそのもののメロディーを、歴史映画のBGM調に仕立てたものです。
 前に述べた通り、管理人には楽譜の読み書きができません。和音のつくり方もわからないため、いろんな音色を並べることで、どうにかシンフォニー風を装わせました(苦)。


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