2007年05月26日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第73回「高菜」 |
お陰様で一昨日29歳になりました。 いよいよリーチです('A`)
とりあえず30になるまでに200は越えたいね。
というわけで今日も行ってきました。
今回行ってきたのは、さくら通り沿いの「高菜」というお店。通算168軒目。 場所はさくら通りの車線数がちょうど変わる辺り。 あの辺に住んでる人には、去年まで「かなえ」ってお店があった所と言えば早いか?
この「高菜」というお店、実はあの「とんこつ家@佐和」の系列店のような存在と言えばいいか? まぁとりあえずあの「とんこつ家」が水戸にも進出したというめでたい話なのです(爆)
入店。 厨房の前と一部壁伝いにカウンター席があるだけのシンプルなお店。 当然だが内装はだいぶ新しい。
メニューを見てみれば、とんこつ家とほぼ同じ。唯一「ネギドッサリ」的な名前のメニューが追加されていたが。 そんなのお構いなしに(爆)ラーメンの「まる」をオーダー。
ちなみに、「まる」と頼むと例のとんこつラーメンが、「かく」と頼むと辛味噌付のみそラーメンが出てくる。 5分弱でラーメン登場。 早速スープを1すすり・・・。
うん、とんこつ家そのまんま。 俺がGW中に訪れた博多の屋台に負けてないね。 それ以上言うことなし。
なみだがとまらないよーーー!! (c)鷹匠スターシリーズ「俺の左手発、獲物行き」 ←最近やたらお気に入り(爆)
麺は極細ストレート。 文句なしに硬めの茹で上がり。 一応アルデンテ?(爆)
ちなみに普通に替え玉1つ注文。 値段が120円だった所を見ると、この極細麺がオプションではなく標準装備になったんだろう。
余談だが俺がこの手のラーメンを食べる時、最初はトッピングに手を出さず、出されたままで味わい、替え玉注文後にすりゴマ、紅生姜、高菜の順にトッピング。
最初から紅生姜とか入れちゃうせっかちさんは、おいちゃん好きくないな(爆)
っつーか博多の屋台でも場所が場所だと最初に何か入れた瞬間にドンブリ下げられるらしいですよ、奥さん!!<屋台で聞いた話
具はチャーシュー、のり、ネギ。 いやもうこれだけで十分ですって(爆)
完食。 もうね、とんこつ家と遜色ないです。 近くに好きな店が出来て感無量です(爆)
2007年05月04日(金) |
A7漫遊記〜西日本07春編・第6話 |
さて、いよいよ最終回の第6話!!
5/1(火)、7:00起床。 そして8時にチェックアウトし、早速北上開始。 今度は高速を使わずに九州を縦断することに。 ちなみに相変わらずの曇天模様で結局最後まで桜島は姿を見せず・・・
県立博物館前の西郷隆盛像の前で、九州の大動脈3号と10号が終点を迎える。 水戸駅前で終点を迎える50号と51号みたいなもん。
町中をちょこっと走り抜けると、あっという間に山道。 九州って意外と山ばっかなのね。
国道3号から328号に入る。 この道がまた整備された峠道。 山並みがまた綺麗、登坂車線も長い。勿論激走(爆)
鹿児島県出水市から再び3号。 程なく熊本県入り。最初の街は社会の授業でお馴染み、水俣市。 しば〜らく3号を北上。 今回は特にショートカットもできず。
ところで、道中ずーっとFMをかけっぱにしていたのだが、熊本か佐賀のFM局を聴いてたら、明らかにドSなDJ(♀)の番組に遭遇。 色んな意味で新鮮だった(爆) 恐るべし九州女子(ぉ
14:00、藤井フミヤの故郷でもある福岡県久留米市に到着。 250kmの距離を6時間で走破。まぁこんなもんでしょう。 というわけで今回の九州ラーメン行脚最後の店、「大砲」へ。
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(6)元祖大砲@福岡県久留米市
お店は国道から一本入った細道にあった。 周囲は神社や小さな工場などがひしめきあっていたが、この店だけやたら真新しい建物になっていた。 割と最近に建て直したのかね?儲かってんだろうなぁ・・・
車を降りるなり、ケモノ臭がお出迎え。 幸いにも並び出す寸前に入店。
店内は4人掛けテーブルが5つにカウンターが14〜5席ほど。
このお店のメニューは、「ラーメン」と「昔ラーメン」の2本が軸になっている。 昔ラーメンというのは、いわば九州ラーメンの原型の「どトンコツスープ」との事なので、昔ラーメンをオーダー。 5分ほどでラーメン登場。 早速スープ和1すすり・・・。
肩書きはウソついてないね
博多の屋台で食べたものに勝るとも劣らない濃度。さすがです。 ただ、屋台のよりはちょっと臭いしたかな? 屋内だからそう感じただけ?
麺は細麺ストレート。 久留米って麺が太いと何かで見た気がしたが、これは昔ラーメンだから細麺なのか?
具はチャーシュー2枚、のり、玉子、揚げニンニク。 今回の揚げニンニクは、正直あまり目立ってなかったな(爆)
完食。 味は文句なし。その上値段が屋台並み。 さすが久留米の有名店。 ていうか素敵です、福岡(w
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これで今回の旅の目的は達成!!
あとは帰るだけ。久留米から博多のラストラン。 そういえば、道中一度も給油することなく博多まで辿り着いてしまった。
ちなみに久留米→博多は約40km、ということでこの日の走行距離は290km。 2日トータルで710km。 この距離を一度の給油で乗り切ってしまうとは、1300ccラクティス恐るべし。
16:30、博多到着。 みどりの窓口に向かい、禁煙席の空きを確認すると、往路とは打って変わってスカスカ。 意外と谷間は働いてるのね、みんな(爆)
そんなわけで颯爽と700系のぞみに乗り、新大阪へ戻る。 スカスカなおかげで、無事窓側席ゲット。 だが反対側の家族連れの少年少女たちがまぁーうるっさい・・・
20:00、新大阪到着。 一旦改札を抜け、駅1F部分のレストラン街へ。 このレストラン街、大阪へ来るたびに何かとお世話になっているのでやっぱり懐かしかった。 6年前、当時参加していたチャットのオフで大阪来た時に入った喫茶店を見た時は、当時のメンバーの名前が記憶の底から湧き上がってきた。 思えば当時のメンバーとまだ交流があるのは、ほんの数人・・・
閑話休題。
腹も減ったので、やはり粉モノを食べようとお好み焼き屋へ。 間違いなく過去何回か入ったことのあるお店で、牛スジ入りのネギ焼きを食す。 当たり前だがウマイ。 当たり前だがビールに合う(爆)
21:30、新大阪から京都線で京都を目指す。 気づかなかったが、雨が降っていた。俺、九州から連れて来ちゃったか?(爆)
22:00、京都到着。 ちなみにバスは23:03発。 バス乗り場がある近鉄線の改札前は、思いの外待ち人が多くいた。 どうやら各方面の高速バスが同じ乗り場から出ているようだ。 しばし人間観察していると、やっぱり色んな人がいるモノで・・・。
最も強烈だったのは、パワーパフガールズの青ジャージ上下に身を包んでバスを待ってた中国人(♀) 時間が時間だけにちょっと不気味だった(爆死)
23:03、定刻通りバスは京都を出発。 バスの中ではもちろんぐっすり。 だが足首が変な角度のままで寝てしまったおかげで、起きたら感覚がなかった(爆死)
そして5/2(水)8:00、無事水戸に生還。 長い旅もこれにて終焉。
おわり!!
2007年05月03日(木) |
A7漫遊記〜西日本07春編・第5話 |
さてさて第5話・・・。
4/30(月)、16:00。 熊本を後にし、八代まで南下。 もちろん大動脈の国道3号を使って移動。 どこ行っても1桁国道は(ry
17:00。 八代から九州自動車道で一気に鹿児島を目指す。 そういえば車にETCが搭載されていたので、折角だから使ってみる。
人生初ETCはゲートがちゃんと開くかドキドキしながらソローっと入ってみた。 ・・・よかった、ちゃんと開いた(爆)
九州自動車道は、ただひたすら山の中を通るだけ。熊本から宮崎方面へ向かうルートは、基本的にずっと下りだった。 それにしても周りの車が遅いこと遅いこと・・・。 100km/hしか出してないのにバンバン追い抜かせるって、常磐道じゃあまりにもあり得ない状況(爆) 九州の人はあまり高速走行に慣れてないのか?
九州道は、個人的には松本人志と並び天才芸人だと思っている内村光良の故郷、人吉市を通過し、いよいよ何かと話題の宮崎県へ。 だがこの辺りから雨に見舞われることに・・・。
もっとも、えびのJCTから鹿児島方面へ抜けてしまうので、宮崎県は本当にかする程度になってしまう。 それも何か勿体ない話なので、折角だからJCT手前のSAで休憩を取ることに。
売店に入ってみると、まぁ〜あっちこっちに東国原知事のイラスト。 予想通りというか予想以上というか。 その中から1品購入。 だがTVでよく見る赤鶏の炭火焼きは見つからなかった・・・
18:00、気分も新たに出発。 えびのJCTを鹿児島方面へ抜けると、程なく「鹿児島県」の文字。 しばらく走り続けると、左手に鹿児島空港が開けてくる。 と、空港内のシンボルマーク(?)西郷隆盛像の背中が・・・。
そうか、あそこが対決列島の「最終決戦地」か・・・(分かる人だけ頷け
19:00、ついに鹿児島市内に到着。 ホテルはフェリーポートの近く。つまり晴れてれば桜島が見えるハズなんだが・・・
ついに雨はやんでくれなかった・・・orz
ひとまずホテルにチェックイン。 本当にどこにでもありそうなビジネスホテルだった。 ていうか博多のホテルが良すぎたんだよ、うん(爆)
部屋で一息ついた所で、意気揚々と天文館アーケードへ。 ラーメン屋へ行く前に、まず「白くま」発祥の店、むじゃきへ。 目的は白くま人形を撮影することだったが、なぜか店頭に立っていなかった!!なんてこった!!
ちなみに、当初の予定ではここで白くま(大)を買ってホテルで食べようかとも思っていたが、3月に宇都宮の東武百貨店で完膚無きまでに叩きのめされたのでパス・・・いや、もうこりごりだ(爆)
そして再びアーケード内を歩き、目的のラーメン屋「くろいわ」へ。
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(5)くろいわ@鹿児島県鹿児島市(天文館アーケード)
アーケードの一角にひょっこりあった。 入ってみると、色んな物に年季が入っている。 席はカウンターだけだが、厨房そのものがやたら変則的だった。ゆえに正確に数えてはいないが、恐らく15席ぐらいか? そして何も考えずに席に付こうとすると、店員に呼び止められる。
店員:「すいません、先に食券買って下さい。」
どうやら先払い制のようだ。 食券と言っても、お金を払ってプラスチック製のメダル?(長円型のアレ)を受け取るだけの、何ともレトロな方法(爆) そういえば高校の頃、学校に入っていた弁当屋の注文方式もこれだったなぁ・・・などとしみじみ浸ってみる。 休み時間に喰ったハムカツとか、チープだけどやたら美味かったなぁ・・・(´ー`)
そんな感傷に浸りつつ、待つこと7〜8分、ラーメン登場。 早速スープを1すすり・・・。
白濁としているが、飲んでみると意外とアッサリ。 塩トンコツと言っていいのかな? ここまでコッテリしたトンコツばかりだったから、逆に新鮮に感じた。
麺は中細麺ストレート。 食べた感じ、黒亭と似ていた。
具はチャーシュー、大量のモヤシ、ネギ、そして揚げニンニク・・・かな? チャーシューは黒亭と似ていたが、黒亭より柔らかく、味付けは少々控えめ。 だが俺的にはこっちの方が好きかも。 ていうかスープとモヤシの相性がやけによかった。
完食。 何というか、いい意味で九州のラーメンっぽくなかった。 俺の「九州っぽいラーメン」のイメージが博多・久留米・熊本あたりのコッテリしたトンコツラーメンを指してるから、「っぽくない」のは当然のこと。 むしろ新鮮だった。
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4/30の走行距離・・・
博多→佐世保:100km 佐世保→熊本:150km 熊本→鹿児島:170km
というわけでトータル420km。まぁこんなもんでしょう。
そしてついに達成、3食全てラーメン(爆) かかってこいメタボリック(爆死)
こうして、4/30の活動は無事終了。 いよいよ旅も佳境!! ・・・待て次回!!
2007年05月02日(水) |
A7漫遊記〜西日本07春編・第4話 |
さてさて第4話・・・
4/30(月)、11:30。 午前中の運転で、やはりナビだけを頼りに走るのは心細く感じたため、佐世保駅に隣接している「フレスタSASEBO」の中の本屋にて、九州全土のルートマップを購入。 車に戻り、地図を広げてこれから通過する市町村名を軽く頭に入れる。 これをしとかないと、自分が今九州のどの辺を走ってるのかイメージできないので、運転中結構不安だったりする。
地図を広げながら、「そういえばボーイスカウト時代に地図の正しい畳み方教わったなぁ・・・」などと軽く浸ってみる(爆) もう覚えてないけど(爆死)
でもたいていの人は本の形になってる地図じゃないと扱えないんだろうなぁ・・・
父さん、母さん、ボーイスカウトでの経験はまったく無駄にはなっていないようです(爆)
11:35、佐世保出発。目指すは熊本。 往路で使った国道35号を東進することしばし、佐賀県武雄市辺り・・・。
やっぱり番号の小さい国道はつまらんな・・・(爆死)
というわけで急遽、ナビ君に距離優先で道を探させ、そっちを走ることに。B型の本領発揮(自爆) 県道を経由し、佐賀空港近くを抜け、柳川、大牟田を経て熊本入りするルートに。
この道中の景色がまぁ〜〜〜カントリー(爆) はなわの「佐賀県」での一節
♪バスに乗って 県道を走ると 一面田んぼだらけ まるで弥生時代
と歌っていたが、まったくその通りだった・・・ 細かく言うと半分はタマネギ畑だったけど(爆)
柳川市内のコンビニで休憩し、国道から再び県道に入り、九州自動車道を併走することしばし、ついに熊本県入り。 そして植木町で九州の西回りの幹線道路、国道3号に出る。
植木町を走っていると、道ばたにポツポツ立ってる「スイカ」の幟。 ・・・あっ、そういや対決列島のスイカ早食いってここだっけ? 運転しながら、自分のリサーチ不足を悔やむ俺。
15:30、ついに熊本市入り。 熊本城をチラ見しつつ、目的のラーメン屋「黒亭」到着。 およそ150kmの距離を4時間弱で走り抜けたことになる。
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(4)黒亭@熊本県熊本市
お店の場所は、町中のだいぶ入り組んだ所にあったが、店の前の行列ですぐに分かった。 「小櫻@土浦」ほどわかりにくくはないが、やや閑散とした周囲の景色に突如現れる行列は、やっぱり浮いてる(爆)
駐車場に車を止め、行列に並ぶ。 しかし店の前がすでにケモノ臭い(爆死)
俺の前に10人くらい。 15分くらいかなぁ・・・
と思ってたら。
店員:「あ、一名様ですか?じゃあ先にどうぞ。」
単 独 行 動 の 特 権 (w
店内は4人掛けテーブルが8つ、そしてカウンターが10席。 もちろん満席だが、結構女性グループが多い。 カウンターの座った俺の隣に至っては女性一人。この人強いなぁ・・・
と思っていたら。
ラーメンが出てくるなり、早速写メで一枚。 それに留まらず、懐から滑らかな手つきでデジカメを取り出し、一枚。 俺はそのあまりにも手慣れた撮影に思わず見入ってしまった(爆)
さらに驚いたのは食べ方。 迷わず一口目にスープを味わい、黙々と食す。それもスムーズに。
間違いない、彼女は女子プロだ(爆死) ていうか見入ってしまってる俺はかなりどうにかなっちゃってたと思われる(爆死)
そんなこんなで彼女が食べ終わった頃、ラーメン登場。 早速スープを1すすり・・・。
トンコツだが、それより揚げニンニクの味が勝っていた。 結構強烈に香ばしさが口の中に浸透していた。 トンコツスープ自体も結構しっかりしてたと思うが・・・。
麺は中細麺ストレート。 事前の予習では「太麺」とか「中太麺」だと記憶していたんだが、俺の感想はだいぶ細かったように思えた。
具は薄目のチャーシュー4枚。 硬めだが、味がしっかり付いていた。結構好きな味。
完食。 何よりもスープの味がかなり強烈だった。 ただ、味の印象としては「高野屋@駅南」のような感じだった。 まぁ、あそこも「九州ラーメン」と謳っているからな。 そうか、あそこは熊本系だと解釈すればいいのか・・・いい勉強になった。
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改めて言っておくが、これは昼飯です(爆) それにしても茨城県内では会ったことがない女子プロに会えた(?)のは貴重な体験だった(w
そしてこの後、俺は旅の最終目的地を目指すのであった・・・ 待て次回!!
2007年05月01日(火) |
A7漫遊記〜西日本07春編・第3話 |
さて第3話・・・。
4/30(月)。 7:00、バチッと目が覚める。疲れも程よく取れている。 8:00、チェックアウト。徒歩で博多駅前のレンタカー屋へ。 はい、ここからは車の旅です。 お供に選んだのはもちろんラクティス。 やっぱり普段乗り慣れてる車がいいよね。 8:25、手続きもそこそこにいざ出発!!GO WEST!!
しかし、少々運転してみてあることに気づく。 パワーが弱い・・・こいつ1300か・・・orz ※俺のラクティスは1500
博多市郊外に出た辺りから、俺は一台の北九州ナンバーのトラックの後ろを走ることになったが・・・
このトラックがまた情熱的な走りを見せてくれまして・・・(爆)
全国的にも悪名高い水戸ナンバードライバーの俺ですら若干引くあおりっぷり&スタートダッシュ。ん〜、パッション(爆)
ていうかこういう走り方するトラック、佐野辺りの50号でよく見るわ(爆死)
そんなこんなで前原から唐津入り、ここから佐賀県。 ちなみに前原あたりから沿岸部を走ったが、右手に海、左手に迫り来る山の感じが、3年前に訪れた津軽半島の沿岸部に何となく雰囲気が似ていた。
唐津を過ぎると次は焼き物の街伊万里、そして有田。 この辺りは国道もどんどんと山の中の集落を通るが、その道中地滑りの跡を目撃・・・。 調べてみたら去年9月の集中豪雨での地滑りのようだ。 古い民家?が、背後から迫り来た猛烈な圧力によってなぎ倒されている姿を見て、改めて自然災害の猛威を痛感。
ちなみに現場周辺は1時間の降水量2mmで即通行止めになるが、俺が通った時は幸い晴れていた。しかし、この日の夜九州地方は雨に見舞われることに・・・。
有田を抜け、国道35号にをさらに西進すると、ついに見えた「佐世保市」の文字。いよいよ長崎突入!!
11:00、JR佐世保駅前に到着。 約100kmの距離を2時間半で走り抜けたことになる。
ちなみにこの佐世保駅、実はJRの駅では最西端になるらしい。 どうでもいい話だが、俺は過去にJRの駅で最も標高の高い駅(JR小海線野辺山駅)に行ったことがあるので2つ目のメモリアル駅(爆)
そんなわけで向かったのは駅の横にある、ちょっとガード下な雰囲気のエリアの一角にある「大善」というお店だったが、運悪く満席・・・。 というわけでその隣の「香蘭」へ。
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(3)香蘭@長崎県佐世保市(佐世保駅前)
店内は厨房にカウンター席10席のみ。たぶん厨房入れても8畳程度の広さかな? で、長崎に来たら絶対に頼もうと決めていた皿うどん細麺をオーダー。 そう、皿うどんにも太麺と細麺が存在して、パリパリ言うのは細麺の方のようだ。
ふと目線を上げてみると神棚発見。 だがこの神棚、教会の形をしていて、両サイドにはマリア様の像。 うわー、なんか長崎っぽい!!(爆)
・・・とか気を取られてるうちに皿うどん登場。 恐らく2〜3分程度。仕事早すぎ。 早速一口・・・。
餡は塩味が結構控えめ。 具が実に豊富で、かまぼこ、ちくわ、あさり、イカ、豚バラ、タマネギ、長ネギ、モヤシ、キャベツ、そして牡蠣・・・。 正直、かなり牡蠣は苦手なんだが折角なのでトライ。
・・・。
orz
麺は極細。 俺が過去食べた中では間違いなく最細。 もちろんパリッパリ。
完食。 今回のツアーで最も具の種類が豊富な一品。 餡の塩味がしつこくなく、最後まで飽きずに楽しめた。
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ちなみにこの皿うどんが朝飯だったのは言うまでもない(爆) この後、昼飯求めて俺は南下するのであった・・・。
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