愚零闘A7のグダグダ雑記

2007年04月30日(月) A7漫遊記〜西日本07春編・第2話

というわけで第2話!!


4/29(日)、12:20。
天理スタミナラーメンから程近いJR桜井線の櫟本駅から電車に乗り、奈良へ戻る。
ここで問題(爆)
櫟本〜奈良間の駅名を正確に読め。

[1]櫟本 [A]いちのもと

[2]帯解 [A]おびとけ

[3]京終 [A]きょうばて

・・・これ何も調べずに読めたら奈良県人認定(爆)
ていうか認定する俺奈良県人じゃない!!(爆死)

さらに奈良駅から大和路快速で大阪、さらに京都線に乗り換えて隣の新大阪へ。


いよいよ本来の「目的地」へ・・・。
そう、第1話はただの寄り道だったのです(爆死)


新大阪から向かう先はそう、九州!!
過去に何回か出張で博多には行ったことはあったが、今回プライベートで初上陸。


というわけで14時過ぎに新大阪に到着、みどりの窓口で新幹線の空きを確認する。


駅員:「あ〜、博多までの禁煙席だと次15;29ですね〜。」


3連休中日だというのにそこそこ盛況のようだ。
まぁ言っても時間的にはかなり余裕を持たせておいたので、大人しくその1時間半後の席を取る。
何が何でも喫煙席だけはイヤだし、ついでに自由席争奪戦に競り勝つ体力はまったく計算に入れてなかったのも事実(爆)

そんなわけでその空き時間にお土産屋さんを物色。
新大阪のお土産屋さんも過去何度となく活用しているので、すでに懐かしいの一言に尽きる。
2000年の現地試験の帰りに阪神タイガースドリンクとか買ったな
ぁ・・・(爆)

そして今回もまたなかなかインパクトの強い商品を2品見つけてしまったので購入。
ちなみにそのうち1つは今日テニスサークルの練習で開けたが、まだ若干残っている(爆)


新幹線の時間になり、いよいよ移動。
当然だが通路側の席。
おやつとして買った生八つ橋(6個入り250円)を食ったら、もう寝るしかない(爆)
つーか最近の生八つ橋はニッキ臭さが足りないよね(爆死)


18時過ぎ、ついに博多到着!!
ちなみに新幹線での博多入りは初めて。これまでは全て空路。
やっぱ地に足付いた移動は安心するね(爆)


到着するなりホテルへ移動。
今回のホテルは博多駅から徒歩5分弱の所にあるエトスイン博多
http://ets.5star-e.net/

このホテルがまた素晴らしかった。
これまでいくつものビジネスホテルに泊まってきたけど、ダントツの1位。
博多駅から近いのに1泊3900円、エントランスも部屋も綺麗、部屋はカードキー、そして何よりも驚いたのはビジネスホテルなのにバス・トイレが別!!しかもフロントで入浴剤を1つタダでくれる!!
さすがに部屋は狭い・・・例えるなら俺の部屋(1K)のキッチンぐらい・・・けど、どうせ寝るだけだし狭くても問題はない。
そしてネックになるデメリットが、ホテルのすぐ横が新幹線の線路だということ・・・。
ただそこは夜行バスでも余裕で寝れる強さを持つ俺には子守歌程度(爆死)


4/29(日)、19時。
チェックインが済み、部屋に余分な荷物を置いた所で再び博多駅へ。そして地下鉄に乗って天神へ。
もちろん目的は屋台!!
市役所の周りをウロウロしてると、大丸前のバス停の向こう側に3台発見!!迷った末、真ん中の屋台へ。
やったぜ博多の屋台デビュー!!(爆)

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(2)しんきろう@福岡県福岡市中央区天神(屋台)

ショーケースには串焼きの素材や生野菜、さらにその奥でおでんがグツグツ煮えていた。
席はそれらを囲むようにベンチが3つだけ。

入るなり「ビールどうします?」と屋台のお兄ちゃんに聞かれ、何も考えずに「じゃあ一本。あとラーメン1つ。」と標準語で返す俺。
関東の人間アピール(爆死)
程なくスーパードライの中瓶登場。とりあえず一杯・・・

なんだコレ、超うめぇ(爆)

雰囲気に飲まれやすい男、masi7。
やっぱ外で飲むからうまいのかな?

ちょいと喉が潤った所でラーメン登場。
早速スープを1すすり・・・。

・・・

さ  す  が  で  す

さすがの濃度。

さすがのコク。

そして臭みがない。

なみだがとまらないよーーー!!
(c)鷹匠スターシリーズ「俺の左手発、獲物行き」

麺は極細ストレート。
茨城県内じゃ「とんこつ家@佐和」でのみ、オプションで味わえるアレ。
それがデフォルト値ですよお客さん。
ただ、気持ーーーち柔らかかったかな?
ホントに気持ーーーちだけど。

具はネギとチャーシューのみ。
このスープの前じゃ本当にちょっとしたアクセサリー。

完食。
コレです。
間違いなく俺は辿り着きました。
もちろんスープは全て飲み干させて頂きました。コラーゲン補充(爆)

余計な飾りは不要、スープの深さで納得させる。
人間もこうありたいもんですなぁ。

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その後、当然ながらラーメン食ってる間全く手つかずのビールが残っていたので、折角だからおでんも食す。
もちろん関東風の濃い茶褐色ではなく、透明度の高いオダシ。
味も非常にあっさり。というかラーメンの前に喰うべきなんだろうな本来は。

まぁしかし屋台が堪能できて非常に満足!!

そして、移動の疲れと満腹感とビールのおかげで眠気MAXの俺は大人しくホテルへ戻ることに。

川の向こう側に見えるは中洲のネオン。
そして甦る記憶。
あの時は大変だった・・・(´ー`)

こうして、4/29の活動は無事終了。

・・・待て次回!!



2007年04月29日(日) A7漫遊記〜西日本07春編・第1話

皆様、ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

わたくし、旅に出ております

とりあえず昨夜の旅立ちから・・・

4/28(土)、21:10。
水戸駅南口発の夜行バスに乗り、いざ京都へ。
ちなみにこの夜行バスは大阪まで運行されている。ちなみに完全予約制。
http://i-bus.web.infoseek.co.jp/ibaraki/extra/ykansai.html

バスは2階建て。席は観光バスとは違い、席が1つ1つ分かれていて、いちいち隣の人と真ん中の肘掛けを奪い合う必要もない。
しかもバスは夜間完全に消灯されるので、割と寝れた気がする。
・・・というか俺が割とどこでも寝れるからか?(爆)


4/29(日)、6:30。
京都駅八条口到着。
駅のトイレに駆け込み、寝癖を直す。
が、同じ事を考える旅人は数多く、しばしトイレの順番待ち。

寝癖を直した所で近鉄線に乗り込む。
ええ、今回の目的地は京都ではございまーせんっ!!
そして早速相沢沙世似の京美人発見。
朝7時から目の保養(゚∀゚)


電車に揺られること1時間、奈良到着。
というわけで今回の目的地は奈良・・・ではございまーせんっ!!
最初の目的地は、奈良の南に位置する「天理」。
この天理にもスタミナラーメンというものが存在するため、水戸スタミナ愛好家としてはやっぱり押さえておくべきかと思い、本陣へ突撃!!

奈良の喫茶店で小一時間モーニングで粘り、徒歩で向かうことに。
距離にして約7.5km、2時間ほど国道沿いをトボトボ歩く。
11:30、西名阪高速道路天理インターそばのお店に到着。

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(1)天理ラーメン@奈良県天理市

店の前の駐車スペースには何台か車が止めてあったが、いずれも県外のナンバー。
三重に名古屋に広島・・・広島!?
ここにも知名度の高さを知ることが出来る。

店内は8人用の座卓が3つ、6人掛けのテーブルが2つ、さらにカウンター席が16席。収容力はかなりあるようだ。

そんなわけでスタミナラーメンをオーダー。
7〜8分ほどでラーメン登場。客の入りと揃い具合を考えてもちょっと時間かかりすぎ・・・?
ともかくスープを1すすり・・・。

ん〜、ピリ辛

メニューの肩書きによればトンコツベースらしいが、最初の一口目はどっちかと言うと鶏ガラのようにも感じた。
この辺は辛味付けのための豆板醤とかニンニクのせいか?

麺は博多風の細麺ストレート。
これは正直意外な感じがした。
やっぱり水戸スタミナの太麺のイメージが頭に残ってたからか?

具は豚バラ、白菜、ニラ、ニンジンの千切りの炒め物。
この白菜が実はキムチなのか?とも思ったが、食べてみたら普通の白菜だった(爆)

完食。
細麺だったせいか、だいぶスルッと食べれてしまう感じ。
スタミナを知らない人から見れば、もしかすると「天理」の方が「スタミナ」という名前のイメージに一致するのかなぁ・・・?

でもやっぱり俺は水戸スタミナが好きです(゚∀゚)

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はい、この旅はラーメン食べ歩きをワイドにしたような旅、ある意味武者修行の旅、もしくはちょっとしたラーメンお遍路さん

今後も基本的にラーメン単位で話を進めていきます。ヨロシク。

・・・待て次回!!



2007年04月15日(日) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第72回「登竜門」

今週水曜日にラオウの葬式が執り行われるそうで・・・

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/04/06/01.html

慶弔休暇取れねーかなー?

さてさて。

実は見川でナイターでテニスをやっていたわけだが、途中で雨が降り出し、コールドゲーム。
それから飯を食べようと言うことになり、今回のお店「登竜門」へ。通算167軒目。

とりあえずウルティモ・ドラゴンはいませんでした(分かる人だけ笑え、気になる人はググれ)

場所は俺たちの聖地(謎)千波サイベのすぐ近く。
というか千波サイベの北側の駐車場の脇にある細道を入っていった所にあった。

外観はちょいとそば屋のような雰囲気。
中に入ってみれば何となく中華料理屋のような雰囲気も感じたが、座敷に通されてみるとやっぱり和風な雰囲気が強く感じた。
特に天井の高さと、なかなか立派な欄間。
とりあえず全体的にやや真新しさも感じた。
「煌蘭@平須」を新しく、そして大きくした感じと言った所か。

メニューがこれまた色々あり、散々迷った挙げ句、出してるお店が少ない「スーラー麺」をオーダー。
最後の最後まで「激辛!四川風担々麺」と迷ったが、これはまた別の機会に取っとくことにした(謎)

余談だが、「スーラー」は漢字で書くと「酸辣」。
正式には「酸辣湯(スーラータン)」と書かないとスープとしての名前にならないハズなんだが・・・

9人で行って全員バラバラのものを頼み、結局最後に俺のヤツ登場。
早速スープを1すすり・・・。

んん〜、酸っぱい

ただ「藍藍飯店@旧千代川」や前出の煌蘭と比較すると、ラー油はやや控えめに感じた。
どちらかというと酢の酸味がビシビシ来る感じ。

だが、辛さや酸っぱさよりも熱さに負けました(爆死)
猫舌が頼んじゃダメだってな(w

麺は細麺ストレート。
・・・スープが熱すぎて麺まで意識が行かなかった(爆死)

具はかき玉、豆腐、タケノコ、ハム。
ハムがまた昔ながらの外側が赤いハムで、すごーく懐かしい味(笑)

やっとの思いで完食。
今回初めて俺の情報網にかからなかった中華料理屋だったが、俺の脳内データベースに登録すべきお店だなと思った。
比較にも出したが、系統は「煌蘭@平須」のような感じ。
「炎神@駅南」や「龍愛餐館@双葉台」のようなオサレ感まではさすがになかったけど(爆)


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