2003年07月27日(日) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第48回「ゆうきや」 |
今さらながら、今日が7月最後の日曜日であることに気づいた。 やっと梅雨が明けたか?と思わせるような空が広がる。 そして今日も俺はラーメン屋を目指す(爆死)
しかし今回は俺1人ではない。 パートナーとして、短大時代からの悪友であり、ダブルスのパートナーでもある星屑が初参戦。 というわけで彼の愛車「カルディナ」に乗り、南を目指す。今回目指したのは、龍ヶ崎にある「ゆうきや」(2の35番目に掲載)というお店。 このお店を選んだ理由は、ここの味噌ラーメンが赤味噌と白味噌の2パターンあるため、両方のスープの味を知りたかったからだ(爆)
那珂町を出発して2時間強、「ゆうきや」に到着。思ってた以上に龍ヶ崎は栄えていた(爆) 今回のお店は、ゲーセンの駐車場の隅っこって感じの場所にあった。入店してみると、わりとサッパリした感じの店内。 カウンター席に陣取り、俺が白、星屑が赤をそれぞれオーダー。ちなみに俺はタマゴのトッピングをプラス(爆)
しばし雑談して2、3分でラーメンが登場。早い、早すぎる(爆) スープを見た感じ、脂の浮き具合にちょっとだけ期待しつつ1すすり・・・。 ん〜、自己主張しすぎず、かつ大人しすぎず・・・標準的なうまさと言うか・・・強いて言うなら辛味がほとんどないかな?そこがちょっと物足りない気分だった。
麺は太縮れ麺。味噌ラーメンならこうでなくっちゃ!といった感じの麺。ただし量は少なめ(-_-)
具はモヤシ、チャーシュー、海苔、そしてメンマ。どれも可もなく不可もなく・・・。 トッピングのタマゴにかぶりつく。あ〜、程よい半熟加減。ちょっとだけ救われた(爆)
完食・・・そして星屑とスープのみ交換(爆)。赤味噌のスープもすすってみる・・・ん〜、コクまろ でもやっぱり白同様、辛味が物足りないかな?でも白よりは赤の方がうまいと俺は思った。(というか白はちょっと甘い)
改めて完食。星屑に言わせれば、「これだけ遠くに来てこれじゃちょっと・・・」 すまんかった、次はもう少しうまそうな店選ぶから(爆)
5ヶ月ぶりにラーメン以外のネタを1つ・・・。
今日、水戸市民球場で高校野球茨城大会決勝が行われ、7-1で常総学院が藤代を倒し、3年連続9回目の甲子園出場を決めた。
常総学院。 昭和62年の甲子園初出場でいきなり準優勝を果たして以来、常に茨城の強豪校として君臨してきた、茨城のジャイアンツ的な学校。 そんな常総学院野球部を創部以来率いてきたのが、木内幸男、72歳。 一番有名な茨城のおじいちゃんである。 彼の特徴と言えば、並の茨城人ですらなかなか聞き取りにくい特濃な茨城弁。 そして彼の口癖
「いやぁ〜うぢの子供らがね・・・」
木内幸男、72歳。 今の高校3年生の4倍の人生を歩いてきた男。
今の高校生は子供というより孫だろ。
そんな木内幸男が、今年の甲子園を最後に監督業から身を引く。 そして俺は思う。 きっと最後になった試合で、彼はこう言うに違いない。
老兵は死なず。ただ消え去るのみ
・・・彼が言わなくても間違いなく「熱闘甲子園」でナレーションされると思われる(爆死)
木内幸男、72歳の夏はいつまで続くだろうか・・・
2003年07月25日(金) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第47回「大八」 |
相変わらずスッキリしない天気の今日この頃。 思えばちょうど10年前、まだ俺が中学3年だった年もかなりの冷夏だった記憶がある。 中3の夏と言えば、午前中に夏期講習を受け、終わってから友達と日立の平和通りで遊んだモンだ。
ヤバイ、懐かしいぞ(爆死)
閑話休題。
今回行ってきたお店は、水戸の歓楽街「大工町」から程近い雷神前にある「大八」というお店。(2の19番目に掲載)
実はこのお店には何度か下見に来たことがあるが、いつも空いてる気配がないどころか、外観がボロボロ(失礼かもしれないがホントの話)なモンだから、実は移転したんではないか?と不安すら覚えたモノだ。 ちなみに今回のお店は夜間のみ(19:00〜翌3:00)の営業である。
入店。・・・こりゃまた狭い(汗)。これまでで一番狭い。 カウンター席が8つとテレビが1台。本当に必要最低限のモノしかないって状態。 メニューは壁に貼ってある「ラーメン500円」と「チャーシューメン700円」、そして「大盛り100円増し」の3つだけ。迷う必要もなくラーメンをオーダー。
プロ野球珍プレー好プレーを見ながら待つこと5分強、ラーメン登場。 シンプル〜〜〜〜〜〜〜 具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、そして刻みネギ。 さっそくスープを1すすり・・・って、レンゲくれないの?(爆)とりあえずドンブリから慎重にすする。 うん、和風? というかよく言う(←俺が)「懐かし系」の味。
麺はかなり細い。食べてみると、ちょっと柔らかめ。細麺だからすぐ食べきれる。 物足りない気もするが、まぁ深夜営業だけにそんなにガッツリ行けなくてもいいのか・・・?
具はまぁ、それぞれ妥当というかごくごく一般的というか。ただ、刻みネギに長ネギonlyではなく、タマネギまで入っていた。何とも奇想天外なアイディア。
完食。大工町帰りの人たちがきっと食べていくんだろうなぁ・・・(爆)
2003年07月20日(日) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第46回「三大菜飯」 |
気がつけば世の小中高は夏休みに突入したようだ。「うらやましい」と思うようになって5度目の夏・・・(爆死) しかし、そろそろ明けてもいいんじゃないか?と思う梅雨がなかなか明けず、今日もスッキリしない空模様の上に全然暑くない・・・こんなの夏じゃねぇよ!(爆死)
さて。
今回行ったのは、友部町にある「三大菜飯」というお店。(2の22番目に掲載) 岩間街道沿いにある伊勢甚友部スクウェアの交差点を友部駅方面へ曲がると、そのお店はあった。
入店。店自体はそんなに大きくない。とりあえずカウンター席に座り、本にもある味噌野菜ラーメンをオーダー。
雑誌を読みながら、「あーそういえばこれこの前床屋行った時に読んだな」などと思いつつ待つこと5分強、ラーメンが登場。さっそくスープを1すすり・・・。
大人しいなオイ
これまで食べてきた味噌ラーメンは、どれも味のインパクトがあったり個性的だったりしたもんだが、今回のは大人しいスタンダードな味噌ラーメンだ。
麺は中太、若干縮れ気味(爆)。でもスープがよく絡んで結構美味しかった。
具はキャベツ、ニンジン、シイタケ、ニラ、モヤシ、キクラゲ、メンマ、そして肉。シイタケは干しシイタケだったのか、スープをよく吸っていて食感もすごくよかった。
完食。具が多い味噌ラーメンって後半飽きるよなぁと思っていたが、今回のはそんな感覚はなかった。 まあまあ満足ってトコかな?(w
2003年07月12日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第45回「山岡家」 |
火曜日にようやく仙台から帰ってきた。 ほぼ一週間の出張で常々思っていたこと。茨城でラーメン食いてぇ、、、(爆死) それを支えに仕事していたのは言うまでもない(ぇ
そしてようやく休日が訪れ、それまでの鬱憤を晴らすように牛久まで遠出してみた。
今回行ったお店は、国道6号沿い、牛久市のひたち野うしく駅をちょっと過ぎたところにある「山岡家」(1の38目に掲載)。 このお店は24時間営業だ。そしてお店の前はちょうど、長距離運転で疲れたドライバーが車を止めるようなパーキングスペースになっている。千代田のがんこや同様、長距離ドライバーの夜食場みたいな店だろう。 (そういえば今日もがんこやの前を通ったが、行きも帰りも行列が出来ていた・・・さすが人気店)
入店。外観同様、だいぶ年季の入った店だ。ちなみに席はカウンターのみ。 このお店は食券制度になっていたので自販機へ。本にもある味噌ネギラーメンを・・・と思ったら、目に飛び込んできた「特製味噌ラーメン」の文字。何の迷いもなく「特製味噌ネギラーメン」を購入。
5分強でラーメン登場。んー、紛れもなく味噌ラーメン(爆)早速スープを1すすり・・・
味噌ラーメンの王道です
スープが辛美味い。これまで美味いと思った味噌ラーメンの「暖宝」や「純輝」のそれよりもピリっと感が強い。
麺は太麺ストレート。スープが強烈なのでストレートでも申し分ナシ。
具はネギ、一口大のチャーシュー、ノリ3枚。この中でも特にチャーシューはスープと違って甘く、意外とこの味噌スープに合っていた。
完食。失礼かもしれないが、思ってた以上に美味しかった。近くにあったら頻繁に食べに行くかも・・・。
2003年07月01日(火) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第44回「めんや」 |
とうとう今年も半分が終わった。 あっという間である。 去年の暮れから綴り始めて、今回で44回目。もうすぐ折り返しの50だ。早いと思うべきか、まだまだと思うべきか・・・(爆)
さて、今日は水戸の事務所で色々と仕事をしてから勝田の出先へと向かう予定だったが、水戸での作業が片づいたのが12時前・・・出先についてもマトモに飯が食えないな・・・ラーメンしかねぇ(爆) というわけで車を水戸駅南へ。
今回は、匠家よりも少し水戸駅寄りの所にある「めんや」(2の14番目に掲載)というお店に行った。入ってみると、昼時だけにサラリーマンだけでいっぱい。ていうか俺もサラリーマンだけど(爆)
少々待って席が空いたところで着席し、早速本にあるとおり、「塩ワンタンメン+煮たまご」をオーダー・・・今回は卵を忘れなかった(爆)
雑誌でも読んで待っていようかと思ったら、車の雑誌しかない。別に車になんか興味ねぇよ(爆死) 結局ぼーっとしてラーメンを待つ。
だいたい6分程度でラーメン登場。一麺に負けないくらいの透き通ったスープに、小エビが浮いている・・・。早速1すすり・・・
ん〜、どれとも判断つかねーな
要は何かの味が突出してるわけじゃないということ。若干小エビの味がするなぁと思ったが、これも小エビの姿を見てなかったらきっと混乱していたに違いない(爆)
麺は中細。スープがサッパリ系だけに相性がいい。そして食べやすい(w
続いてワンタン、、、ちょっと具が多すぎないか?餃子並に詰まっている(汗) 早速1かじり・・・
ん〜、こないだ食べた一麺の勝ちかな(-_-) 具が多くて食べ応えはあるけど、味は普通。
そして煮たまごを1かじり。うむ、標準的にうまい(爆)
完食。まぁ最初の小エビには度肝を抜かれたが、それを除くと標準的にうまいラーメンだったかなぁと・・・。
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