2003年03月21日(金) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第23回「まぐろラーメン 和」 |
激務に追われる今日この頃。もちろん今日もお仕事。しかも現場での試験。 なんかゴールデンウィークあたりまで続きそうだなぁ・・・(鬱
6時まで仕事をし、水戸工場を後にした俺は一路水戸方面へ。
本当は岩間街道沿い(見川あたり)にある火土火土麺房(2002年版の18番目に掲載)へ行ったんが、なぜか「準備中」のままの看板。え、臨時休業?それとも・・・!?
やむを得ず予定変更、水短に程近い今回のお店に行ってみた。(2002年版の15番目に掲載)
午後7時到着。ところが客が一人もいない。大丈夫か?(汗)
店の親父と対峙。「上にメニューがあるんで。」と親父。 とりあえず「まぐろラーメン」とオーダー。ところが。
「じゃあ券売機でお願いします。」
最初からそう言えよオイ(爆死)
なんとなくおもちゃにされつつ、券売機で食券を買う。あ、卵もあるのか・・・当然購入。
ラーメンが来る間に読むものをあさってみると、やっぱり2002年版が置いてあった。これは出版元から記念に送られてくるんだろうか・・・?
6、7分でラーメン登場。そして卵は別の皿。マジっすか???
「今タマゴ半分サービスでチャーシューも1枚サービスね〜」と親父。しかしこれと言ってリアクションできなかった俺。ダメじゃねーか(自爆)
ていうかこんな時の正しいリアクションて何?(汗)
さて本題のラーメン。
スープの匂いがすでに「マグロ」。というかこれまで出会ってきた「魚系」のスープの匂いとはまったく違う。さっそく1すすり・・・。
これがニュータイプの実力か・・・(ぇ
魚って感じがまったくしない、アッサリしたいいお出汁です。でもなんか違う料理で味わった事があるよーな、、、でもラーメンに合ってるこれは(w 麺を食う。細い縮れ麺。まぁ普通だけどやっぱりスープがイイ感じ。 卵を食べてみる・・・普通のゆで卵(爆)でもやっぱ3つあると嬉しい(爆死) そしてチャーシュー・・・加満家同様薄目の肉で少々不満(爆)味はまぁ、ボチボチ。
完食。今回もスープまで残さずに食ったが、どんぶりの底の「ありがとうございました」のメッセージにちょっと好感を抱いてしまった(爆死)
なんとなーく好感の持てるお店。とりあえず俺の中のベスト10には入りました(w
2003年03月15日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第22回「桃屋」 |
久々に土曜日がまるまる空いた。 こんな時は旅に出ていいんですっ(川平慈英
そんなわけで、先々週の牛久以来の遠征となった今回は、県西地区へ足を伸ばす事にした。
で、辿り着いたのは「総和町」。もうこの辺は、俺に言わせればほぼ「埼玉県」なノリである。(爆) ・・・まぁこの辺の人間に言わせれば日立なんて「福島県」なんだろうが(爆死)
イビリ合いみたいなネタはこの辺にして。
今回は行く店の候補を3つ挙げていた。2001年版の48番目に載っている「桃屋」、2002年版の48番目に載っている「はりまや」、同じく2002年版の49番目に載っている「観成」。 この3軒に絞った理由はただ1つ。同じ地区にある店だから(爆)
で、この中で一番最初に辿り着けた店に入る、というルールで行った結果、「桃屋」を最初に発見した、ということで。(残りの2軒も場所は把握したけど)
午後1時過ぎに到着。10台ぐらい止められそうな駐車場は、そんなに満杯というわけではなかったが、入店してみてビックリ。カウンター席が2つ3つ空いてるだけの状態。地元の人間に愛されてる店ってとこですか(w
しかし、この店も夫婦で切り盛りしているお店。必死になってそれまでの注文をこなしていたため、メニューを聞きに来たのは俺が着席してゴリラーマンの2巻を半分くらい読み切ってからだった(爆) とりあえず味玉らーめんをオーダーしたが、「ごめんなさい、味玉はもう切れちゃったんですよ」の一言・・・げほっ(涙
そしてそこからさらに15分、ラーメンが俺の目の前に出てくる頃にはゴリラーマンの3巻を完全に読み切っていた(爆死)
見た目は日立の「ホームラン軒」同様、ごくごく基本的なしょうゆラーメンの姿。 さっそくスープを1すすり・・・熱っ(自爆) ていうか薄くない??? ホームラン軒同様、魚系のような鶏系のような、ミックスされた味。というか懐かしい味か(爆)でも何かスープだけじゃ物足りない気分・・・。 とりあえず麺も食べてみる。細縮れ麺、すごく食べやすい。でもなんか太さが一定じゃないぞ?(爆) さらにチャーシューを1かじり。ん〜なかなか柔らかい。味もやや控えめ?
完食。結論・・・きっとこれ中高年向けですよ(爆死) いや、まぁ普通に美味しかったけど、やっぱり若手はコッテリ系がお好きってことで(w
2003年03月10日(月) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第21回「たんぽぽの詩」 |
なんてこった。 前代未聞の3日連続UP
いやしかし、今回は深いワケが・・・。
午後8時半、珍しく早い時間(どこが)に帰宅した俺。しかし、家の電気が消えてる。おや???
鍵もかかっている。開けて家に入ると、ハイテンションに吠え狂う愛犬こまめが一匹。こーゆー時だけ飼い主に従順なタチの悪い犬である。誰に似たものか・・・(謎
茶の間の電気を付けてみる。そこに書き置きが一つ。
「こまめは晩ご飯食べました」
息子より犬かよ(爆死)
いや、別に腹が立つというわけではなく、やっぱり俺はこの人の息子なんだなぁと痛感した瞬間だったりする(爆)
と、口実ができたわけで。(強引) 今回行ってきたのは、日立市内の国道6号、諏訪五叉路よりも水戸寄りにある「たんぽぽの詩」(2001年版の5番目に掲載)。 ちなみにこの店、自宅から自転車で5分の距離にある(爆) 中学時代は塾の、高校・短大時代は多賀駅までの通学ルート沿いだったりもする。
そんなわけでド地元のこの店のことは昔から知っている。この店は元々洋食屋さんで、基本的に開いてるところを見る機会が少ない店だったという記憶しかない(爆死) というわけで地元のくせに入店は今回が初めてだったりする。
ここは前々からいい評判をよく聞く店だった。しかし、前出の息子の飯より犬の飯を用意した母は「こってりしすぎててクドイだけ」と毒を撒いていたが。たしかに俺はこの人の息子だが、味の好みは違うらしい(爆) (たぶん親父似だな)
さて。
俺と同時に入店しようとして席がないと言われ、寒い中外で待たされる羽目に遭った3人組(車は土浦ナンバーだった)を横目に、1人カウンター席に着席。 それにしても夜9時になろうとしているのに席はしっかり埋まっていた。まぁ元々狭い店だが(爆) とりあえず本にも載っている人気No.1メニューの「ごまみそチャーシュー」をオーダー。ちょっとしたごまフリークの俺はちょっと期待・・・。 5、6分程でラーメン登場。うん、見た目からしてこってり(w さっそく1すすり・・・おおお・・・
全国のごまフリークよ、集え!(爆)
ごまです。そのまんまごまです。こってりの甘辛。ごま最高(w 店自慢のチャーシューも、柔らかくて味がしっかり。これまで食ってきたヤツの中では1番かも(w たしかに全体的に味が濃いと言えば濃い。でもやっぱ俺はこれぐらいが好き(w
芳月、暖宝よりもちょっと上かな?とんこつ家までもーちょっと?!
2003年03月09日(日) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第20回「ホームラン軒」 |
2週連続でやらかしてしまいました、土日連ちゃんUP
昼頃ちょこっと日立方面へ買い物に出ていたため、今回のお店「ホームラン軒(2001年版の7番目に掲載)」に足を運んだ。
今回のお店は、旧日立伊勢甚のすぐそば、狭い路地の交差点部分に張り付くようにあった。 外見は小さそうに見えるが、いざ入ってみたら意外と奥行きが・・・・・・あれ、ない(爆)
もとい。 見た目通りの奥行きだった(爆死)
強烈に狭い。 かつての「とんかつ とん」よりも狭い(謎)
しかも時間帯が時間帯だっただけに、10席全て埋まった上店内に順番待ちの先客が2人。 これまた狭いカウンターでは、おばちゃんが一人せっせとラーメンを作り続けている。
参ったなこりゃ(汗)
やむを得ずスポーツ新聞を取る。と、目に飛び込んできた赤い表紙の本。あ、2001年版じゃん(爆) 相当ボロボロになっている。
これまでの食べ歩きの中で一番待たされて着席(爆)とりあえず本に載っているチャーシューメンをオーダー。 ここからさらに待たされること10数分・・・まぁ一人で切り盛りしてるんだから仕方ないか・・・ やっぱりこれまでの食べ歩きの中で一番待たされてラーメン登場。 見た目からして極めて標準的なラーメンだが・・・。早速1すすり・・・。
やぁ〜けぇ〜つく〜 おもぉ〜 ぃい〜ぃはぁ〜♪ 1998年にリリースされた相川七瀬の名曲「nostalgia」のサビ部分より(爆)
これがラーメンの基本形です(爆) ラーメンて言ったらまずこーゆーのを想像するだろってくらい、基本中の基本。 味も昔語りと言うか、これが「昔懐かしの味」って言うのか? ラジオから流れてくる「きよしのズンドコ節」が、なんとなくラーメンとリンクしてる気がした(爆) チャーシューは、そんなに味がしなかった。というか下味をそんなに付けてないんだろうな。 ラーメンの主役は、あくまでもスープと麺ですって感じ。
完食。年季の入った店に、年季の入った味。悪くないねぇ(w でもベスト5には入りません(爆死)
2003年03月08日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第19回「横浜らーめん とんこつ家」 |
3月下旬は死亡決定
というわけで今のうちにどんどん制覇していかないとなぁと思う今日この頃・・・
そんなわけで今日行ってきたのは、水戸市平須(県庁と茨城町の間あたり)の旧6号沿いにある「とんこつ家(2002年版の16番目に掲載)」。 ひたちなかのどこかにある茨城最強のラーメン屋(少なくとも俺の中では)と同じ名前だが、きっと関連はないものと思われる。
店にはいると、左手に券売機がある。メニューは少ない。ていうか、具のバリエーションが違うだけで、基本的にとんこつラーメン以外は餃子ぐらいしか作ってくれないらしい(爆)。 とりあえず食券を買わないとならんので、500円玉投入・・・・・・カシャーン・・・
新500円玉ダメっすか?(爆死)
新500円玉が拒否されたのでやむを得ず1000円札投入・・・。 食券を渡し、待つこと6〜7分でラーメン登場。 ん〜、確かにとんこつだが、あの「とんこつ家」とは明らかに色が違う・・・早速1すすり。
うむ、やはり・・・
若い頃の俺ならこれで十分だったかもしれないがなっ
関東仕様のとんこつラーメンとでも言っておこうか。俺があの味を知るまで信じて疑わなかった「とんこつラーメン」の味というか。基本的に美味しいんだけど、やっぱり何かがなぁ・・・。 麺は中太、まぁ特にコレと言って書くことはないです(爆) 他に特筆する点は、うずらの卵が具に入っていることぐらいか?んーでも現代のスタミナに入ってるうずらの卵ほど感動はしなかった(爆)
完食。なんつーか、普通です(爆死) やっぱりとんこつラーメンはひたちなかのとんこつ家でってことで・・・(w
2003年03月01日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第18回「太昇亭」 |
やっちまいました。 2日連ちゃんでのアップです。 当初「連ちゃんで行くのはやめとこ」と思っていたのに。 しかも今回は県南エリア。 もう誰も止められない(ぇ
ラーメン大好きです(爆死)
そんなわけで、今回行ってきたのは牛久の国道408号沿いにある「太昇亭」。(2001年版の37番目に掲載)
この国道408号、つくば市内や国道6号との交差点(学園都市南入口)周辺ではえらい広くて栄えているが、少し奥地へ入ると途端に田舎道になる。今回のお店は、この「学園都市」モードから「田舎道」モードに切り替わって5、6分程度の場所にあった。
早速店に入ってみると、ここも客が多かった。まぁ時間帯(午後7時)ってのもあったんだろうが・・・。とりあえずカウンターへ陣取る。 と、カウンター内のおばちゃんと目が合う。よく見ると、その右手にはボールペンが・・・だからせかすなよ(涙
とりあえず本にも載ってる太昇亭ラーメンにしようと思ったが、半チャーハンとのセットもあったのでそっちをオーダー。 この時、メニューに書いてある値段と本に載っていた値段に誤差があることに気づいた・・・値上げしてんじゃん(爆死) 何かの事情か作為かは別に問い詰めたりはしないが、元々安いので許す(謎
5分程度でラーメン登場。ここも出てくるのが早い(w スープは濁り気味。パッと見のチャーシューの存在感がすごい。そしてそのチャーシューに寄り添うように、何か赤い固まりが・・・。う〜ん、じゃんがらでも似たようなものを見た記憶が・・・(爆) とりあえずその赤いものも混ぜてから1すすり・・・カツオ〜〜〜 この味は味無限と似ているような気がする。魚系のダシの味がきて、それから鶏ガラスープのような感じが・・・。なんかこーゆー味も、悪くないねぇ(橘圭一郎気味・・・分かる人だけ笑ってヨシ
麺を食べてみる。んー、ごくごく標準的な麺。でもやっぱ中太縮れ麺は好き(w チャーシューもついでに1かじり・・・んんん、ワイルド 暖宝のチャーシュー同様、すごくかじり甲斐のあるチャーシューだ。俺は今肉食ってる!って感じ(爆) ある程度ラーメンも食べたので、ようやくチャーハンへ。コショウが効いててかなり俺好み。
完食。やっぱ本に載るだけのことはあるなぁって感じ。ただし俺の中ではベスト5に入らない模様(爆死)
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