後悔日誌
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2005年10月22日(土) 佐世保


大人の手のひらほどある大きなパンに
これまた大きなハンバーグ、チーズに卵、ベーコンそしてレタス、トマト、玉葱・・・。
かなり濃い感じの印象、玉葱の歯ごたえたまらない佐世保バーガー

元々、ベースの街ということで外国人も多く。
そのお陰のせいか、ハンバーガー屋があちこちにある。

チェーン店のマクドナルドやモスバーガーがひっそりとしているのに対し。
地元のハンバーガー屋は客がひっきりなし。
しかも深夜だけ営業している店もあったりするので驚きの一言に尽きる。


色々、食べ歩いて。
結局落ち着いたのは、ブルースカイという店のハンバーガー。

大きすぎず、小さすぎず。
それでいてくどくない。


ぜひまた食べてみたいけど。
佐世保って、なかなか行かないんだよナァ。



2005年10月13日(木) 雌阿寒


釧路から路線バスで約二時間。
言わずと知れた「まりも」の生息地、阿寒湖に旅立った。

紅葉の季節、そして天気は快晴と申し分ないコンディションで山へ。


今回登ったのは、雌阿寒岳と阿寒富士。
阿寒の山々は元気の良い火山なので、今でも状況によっては入山禁止になったりするそうだ。
100名山に選ばれているので知名度もそこそこの山なのである。

麓の温泉町に熊の親子が出たらしくパトロールが続けられる中、こっそりと山へ入る。
静かに色づく森を抜けて、勇壮な岩場を抜けると、荒々しい噴火口の山頂へ。
幸い平日だったせいか、ほとんど人影は見えない。
そこがなんともいえない。

何故、山に登るかと言われると答えに迷うけど。
ひとつは誰にも邪魔されない時間が持てるからってのがあると思う。
一人っきりの時間は色々なことを考えることが出来るし。
心の洗濯なんて言い過ぎかな。


雌阿寒からの眺望は良好で、阿寒湖の向こうは雄阿寒岳。
連峰をなす阿寒富士の姿も地平線までずっと続く森も忘れられなくなる風景。
噴火口で凹んだ雌阿寒岳と、カウボーイの帽子みたいな凸型の単独峰、雄阿寒岳。
二つが対照的なんで、うまく名前を付けたもんだな・・・、なんて感心してしまった。

ご飯を食べて、阿寒富士へもアタックし、麓の湖「オンネトー」へ下山。
バイクの雑誌で読んだことがある憧れの湖だったのでちょうど良かった。
ついでに温泉もあったので一石三鳥って感じもして、とってもお得な山行になった。

予想以上に満足できたので、早くも次はどこに行こうか考えてる。
ほんと、山登りは楽しい。



2005年10月12日(水) 輸入


新聞を読んでいたら、ニューオリンズ積みのとうもろこし船が苫小牧に入港と書いてあった。
カトリーナ、リタと世間を賑わせたハリケーンのおかげで日本向けの荷物も止まっていたようである。

とうもろこしなんて北海道でいくらでも作っているような錯覚はするけれど。
やはり頼っていたのは国外産の輸入もの。
そりゃそうだ、家畜の飼料まで考えれば足りる訳がない。


食料自給率が極めて低い日本。
食卓の上は世界中の食材が並んでいる。
安定供給が崩れた時、この国はどうなるんだろう。


タコの乱獲で問題になっているモロッコ。
禁漁すれば大阪のたこ焼き屋はやっていけないと口を揃える。

未だ片付かないBSE問題。
牛丼を出せない牛丼屋。
看板だけの牛タンの街、仙台。


食料飽和の時代の中で、食材の活かし方を忘れ。
平気で食べ残し、捨てるようになった日本人。
自分もそうだけど、考え方を直さないといけない。


お金で食料は買えない。
・・・そんな日が来てもおかしくないと思う。



2005年10月09日(日) 釜石


四方を陸で囲まれたような、複雑に入り組んだリアス式海岸にいる。

かつて鉄の街と言われたこの港も、鉱山の閉鎖や製鉄所の縮小でずいぶん静かになったらしい。
山の上に聳える大きな観音像と、その下に並ぶガスタンクが特徴的な釜石湾。
のどかな雰囲気だ。


漁期が良いのか、海の上にはひっぱり釣りをする漁船が目立つ。
三連休もお構いなしで沸いた魚に、それを狙う海鳥。
100匹以上の鳥が集まる大きなトリヤマは久しぶりに見た。

何気ない光景だけど、これが自然の姿。
美しい海だな、と思った。



2005年10月08日(土) 鹿


「沖に鹿が泳いでいます。」

そんな話を聞いても誰が信用するんだろう。
教えてくれた後輩の頭を小突き、馬鹿言ってんじゃないと鼻で笑っていた。

ところが、不審な動きをする船が黒い塊の周りを右往左往している。
望遠のデジカメや双眼鏡で監視を続けると確かに、角があった。


ここは釜石。
切り立った崖に囲まれたリアス式海岸の海。
崖から落ちた鹿が潮に乗ってこんな所まで来たんだろうか。


不審な動きの船は一生懸命伴走し、どうやら浜へ追い込んでいるようにも見えた。
鹿の泳ぎは早くて、放っておくとどんどん先へ進む。
これがまた、沖のほうに戻ろうとするから性質が悪いのだ。


長丁場になると踏んで食事を取りにいった。
まもなく日没というタイミングの夕飯。
窓の外で空の色が青からオレンジに変わって、深い紺色になった。


後で聞いた話では、鹿はしばらく泳いでいたそうだがやがて海の底に沈んでいったらしい。

結果は初めから分かっていたのかもしれないけど。
可能性のある結末だっただけに残念。

あと少し体力があれば浜までたどり着けたかもしれないし。
本当はパニックしてたのかもしれない。

真っ暗な海に吸い込まれて最後に何を思ったんだろう。
果敢ないね。



2005年10月06日(木) 灯


黒い空、黒い海。
無数に散らばる星と街の灯。

夜航海にふと見る景色、寂しくて綺麗な光景。
遠く聞こえるエンジンと波の音の中でしばし見とれた。


横浜を離れ、釧路から佐世保、そして神戸へ。
瞬く間に過ぎていく時間の中で、しっかりと生命が育まれている。

もうじき会えるんだな・・・、なんて思うと少し楽しみで。
そして少し違和感。


またひとつ、大人になれそうな。
そんな夜。



2005年10月04日(火) キラキラ


  待ってるねいつまでも
  今日は遅くなるんでしょう?

  一人寂しくない様に
  ヘッドフォンで音楽聴いてるね

  遠い遠い見たことのない
  知らない街に行ったとしても
  あたしはこうしてずっとここを離れずにいるよ

  羽が生えたことも 深爪した事も
  シルバーリングが黒くなった事
  帰ってきたら話すね

  その前にこの世がなくなっちゃってたら
  風になってでもあなたを待ってる
  そうやって悲しい日を超えてきた




前向きで元気なaikoの新曲。
健気な姿に嫁さんを重ねてみて、恋しく想う。

待たせて待たせて、待たせてばかりの日々の仕事の中で。
時々、損得を計算してみる。

家族にとって幸せは何かな、とか。
今の自分は間違っていないのかな、とか。

誰もが通る道の上で、迷い道している。


答えはずっと未来にならないと分からないけど。
後悔しない人生が欲しい。



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