絵画制作日誌    Diary INDEXBACKNEXTHOME GALLERY


退屈極まる式場で、有意義に暇つぶしするには         2003年09月29日(月)

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土曜日、携帯電話とバイクの鍵他一式をアトリエに忘れ、
慌てて取りに行く。

休日電車は久しぶり?平日会社員と違った客層で、
なかなか新鮮。

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日曜日は絵画教室の修了式とやら。
ぁぁ、半年ごとではなく、
せめて一年に一回にしてほしい、という、毎回思う切な思い。

演説機会がまったくない、ただの頭数(失礼)の来賓客の皆々様。
表情が冴えない。
それぞれ眠気と退屈と闘っていなさる。
わたしも同様だが、客席なのでせめてものクロッキー三昧。

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記録するのが遅れたが、新制作は良かった。
周囲でやたら評判が良いので、団体嫌いのわたしも
どれどれ?と見に行った。

作品がみな大きくて、その点二科とは反対。
………良かった。(^o^)
普段30分で退散するわたしが、2時間も延々と眺めていたよ。

なんかね、大きいんだけれどうるさくなくて、
見ていると、「わー!いいなぁ!わたしも大きいの描きたいなぁ!」と、
いう希望感に満ちてしまったのであります。
これはかつて初めてのことで、写真も当然撮りまくり。
気に入った人(すごくたくさん!)メモを併記。

鍋島正一 山口都 薄久保友司 蛭田均 阿曽沼明 
平川きみ子 柿原康伸 内田奈月 小山容巧 丸尾宏一 
◆星ゆみ ◆菅谷睦夫 有田守成 ◆長瀬正 
床枝清 半愛子 杉野和子 ◆一居弘美 村上真知子 
加藤ショウ(?)次 脇本イサヲ 中野浩樹 ◆小原素彦 
大森美和子 太田久 佐野ぬい 張替眞宏 ◆吉成文男 
山根康代 ◆林勇次郎 中井英夫 松木義三 市川紀征

◆マークが特に気に入った作品。(^▽^)
なんかさ、周りがいいせいなのか、
どんどん作品がよく見えちゃうから不思議。
ここ何回か混雑展示が続いたから、余計ゆったりとした
自由に手足が伸ばせるような雰囲気を、会場で味わった。

10月3日まで。すごくお薦め。詳細はこちら新制作協会

by HPY


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遊ぶ、切り込む、感動する         2003年09月26日(金)

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発泡スチロールを見つけた。

韓国製の製品の梱包材なんだけれど花柄の凸型模様。
滑り止めなのかなぁ。

油彩+テンペラで色考。一色塗りはヘタだったので、
もにょもにょといろんな透明色油彩層で遊ぶ。

ボールペンはやっぱり薄くて。
ペンの魅力は黒く切り込んで行くところ。
最初、乗せるのが怖かったりもするが、
描いた!っていう気持ちになるのは、やっぱり線描。
今日は久々に一日中思いっきり描けた!!
おかげで頭痛も治るし、すっきりしたいい気持ち。
シヤワセ。(^▽^)

by HPY


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開催なるか!?ライブペインティング2003         2003年09月24日(水)

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最近制作日誌を書いてないなぁ……。
……。全然制作してないんだもの。(>_<)
かろうじてできるのは、電車の中のクロッキーだけ。

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月曜日は、絵画教室の9月の展示会の飾り付けで半日つぶれる。
中途半端に時間が余ったので、知人の個展×2に足を運ぶ。

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それから昨日までは、半分徹夜で泣きながら、
印刷所にまわすアートイベントのチラシを作っていた。
慣れてないから時間がかかる。何日もかかっちゃった。

改めてデザインって奥が底なし。大筋の構成は3時間程度でできるのに、
直し・詰めの作業で延々と終わらない。
印刷デザイン、面倒クセーよ。(>_<)

それなりに面白いといえば言えるけれど、
こりゃ絵画制作と両立は無理だな。
時々近所のデザイン事務所に募集が出ていて、
こんな形で仕事しているから、もう一つくらい増やそうと
思うこともあるけれど、応募しないで良かった…。

絶対仕事優先になるじゃん。
目に見えてるわ。

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で、そのアートイベント、六本木の旧体育館で11月に開催予定。

…だったのだけれど、ちょうどそのころ選挙が入るらしく、
選挙用に区が使うから会場を貸せないかもしれない、
と突然こういわれたらしい。

芸術は政治につぶされるのか。(^_^;)
開催なるか?ライブペインティング。→詳細

by HPY


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入賞の味は。         2003年09月19日(金)

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市展で2位入賞した。

朝、いきなり電話で起こされ、
市のタウンTVの取材があるので、オープニングセレモニーに来て下さい、と言われ、寝ぼけ眼で「ハイ」と答える。

まぁ、取材と言われてもそんなに大げさなものじゃなくて、
作品の解説を1分程度、カメラに向かってしゃべる、という。

それよりどうしてあんな作品を、いいと褒めるのか。(>>こんな作品)
いまいち理解しがたいものを感じて、
いやいや、あの感覚を「面白がってくれる人」がいるとは
素晴らしいことだ、と思い直したり。
審査員の先生方にあれを「面白い」と感じて頂けるとは、
まさか思っていなかったので、妙な不思議な感じがした。

途中でふっと外に出て、午前最後の電車に乗る。
気持ちがわさわさしていて、どうも落ち着かない。
考えることを強制的に停止して、いつのまにか寝てしまう。

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アトリエで昼ご飯食べて茶飲んでその辺にあったジャンプを読んで。
何しに来たのか、どこにいるのかも分からないほど寝呆けてて。
扉が開き、人が入って来てはっと我に返る。
まさに夢から覚めたように。
やっと気持ちが制作モードに入ることができた。

エスキースのバランスは悪くなかったので、
そのまま裏に絵の具を塗って乾かしトレース。
またもやペンを家に置き忘れ、
ボールペンとジェッソ白で描写。

鉛筆で描き出してから…と思ったけれど、
消しゴムで消えないから、結局汚れるだけ。
ボールペンは描きやすい。
しかし、インク黒では分からないけれど、
ジェッソ白が青くなるのは…?
若干にじんでいるのかもしれない。

顔は悪くないが、女性のスカートに惑わされ、
足の長さが分からなくなり、何度も描き直す。

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Information
習志野市・市展 9月19〜23日(祝) 
JR津田沼駅徒歩2分、サンペデック4F >>詳細

by HPY


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明暗隅入れ、応挙よろしく。         2003年09月17日(水)

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レイアウトに色紙を切って配置してみる。
わりといい加減に決まる。
前回デッサンをコピーしトレース。
トレースは位置決めと形・大きさをとるのが、
一から描くより早く、楽だと思ったから。
でもトレース作業は単調…。さっさと終わらす。

さぁ、いよいよ念願のペン入れ!と思ったら、
間抜けにもペンがない。
迷ったが急場しのぎでボールペンを使う。

ボールペンは色は青いし線はペンより綺麗じゃないけど、
インクをいちいちつける必要がないし、出が均一。
なんだかんだとペンよりずっと扱いやすかったりする。
トレースラインをはずれ、細部をかなり修正する。

先日、日曜美術館で円山応挙の技法紹介、
墨で濃淡(デッサン)つけ、上に単色を塗る、
すると実際の色数は少なくても、形に沿った複雑な色合いが出る、
そんなようなことを言っていた。
自分の確信が先人の技法であったとは、密かに喝采を送る。
いつもより丁寧に明暗調整をする。

支持体は石膏地に、マツダのキャンゾール(オーカー)を一層。
キャンゾールは非吸収性地だからインクをはじくかと思ったが、
その下の石膏地が随分と効いてるようだ。

今日はここまで。水が完全に乾燥するのを待つ。
あとは油彩とテンペラの作業になる。

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50号エスキース。
実物大で明暗バランスを含めた構成を図る。

形が分からないなんて言わせない。
あれだけ電車や駅でクロッキーをやったんだ。

…人物はいいとして、背景パースのあまりの狂いに辟易。
定規で修正する。
小エスキースでは分からなかった、ジグザグの構図が出てきた。
カンで適当にやってるけど、消失点設定した方がいいのかなぁ。

by HPY


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昼寝と海とシンナーと骨         2003年09月16日(火)

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火曜日はアトリエを休んだ。
特に疲れているわけではないのだが、昼寝病。

連休中あまりにもガーガー寝てたので惰性もあるが、
この新しいモチーフにあまり食指が動かなくなってるのも確か。
考えすぎなんだよな。いきなり階段を駆け上がろうとするな。
もちっと、気軽に、
気軽に、行こうよ。
描くのは日常なんだから。

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非日常と言うのなら、イベントは楽しい。
児童ホームの子供たちと、でかいパネル絵を描いた。
自治体工事現場の壁画用。

考えたモチーフはふたつ。
「海」と「かばん」。
「かばん」は透明で、何でも中に入れられる魔法のかばんを。
自由にいくらでも描き足せるモチーフを考えたのに、
子供側から「これも描きたい!」という案が全然出なくて、
それはちょっと気になるね。
「どう描くの?」「ヘタだけどいい?」って、
ヘタでいいから描け描け〜〜〜。

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他の人の日記(創作えあ日記 2003/9/13)を
なにげなく開いて紹介されていた、
水谷先生のサイトを読んだ。

水谷修の春不遠

掲示板の過去ログを読みながら、コラムを読みながら、
あぁ、この本は、読まなくては、と思った。
…イヤだけど。

数年前「少年リンチ殺人事件」を読んだ時、
男たちに抱いた恐怖、
中学生に抱いた恐怖、
怖がってないでもう少し、知るべきかもしれない。

我が子は、いったいどんな思春期を迎えるのだろう?
たぶん昔は何も怖くはなかっただろうに。
大事なものを得て初めて、
それを失う可能性があることに気づき恐怖を抱く。

真面目にシンナーやり続け、骨も残らない子供が哀しい。

by HPY


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構図を考える途中         2003年09月12日(金)

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ドライフラワーを買った。
今回はなるべく大柄で、塊として描きやすそうなヤツ。
最初の構図。大矢さんの絵を意識して、ピンクを使いたくなる。
ピンクと緑の補色対比を。

しかし、何もない中で形をつくることは難しい。
必然性がないので、存在が弱くなりそう。
しかし色構成は入れたい。

ならば、色構成を入れたモチーフを組もう。
そこから派生する形。それなら必然性のある形になるか。
想像力と創造がより高度な仕事と思われがちだが、
観察力と素描、素描から生まれる力、信じて発展させる度胸はあるか。

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ただ、この色構成を用意したF4板で描くのは小さすぎる。
F50をこないだワンモチーフで描いたので、
ちびっこく描くのは窮屈だ。
かといってF10クラスのモチーフではないような気がする。
F6ぐらいが妥当かなぁ。

by HPY


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構図は大事だ〜グレー色の心地よさ         2003年09月10日(水)

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インク・水彩。
背景色は白ジェッソを混ぜ、厚みと耐水性を。

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前回の失敗は構図もだけれど、
F4にモチーフを詰め込みすぎたのかもしれない。
あれはもう少し大きなサイズでやることにし、
惜しげもなくつぶした。

今度はF4に相応しく、小さくモチーフを。
しかし単調になりがちなので、ひとつだけは避けた。
組み合わせを楽しむ。

抽象画としても通用するような物体の配置が目標。
グレー色を使いこなすのも目標のひとつ。
グレーは穏やかで、落ち着いた色だ。

いろいろ並べてみる。
スケッチ代わりに写真で記録。

構図には気をつけてる方だと思っていたが、
実は全然なってない。(+_+)
構図の重要さにもっと気付よ。
初期段階の、「この辺は後でもいっか」に落とし穴あり。

by HPY


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へろへろしながら飢えている。         2003年09月08日(月)

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土日に予定を入れたら、月曜日からへろへろ。

先週からまとまった制作時間がとれてない。
へろへろしながら飢えている。

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油彩層をかけ、固めてからペン描写。
うすうす知りつつも無視していた欠点に直面する。

構図悪いわ、これ。

このまま続けても、よくならない。
仕方がないので描き直し。



by HPY


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暇な一日         2003年09月05日(金)

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抜かれる予定の歯医者へ行った。
あまりにも噛み合わせが悪いので、矯正の必要ありと。
「八重歯の後ろに重なってる歯を2本抜くよ」と。
言われたその日が近づいて、歯磨きしてても憂鬱なる。

健康な歯を抜くなんて、
いくら全然役に立ってなくても、健康な歯を抜くなんて。

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歯医者さんにぶちまけたら、あっさり、
「じゃ、今回は抜かないでやってみましょう。」と。
「やってみてうまくいかなかったら抜きましょう。」
融通きくものだ。(´ヘ`;)

そういう理由で今日は東京のアトリエは休んだ。

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午後は暇なんで、たまっていた仕事を。
デスクワークなので、サイゼリヤにノートパソコン持ってって、
そこで作業する。
「愛しのネット狂」の愛読者、元ネットジャンキーの身としては、
ネットに繋がらないと不便だけれど落ち着く。
しかしパソコンもほどほどに。

帰宅し、保育園お迎えまであと2時間の時間つぶし…。
憧れてた平日の休息。
ただただ、だらーっと暇だわね。

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明日は陶芸教室に遊びに行って、
隅っこのほうでクロッキーでもさせて貰おう。

しかし、子連れで陶芸教室入れてくれるかな。
男衆は土曜日くらい会社休めよ。(-_-;)

by HPY


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石膏地に素描         2003年09月03日(水)

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石膏で地塗り済みのF4板をスポンジタイプのヤスリで削り、
鉛筆デッサン。

その後ペン入れ。
…と思ったら、ペンに石膏が詰まって線が引けない。
仕方がないので筆での明暗付けを先に。

色(油彩)をどの段階で入れていくかが問題だが、
あらかじめペンを入れないとやっぱり締まらない。
(この状態だと中央四角箇所だけペンが入っている)

石膏は水をぐいぐい吸い込むので、
その辺はインク薄塗りには良かった。
でもペン素描ができないので、一層か二層、
油彩を乗せることになるだろう。

水気が完全に乾くのを待つ。

by HPY


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予定通り、計画通り         2003年09月02日(火)

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枇杷のラストは金曜日、朝から興奮気味。
でも予定は次から次へと溜まってて、
会社の人がひとり辞めるので、御挨拶に行かなきゃ。
あと知り合いの個展へ。そして搬出。

これだけ予定をこなそうとしたら、絶対描く時間が減る。
だから搬出以外の予定はキャンセルしたいと願った。
でも、迷いながら電車に乗ってたら気分悪ぃ。
人の気持ちを裏切ることへの罪悪感か。
こんな状態なら時間はあっても集中できないだろうと、
結局予定は全部こなす。
財布を忘れてもう一度会社に戻ったりして、
思ったより制作時間は少なくなっちゃったけれど、
すがすがしく、集中できて、良かった…。

9月1日、2日はそれぞれコンクール、グループ展搬入で、
相変わらずF50は電車で運んで疲れたよ。
ま、額もうまくいったし、
終わりよければ全てよしということで。(←ヲイヲイ、まだ終わってない(^_^;)

2日のグループ展。
こちらもしっかり展示の手伝いもして、気持ちがいいよ。
任せっぱなしにすると楽だけれど、後ろめたい気持ちで
ユウウツになるということがわかったよ。
で、きちんと参加すると、グループ展もなかなかおもしろいな。
課題は「人物」、合評会にも参加した。
何言われるか分からなくてイヤんなんだけれど、

わたしの想像では、的はずれな誉め方か、的はずれなけなし方か、
自分で欠点はある程度感じているから、的はずれはイヤなのね。
でも、過大評価でも過小評価でもなく、思いの他、素直に褒められちった。
めったにないから嬉しい♪。
褒められるって気分い〜。(*^▽^*)

あ〜ぁ、わたしの中には受験〜美大時代のけなしまくられた講評に対するおびえが
いまだ残ってるらしい。

つーか褒められた時は、かえって拗ねてたような気もするが。

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2日は午後、二科展へ行った。
中島敏明の絵が見たくて行った。
彼の絵以外は…期待はずれだったかも…。
なんかやたら多くて。都美館で見る50号はとても小さい。
でも上野の森にも少しあって、ここでの展示は落ち着いて
絵も見る気になった。
いろいろ事情があるんだろうけれど、
見る人がひたすら疲れる展示方法は問題よねぇ。

ここでも講評会に遭遇。
ちょっとイヤんな感じでしたわ。(^_^;

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◆グループ展情報
初秋展 9/2(火)〜9/7(日) 9〜17時
菊田公民館(京成津田沼から徒歩7分)

超ローカルネタ。
でも中央ばかり見てないで、地元にも根付いてみようというのが、
今年の自分の中での決定事項。(*^_^*)

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by HPY


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