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■ 寒い夜 茶々にくっつくニャン太郎 まんざらでもなさそうな茶々
寒くなるとダイニングチェアを並べ、そこ電気式のホットラグを敷きます。日中の気温、夜の気温を確認して、ラグの温度を調整するわけですが、当然のことながら、そこは人気のスポット。
ショーちゃんが生きていたとき、ショーちゃんだけが猫こたつに潜っていたのも、今となっては懐かしい思い出。 去年の冬は、我が家に来たばかりの茶々が、ショーちゃんの代わりに猫こたつに潜っていました。今年は、ホットラグのほうが居心地がいいと思ったのか、割と居間の椅子にいる茶々を見かけます。
そして、気づくとニャンが茶々に寄り添うように丸くなっています。
ニャンはだれとも友好的な猫ですが、自分から近づいていくのは、子猫時代に出会ったショーちゃんだけでした。キラちゃんは、そんなニャンに自分から積極的に近づいていく猫で、ニャンは受け入れていました。キジのキラとキジ白のニャンがくっついて巨大な猫に見える、というマジックが、我が家ではよく見られました。
ショーもキラもいなくなって、ニャンは寂しくなったのでしょうか?
練々とは、あまり仲良くない、というか、練々がニャンの座を狙っているというか、喧嘩はそうそうしないものの、練々とニャンの間には一線が引かれている感があります。 だから、茶々にくっついているのでしょうか。茶々のお尻に顔をのっけていたり、お尻とお尻をくっつけるように丸くなっているニャンを見ると、茶々がいてくれてよかったなと、思います。
我が家の猫一号のニャンが、まさか、ここまで長生きして、後から来た仔を見送る羽目になるとは、私も予想していませんでした。
ほかの猫に関心のなさそうな茶々ですが、ニャンがくっついてきても、別に嫌でもなさそうにしています。案外悪くない、と思っているのかもしれません。ちょっと期待しながら、見ています。 練々は、もともとショーちゃんのライバルというか、ママラブの猫なので、私にくっついていられれば、いいみたいで、今のところ問題なし。
猫、3匹、というと、「多いですね」と言われたりしますが、私は寂しいです。 でも、私も歳なので、これ以上、増えることはないでしょう(たぶん)。
2015年12月16日(水)
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