坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2005年06月29日(水) |
いつまで・・・こんな事が |
硬膜外ブロック・・・・、やっぱりダメみたい。直後や入院の日は麻酔が効いていて、痛みが無かった。 翌日から、別の症状が始まった。いいや、少し前から感じていた事が、ハッキリとしてきた。「座るとおしりから、太股のうら」が痛くて椅子に座れない。早朝の覚醒はずっと続いている。
決まって、3時とか5時に目が覚めてしまう。
不眠、坐骨神経痛、うつ・・・・。いつまで、こんな事が続くのだろうか? どうして始まってしまったのだ!!
いくらプラス思考に切り替えても、直ぐに、”ダメだ”と思って戻ってしまう。痛み、しびれ、睡魔、不眠、いくらでもイヤな事はなくならない。 原因は仕事に対する{あきらめ感}が、気持ちに出ているから、認めたくない気持ちなんだと思う。
明日、硬膜外のブロックで入院をする。 「効果が無いでしょう・・・・」と、医師は言う。仕事は続けているが、ただただ辛いの一言。椅子に座っていると、お尻から太股にかけて鈍い痛みがあって、座る事が出来ない。
精神科の医師はいう。「薬は出しますが、限界です」 通院の徒歩が辛い、足首に力が入らなくて、歩けない。睡眠もとれなくて、1〜2時間毎に眼が醒める。 天気が良ければ、5時頃から2時間くらいバイクに乗る。不安だらけで乗っている。
日記を書くのがしんどい・・・・・。
思考だけが生きている。だから余計に考えて、疲れがでる。
休みたい!!
行き先は決めないで、バイクに乗りたい気持ちだけで家を出た。 最初に行き着いた所は、関ヶ原・・・・徳川家康の初陣の旗が出ていて、歴史の勉強になった。なんだか岐阜にも興味があったし、信州の山をみたくなり、中央道を探す事にした。 小牧東が近そうだったから。行き先は決まった。地図を何度も見て出発。 ところが、20号線から155号線への曲がり角が見つけられなくて、迷子になる。愛知万博の影響で、地図と随所に違いがある、イベントがあるとこんな所まで影響が出るのかと、またまた関心したり・・・・。
ロス時間はかなりあったが、どうにかICを見つけた。ここで不満なことが一つ、ICの料金所まで県の有料道路になっているのである。なんと理不尽な事だと思っても、手遅れで渋々支払う事にした。 若い頃には何度も車で走った、思いで一杯の中央道を、今日はバイクで走っている。駒ヶ岳、中津川、恵那峡、懐かしい名前をみながら諏訪湖SAに着いた。
天気だったのが突然、雨雲が覆ってきて、結局は雨である。ついていないときはこんなものかと諦めて、少しだけICから降りて、直ぐにUターンにした。
戻りの道に戻れたのは良いけれど、陽は暗くなってくるし雨が降るし、高速道路は快適な反面、非常に怖いと思った。 しかし、このままおびえている事も出来ないし、勇気を振り絞って走るしかなかった。バイクに乗って走るのが”こわい”と感じたのは初めての事だった。 1時間でも良いから早く帰りたい!!でも距離はまだまだ・・・・・。駒ヶ岳あたりだった。
生きて行くにも、「こわい事」が沢山あって、乗り越えて行くしかない。楽しさも苦しみになる事がある。
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