坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2002年04月30日(火) 4度目の入院

2〜3日くらいの間、入院の事もブロックの事も随分と迷った。
迷ったあげく、診察の予約日に入院の支度をして病院へ出かけた。完治する事は、
既に諦めていた。しかし、もう少しだけ状態が楽になってくれればガマンが出来るような気がしていた。
3月の待つの激痛の事が忘れる事が出来ない。そして、診察が始まって直ぐにブロックの依頼をした。この日も緊急入院の手続きをして貰い、そのまま病室へと行った。いつもと同じ病室だった。

16時半頃から、病棟の処置室でいつものように同じ手順で何事も特別にこともなくブロックが始まった。注射の時の痛みは今までで一番痛かった。
病室に戻るまでに小一時間くらい様子を見るために、処置室で横になって大丈夫との判断が出て病室に戻る。
夕食を済ませて、21時半頃に眠剤を飲んだ。やはり、なかなか寝る事が出来ない。ナースセンターへ行くと、看護婦さんがここに来ても中には入れないと言う事で、ロビーで暫く横になっていた。
ロビーと病室を行き来している内に、時刻は既に0時半を過ぎていた。
眠剤を2錠目を飲んで様子を見る事にした。その後の事は何も記憶がない。


2002年04月20日(土) 退院延期

症状はあまり変化は無かった。横になっている時は少し楽だったけれど、座ると同じように痺れと痛みが軽いとはいえ自覚症状としてあった。
ブロックの効果は次第に薄れている様な気がしていた。それでも、訳も分からず長期間の休みを取る事も仕事の事を考えるとムリに等しい。

10時半頃、当直の医師が病室にやってきた。
昨夜の出来事を聞いて様子を見るために退院は翌日にするという。土日は診療をしていないから、何もしないのだから帰りたいと伝えたけれど退院許可は出なかった。日曜は仕事が休みなので、こちらの影響は無いけれど入院費用と何もなくて病室にいる事が苦痛だった。

消灯(21時)で眠剤を飲んだがなかなか寝付けず、病棟のロビーに行ったりナースセンターへ顔を出したりした事は覚えている。ところが、気がついて周囲を見ると寝ていた場所は病棟の処置室だった。どのような経緯でそうなったのか、何もおぼえていない。寝ていたベットには柵が取り付けられていて安易にはベットから出る事は出来ない。
壁の時計を見ると4時半だった。排尿の介護をして貰って、そのまま寝てしまった。


2002年04月19日(金) やっぱりダメだった

予約診療の日だった、入院をするつもりで支度して診察を受けた。
初めからそのつもりだったので、診察の順番が来て診察室に入り直ぐにブロックの
依頼をした。緊急入院の手続きをして貰って、病室に入って落ち着くまで2時間
位だった。急の事なので、処置は16時以降になると言う事だけで、はっきりとした時刻の指定は無かった。
こうなると、もう何か日常生活の一部になってしまったようである。

今回はブロックの薬剤を2週間の入院中の時にした2回目と同じにして欲しいと頼んでいた。推測だけれど、局部麻酔のみと消炎剤を混ぜている時があるようだった。
治療の内容はいつもと同じで、点滴がとれたのは21時半頃だった。
今回は臀部からの麻痺感が感じる事があったので、効果が出るような気がして麻酔がとれる時が楽しみだった。
初めての時もそうだったけれど、この麻痺感のせいか排尿がうまく行かないのです。つまり、初めが分からないのです。今夜もその事が少し心配だった。
この事を看護婦さんに伝えて、万一の備えもして寝る事になった。

消灯時間に眠剤を飲んでいたので、かなり早い時間に寝付いていた。
しかし、深夜に様子がおかしいのでナースコールを押した。すると、用意していた事も空しくびしょぬれの状態で、ベットのシーツも交換して貰って一騒ぎが終わった。時計を見ていないので時刻は分からない。覚えているのは、眠剤のため身体のふらつきがあって、記憶も正確ではない。


2002年04月06日(土) 変な記憶欠落

今朝も6時頃に目が覚めた。この日は諦めて、そのままぼんやりとしていた。
朝食を7時に済ませて、8時頃に看護婦さんが退院をどうしますかと聞かれた。
症状は痛みより痺れ感が強くて、さほど改善されている様子はない。かといって、
このまま入院していても直ぐに治療が変わるわけでもなく選択肢は無いのです。

深夜に目が覚めた事は記憶にあるけれど、その後がない。午前中もものがなくなって思い出せなかったり、覚えている事が時間的に飛んでいるところがある。
痛みだってそうだけれど、記憶が突如として欠落するなんて事、今までに無かったので不安が出てくる。

不安を抱えながら、午後から退院の準備をして帰る事にした。
帰路歩いている時や電車の中では、取り立てて悪い兆候は出なかったけれど、何となくこのまま治るとは思えなかった。


2002年04月05日(金) 期待はずれ

退院後の初回の診察時、3/29の出来事を伝えた。完治出来なくても、せめて退院の時と同じくらいになりたくて再度のブロックを受ける事にした。
治療の時間は、医師の都合で16時頃になった。硬膜外ブロックは外来では出来ないので、1日だけだけれど再入院となった。緊急入院という形だった。

準備のこともあるので、一度家に帰り支度をして病院に戻ったのは、14時半頃だった。治療の予定時間までに戻れば良かったのだけれど、何となく落ち着かないので早めに病室に戻る事にした。
しかし、担当医師がオペなどで遅れ遅れて治療が始まったのは、19時を過ぎていた。処置は同じく病棟の処置室で行われた。これで3度目になるので様子も分かっていたので、医師の指示に従って治療を受けた。
この時も、終わって直ぐに「どうですか?」と聞かれたけれど効果は分からなかった。違いがあるのは、身体の麻痺感覚がブロックを受けた初回の時に似ている事だった。つまり、麻痺感がそれほど無かったのです。
その事が「効果がないような不安」につながっていた。

病室は婦長さんが私の夜の事を考えて、少しでも静かな部屋の方が良いと判断して前回とは違う部屋になった。どうやら、病棟内に随分と癖の強い患者さんが入院していたらしい。


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