坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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企業グループ(?)の枠を超えて仕事をしようとすると、いろいろな障壁が目に見えないところである。痛いほど分かっていてるので、今年はラストチャンスと思い年の初めからこつこつとやってきた。 それぞれの立場の人に対しても説明をしたり、儀式と割り切って無駄を承知でやってきた事もある。こんな事の最初の難関として、業務提携先(この時点では検討)の設備を使用すれば新規投資の費用がなくて済むのではないか? この様な形で親会社からの申し入れが出てきた。新部長経由で回答を求められて、親会社への説明のために日帰りで出張となった。
夏真っ最中で冷房のために腰が痛くなる事が頻繁にあるときだけに、長距離の日帰り出張は不安で一杯だった。一人での行動だった事が救いで、行動の仕方に自由がきいたので自分の調子で動く事が出来た。時間も余裕を見た状態で決める事が出来て、それだけがほっとした事だった。 面談は1〜2時間で済み交渉は成功だった。
この日を境に急激に仕事は忙しくなっていった。仕事としては、自分の思いに沿って進める事が出来る望みは出来たけれど、果たしてそれが良かったのか否かは分からない。動き出せば止める事は出来ない。 翌週には、A社とB社に声を正式にかけた。当然、グループ内の所へは内々にして共に意見を求める事はしておいた。社内の主だった人に対しても話をした。 心の中はあくまでも腹の中にしまったままで、表面上の出来事として話をした。
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