予定通り、今月の初めから親会社から部長として人が出向してきた。
親会社だから、と言う色眼鏡がなくても今までの経験では、概ね新しくきた人は何かをやろうとする気負いからか過去の経緯を打ち切ろうとする。と、思う。
それだけではなく、今回の人事は別の次元で目的を持ってやってきた人の様だった。この時は、それが何かは知らない。

業務提携を進めている中、提携先の視察団がやってきて全ての部門に対してヒアリングをしていた。今日は、私の職場の番だった。
説明者として名が出ていたのは私一人だった。ところが、その場所に行ってみると、新任の部長が既に同席していた。（全てに出ている様子だった）
雰囲気としては、ヒアリングとは言え内容は敗戦の占領下に入るための状況把握みたいなものだった。説明するのは、私だけで新任部長も質問する側にたっていた。
それだけではなく、会話の内容を記録していた。なんとなく、なんとなく、イヤ〜〜な気持ちで一杯だった。

今年は父の１３回忌、月は母の月命日なので一緒にする事となった。
父の１３回忌と、母の２３回忌。法要からすると２３回忌というのはおかしな事だけれど、親戚の人も先月に結婚式があり頻繁に出かけるのは大変だという事で、こうなった。
仏教界もいろいろあるらしく、宗派の違いなのかなかなか法要を受けてくれるお寺がなくて、面倒を見てくれているところですることになった。場所は、大阪でお墓があるのはなぜか奈良県なのです。そこにはじめの頃は集まって貰って法要をしていたけれど不便な場所な事もあり大阪のお寺でする事になった。
ここは、父方の唯一の親類である叔母の納骨をしたところなのです。

お寺での法要は、参列者が座るところは椅子になっていて結構自由な姿勢で済ます事が出来ます。その後、食事は移動をしてとある場所へ・・・・。
ここでも腰には負担はほとんどなく、普通に過ごす事が出来た。

日常、忘れかけていた事、子供の頃、両親がいた頃の事などが身内の会話で思い出す事が多くありました。仕事の事も忘れて昔話にあっという間に時間が過ぎてしまいました。

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