風が涼しく通り抜けていく。 あたかもオーラの中から記憶を取り去って どこか遠くへ連れていこうとするかのように。
多分に、ここは騒々しい世界。 山は荒れ狂えど神々しく、 俗人は黙っていてもノイズの固まり。
風がどこから来てるのか、どんな遠いところから 風は吹いて来ているのか、思いを寄せたことはありますか? もしも向かい風の中をずーっとずーっと走っていったら、 いつかは風の源にいたることができるのかどうか、 風にたずねたことはありますか?
あなたは故郷をどこかで知っていて、 けれども故郷がどこにあるかは忘れてしまったのです。 だから、あらゆる場所を彷徨っても心に寂しさが残るのです。
もし知ることと感じることに価値があるとすれば、 それは・・・
2003年10月14日(火) |
久しぶりの麺レポートinミナミ |
オープンしたてのなんばパークに行って、 7階の麺ばっかり集まってるところに行って、美味しいはずの 札幌ラーメン食べたら、麺が伸びてて柔らかすぎて全然美味しくなかった。 もう何件かラーメン屋が入ってたけどそっちはまだ食べてない。 でもあの札幌ラーメン店には二度と行かないだろう。 札幌で醤油ラーメンを流行らせたのかもしれないが、私に伸びた麺を 食わせるとは無礼千万なり。だって2時間近く待ったのに。
それなら道頓堀の神座に行ったほうがよっぽどいいもんね〜。 いつも美味しいし、早いし。店員さんの客さばきもよろしいし。 何より真夏の一番暑いおりにはこれでもかと冷房かけて熱いラーメンが 美味しい温度にまで店内の気温をさげてくれる。あれは嬉しかった。
で、まあミナミをふらりふらりとして夕食は千日前のうさぎ屋で 讃岐うどんを食べました。生醤油うどん280円だけど、これが美味しい! 麺もしっかりしてるし。これで店が空いてるのが信じられないっす。
そんなこんなで、久しぶりの外食レポートでした。 (なお実際に食べに行ったのは今日ではなくて先週のいつかです)
空気の冷たさを感じながら、 わざと夏布団のまま眠る今日この頃。 これといって特に為すこともなく、 ただいたずらに時は過ぎ行くのみ。
過去を振り返らず、未来を仰ぎ見ず。
もし、あなたの心こそがあなたの牢獄と気付いたら。 あなたはどうしますか?この問いを、あなたがあなた自身に、 例えば眠る前、電気を消して布団に入ったその時にたずねてみたなら、 答えは浮かび上がってくるのか、それとも夢の中でメッセージが託されるのか、 それともこの問いがあなたにつきまとって眠ることを許さなくなるのか?
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