貴方に嫌われたかもしれない。
貴方がブログに書いたことに対して、私はある種の悲しみを覚えた。 だから、反発するようなことを、書いてしまった。
わざわざ言わなくてもいいのに。 人によって考え方も感じ方も違うんだから、流せばいいのに。 ・・・出来なかった。
貴方の言うことは正しい。 正論だと思う。 そう出来たら素敵だし、理想的。
でも、自分の感情をうまく表現できない人がいるんです。 絶対的に受け入れてくれる人がいれば一人でもいればいいけど、 残念ながら受け入れてもらえない人もいる。 そんな経験を持っている人には、なかなか難しいことなんです。
馬鹿げたこだわりかもしれないし、 一人になることは怖くないことだってことも知っているけど、 やっぱり、否定されれば痛いもの。
少しずつしか心を開けない人もいる。 喜怒哀楽をうまく見せれない人もいる。 その理由が分からない人もいる。
でも。 そんな人たちもきっといつまでもそうではなくて。 いつか必ず、伝えたいって思える人に出会える。 そんな人と出会えた時、初めて、自分の気持ちを表現したくなるんじゃないかな。
私のこの行動も、きっとその一種。 どうでもいい人が、貴方と同じことを書いていても、きっと流していた。 でも、貴方だから流せなかったの。 少しでいいから分かってもらいたかったの。
気を悪くさせたかもしれない。 返事は、来ないんだと思う。
私は、貴方を好きなのか分からない。 でも、どんな場面でも思い浮かぶのは貴方で。 どうして貴方なんだろうって、いつも不思議に思ってる。
そんな風に、毎日を過ごしています。
最近、寝ても寝ても眠いです。
そして、”ストレス”を意味する夢ばかり見ます。 ”転換期”の意味の夢もたまに見るけど、ほとんど”ストレス”。
そんな状況だから、貴方のことを考えるのも面倒で。 なんだかもう、どうでもイイ感じ。
一生懸命になることに疲れたし。 報われない人を想っていても仕方ないし。 そもそも、1年以上片想いってどうなの?って思えるし。 とっとと告白でもしてケリをつければいいのにって思う。
そう思うんだけど、今は告白したいくらいの想いはなく。 むしろ、本当にどうでも良く。 このまま会えなくなるなら、それはそれでいいんじゃないかと思う。
貴方とは関係のないところでだけど、いろんなことを考えて。 いろんなことを感じて。 なんだか、軽い失望感を味わってしまっている。
この悪循環から抜け出すことは出来ないんじゃないかと。 私一人が頑張ってもどうにもならないんじゃないかと。 すごく疲れてしまった。
笑えなくて。 心が固まってしまった感じで。 力が出ない。
極力人に会いたくないし、 テレビや映画を見ても楽しいとか感動するとかないし。 にゃんこにさえあたってしまいそうになる自分が嫌で仕方がない。
今、貴方に会っても、心は動かないと思う。 貴方に何を言っていいかも分からないし。 何かを聞いて欲しい気はするけど、そんなヘビーな話が出来る関係じゃないし。
貴方は太陽だと思ってた。 ううん。 きっと太陽なんだと思う。
だけど、雲が分厚すぎるんだ。 なーんにもしたくない。
私は、どうしたんだろう。
お見合いの話が浮上しました。 有難いけれど、まったく心が動かなかったのでスルーしておきました。
「みかるちゃんをお嫁に欲しいって人がいるんだけど」と言われたけれど、 面識はおろか名前さえも知らないのになんで名指し?とひねくれたことを思ってしまった。 紹介してくれる人が、私を気に入っているだけなんです。 しかも、かなりの買いかぶり。
紹介とかお見合いとかは、心が拒絶反応を起こしてしまう。 学生時代から良い思い出がない。 だって、私は自分を作ってしまうから。 作ってしまったら、抜け出せなくてずっとそのままでいなきゃいけなくなるから。 それはしんどいのです。
そんな話を聞いた直後、貴方からメールが届いた。 なんてタイミングなんだろう!
なんでもない日常会話。 前回のメールの返事なんて、きっと貴方は忘れてる。 出していないことにも気づいていないんじゃないかなって思う。 それならそれでいいや。
だって、私の心は有り得ないくらい明るく軽やかに跳ねたんだから。 沈んでしまった重い気持ちが、びっくりするくらいあっという間に消えてなくなった。
「もう良いや」なんて思いながら、本当はずっと待っていた。 貴方からのメールを、ずっと待っていた。 嬉しくて嬉しくて仕方がない。 やっぱり貴方は特別な存在なんだよね。 なんか、改めて実感してしまったよ。
こんな気持ちでお見合いなんて出来るわけがないので、やっぱりスルーのままにしておきます。 片想いだけど、この気持ちを大事にしたいから。
ちょっとしたお出掛けをした。 ふとした拍子に、今まで避けていた場所に辿り着いた。 そこを歩く時、ちょっとだけ息が苦しかった。
でもね。 そんな場所でも、貴方のわずかな思い出が浮かんできたの。 些細な、本当に些細な思い出だけど、 その思い出のほうがずっとずっと心を占めている割合が大きいことに気づいたの。
だけど残念なことに。 貴方からはいまだに連絡はない。 私の気持ちも、なんだか冷めてしまってきている。
それは、幻滅とか嫌いになったとか諦めたわけではなく、 どちらかと言えば、自然と薄くなっていく感じ。 なんて言うか・・・第1ステージ終了って気分。
貴方のことを想って苦しくなることも、 何かを期待することも、 貴方じゃなきゃダメだって思うこともなく、 このまま切れるのなら、それまでの縁なんだろうなって思える。
私だけが一生懸命に糸を結ぼうとしてもダメなんだよね。 作戦を練ることや積極性ももちろん大事だけど、 タイミングや運や方向性が同じでなければダメなんだろうなって思う。
私はどこかでタイミングを逃したのかもしれない。 去年、あんなにピッタリと合っていた貴方との波長が、今年はズレている気がする。 臆病になっていた私は、糸を結ぶタイミングを逃したのかもしれない。 そんな風に思ったりもする。
こんなことを言っているからいまだに独り者なのかもしれないけれど、 無理をしても自分がダメになることをよく知っているから、焦っても仕方がない。
貴方と縁があるのなら、またタイミングは合うだろうし、 縁がないのなら、きっとまた私に合う人と出逢えるんだと思う。
だって、私は貴方に出逢えたんだもん。 それは紛れもない事実で、縁があった証拠。
そう考えられるようになったのは、貴方のおかげ。 たとえばこのまま会えなくなっても、 貴方が私の人格を構築し直すために良い影響を与えてくれた特別な人には変わりはないよ。 出逢えて良かったって、心から感謝してる。
ありがとう。
浮いたり沈んだりだ。
貴方からメールは来ない。 もう1回送ってもいいのか、送らないほうがいいのか。 悩んでいる。
私、何か悪いことしたかな? 最後に会った日、笑ってバイバイしたのに。 差し入れを喜んでくれたのに。
いつもなら返ってくるメールが、届かない。 何か、嫌われるようなことしたのかな。
なんか悲しい。 でも、どうでもいいやーって思う気持ちがないことは、ない。
過去の経験で、自分を守る術を身につけてしまった。 「やっぱりね」って思った方が、楽だもん。 傷つかずにすむもん。へっちゃらだよ、いつものことだ。
・・・でも、おかしいな。
そう思うと涙が出そうになる。 貴方の笑顔が浮かんできて、泣きそうになる。
貴方は、私のそんな考えを払拭してくれた、初めての人だから。 どんなにマイナスなことを話しても、 貴方は軽蔑もせず、いつも温かい空気で包んでくれたから。
そんな貴方を、”どうでもいい”なんて、思いたくない。
私は、どうしたらいいんだろう。
貴方には当分会えない。 会う予定がない。
「淋しいね」と友達に言われて、初めて、”そっか、淋しいんだ”と思った。 "淋しい"と言う感情がなかったから。
1ヶ月会えないことなんて最近はしょっちゅうだったし。 "会いたい会いたい"と恋しく思うこともあまりない。 恋焦がれたって、会えないものは会えないし。
メールの返事は相変わらずに来ない。 ブログは更新されてるから、元気なんだろうなと思う。 なんか、"まぁ、いいや"と言う感じ。 貴方が気まぐれなことは、ここ1年でよく分かったし。
多くを望めば、いつだって落ち込んでしまう。 葛藤が私を飲み込んでいく。 そういうのに疲れてしまった。
去年の今頃なんて、まだタメ口で話せなかった。 でもその分、もっと大切な気持ちを抱いていた気がする。 「もっともっと」と求めるのではなく、貴方のことを心から心配したり想っていた。
貴方に出逢えたコトは本当に奇跡に近い。 あの日、あの場所に行かなければ、私はずっと貴方を知らないままだった。 あの日以外は貴方に出逢うきっかけはなかった。 本当に、あの日の出来事は、奇跡に近い。 今も心からそう思っている。
少しずつ話せるようになって、ケーキもメールも恒例になって。 全てが当たり前のように通り過ぎていく関係になっていった。 それはとても嬉しいことだし、望んだこと。
でも、私もいちいちいろんなことに感動をしなくなって、 話せることもメールも、当たり前になっている。 貴方に求めることがドンドン贅沢なことになっていったようにも思う。
だから期待して、ガッカリして、イライラする。 貴方の気持ちや行動ばかりを気にして、貴方一色で他が疎かになる。 自分らしさがなくなりかける。
それじゃあ、ダメなのに。
今、私自身にも、ほんの少し転機が訪れようとしている。 動き出すかやめるかは自分次第。 でも、一歩進んでみようと思う。
もしも貴方と縁がなかったとしても、ちゃんと自分に誇りを持てるように。 ちゃんと前を向いていられるように。 私は、自分を大切にしようと思う。
・・・なんて、ちょっとだけ強がりを書いてみる。
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