ふたつのこころ

2009年04月29日(水) 他愛のないこと。

なんだか不思議な感じのメールが来た。
私のメールに対する返事は1、2行。
でも、その後で日記風?の内容が。
しかも、ちょっと質問系??
こんなメールを頂くことはあまりなので、ちょっとびっくりした。

きっと酔ってたんだろうなぁとは思う。
めちゃめちゃテンションの高いメールだし。
タイトルからしてテンション高いし・笑

でも、嬉しかった。
そういうメール、嬉しい。


私が書いたメール。
実はちょっと微妙と言うか、気持ちバレちゃうかな?迷惑かな?と思うことも書いたんだけど、
そこは気にせず普通に答えてくれた。
きっと私の考えすぎなんだろうなぁって思った。


普通の話題を振ってくれて、それがなんか嬉しい。
他愛のないことでもメールしてもいいんだなぁって思えて嬉しい。

心をあったかくしてくれる不思議な人。
ありがとう☆



2009年04月27日(月) 考えてみる。

忙しい貴方に、何か出来る事はないかなぁ?
貴方に今度は何を差し入れようかなぁ?

そんなことばかりを考えている。

会えなくて、淋しくて、悲しくて落ち込む・・・なんてことは嫌なので、
私が出来る事は何かと。
貴方が喜んでくれることは何かと。
あれこれ考えてみる。

気持ちばかりが先走って、焦って落ち込むことはある。
でも貴方はいつだって、一つ一つを着実に進めていて。
私の差し出す一つ一つにも、ちゃんと応えてくれる。。

例えば今、私が相談事を持ちかけたとしたら。
貴方はきっと、相談に乗ってくれる。
どんなに忙しくても、ちゃんと気にかけて考えて返事をくれる。

貴方はそういう人。

でも、今はこれと言って悩みはない。
あるけれど、貴方の手を煩わせるほどでもないし、悲観的にならなくてもいい。
貴方が去年差し出してくれたやさしさは、1年経った今もちゃんと心に残ってる。

だから私も。
貴方が少しでも笑ってくれるように。
少しでも疲れが取れるように。
何が出来るかを考えてみるの。



2009年04月23日(木) 威力。

ゆっくりと浸透していった喜びは、今も続いている。
どうしようもないくらいに行き場を失っていたのに、
貴方の何気ないメールで光を見つけられるなんて不思議。

日記を読み返してみた。

去年の私は、貴方への想いに包まれていて、とてもホワホワとしていた。
戸惑いながらも、貴方への想いに素直に行動して、真っ直ぐだった。

少しずつ距離が近くなって、
手が届きそうになった瞬間、私は怖くて逃げたんだ。
経験が邪魔をした。


でもやっぱり、素直な私の方がいいな。
貴方を好きで。
貴方への想いが自分自身をも温かくさせる。
貴方へ、怖がらずに思ったことを伝える。
そんな私がいいな。

経験に邪魔されるんじゃなくて、経験を生かしたい。

貴方はいつだって、どんな私だって、否定したりしない。
否定されたことなんて一度もない。

貴方に会えるのは少し先の話だけど、落ち込まない。
貴方からのメールは、それほど威力があったの。

貴方は温かい。
貴方への想いも、温かい。
私はそのぬくもりに包まれて幸せなんです。

ありがとね。



2009年04月22日(水) タイミング。

結局私の心には貴方がいる。

貴方からの突然のメールにとても動揺したもん。
「このメールの意図は?」なんて考えちゃったもん。
予想外のことが書かれていて、
予想外のことを教えてくれて、びっくりしてる。
きっと、特別な意味なんてないんだけどね。

なんて冷静に判断を下しながら、まだ、返事を返せていない。
他の人からだったら、何も考えずにサラッと返事を出したはず。
なのに、なかなか返事を返せない。


もう、しばらく考えるのをやめようって思ってた。
考えすぎて分からなくなっていたから。
自分の気持ちが一番分からなくなっていたから。

その瞬間、こうだもん。
タイミングが良いというか悪いというか。
微妙にテンションのズレが生じていて、それが良いのか悪いのか分からない。


でも、嬉しかった。
素直に一気には喜べなかったけど、ジワジワと浸透してきたの。
おもーいおもーい心が、少しだけ軽くなった。
少しでも貴方の中に私の存在があるんだと思うと、嬉しかった。
そこにどんな意味があるのかは分からないけど、嬉しかった。

ごめんね。
・・・ありがとう。



2009年04月21日(火) 黒い雲。

自分の気持ちが一番大事なことは分かっている。
自分の気持ちを見失ったら、いろんなことが見えなくなる。
全く動けなくなる。
悪循環がやってくる。
悪い考えばかりに覆われる。

分かっているのに、最近の私はダメだ。

自分の気持ちを理解せずに、相手の気持ちが欲しいなんて愚かだ。
馬鹿げてる。

なのに、相手の気持ちばかりを気にして、
何が起こるかばかりを推測して、
結局動けなくなっている。

どうしたいのか。
どうすればいいのか。
どう思っているのか。
何をするべきなのか。
エンドレスに思考は巡っていくだけ。

去年は貴方に相談できた。
なんでも話せた。
くだらないことも話せた。

だけど、今はダメなの。
ブレーキをかけてしまう。



貴方は忙しい。
今、とても忙しい。
過去最高に忙しい期間に入っていると思う。


私は、貴方の為に、何が出来るんだろう。



2009年04月16日(木) 密やかに。

ちょっと動くと前髪で目が隠れる貴方は、どこを見ているのか分からない時がある。

そんな時、私は顔をじっと見てしまうんだけど。
目が、合っている気がする。
目を、そらさない気がする。

私の表情を見ているような、
気づかれていないと思っているからなような。
気のせいかもしれないけど、見られている気がする。

どちらからともなく目線を外すけど、やっぱりまた合う。
恥ずかしいけど、合っていない振りをして、やっぱり見つめてしまう。
会話しない時は、そんな感じが多い。

そんな密かな楽しみがあったっていいよ、ね?




2009年04月15日(水) 日常の中で。


朝起きて最初に思い浮かぶ。
晴れた空を見て思い浮かぶ。
春の匂いを伝えたくなる。
桜が花開いたことを伝えたくなる。
花びらの舞う景色を見せたくなる。
美味しい物を教えてあげたくなる。
淋しい時そばにいて欲しい。
夜眠る前思い浮かぶ。


苦しかったりもどかしかったり淋しかったり。
色んな葛藤をまといながらも離れてくれない。
出て行ってくれない。

日常のあらゆる場面で思い浮かぶことが恋と言うのなら、
私は間違いなく、
貴方に恋をしている。

自分の気持ちが分からなくなりそうな時、なんとなくそう思ったの。
そう思うことも、多分、恋をしているからなんだろうね。



2009年04月14日(火) 不思議。

最近、たまに昔のことを思い出す。
思い出してまた、気分が悪くなって、何も信じたくないと思ってしまう。

男の人が、
恋とか愛が、
自分そのものが。
全部うそっぱちに思える。

楽しい思い出もあるけど、愛しいとは思えない。
変わってしまう想いに、気持ちに、嫌悪感を覚える。
自分の気持ちさえ、信じられない。


そんな時、貴方からメールが来た。
春の、ある1日を教えてくれた。
『今日は楽しかったです!』的なかわいい文面で、思わず笑った。

不思議なことに、貴方の言葉や考え方に嫌悪感は抱かない。
きっと汚い感情ややるせない思いもたくさんあるとは思うけど、
真っ向から受け止めている貴方のコトは、なんだか信じられる。

自分のコトはいまいち信じられないのに、
貴方のコトは信じたくなる。
おかしいよね。

そう思わせてくれる貴方は、やっぱり不思議で温かな存在なのです。



2009年04月10日(金) 魔法の桜。

日毎浮き沈みするこの気持ち。

"諦めよう。"
なんて思いながらも、貴方を考えない日はない。


貴方を思い出す呪文。
貴方がくれた、言葉。

例えば、貴方と二度と会えなくなる時がきたとしても。
私はきっと忘れない。

桜のこの季節。
桜の花が咲くこの季節。

私は貴方を思い出す。
必ず思い出す。

貴方が私にくれた、魔法の言葉。
やさしい言葉。

私の心を、切なくも温かく包み込んでくれる。
きっと、一生、この時期になれば私を包み込んでくれる。
そんな大切なモノをくれた貴方はとてもステキ。

"愛"を、信じきることは出来ないけど、
貴方のことを、やっぱり、”好きだな”と思うのです。



2009年04月07日(火) 心のままに。

貴方のことを想うと温かな気持ちになれる。
だけど、切なくなる。

もしも貴方が私のことを想ってくれるなら、私はこの上なく幸せだと思う。
貴方のそばにいるだけで、色んなことを信じたくなるから、
貴方と付き合えたなら、私はきっと愛というものを信じられるんじゃないかと思う。

そう思う反面。

今の私は愛というものが分からなくて。
愛というものを信じることが出来ない。

それは、今までの恋愛が理由なのではなく、
私が生まれ育った環境のせいなんだと思う。

特に不自由なんてしていないし、それなりに幸せなんだとは思う。
だけど、決定的に足りないものが、ある。
それは、外から見ても分からないこと。
もしかしたら贅沢な足りないものなのかもしれない。
けれど、きっととても大切なモノが足りていない。

私は、もうずっと前から、それを求めている。
誰かを好きになるたび、不安になるのも、きっとそれを感じられないからだ。
あの子のことを信じ切れなかったのも、きっとそれが足りなかったから。

一人になって気付いたのは、何かが足りないのは相手じゃなく、私だということ。

私の中の足りないモノを、私は相手に求めている。
ううん。
その足りないモノを"欲しい”と言っていいのかを、探っている。
そしてそれを言う前に、いつも言えなくなる状況を自分で作る。
強い自分を、作り上げてしまう。

そうなったら手遅れだ。
もう、足りない部分を見せることが出来ない。
だって、そんな私を、私だと認めてくれないから。



でもね。
貴方は違うって思ったの。
付き合っているわけではないけど、違うって思ったの。
何度弱いところを見せても、貴方は笑ったり否定したりしなかった。
常に、やさしい。


だから、惹かれてしまった。
だから、恋をした。
愛というものを、信じてみたいとも、思った。

でも、恋人にならなくても、貴方はきっとやさしい。
だったらこのままでもいいんじゃないか、とも思う。

そう思ってしまう自分が、切ない。
自分の気持ちさえ、閉じこんでしまいそうな自分が、悲しい。

足りないものは分かってる。
だけど、まだ、力が出ないんだ。



2009年04月05日(日) エゴ。

なんだか、伝えたくなった。
今まで誰にも話したことのないことを。
貴方に、知ってほしくなった。

貴方から貰ったささやかな真心が嬉しくて。
心を満たしてくれて。
私は、貴方に聞いてほしくなってしまった。


ストレートに書くと重いよなぁと思ったので、ちょっと軽めのタッチで。
迷ったけど、メールを送ってみた。


送らない方がいいのかもしれないと思った。
彼氏でもないし、家族でもない。
あんな心の奥の感情を知ってもらいたいなんて、私のわがままなのかもしれない。

でも、送ってしまった。
貴方なら、笑わずに聞いてくれるんじゃないかと思って。
つい、書いてしまった。

やめれば良かったかもしれない。
今、一生懸命な貴方に、あんなことを書くべきじゃなかったかもしれない。

知っててほしいなんて、私のエゴなのにね。


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